ココが好き!
舞台・アクション
舞台:新宿
アクション:超魅せ場!むしろ、それが見たくて見てる。
殴る蹴るからの刺し。鉄の棒でボッコボコ!ナイフでスパー。
射殺。マシンガンぶっ放し。手榴弾ポーイ。素手でのやり合い。
右手に炎をまとって殴りにいく。
その他
- 松浪さんのネクタイがおしゃれである。
- 武器倉庫を襲撃する時に、豊がナイフで首をスパーって切る鮮やかさ。
若の成長
陣内と…
陣内の死、かっこよくて泣いた。
遺影がまた良い笑顔で更に泣く。
そして、ほのぼの釣りシーンからの襲撃シーンの緩急よ…
身代わりで亡くなった陣内の死によって、若がまた一つ強くなっている。
山本と…
若が山本を見守ってる時の、拾った子犬をそっと見守るような慈しみの優しい眼差しが好き。
一番は、若が自分の判断でそう行動している!!という事。
3では、若の考えだけが述べられていたけど、ココで行動によっての若の器が垣間見れるわけです。
回を重ねるごとに、成長していってる!
1・2は護られるだけのかわいいだけの存在だったのに、状況がここまで成長させるのか、内面が成長が著しい!
外見はまだかわいいのに、中身がどんどんカッコよくなってきて…
その相反する要素が良いよね。
清春とスズ
スズ、カッコイイよ!
個人的に、カッコイイ女性が好きというのもあるけど、 何が良いって… 彼女は、作中唯一の女性であるが、ラブやエロス要素で存在するのではなく、野郎共と同じ土俵に立つ登場人物である。という点である。
清春「一緒に出かけてみるか?」
スズ「うん」
と頷いた顔が、とてもかわいい。
「この二人好き!!」となった瞬間。
新宿におでかけした時に、街の人たちが清春を見て、ざわざわする。
それに気づき清春はフードを深く被るのだけど、スズがそのフードをとって、自身の首の傷も晒し、二人手を繋いで歩いていくシーン。
いやホントこのシーン、一番好きかもしれない。
ただの相棒ではなく、互いの存在が精神的支柱になっている。
(清春は)語らない、(スズは)語れないけど、二人はとても深い絆で繋がっている。
お互いプレゼントを用意していて、結局それを生きた状態で渡せてない演出も泣くわ。
1・2の清春は、一方的で無慈悲な容赦の無いシーンが多いので「なんかやばい人…」っていう印象しか無いのに、3・4の「清春には、こういう一面もあるよ!」って。
(((以下、ひどい妄想タイムです。)))
清春は 日本から逃げて一人で海外で過ごし生きて、「正直なところ金丸はああは言ってたけど、本当は見限られたのではないか…?」とかそういう精神的に弱る日もあったのではないだろうか。(盃や2の描写程度じゃあ、金丸に全幅の信頼を寄せるとは思えない)しかし、あの長い年月を耐えて来れたのは、スズが居たからなのでは。
スズもスズで、 清春と出会った時は、ほぼ奴隷で死んだ目をしているし、生きる術を教えてもらってから、やっと人としての精神を持ち直したのだろう。あと、あんな笑顔を見せてくれる位に、清春への信頼度が高い!かわいい。
主題歌
「夏の少年1984」
ROGUE
まとめ
3・4に関しては、私は清春とスズを推す!
シリーズ通して、相変わらずアクション最高です!
若が成長していくのも見所だけど、とにかくこの二人を見てほしいです!!