任侠作品日本統一

『日本統一12』己で追いかけていく背中を己で見つけなあかんのや

日本統一12 日本統一

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ココが好き!

【舞台】東北(主に青森・秋田
【スナックセピアの営業時間】19:00~25:00(日曜定休)
【スナックセピアのカラオケ】1曲¥200

 

ドンパチ!

菖蒲川一家組員2人vs進友会3人

夜の道で。殴る!蹴る!!

 

菊池組→三田組

【横浜】丸神連合の一本化を反対する菊池組(元水神会)が三田組を攻撃。

→秋本は使用者責任を問われ、逮捕。

 

進友会→菖蒲川一家

進友会組員3人→菖蒲川一家2

(野宮が馬場(侠友会)と盃を交わしたことにより……)
鉄パイプもって殴る!殴る!

【秋田】進友会組員2人vs菖蒲川一家2人

殴る!蹴る!

進友会(ソノダ、ミムラ、組員1人)→財前組

進友会のシマに、財前組の拠点ができたことに対して乗り込んできた進友会組員ら。

財前組組員らは銃を構え、進友会組員らはドス。

(※向けあうだけで、交戦はなし)

 

ヒットマン→平川

【スナックセピア】
現場にいた人:平川、田村、中島

突如来店してきた人が、平川に銃を向ける。
その場に偶然居合せた田村、中島はヒットマンに対して発砲。

(※この時点では狙った犯人は誰か分からない)
(のちに、菊池組と判明する)

 

沖田(組員2人)→菊池

菊池組事務所:
沖田は、菊池組に乗り込み菊池へ発砲。

(電話で)沖田は平山に

沖田「菊池は死んだ。今からあんたのところへ行く。それまでに丸神連合に入るか、それとも菊池と同じようになるか。決めとけ」

【菊池……死亡】

 

東北神農会vs菖蒲川一家

東北神農会の菖蒲川一家の絶縁は

東北各地で、菖蒲川一家と進友会をはじめ東北神農会の団体と乱闘事件へ。

組員らによる殴る!蹴る!鉄パイプで殴打!

進友会組員

発砲して、死亡者がでる。

 

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東北神農会

  • 東北地方のテキヤ団体が、有力博徒団体の東北進出を防ぐ為に作られた親睦会。
  • 【規則】:博徒と盃交わした組は会から絶縁。庭場取り上げ。
  • 東北は、博徒の文化よりテキヤの文化が根強い。

菖蒲川一家を除名することに…

平川「青森は博徒に食われちまうぞ! それでもいいのかよっ!! 何のためにこの会作ったんだよ!みんな!!」

それに対して、シーンな面々(;´・ω・)
(熱い熱量を持っている人がいない。様子を伺っているともいえる)

 

菖蒲川一家vs進友会

【発端】:

  • 菖蒲川一家の五代目が急死。野宮が跡を継いだが、実質的に組を仕切っていた則坂・平山が反対→内部揉め。
  • 対立していた進友会が隙を狙ってシマを広げている。

宣戦布告!

平川「野宮! 何やってんだ、おまえ。庭場取り上げられただろ」
野宮「俺は青森の世話役だ。俺の庭場だだろう」
平川「…………」
野宮「平川、俺には侠和会がついてる。おめえに勝ち目はない」
平川「ふっ……よーし、わかった。必ず落とし前つけてやるからな」

⇒こうして、東北抗争が激化していきます。

 

川谷の頼みごと

氷室は川谷の実子を預かることに……

田村「総裁の息子?!」
氷室「ああ、俺も驚いたけどな。だからといって特別扱いはしないようにって、総裁からは言われてる」
田村「おい。総裁に似てるのか?」
氷室「それ、気になるだろ? 俺もまっさきに聞いてみたんだけどよ……安心してください。母親似です!」

めっちゃ、ほっこりシーン(^J^)

 

総裁の息子:坂口丈治

【9時7分】9時の約束で、すでに遅刻している。

謙太は、遅刻して謝りもしない丈治に対して殴る!!
初日からボッコボコにされる丈治!

 

トイレ掃除の丈治!

「ええか。丈治。この世界ってのはな、白いモンでも親父が黒っていえば黒なんや。上の言うことは絶対なんや! 自分が何もできてへんのに、歯向かうなんぞ何様のつもりや! 総裁の息子やからって甘えっとたらあかんど!!!」

(;´・ω・)うう。

 

遅くまで机を磨いてる丈治!

がんばってる丈治に、謙太はおみやげ。

 

車のタイヤホイール磨く丈治!

それを遠くから見守る氷室。

 

子を想う父

川谷「わしの倅やいうても、親の背中を見て育ってきたわけやないんや。せやから、己で追いかけていく背中を己で見つけなあかんのや。それが見つけられるかどうかで、進むべき男の道が決まる。このままダメ男で終わるかどうか……ふっ、まあ本人次第ちゅうこっちゃあ。」

(極道の世界に限らず、「己で追いかけていく背中を己で見つける」というのは大事です。
行く道が定まっていないと、ブレブレに迷ってしまうのです。)

 

 

進友会

平川さん!

  • 今時めずらしい一本気のある人。
  • チャカ嫌い。
  • 極山会の会長も縁を結びたいと思わせる人。

 

進友会の組員 ミムラくん

則坂から銃を渡されて、うっとり(*”▽”)
銃がだいすき。恍惚の顔とはまさにこの状態!

 

田村の勘!

田村と中島は、
平川が「どこに居るか、顔も知らない」状態で、勘で入った店がセピア。

田村「なんか勘が働いたんだよ、勘がよ」
中島「勘?! 勘でココに来たんすか? こんなところ何も聞きようあらへんで」
田村「うるせえな」
中島「すんまへん。せやけど、アニキ。わしら顔すら知らんのでっせ」
田村「おまえが先に調べときゃ、いいじゃねぇか。だったら、よう」
中島「調べとけって、名前しかわし言われてへんし」
田村「名前知ったらわかんだろうよ。若い衆いんだから電話して聞きゃいいじゃねぇか。写メとか送ってもらえよ」

と、そこへ。
平川を狙うヒットマン登場!
それを追い返したことにより、平川と縁ができる。

平川は博徒である侠和会がこの場にいることに、嫌悪するも……

平川「あんたらは、命の恩人だ。礼を言う」

頭を下げて、感謝する。

(かっこいい!!それはそれ。これはこれ。で、今起きた状況に対してきっちりお礼が言える。こういう所が周りからの評価が高い点に繋がっているのかと!)

 

野宮さん!

野宮
「ワシに侠和会の後ろ盾が出来れば、進友会も手出すことは出来ん。それが一番の平和的解決になるだろう」
「大丈夫だ。俺は青森の世話役だ、心配ない」

ふらぐのようなお言葉( ˘ω˘ )

 

聖地巡礼

  • 平川と野宮が対峙した神社

柴宮神社(しばみやじんじゃ):山梨県甲府市

日本統一12_柴宮神社

甲府五社の一社
祭神は、櫛稲田姫命 他2柱 創建年は不詳でありますが、文六年間の甲府城築城の際に浅野長政により地鎮祭執行の命を受けたました。

引用:甲府観光ナビ

 

 

 

好きなセリフ!

【川谷】「このまま中途半端にやらしとくんやったら、いっそのこと……一人前の極道にしたろう思うてな」
【氷室】「この世界で生きていけるかどうか……それはおまえ次第だ」
【平川】「わしは東北神農の庭に博徒はいれん。いつだってこの土地を守る。それだけだ」
【川谷】「いちいちそないな事気にしとったら、全国制覇なんかできへんど」
【財前】「ここらのテキヤは、チャカ買う金もあらへんのか」
【平川】「この街で俺を狙うやつなんていねぇよ」

引用:日本統一12

 

 

まとめ

東北の話!前中後編の『前編』。
東北神農会の内部がごたごたしているので、侠和会が侵攻していく話。

121314で1セットなので、序章にあたる。
川谷の息子、丈治がこれからどう成長していくのか。

 

 


 


 

 

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