任侠作品織田同志会 織田征仁

『織田同志会 織田征仁 第六章』うちに喧嘩を売ったことを後悔させてやる

織田同志会 織田征仁第六章 織田同志会 織田征仁
任侠作品『織田同志会 織田征仁 第六章』の「あらすじ、キャスト・スタッフ、登場人物、相関図、個人の感想」を記載しています。

概要

あらすじ

虎松一家総長・田川長次郎(堀田眞三)の息子・興治(高士幸也)が織田征仁(的場浩司)に重傷を負わされた事で抗争へと発展。
しかし、柳(佐田正樹)は織田が興治を殺さなかった事に過去の虎松一家との一件を問いただすが・・・。
そんな中、虎松一家は織田同志会に奇襲をかけてきた。
構成員たちは戦争の準備を始めようとするが、織田はそれを制止し、代わりに興治に襲われた香澄(佐藤藍子)の護衛を命令する。
そして、興治が香澄を自分のものにする為、再び行動を開始する。

(引用:youtube

 

キャスト・スタッフ

【CAST】
的場浩司
萩野崇 青木玄徳 品川拓哉
舘昌美 脇知弘 佐田正樹
川本淳市  宮川浩明 宮本大誠 水沢有美
彩川ひなの 上西雄大 高士幸也 水元秀二郎
堀田眞三 佐藤藍子 山本圭壱
大鶴義丹 松田優
火野正平

監督:藤原健一
製作・発売元:アドバンス
(C)2020アドバンス

(引用:youtube

 

 

ストーリー

『織田同志会 織田征仁 第五章』前回のあらすじ⇒柳、征仁に過去の因縁について問う→虎松一家、長次郎の息子を負傷させられたことにより報復へ→桜井、織田同志会の詰め寄られる→織田同志会、虎松一家のカチコミを受ける→猪瀬と堂本→征仁、桜井と電話→織田同志会に来客→虎松一家、森野カチコミを報告→三島会もカチコミの話を聞く→BARにて→(香澄の過去編)→征仁、堂本と接触→香澄、拉致される→抗戦前準備→八木、田川長次郎に息子コウジのことを電話→抗戦→戦いのあとのそれぞれ→副会長が返ってきた!

⇒第7章へ

 

 

登場人物

織田同志会

会長:織田征仁
副会長:小野田勝利(欠席中)
構成員:杉田晋作
構成員:矢島達也
構成員:高畑リュウ
構成員:松浦竜一
構成員:柳慎吾

元天道会組員:八木勘吉

虎松一家

会長:田川長次郎
組員:森野伊志眞(堂本と兄弟分)

田川の実子(香澄のストーカー):田川コウジ

相模連合

会長:猪瀬義男
幹部:堂本力也(森野と兄弟分)

政治結社 三島会

会長:三島剛三
副会長:羽生重文

その他

バーの店長(元弁護士):高木香澄
不動産屋:陳光子

情報屋:梅本孝也
ブローカー:神谷昂
横浜港署組織犯罪対策課刑事:桜井栄一

 

織田同志会 織田征仁第六章_相関図

 

 

ココが好き!

【織田同志会事務所の神棚】会長机に向かって『織田同志会』の左側の壁に位置
【織田同志会の車ナンバー】横浜330 へ・711
【香澄拉致時、交戦時電柱の住所】日の出町2-124
【三島会の場所】宇迦八幡宮

 

ドンパチ!

織田同志会、虎松一家に奇襲を受ける

ドンパチ襲撃を受けている時、
ほかの人たちは身構えたりしているのに、征仁さんだけは微動だにしてなくてすごい無敵感だ~~~!!
(防御力高すぎのか、弾が避けるタイプなのか?!と思っていたら森野さんが代弁してくれました↓※以下参照。)

奇襲後、

征仁「うちに喧嘩を売ったことを後悔させてやる」

虎松一家、車中の会話で……

森野の部下「織田同志会、たいしたことないですね!」
※森野「織田征仁、表情ひとつ変わんねぇ。微動だにすらしねぇ。なんでた? あれだけ撃ってんのに何で当たらねぇんだ」

見逃した方は……
さあ!巻き戻して『微動だにしない征仁さんの表情』を確認しましょう!

 

征仁と堂本:1回目

宣戦布告。

堂本「おい。織田よ。おまえの首、俺が最後に引きちぎってやるよ」
征仁「やれるもんならやってみろ。今ここでも構わねぇぞ」

 

矢島、高畑、松浦、柳vs半グレ

得物相手でも、素手で対応。

松浦さんは、軽く撃たれる。
交戦のち…香澄。

 

(最終)織田同志会vs堂本率いる半グレ

  • 征仁、入口の見張りをスパーッと一刀!
  • 松浦、柳、高畑は、鉄パイプ、長刀相手に素手で対処。
  • 矢島、晋作も素手で対応。
    2階から矢島が下へ投げ飛ばす演出良いですね!!\パワー型/

征仁さん:一人に一振りで必ず仕留めるんですよね。必中必殺。
無駄な動きがない、常にクリティカル判定入ってるのか、レベルの差が違い過ぎるのでオーバーキルしてるのか……ただの無双です。

  • 香澄を人質にとられるも、隙をみて一振り一撃で仕留める。
コウジの命乞いのターン→決着へ

コウジ「今助けてくれたら親父に頼んで……」
征仁「もう喋るな!! 死んで詫びろ」

田川長次郎、登場。
田川は征仁に、土下座して一連のことを謝罪。

過去の八木「先代が田川の親分救って、借りを一つ残したままです」

兄・慶次さんについては『CONFLICT 〜最大の抗争〜 外伝 織田征仁』を。

 

 

織田同志会、撤収。

そして、田川は息子(コウジ)を刺殺。

田川「借りが出来ちまったな、デカイ借りがよ。これじゃあコウジについて行ってやれねぇな。この借りを返すまでは、織田征仁によ」

田川さんかっこいい!!!!
こういう時にこういった対応ができるから、声をかければ全国から応援がくる組織が多いのでしょう。

 

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織田同志会の流れ

ヘンタイについて

高畑「あのヘンタイ野郎、さすがに香澄さんのこと諦めたでしょう」
松浦「いや、虎松一家が動いてるんだ。香澄さんは狙われやすいからよ……それにヘンタイの欲望は枯れることがねぇ、決してな」
矢島「おお~~(ぱちぱち拍手)説得力ありますね~ヘンタイがヘンタイを語ると」
松浦「ばかやろう!だから、俺はヘンタイじゃねぇつってんだろ!」

なぜ、しみじみと語る~~(笑)
柳と高畑はどうでもいい~~って感じで、スルーなのがまたおもしろい。

 

【過去】八木と征仁

八木「一緒に連れていってくれませんか?織田同志会に加えてください」
征仁「……八木。おまえは織田同志会には入れねぇ」
征仁「おまえは俺の影になれ。おまえは織田征仁の影として動け」
八木「会長の影……」

田川長次郎に声だけで「元織田同志会の頭、八木勘吉」と見抜かれる。
(田川さんがすごすぎる! 最近電話した相手ならまだしも、天道会時代まで遡って……あの声はもしや?と推測できるのことが!)

 

香澄さん!

香澄は、襲われていたところ征仁に助けられる。(相手は死亡)以降、
征仁の役に立ちたく、その為の仕事をしている。

柳「あの人会長の女っすか?」
高畑「会長の女じゃありません。会長に惚れる女の先頭を走っている人です」

 

弱み?

晋作、征仁に「香澄が織田同志会の弱みになっている(嵐を招き入れる女)」と進言。
それに対して……

征仁「嵐の向こうでしか見れねぇ景色が、嵐を恐れてその景色を見ねぇで終わるのか」

晋作は、遠回しに足手まといと言ってるが、
征仁さんは自分に惚れた者はすべて守るっていう、……器が違いますね。

 

香澄、救出後…

寄り添う香澄に対して

征仁「よく頑張ったな」

こんな安心させるお言葉。優しい一面も見せてくれる征仁さん!
素敵ですね!

 

相模連合の流れ

絶縁状

猪瀬、堂本に絶縁状を渡し忠告。

猪瀬「これは、この絶縁状は俺たちの世界の申しあわせだ。その意味くらいおまえにもわかんだろ?」

忠告して考えさせる余地を与えてくれてるの、優しいです。
(それをどうするかは堂本さん次第なわけで)

堂本、絶縁状を破り捨て去る。

 

 

堂本、半グレに征仁襲撃を依頼。

半グレ「織田征仁殺したら、金くれるって本当ですか?堂本さん」
堂本「ああ、だが織田征仁は簡単じゃねぇぞ」
半グレ「知ってますよ。だけどアイツ生かしたまんまだと薬ねぇと眠れねぇんだよ」

この半グレさん:
征仁さんにお口をシュパーン(一撃/死んでない)された人です。
(↑※織田同志会 第五章の香澄との初対面で助けるシーン参照)

「薬無いと眠れない」と言うから、ヤクチュ~~なのかな?と思ったけど、そういう描写は一切無いので、表現としてのセリフなだけか、睡眠導入剤を服用している、のかもしれない。

 

猪瀬さんと堂本さん

猪瀬「先代が言っておられた。追われて走るのと追って走るのは違う。堂本、おまえはいっつも追って走ってばっかりだ」

↑先代は『織田同志会 織田征仁 第三章』に亡くなられました。

 

 

堂本の絶縁状を各地へ

猪瀬
「おまえはもうこっちの世界では生きていけねぇ」
「追って走るより追われて走るほうが強えんだぞ」

そして切電後、車内で絞殺され死亡。

(あっさり死んでしまってかなしい><)
(しかし、堂本さんはは裏で根回しするタイプだったので、派手にやられるよりもこの終わり方が合っている気がする)
(直前の猪瀬さんの「追って走るより追われて走るほうが強えんだぞ」が、最後のセリフというのもじわじわくる)

 

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虎松一家の流れ

田川コウジ

しくしく。

コウジ「俺が織田の女に惚れて、手を出しただけなのに。本気で好きになったんだ!なのに……」

ふふどの口が言う~~自分がしてきた行いは?(笑)

↑これにより、長次郎は織田同志会と本格的な抗争準備。
子への甘やかしよ( ˘ω˘ )

香澄と対面して

コウジ「香澄ぃ! なんだそのダサい服装は! せっかく俺がやった下着も着てないだろうがおまえ!…………まぁ。いい。あとでお着換えだよ♪香澄」

めっちゃキモさましましなので、良きセリフ。

 

桜井さん!

織田同志会(征仁不在)と。

晋作は桜井に「いつになったら副会長は出られるのか?(出所)」に対して、
「待てよ。俺だって一生懸命やってんだよ」と。

晋作「これは会長からの言葉だ。心して聞いてくれ。もし、堂本とつるんで織田同志会に絵かいてんならこの場でアンタを殺す」

それに対して、桜井は弁明。
堂本のおかげで手柄にもあやかれたが、弱みも握られた。

桜井「俺は刑事だが、織田征仁にリスペクトしてるんだよ」

堂本の動き:

  • ボケ老人相手の詐欺(相模連合のシノギ)
  • 田川コウジ(香澄のストーカー)をエサに織田同志会と相模連合をぶつけようとした
    ⇒が、桜井は猪瀬に伝える。

征仁、登場。

征仁「桜井、次は目ん玉くりぬくぞ」

と、言われて、ぐぬぬ……の桜井さん。

そして織田同志会は撤収。
去り際に「いてぇぞ~」と教えてくれる松浦さん。

松浦さんは、征仁さんに目ん玉をくり抜かれた人なのです!
目玉ぐりぐりシーンは「CONFLICT 〜最大の抗争〜 外伝 織田征仁」で見れるのでぜひ!

 

 

電話で

征仁「だからよ、いつまで勝利(副会長のこと)待てっつてんだ。いいかげんにしねぇと、街宣車でつっこむぞ」
桜井「だから、もうちょっとだって言って……」

話の途中でガチャ切り。
征仁さんは、一方的に言いたいことだけ言って切るスタイル。

 

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神谷さんと梅本さん

神谷と梅本が、陳さん(不動産屋)を紹介。
軍資金提供の提案の後……

神谷「今のあの会話って、どういうことだよ?」
梅本「知らねぇよ」
松浦「簡単だろうが。アンタらと違って良い男には女が寄ってくるんだよ」

この二人、ゆるむ~~^▽^。

征仁さんと陳さんの遠回しのやりとりに、
「つまり、どういうことだってばよ???!」と
理解ができなかった一定数の視聴者の為に、フォローしてくれる優しい松浦さん。

 

BARにて

抗争について語る二人。

梅本「虎松一家はとうとう全国の組組織に織田同志会との抗争を宣言したな」
神谷「全国の義理のある組が協力するって騒いでんだろ」
梅本「虎松だけでも相当数な組員だぞ。こりゃ横浜荒れるな~」
神谷「横浜、ちょっと離れるか?」
梅本「そうすっか」

征仁、来店。

征仁「おまえらすっかり腑抜けになっちまったな」

度々忘れがちですが…
神谷さんも梅本さんもバリバリ極道やっていたはず。

こんな身近に圧倒的な存在がいたら世界が違いすぎて「カタギになるしかない」。

征仁「織田同志会に喧嘩を売ったらどうなんのか、おまえらまだ分かんねぇか?」

と、言われて二人はおろおろ。

(略)

征仁、香澄に護衛をつけると言った後に
二人は立ち上がって、

神谷・梅本「「俺らは~?!」」
征仁「…………」
神谷「……大丈夫です。な、梅ちゃん!」
梅本「おうよ」

コントかな?(コントではない笑)
この二人、ホントゆるみます(n回目)

 

主題歌

「夜の果てに吹く風よ」
唄:坂本つとむ
作詞:森 浩美
作曲:坂本つとむ
編曲:森 拓人
ピアノ奏者:片岡英昭

 

好きなセリフ!

【桜井】「俺は刑事だが、織田征仁にリスペクトしてるんだよ」
【征仁】「桜井。次は目ん玉くりぬくぞ」
【桜井】「まったく恐ろしいよ、織田征仁。あれは人間か……」
【征仁】「命の相場の話か……俺に張るんならアンタの命の値打ちも考えたほうがいいぜ」」

引用:織田同志会 織田征仁 第六章

 

 

まとめ

第五章からの続き、香澄へストーカー事件終幕。
相模連合内部(猪瀬VS堂本)の決着。
今回は刺激的(物理的に痛い)なシーンは少なめ。

征仁さんの優しさを感じられる回になっています。
みんな征仁さんのことが好き!!女性も男性も。
そしてそれが自分に危険が迫ることになろうとも受け入れる、圧倒的な包容力を持っている征仁さん。

田川さんの対応がかっこいい!
最後の最後に「田川さんはすごい人だ!」と感じさせてくれる。

振り返ってみると、相模連合の猪瀬さんも優しいので、各組織のトップから優しさを感じられる。

 

 

 

 

 

 

いつも、ありがとうございます!
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