かっこいいから。元気になる。ただただ、それ声に出して言いたい!!
……そんなセリフをまとめています。
欲望の街 No.1 報復への道
鮫島竜士
「トサンは、アコギが過ぎるでえ」
「わしはアコギな匂いを嗅ぎつけて、喰いつく鮫や」
「わしは人から事件師と呼ばれて、稼がせてもろてますんや」
杉山高志
「私には鮫島竜士という強い味方がおるしなあ」
「法律じゃあ弱いもんは守れん。私が使う武器は、六法全書やなく鮫島竜士や」
「先生、あんたを助けたる。佐々木から抜け出すなら今や。佐々木から離れて、本物の医者になるんや」
白石伸夫
「さ、さめじま……この世には正義なんてあらへんなあ……」
大蔵政義
「医療ミスが認められるやなんて、1000に1つや。母親はそれを知っとって佐々木に復讐したんやろ」
「かつてミナミであおの男を知らんもんはおらんかった。鮫島竜士、金貸しで成り上がった男や」
近日予定
欲望の街 No.2 闇のフィクサー
鮫島竜士
「おっさん、事件師とは人聞きが悪いでえ」
「裏金は、もらうも渡すも同じことや」
「崟勢会だけやない。司法もマスコミも全て、権藤が握っている。抵抗しようがなかったんや」
「払った裏金を損害賠償として、きっちり奪い返してやりまっせ」
「あんたの息子はあん時から、あんたの罪をずっと背負ったままや。なんも終わっとらん」
「せや、誰が市長になろうが所詮やつの駒になるちゅうこっちゃ」
白石伸夫
「俺ももう60や。大事なんは命やない。誇りと、最期の花火や。俺は3人の無念を晴らしたいんや。おまえやったらどうする? 5億ひっぱるか?10億か?」
「おまえこそ無茶したらあかんで。おまえは社会の裏を知りすぎとる。権藤にしたら、最も邪魔な存在や」
白石瞳
「嘘や。竜士さんは私を守るために、無実の罪を背負った。私は、権藤に近づくために権藤の通ってるクラブで働く選択をしたの。私は竜士さんが必ず、父さんの無念を晴らしてくれると思ってる。これからは私も一緒に戦う。せやから、父さんの二の舞にはならへんって約束して。この世に正義はある。私が父さんに証明してみせるわ」
住職
「やくざですか、市長にも困ったもんや。せやけど、私ら市民には逆らうパワーもありませんねん」
近日予定