任侠作品極道の紋章

『極道の紋章 第八章』この盃、割るようなことがない事を祈るで

極道の紋章

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ココが好き!

【神棚】:前崎組事務所

芝村組VS高見組

住吉区の地図が炎上している事から、この辺りが芝村のシマなのだろうか?

 

厳重警備

沖田連合の総本部のガードは固い。無数の監視カメラに忍び返し。
それと比べると、川谷組の警備がゆる~く見えてくる。

 

黒い服

7に引き続き、堂本は黒い服を着ている。

 

芝村活躍回

芝村が、亡くなった組員の前で組員たちと気持ちを抑えているシーン好き。

 

策士、杉岡

沖田連合と川谷組の戦争を回避する為に、弘和会に間に入ってもらう事を考える。
頭が良いゆえに、策を考えるも逆にその策に利用される。

 

( ˘ω˘ )スヤァ…

高見が、潜伏先のホテルでぐでーんと寝ている姿が好き!

 

将棋の話

王将さえ守れば、あとは全滅しても勝ち

【川谷→徹雄】:病室

川谷「この将棋ほど乱暴なゲームはないな。王将さえ守れば、あとは全滅しても勝ちやからな」
徹雄「せやけど、全滅してもうたら王将を守られんとちゃいますか?」
川谷「けどな王将を守る為には、みんな捨て身や。ワシらの世界で、この王将にあたるモノは何だと思う?」
徹雄「それはやっぱり親分じゃないでしょうか?」
川谷「代紋や。ワシらの誇り、意地、結果の象徴、命を賭けて守るのは、それは皆のモノだからや」

 

★星の話

【ヘラクレス座】…全天で5番目に大きい星座である。

●時期:4月~12月の約9ヶ月間
●見頃:秋(20時正中は8月上旬)

【津浪→徹雄】:事務所屋上

⇒神の子であっても神にはなれなかったが、10年の歳月をかけ冒険をして成し遂げて神になった。
人の上に立つという事は、たくさんの問題を解決しなければならない。

津浪「ヘラクレス座や。ギリシャ神話では、神は神であって、たとえ神の子であっても神にはなれなかったそうや。その中で一人だけ神になったのが、ヘラクレスや」
徹雄「何でですか?」
津浪「ヘラクレスはゼウスという神の子やったが、若い時に罪を犯したんや。ゼウスは、罪の償いに12の冒険を命じたんや。いずれも難問やったが10年という月日を経て見事に冒険を成し遂げたんや」
徹雄「せやから神になれたっちゅうわけですか」
津浪「そや。人の上に立つということはたくさんの問題を解決せなならんということや」

 

 

好きなセリフ

【津浪】「野心を持った組は他にもある。問題はその組が敵か味方か、見極めることやな」
【田崎】「おまえらがな、共倒れするのは構わんが、市民を巻き添えにするのは許さねぇってな」
【津浪】「引いたら負けや。何が起きようと……強気で行くんや」
【田崎】「関西を血の海にされたら、かなわんからな」
【芝村】「殺る時はワシが殺る!……おまえら、大人しゅうしとけ」
【津浪】「そんな薄汚ねぇ手は借りんよ」
【風間】「代紋こそ違え、お互い似たモン同士やと思わへんか。立場もやり方も何もかもな…」
【風間】「この盃、割るようなことがない事を祈るで」
【津浪】「親分が決めて頂ければそれに従います。誰が跡目を継いでも、ワシが親分の子分だという事には、変わりおまへんので」

引用:極道の紋章 第八章

 

 

ざっくりしすぎた4コマ!

極道の紋章第八章_4コマ

こんな人たちも素敵だよ

尾崎 克己
(弘和会若頭補佐・尾崎組組長)

杉岡に協力関係を持ちかけられるが、その話を徹雄に持ちかけて内部分裂するように仕掛ける。高見組には薬を提供したりと、川谷組と沖田連合を戦争するように引っ掻き回した。最後は津浪に射殺され死亡。

 

 

 



 

 

 

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