任侠作品極道の紋章

『極道の紋章 第十章』昔から、極道は揉め事を調停する役割を持っていたんだ。

極道の紋章第十章 極道の紋章

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ココが好き!

堂本の服

先代には挨拶時は黒い服であり、二代目に襲名した後は白い服である。

 

くしゃくしゃ

高見が落合との会話時に、吸っているタバコを手でクシャクシャってするとこ好き。

 

立ち位置

二代目になった堂本が、津浪に遠慮している感じが好き。
杉岡にもその事を言われ、清水には慎重しすぎる姿勢に疑問を持たれている。清水は今回、芝村と会話していることが多い。彼はもともと外様なので、他の人たち以上に自分の立ち位置を気にしているのではないだろうか?

 

CLUB Premire ~プレミア~

徹雄が横浜に店を出した店名。

 

徹雄と子分たち

それぞれ別シーンだけど、徹雄が島谷・滝口と話しているシーンはほのぼのし癒される。

 

川谷才蔵の引退

川谷「この歳になって、ようやく生きる事のありがたみが分かった。そう思った時に、わしは引退を考えたんや。命を張れなくなったら、極道はおしまいや」

 

矛盾?

新聞の日付が、2008年(平成20年)である。
7の徹雄の復縁状は、2009年(平成21年)なのだが?気づいてしまっても、気にしてはいけない。
これ以降、日付の描写は無いと思われる。

 

将棋の話

大駒は近くで受けよ

【川谷→徹雄(津浪)】:病室

⇒大駒(飛車角)どちらも遠くまで、威力を発揮する。
離れていたら守ることができないし、危険も多い。近くで戦え。

川谷「大駒は近くで受けよ。という格言を知っているか?」
徹雄「いや、知らないですけど。大駒って飛車角のことですか?」
川谷「そや、どちらも遠くまで威力を発揮する駒や。離れていたら守ることができん」
徹雄「なるほど。近くで戦えっちゅうことですか?」
川谷「そや、その分危険も多いということや」

極道の紋章第十章_大駒

 

★星の話

※この回に、星の話はない。

 

 

好きなセリフ

【津浪】「ワシは先代の気持ちに応えたい。おまえを頂点に立たせるのが、ワシの使命や思うとる。おまえも先代の気持ちを汲んで、しっかりと男を磨くんやぞ」
【杉岡】「親分、もっとあいつらにキツう言うたらどないでっか。暴力だけが、わしらの武器やおまへんやろ」
【徹雄】「ワシら同業やろがい。同業者が同業者にみかじめ払うって、コレおかしちゃうんか?」
【津浪】「イモひいてたら、こっちの負けですわ。ぶつかる事を恐れたら、何も交渉できまへんで」
【川谷】「昔から、極道は揉め事を調停する役割を持っていたんだ。暴力のぶつかり合いを回避する為に、顔にモノを言わせるんだ。全て暴力で解決するマフィアとは、そこが違う」
【高見】「アホぬかせや。バランスちゅうもんを知らんのか、バランスちゅうもんをよ」

引用:極道の紋章 第十章

 

 

ざっくりしすぎた4コマ!

極道の紋章第十章_4コマ

 

こんな人たちも素敵だよ

三田 宗佑
(弘和会幹部・三田組組長)

元々新庄組と揉めていた横浜に、前崎組が新庄組のシマに進出したことで一層揉める。
動かない新庄組に業を煮やし、新庄組をカチコミして、弘和会本部の応援を呼ぶほどに抗争は発展。
しかし、交渉の末に本部が撤退した事を不服とし、川谷組との盃を受けた新庄を殺し、船で逃げようとした所を津浪に射殺され死亡。

 

 

 


 

 

 


 

 

 

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