シーズン2 エピソード7 マモンのミュージカル・ショー シーズン中盤スペシャル(ft. フィッツァローリ)
ブリッツ
「なんでだ?インプサーカスのスターじゃ不満かよ。十分有名なんだから、わざわざマモンの気色悪いマスコットになる必要ねえだろ」
「おい!ストーカー野郎!さっさと消えないと、その歯へし折る!!」
「あんなバカの言うこと、真に受けんなって。おまえはヘタクソじゃないよ」
「まあ、俺の特技は人を殺せることと、他人の欠点を指摘できることだし。いいよ!やってやる!」
「ああ、どうもよろしく。俺も昔は有り金全部使ってあんたの下らないショーを見させてもらった、あんたよくあんなもんをパフォーマンスなんて呼べるな!あん時ありがとよ」
「なんで?おまえには世界一のパパがついてんだろ?」
「おい、あと一言でも喋ってみろ、クソ野郎。ここにいるガキどもの前でおまえの頭をふっとばすぞ!」
「
フィッツァローリ
「僕は絶対コンテストで優勝したい。あのマモンと働けるなんて、想像するだけで最高だと思わない?」
「そういうんじゃなくて、憧れの人と働きたいの!新人に有名になるチャンスを与えるなんて、マモンはスゴイよ。あんな風になりたい!」
「俺はマモンを感動させたいんだよ。だって、ピエロってもんを大切にしてる人なんだ、だから完璧を期待してる!俺はそれに応えなきゃ」
「俺は気にしてない、おもちゃはおもちゃだ!」
「大丈夫だって。俺はマモンの下で働きたいんだ。5歳の頃から憧れてる、コンテストは出ないわけにいかない。マモンを失望させる、ファンのことも」
「わかってるよ。これは自分のためだ、負けたくないんだよ」
「オズがなんでおまえを呼んだか知らないが、頼むから俺のボスに反抗しないでくれ。ここが必要なんだ!」
「オズ、やらなきゃいけないんだ。まだやれるって証明できるチャンスかもしれない。まだ終わってない!できるんだって!マモンのためだけじゃない、大丈夫だ。もっと上を目指さなきゃ」
「それでも今の俺があるのは、全部マモンのおかげなんだ。こんな生活も、この安定も、おまえだって。マモンがいなければこうなれなかった、手に入ってなかった。だから勝たなきゃいけない」
「どうしても負けたくない!だって、もしここで負けたりしたらおまえを失う」
「頑張ってる俺じゃないと、一緒にいてもらえない!俺は大罪と一緒にいる価値なんてない!だって、これが本当の俺の姿だ!!勝てなかったら、俺には何もない。マモンのおかげで今の俺がある!あの人にはその恩がある!」
「でも、だけど、そう言われても信じられないよ。俺、おまえをほんとに愛してるんだ」
「俺はもうやめる!」
アスモデウス
「言わせてもらうが、私は気に入らないんだ。最近おかしな輩が多すぎる、マモンのせいだ。あいつのためにおまえの姿をした大人のおもちゃを生産するのも嫌なんだよ。それはおまえだって同じだろう?」
「そんなに頑張って他人に認めてもらおうとしなくたっていいんだ。ヒーローが裏切ることもある」
「マモンがクソ自己中の昨秋野郎だからだ! だが、フィズは私がどんなに言っても聞く耳を持ってくれない」
「いつも完璧になりたいと、おまえは言うがそれはマモンがおまえにそういうイメージを強要してきたせいだよ」
「フィズ。マモンは何もしてない。全部おまえの力だ。マモンがいなくても、こうなれた。どんな領域にいる悪魔よりおまえは刺激的だよ。おまえに出会えたのが、自分至上最高のできごとだ。おまえのその想像力や負けん気、その柔軟さが愛おしい。それに世界で一番カワイイしなあ。そもそもパフォーマーとして、ずうっとおまえはマモンなんかよりも優れている。疑いようのない事実だぞ」
「私も愛しているよ、フィッツアローリ。この気持ちはコンテストで勝とうが勝つまいが変わらない」
Juggling Iz Cool
Klown Bitch
Crooked
Two Minutes Notice
シーズン2 エピソード8 満月
ブリッツ
「見事な狙い撃ちだったぞ、さすがプロだなモックス!ミリー、血みどろの現場をありがとう! やべえくらい絶好調な日だな」
「じゃあ今夜はとっておきの体位の出番か。心配ない、この本は手放さねえ!俺のテクに任せろ。あいつをイカせまくって、契約を1年延長してもらうよ」
「大丈夫だ。ストラスは俺のケツ舐めまわしてるって。猿轡外したらだけどな!」
「わかんねえよ。俺はただの変態だから、やれる雰囲気になればそれでいいんだ」
「ストラス。頼む、おお、俺、その本がいるんだよ、頼むよ。その本が必要なんだ。なんでもするから!!」
「はっ…意味がわかんねえ。何でこんなもんくれんだ?セックスは満足してなかったってこと?だったら、もっと、もっとがんばるから!!」
「はぁ?!ふざけんなよ、ストラス!急にてめえのお気持ちぶつけてきて、一体何の冗談だよ?!俺にだって、なんか言わせろよ!なあ、おまえだって俺に散々色々してきただろうが!この偉ぶった金持ちのクソ野郎!!なんだ、もう結構って。俺は使用人か!そんな簡単に切り捨てんのかよ!てめえら貴族は何でも思い通りにできると思ってやがる、こっちは弄ばれてばかり!だよなあ、ちっこくてどうでもいい存在だからな!だが、俺はそう簡単に放してやらねえ!!離れねえぞ!!」
モクシー
「頼みますよ、ボス。僕ら波に乗ってるんです。今、あの人との契約が切れたら、もともこうもありません!しっかり掘ってください!」
「全然街に溶け込めてなかったね!」
「地獄へようこそ、ビッチ!」
ミリー
「あ~ら、ごめん。私のマネしてた?でもアンタじゃあ、足元にも及ばないよ」
ルーナ
「やばいね。飽きられてんじゃん。そうだよ、会う回数が減ってんのはお別れフラグ。そっちから離れていくように仕向けてんだって。自分はあくまで受け身のフリでね。にっぶ。…………だって、私もいっつもやってるし」
ストラス
「人間界のどこにでも行くことができるよ。もうこそこそしなくていい。悪魔の法に触れることもない。私のグリモワールは必要ないんだ。…………もう私と会う義務もなくなった、私に触れることも、寝ることも。君は自由だよ」
「ブリッツ。君が大切だから、あげるんだ。心から君を想ってる。ずっとそうだった、でもこの取引ありきの関係はもう、健全とは言えないでしょう。最初からそう、今やっと自分が間違ってたと分かったんだよ。私は君のことを理不尽に縛り付けてた。しかも君の気持ちを考えもしないで、けど、君には持ち続けてほしい。君らしさも、君のビジネスも!もう私といなくてもいい、でもいてほしいんだ。君が自分からこの私といたいと思うのなら。本気でそう思うのなら」
「もう結構、もう目が覚めた。幸せだったよ、ありがとう。短い間だったけど、……成功を祈ってる」
「もう心は決まったよ。何も言わないでくれ、私はずっと君を求めてきた。けど君には私の本当の気持ちが伝わらなかった、私が何を言っても君の反応はセックスのことばかり。これでよく思い知ったよ」
クレタス
「よぉし、時は来たぞ。ここでやっつけよう!二人とも、あの破廉恥な小鬼にされたことを思いだせ。今こそ奴に、報復するんだ!人類のため!天国のため!何より僕たちのために!行くぞ、ケツを蹴り上げろ!」
When I See Him
シーズン2 エピソード9 謝罪行脚
ブリッツ
「まあ、言い方がクソなのは認めるよ。でも、おまえは下品でエロいほうが好きだったろ?……今さら言葉がいる?セックスするのに」
「どうでもいい、どうせ下らねえ理由でだろ。結局みんな、この俺をモノにできなくて悔しがってんだよ。俺って媚びねえから」
「そういう気持ちを踏みにじるってのが、本気になる前に切るって意味ならビンゴ!みんなのためにそうしてる。だって本気の関係なんてつまんねえし」
「俺だって、やばいことした奴には謝れるっつーの!どんだけいるか分かんねえけど」
「俺は謝るのがヘタくそだからな、弱く見えるし、謝ったって何も変わらねえし、だけどおまえには謝るべきかなって」
「本当に謝りたかったのは、おまえだけだ。でもさ、俺たちのこの関係、おまえは魔族の王子だし、本気で気にかけるわけないと思った、インプの俺を。誰が俺なんて」
「おまえは俺といるべきじゃない、なあおまえにはもっと、何で俺なんかと一緒にいたかったんだ?」
「そんじゃあ、ごめんな。いつも本当のこと言って、……正直に言っただけだ。おまえを捨ててごめんな!おまえにガチ惚れできなくてごめんって!あの男にも!あのデニスにも!つうか、このパーティーに居る全員に悪いことしたよ!!」
「全員最低だろ!地獄の住人なんだから、俺だけが悪者なのか?マジメな関係が苦手ってだけで」
「ああ、その通り、まじで悪かった。そのごめん。……ああ、ダメだって分かってるんだ。このままじゃ」
ストラス
「そんな君にはショッキングかもしれないけれど、私は今君とセックスする気なんてないんだ。それに、君とは言葉を交わす気にもならない!気持ちを尊重してくれる?」
「その通りだ、これは失敬。インプごときに、この私が守ってもらおうなんて…………これを言わせたかったんだね。君の考える偉そうな王子っぽいことを私に言わせたかったんだろ。そうじゃないのに!!私がどれだけ君のことが好きか、一緒に居たくてどれだけ必死に君を支えてきたか!恩を返せとは言わないよ、でもそれを無かったことにしないで」
「君はじぶんがしたことを悔やむことはある?生きてきて一度でも謝ったことはある?」
「それは私が自分は一人じゃないんだって思いたかったから。誰かの大切な人になりたい。求められてるって、感じたい。できれば、とてもロマンチックにね。例えば雨の降る駅のホームで誰かが叫ぶ!」
「もうひどいなあ。ただこんな風に、引き留められたい。そばにいてほしいって、言われたいの。誰かに。私を見て、抱きしめて、もう君しかいらないよって言われたい。君と抱き合いたい、話したい、決して裏切らないって」
ヴェロシカ
「付き合ってた男に突然逃げられた気持ちがわかる?しかも自分が愛してるなんて言っちゃったせいで、ああ、マジでほんとにみじめな気持ちだった。本気で心を開いたのに、あんたときたら、最悪なやり方でもう無理って返してくるんだもん。けど一番うんざりするのは、いまだにそれを根に持ってる自分自身よ」
「わたし、このパーティーはあんたに傷つけられたみんなを少しでも癒やせるようにって、やってんの。なに?いつもの皮肉もなし?」
All 2 U
Handle Me
Over You
シーズン2 エピソード10 ゴースト・ファッカーズ
ブリッツ
「別れたんじゃねえよ!別れるも何もない、そもそも付き合ってねえんだから。これからもずっとな」
「乗れ、負け犬!今からゴーストファッカーすんぞ!」
「おい、ミルズ!いくらおまえが田舎者だからって、おばけなんて失礼だろ。ちゃんと幽霊と呼べ!」
「俺のボスは俺自身だ」
「俺は人を見る目がある男だ。そのままはした金で働くか?それとも、チャンスを掴んでみるか?」
「あーざけんなよ。……ミリー!俺は時間と労力と穴を死ぬほど使って、ここまで来たんだ。おまえのクソみたいな戯言に付き合う気はねえぞ!!理由があるからおまえを会社に誘った、おまえは強くて賢くて、なんでもできる!今まで見た中で一番だ!俺はビッチなサキュバスよりヤリチンでビジネスに強い。ルーニーは完璧。モクシーはきっとなんかはできんだろう。いつか分かる。とにかく!その俺たちがうまくやれないってなら、他の誰にも無理だ!だろう?テンション下げるのはやめろ。こっちで俺の部屋見ろよ」
「見たかあ!!ゴーストってのは、こうしてファックしてやんだよ!」
「俺は寝たいと思わない本物の友達は初めてだ」
モクシー
「もうおしまいだよ。ミリー、僕の献身的な働きは一瞬で消えた。僕って演劇評論家のほうが向いてたんだよね、だって的確だもん……」
ミリー
「ブリッツ、どういうつもり?引きこもって、地上のゴミ映像なんか見て」
「これ、ママの受け売りだけど、悲しみに向き合う一番の方法は、汗と血を流して働くこと。そうすれば涙何てひっこむ!」
「お客さん、どういえば分からないんだけど、人間が死ぬとたどり着くのは2か所だけ。こっちか、上かです」
「ねえ、私だけじゃあ二人の面倒は見られない。助けてほしいの、お願い」
「私はそれまでずっと、農家の娘以外にはなれっこないって思い込んでたの。よくても組織の下っ端。でもオバカさんに会って変わった。その人は自分の在り方を決して他人に決めさせたりしない。だから信じられた。彼は何にでもなれる。おかげで思えたの、私も何にでもなれるって。たくさんもらった、仕事に夫に未来も。そして今、その人は私の親友」
「ブリッツは今まで何があっても、ものともしなかったでしょう。まるで防弾仕様。それにどれだけ甘えてたか気づいてなかった。だから反応に困っちゃった、あなたがそうなって。今度は私があなたを受け入れる番だったっていうのに。ごめんね」
「聞きなさい、この薄らハゲ。全て知った気になっているようだけど、見落としが2つ!まず、私はあんたの言葉なんてどうでもいい!それとブリッツも、こんなのに負けない!!さあ!覚悟しなさい!腰抜け!!」
A Spooky Kind of Love
I Wanna Fuck a Ghost
シーズン2 エピソード11 黒幕
ブリッツ
「実はですね、oは……発音します。よくご存じで」
「あの本のこと、盗もうとしたけど盗んでない。おい、犯罪未遂がいつから違法になったんだよ?」
「よせ。あいつらは悪くない。全部この俺がやったことで、全員殺すのは良い教訓とは言えないんじゃない?」
「こっちのセリフだよ、命の恩人だ」
ルーナ
「ほんと、無事でよかった。パパ大好き」
Mastermind
シーズン2 エピソード12 罪犯ス
ブリッツ
「卵もある、これは特別だぞ~……あ、やべ、ごめんな。これおまえにはカニバリズムだよな」
「あー罪犯スだよ!地獄生まれのやつらが、生まれながらの罪を祝って犯す日。罪はなんでもいいんだけどな」
「そのお坊ちゃん気質をどうにかするには、事務仕事だ!オフィスでルーニーの仕事を手伝ってくれ、何をやってるか知らねえけど」
「職場で過ごすのが良いんだよ、去年はアパートを火事にしたから、今年はオフィスだ。保険がきく」
「おい。みんな注目!今日はストラスがきてる、だから全員出来る限り行儀よくしてろよ」
「なあ、でもこれはだめだ。……これだけは」
「おまえを俺を助けたせいで、おまえはいろんなものを犠牲にした」
「まじ最悪だよ、でも諦めたらおしまいだ」
「おまえがしなやかに受け止めてたんだ」
モクシー
「あーボス。行儀よくしなきゃいけないのは、あなただけでしょう!」
「ボス。生意気ですけど、いくらもらってもこれは無理ですよ。僕はこの案件に手を出したくないです」
ストラス
「楽しみはタダだ。でもいいものを買ったりはするね」
「使える金が入る?……!なんてことだ、私は貧乏になったんだ~~!!」
「なら、こんなのはどう?その口、閉じてろ」
「私はなんてバカなことをしたんだ!本当バカだった!こんなにバカだったなんて信じられない。全て台無しじゃないか!動け、このデスク!それもこれも全部、こんなくだらない妄想をしてたせいで!これ以上は耐えられない!奴らのことなどクソくらえだ!私はオクタヴィアに会いに行く!」
「私の娘に会わせろ、今すぐにだ!」
「やれよ、腰抜け」
「ヴィア、なんて勇敢で強い子だ。パパはとっても誇らしいよ」
「違う! ヴィア、それだけは絶対に違う!私の人生で唯一大切なのがおまえだ」
「違う!ヴィア、心から愛してる。頼む、説明させてくれ」
「いいんだよ、君を救ったのは正しいことだ。それに君も命をかけて私を救ったでしょう。君が罪悪感を感じることはないよ。これは全部私がえらんだことなんだ、悪いのは全部私だ」
「今まで気にならなかった。工夫してたんだね、君が」
ルーナ
「大丈夫、パパ? 気が進まないなら、私がやってもいいよ」
オクタヴィア
「ああ、もうたくさん!ふざけんな!あんたなんかに、パパは殺させないから」
「うそつき。パパのうそつき!あたしを置いて行ったりしないって約束したくせに!…………それはパパの意思だよ、その人を選んだんでしょ。…………そんなのちゃんと分かってるよ!パパは私とママとじゃ、幸せじゃないってことでしょ!ママのことも、私のことも愛してないんでしょ!その人がいいんでしょ!しかもこんなもの飲んで、わたしのせいでコレが必要になったの?」
「私がいるせいで、パパはずっと不幸だったんでしょ。私は単なる義務で!逃げるチャンスができて、迷わず出てったのよ!」
「無理。一度ウソついた人は信じられない。その人とせいぜい楽しく暮らして」
I Will Be Okay
A Sinsmas Party
Merry Sinsmas


