尾谷組の流れ
尾谷組キャバレー襲撃後:そろそろ「上林」が出所。
【尾谷組賭場】日岡、天木、橘、花田、柳島
日岡、来訪。
もうすぐ上林が出所する。
(※↑『広島県警/呉原東署の流れ』を参照)
日岡、瀬島を見張る「高坂」を拉致!!
【車中】高坂
高坂、瀬島の家を見張っている。
尾谷組組員たちに拉致される!!
【真緒の店】素行の悪い「上林組」を追っ払う。
【スタンド華】真緒、佐伯、戸倉、他組員4名
上林組:素行の悪い飲み方をする。
- 佐伯:呉原で商売するために下見。ママ(真緒)はチンタに似ていない。(真緒とチンタが姉弟と把握)
- 真緒:ここは尾谷組のシマ。
尾谷組(橘、花田、柳島)が入店。
戸倉が突っかかるが、花田が牽制。
橘、佐伯と会話。
佐伯は金ばら撒いて、一同は撤収。
橘が撃たれた後:日岡、尾谷組を牽制。
【尾谷組事務所】天木、花田、柳橋、組員たち/日岡
(※↑『広島県警/呉原東署の流れ』を参照)
広島仁正会/五十子会/上林組の流れ
【上林組】上林、出所する!
【徳島刑務所】
上林、出所する。
佐伯、戸倉、組員3名がお迎え。
【仁正会/五十子会】五十子が死亡して3年:法要
【仁正会/五十子会】環、角谷、上林、綿船、溝口、ほか幹部たち(華英)
●五十子が死亡して3年経過:
五十子が死亡し、角谷が二代目を襲名。
- 上林:尾谷組に落とし前はつけないと!
- 角谷:まだムショボケがしているようで( ゚Д゚;)
綿船「昭和はもう終わったんじゃ。わしら、チャカじゃのうてビジネスで戦っとんのじゃが。抗争なんてしとるヒマがあったら、公文でも行ってそろばんでも勉強してこいや」
上林「ほんでも会長……」
- 溝口:尾谷組とは手打ちが済んでいる!!(。-`ω-)
- 綿船:溝口や角谷が、尾谷組との手打ちを尽力した。
- 角谷:(上林の行動に)わしの監督不行届きです><
⇒上林、退室!!
【廊下】環、上林
環「みじめなもんじゃろ。どいつもこつも牙抜かれてしもうて、金儲けのことしか考えとらんの」
~~~
環「成浩。うちはあんたを3年も待っとたんよ」
【上林組】吉田社長にご挨拶!
【パールエンタープライズ】吉田、上林、ほか上林組組員たち
▼吉田は、元加古村組でタカシを死亡させ、ホテルで大上日岡里佳子に追い詰められた『孤狼の血』。⇒破門に。
- 吉田:綺麗さっぱり足洗ってビジネス。今ではお国の公共事業にも携わっている。
今度、五十子会本部の上に高層ビル建てようと思っている。二代目(角谷)とは話がついている。
【仁正会/五十子会】日岡と「広島仁正会/五十子会」は協力関係。
【キャバレー】日岡、角谷、溝口、ほか
(※↑『広島県警/呉原東署の流れ』を参照)
【上林組】日岡瀬島は、上林組から話をきく。
【上林組】上林、佐伯、ほか組員/日岡、瀬島
日岡、瀬島が来訪。
(※↑『広島県警/呉原東署の流れ』を参照)
【上林組】高坂から「日岡」情報。
【店】上林、高坂、佐伯、戸倉、近田、上林組組員たち
- 高坂:上林に「五十子をはめた刑事情報」を提供。
上林「相手が県警だろうが刺し違えちゃるわい!」
【真緒の店】ちょいと「呉原市」にお邪魔しますよ。
【スタンド華】真緒、佐伯、戸倉、他組員4名
(↑※『尾谷組の流れ』を参照)
【上林/チンタ】チンタへの指示①
【部屋】上林、チンタ
- 上林:真緒(近田の姉)が呉原で店をやっていることを何故黙っていた?尾谷組は呉原東署に守られている。姉に探りを入れてもらえ。ついでに、日岡の家族も見つけておいてくれ。
上林、チンタに「シャブ」を打つ!
(ああああああおくすり……><)
【綿船】日岡から「上林を止めるよう」頼まれる!
【理容室】綿船、日岡、綿船組組員たち
(※↑『広島県警/呉原東署の流れ』を参照)
【上林/チンタ】チンタへの指示②
【店】上林、チンタ
- チンタ:「日岡の両親はもういない」報告。
上林は、チンタに殴る!蹴る!
チンタのパスポートを手にとり「なぜ極道しているか」問う。
《回想:少年期》上林、両親を殺害した時。
【上林組】チンタ→日岡襲撃後:「ならば、指を差し出せますよね?」
【上林組】上林、佐伯、戸倉、チンタ、ほか組員たち
- 上林:なぜ日岡のトドメを刺さなかったのか?刑事と取引でもしたんじゃないのか?5発発砲して目撃者なしはおかしい。警察が動いてないのもおかしい。
上林「わしをホンマに親父いうなら、指の1本や2本惜しくないはずじゃ」
【チンタ……左小指を落とす】
【綿船/上林】柳橋死亡後:尾谷組の組員をやってしまったので……
【部屋】綿船、上林、吉田
- 綿船:若い衆2、3人見繕い出頭させればいい。県警と新聞はわしと吉田でおさめる。広島仁正会の後継者と見込んで言っている。今は堪えてくれ!広島仁正会をぶち壊す気か?!
上林「ほうじゃ。なんもかんもぶっ壊れりゃええんじゃ」
聖地巡礼!
数が多いため、『『孤狼の血』『孤狼の血 LEVEL2』のロケ地【聖地巡礼】』にまとめています!
まとめ
オオカミを追いかけている間は、オオカミにはなれないのです。
上林組のイケイケ☆ヒャッハー!感が強い。
日岡手錠状態からの逃亡~尾谷組事務所襲撃~最終決戦まで、畳みかけるような交戦は圧巻です!!
バチバチの銃撃戦!血しぶき!カーチェイスからの車はふっ飛び!!
近接戦闘の生々しさ。
その反面、各陣営の権謀術数感はうすい。
緊張と緩和の、緊張の割合が多く感じたので、精神面を整えてから見ないと心にウッとくる。
スパイは生き残れないのです( ˘ω˘ )
チンタは最初から死亡フラグが物凄いですし、「謎の流れ(?)で生き延びるかも?」とわずかな期待をしていたが薬漬けにされた時点で終了。
確定死はつらかったけども、自分の意志であるならば悪くはないことかと。
瀬島さんは、温和な顔なので怖さが増す。
瀬島「あたりまえじゃろ。極道は自分は悪人じゃいうて、宣言して悪さしとるじゃけ。むしろ健全じゃ。厄介なのは善意面して悪さしよる奴らや。己は正しいと思い込んでしもうとるんじゃ、まあ~~始末に負えんわい」
このセリフが後からじわじわきます。
最後に、
カタギの人にひどいことをしてはいけません><!!