『日本統一東京編第3話』夢じゃない、夢じゃないんだ……時間を巻き戻したい。こんなことになる前に

= もくじ =

ココが好き！

ドンパチ！

【道】待ち合わせの場所。

【待ち合わせ場所】指示役、松田、（まとめ役）の車。
氷室、田村の車が到着。

指示役、松田を車から出して

氷室「松田。怪我ねえか？」
松田「はい！」
氷室「将来のビジネスパートナーに面くらい見せたらどうだ？」

指示役、松田に銃口を突きつけて『荷物』を要求。

田村、かばんを投げ
(まとめ役)が受取確認、かばんの中身を指示役が確認。

指示役「書類は？！」
氷室「松田を離せ。話はそれからだ」
指示役「だめだ！」
～～～
松田「なかった、なかった、」
指示役「なに？」松田「書類なんてなかったあ！」
指示「(まとめ役に)どうなんだ？」
(まとめ役)「やあ？？＿？」

と、壁のかげから指示役(黄)が銃口を構え、氷室らへ発砲！！
氷室らの車タイヤに発砲し、パンクさせる。

氷室、田村も銃を構えるが、
指示役、松田を車に入れて撤退！！

丈治、石沢、山村が車で到着。

【氷室、田村の車……パンク損傷】

【拠点】氷室、田村、丈治、石沢、山村 vs トクリュウ

【トクリュウ拠点】指示役、指示役(黄)、(まとめ役)、松田、ほか構成員

指示役：さらに上の幹部？に電話し、今までの状況報告。

切電後、
(まとめ役)が「おえらいさんですか？」と尋ねたら、
指示役から腹部を撃たれる！！

指示役：「撤退。何も残さずきれいに掃除しろ」と指示。

指示役、松田に銃を向け

松田「（夢じゃない、夢じゃないんだ……時間を巻き戻したい。こんなことになる前に）」

《回想》松田

ホワイト案件の闇バイトに応募した時。
モリヤマ夫婦の家に強盗に入った時。
氷室に「ツケはちゃんと払ってもらう」と言われた時。

松田「（もう、遅いんだな）」

指示役が、引き金を引いたところで
山村、石沢、丈治が発砲突入！！

指示役ら松田を連れ、どこかへ。
石沢、山村がこの場を対応。
丈治が追い、指示役(黄)は発砲を受け倒れる。

指示役と松田は外へ。

外にでて、発砲を受け！！
松田の足、撃たれしゃがむ形に。
指示役は田村と交戦するも、銃を持つ手を撃たれ！！

松田「いたいんですけど……」
氷室「ツケは払えっていったろ」
田村「足かすっただけじゃねえか。蓮司はちゃんと手加減してんだよ」

丈治、山村、石沢も到着、指示役に銃口を向け。
山村が指示役の銃をとりあげ。

氷室「おまえには聞きたいことがある」
指示役「なんにも答えねえぞ」
氷室「うたえば殺されるか」
指示役「…………」
氷室「やっぱりそうか。おまえラスボスの器に見えねえもんな」
田村「じゃあ、殺すか」

田村、指示役に銃口を向け

氷室「いや、ちょっと待てよ」
田村「冗談ですよ。思いっきり拷問して聞くだけ聞くんだよなあ……覚悟しろよ」

指示役、息が荒くなる。

氷室「それもちょっと待てよ」

【(まとめ役)……死亡】

侠和会の流れ

あれ？事務所には誰もいないですねえ～～どこへ？

【事務所】桜井、山村、丈治、石沢、氷室、田村

事務所に戻ると誰も居ない。
テル入室。「みんなが居ないこと」を問われ、しどろもどろ。

田村「なんだ、どうした？そのデコは？」
テル「あ、いや。あの、なんていうか、その第三の目が、その開眼して……」
田村「なに、わけわかんねえこと言ってんだよ！！松田もいねえじゃねえか。どこ行ったんだ？」

部屋の外から、中島、斎藤、川上の声が聞こえてきて、状況を把握。

中島、斎藤、川上が、田村からの制裁を受けて部屋のすみっこに。

氷室「やつが消えたことに30分も気づかなかったと？」

斎藤：勝負に夢中になっていた(*´Д｀)
中島：一帯をしらみつぶしに探したが(´ー｀;)
川上：もう一度探させてください( ;∀;)

⇒しばらく「謹慎」に。

丈治：松田は侠和会に匿われることに安心しきっていた、逃げ出したわけではないのでは？
山村：見えないところでスマホをいじったとか？

⇒その可能性が高い。

氷室、サクライを呼んで、
サクライのスマホの電源を入れるよう指示。

サクライ：登録していない知らない番号から鬼電。

再び着信が入り、スピーカーにして応答。
(まとめ役)からの電話。

サクライ：なぜ俺の番号を知っている？
氷室：「かけてきた男＝金を持ち逃げしようとした奴」と把握。

《回想》(まとめ役)が捕まった時。

(まとめ役)「金を届けようとした、残りの２人が持ち逃げして……取り返す協力させてください！」

(まとめ役)の声かけに、氷室が対応。
(まとめ役)が指示役に助けを求め対応。【電話】氷室、指示役

指示役「松田って、荷物パクったクソガキのことかな？」
氷室「そいつはうちの若い衆だ」
指示役「あんた、筋モンか？」
氷室「侠和会の氷室だ」
指示役「氷室って、侠和会の若頭のか？ハハハハ、はいはい。ばかいってんじゃねえよ」
指示(黄)「いや、ガチかも。こいつがいたのは氷室組の表です。もしかしたらこないだから邪魔してやがるのも……」
氷室「わかったか、おい。てめえそいつに手出したら、魚の餌だぞ。今そこにいる全員皆殺しだ。こっちには５万人の兵隊がいるんだからな」
指示役「それはよくわかってるけどね、こっちもシノギを横取りされちゃあ」
氷室「叩いた金ならここにある。松田と引き換えだ」
指示役「書類は？」
氷室「ああ、それもここにある。こりゃあいいシノギになりそうだな。うちも興味あるね」
指示役「はあ」
氷室「先のことも話したい、おまえが松田連れてこい」

約束を取り付け、切電。