概要
あらすじ
【INTRODUCTION】
大人気任侠シリーズ「極道の紋章」レジェンドシリーズ第十二弾。
横浜利権を狙う関東と関西の争奪戦。【STORY】
組長暗殺の犯人を探っていた東堂はまたヒットマンに狙われてしまう。
津浪に助けられた東堂は関東睦会に疑念を持ち始める。
一方、義真会ではトミタの横浜進出の情報が入り、関東進出の機会を狙っていた。(引用:youtube)
キャスト・スタッフ
【CAST】
白竜
松田一三
國本鍾建
小沢和義
本宮泰風【STAFF】
監督:片岡修二
発売元:極道の紋章レジェンド製作委員会
販売元:オールイン エンタテインメント
©2022 極道の紋章レジェンド製作委員会(引用:youtube)
ストーリー
『極道の紋章レジェンド11』→【横浜】東堂、力石→《回想》\襲撃いろいろ!/→東堂を狙う者/津浪\どんぱち!/→オープニング♪→【大阪/義真会】芝村、前崎、天馬、橋本、新垣、ほか幹部たち/西条(+刑事→【川谷組】芝村、前崎、新垣、島谷、楠木、佐伯→【東京/関東睦会】若松、鷹森、木嶋、東堂、ほか幹部→【横浜/海前】東堂、黒岩→【大阪/川谷組】芝村、前崎、新垣、島谷/楠木、佐伯→【東京/若松邸】\若松、襲撃受ける!/→【弘和会】黒岩、嶺井、岸谷、飯田、鮫島、幹部1→【東京】東堂、木嶋、鷹森→【廃墟?】津浪、木嶋→津浪舎弟vs弘和会\交戦!/→【東京/弘和会】黒岩、嶺井、鮫島→【大阪/義真会】芝村、前崎、天馬、橋本、新垣、他幹部たち→【弘和会】(電話)黒岩、嶺井→【横浜/クラブ】芝村、前崎、(島谷、佐伯)東堂→【東京/関東睦会】芝村、前崎、島谷、佐伯、若松、鷹森、木嶋、ほか幹部→【廊下】芝村、前崎、島谷、佐伯→【クラブ】芝村、前崎、島谷、佐伯→【横浜】島谷、佐伯、力石→津浪、依頼人\どんぱち!/→津浪、東堂へ依頼人の写真を送る→【道場組】東堂→【電話】芝村、津浪→【ふ頭】\どんぱち!/→《1ヶ月後》【横浜/クラブ】津浪→【津浪事務所屋上】津浪、芝村、前崎→【横浜/海前】東堂、黒岩→【東京/関東睦会】若松、鷹森、木嶋、ほか幹部/黒岩→【弘和会】嶺井、鮫島→弘和会組員たち向かう!【大阪/盃式】→【道】\津浪、弘和会組員どんぱち!/→
⇒第十三章へ続く。
登場人物
・津浪祐史
芹沢勇
義真会
義真会会長:芝村幸吉
前崎組
義真会理事長・前崎組組長:前崎徹雄
前崎組若頭:島谷英輔
楠木組
楠木組組長:楠木重信
五代目川谷組(大阪
五代目川谷組組長:新垣隼人
五代目川谷組組員:佐伯亮太
二代目天馬組(滋賀
組長:天馬銀次
橋本組(名古屋
組長:橋本勝
関東睦会
弘和会(東京
弘和会会長:若松寛
黒岩組
弘和会若頭/組長:黒岩重成
飯田組
若頭補佐/組長:飯田彰彦
鮫島組
鮫島組組長:鮫島竺
岸谷組
若頭補佐/組長:岸谷満男
嶺井組(関西
組長:嶺井勝治
啓仁会
啓仁会会長:鷹森烈堂
木嶋組
木嶋組組長:木嶋良平
道場組
道場組組長:道場健三郎(11で死亡)
道場組若頭:東堂俊介
その他
大阪府警・組織犯罪対策課・警部補:西条大介
横浜の情報屋:力石
ココが好き!
【芝村のスマホ/着信日時時刻他】3月24日木曜日 15:06
090-0829-2377
ドンパチ!
【横浜】東堂→力石
【横浜/ふ頭】東堂、力石
- 東堂:「東堂が襲撃された」「道場組長が暗殺」は素人の仕事ではない。(『極道の紋章レジェンド 第十一章』)
東堂「やったのはなんらかの特殊訓練を受けた人間だ。この横浜でそんな奴を手配できるのは、力石さん。あんただけだ」
- 力石:私はただの情報屋だ。
力石「私の仕事は、信用で成り立っている」
東堂「答えになってねえ」
力石「今のが答えだ。私の口からは覚えが無い、ともあるとも言えない……」
東堂「……つまり、覚えがあるってことだな」
東堂、力石に銃口を向けて…
力石「私が暴力で口を割る人間か、どうか分かっているはずだ」
東堂「ああ。そうだな」
力石「分かっていて、会いに来たあんたの心情は理解できる」
東堂「なら、答えてもらおう」
力石、明確な答えを言わない。
いぜん東堂は力石に銃口を向けたまま。
別の人物が、東堂を狙う!
が、その人物を後ろから津浪が撃つ!!
少しだけ撃ちあって、力石と東堂を狙う人物は消えた。
津浪と東堂:銃口を向け合い
津浪「東堂、付けられたな」
東堂「何であんたがここにいる? 俺はあんたを信用してるわけじゃない」
【力石……逃亡】
【東堂を狙った人物……逃亡】
【東京】??→若松
【東京/若松邸】\若松、襲撃受ける!/
庭で、若松襲撃を受ける!
若い衆を身代わりにしたので、無傷。
弘和会会長若松邸で
発砲事件
【若松……怪我無し】
弘和会vs道場組
弘和会組員→道場組本部長
道場組本部長、撃たれる!
【道場組本部長……死亡】
黄金町乱闘事件
道場組 重傷3
弘和会鮫島組 重傷1
【道】津浪の舎弟vs弘和会組員
津浪の舎弟vs弘和会組員2名 \交戦!/
【横浜】津浪→依頼人
【ふ頭】力石、依頼人、津浪
依頼人が力石と会っているところに、津浪登場!
それに気づき、力石逃亡。
津浪依頼人に「一体何者なのか」問い依頼人の足を撃つ。
依頼人は近くにあった拳銃をとろうとした時、ヘッドショットを受け死亡。
津浪、写真をとり東堂のスマホへ送信。
【道場暗殺を依頼した人物?……死亡】
芝村、前崎、島谷、佐伯vs鮫島+鮫島組組員たち
【ふ頭?】
芝村たちを尾行していた、鮫島一派。
銃撃戦へ!!
嶺井たちも合流で、倉庫内銃撃戦激化!!
倉庫上から、撃ってくるヒットマン。
鮫島、右肩あたりを撃たれる!!
嶺井と鮫島は撤退。島谷が2人を追う。
芝村、前崎、佐伯vsヒットマン
ヒットマンはマシンガンぶっぱなしで、寄せ付けない。
前崎、単身でヒットマンへ。
別方向から、東堂→ヒットマンへ。
さらにヒットマンの後ろから、津浪が現れてヒットマンを撃つ!
息たえだえのヒットマンに…
東堂はヒットマンのライフルを手にとり
東堂「親父をやったのはてめえだな」
ヒットマンへぶっぱなす!!
島谷、佐伯が合流。
道場暗殺された弾丸と、今回ライフルの線状痕が一致。
弘和会と道場組の抗争が沈静化。
津浪の道場暗殺の容疑が晴れた。
【道場を暗殺したヒットマン……死亡】
【道】津浪→弘和会組員
【道】津浪、弘和会組員4名
津浪、弘和会の車の前に立ち、出てきた弘和会組員たち4名を撃つ!
で、続く…!
義真会の流れ
【大阪】刑事さんたちが遊びにきました!
【義真会】芝村、前崎、天馬、橋本、新垣、ほか幹部たち
- 橋本:((^◇^)ニッコニコ~)
- 前崎:トミタ自動車が横浜に進出する!
名古屋に本社。グループ全体の販売台数世界2位。
▼トミタの話は『極道の紋章レジェンド 第十章』から。
橋本「みんなで横浜に進出して、がっぽり儲けようて!なあ!」
前崎「その前にや。横浜いうたら、道場組やろ。なんぼうちがトミタの守りしてるいうても、横浜でシノギすんのやったら、道場組と話つけな」
- 橋本:道場組は組長がやられて、組内ごったごた。
西条(+刑事、登場!
芝村「うちに指定暴力団のレッテル貼って、ケンカ売ってきたのは桜の代紋のほうや。あんたとの付き合いも考えさせてもらうで。ここへは気安う出入りすな!」
西条「そう言われて引き下がったら、仕事にならんわい!」
刑事が、橋本を連れて行こうとするが
「札(令状)」が無いなら、不法侵入だと追い返す。
【大阪】トミタの横浜進出を知り、弘和会は…?
【川谷組】芝村、前崎、新垣、島谷、楠木、佐伯
大阪の義真会が「トミタの横浜進出」を知っている。
東京の弘和会が知らないはずがない!
- 新垣:弘和会がトミタにしつこく食い込んだのは「横浜を獲るため」だったのか!
- 前崎:(推測)道場組長の暗殺も弘和会が無関係とは思えない。
⇒島谷、佐伯「弘和会の人間をぶちころす!」
前崎が「特定指定があるので警察につぶされる」ので注意。
芝村「ここはよう見極めんと、義真会の命取りになるで」
【大阪】道場組は弘和会と交戦している!
【大阪/川谷組】芝村、前崎、新垣、島谷/楠木、佐伯
道場組が関東睦会を抜けるかもしれない!
- 新垣:このままだと道場組は弘和会につぶされる。
- 島谷:道場に応援の兵隊を出そう!
- 芝村:あかん!この段階で戦争の火をつけるのはまずい。道場組の立場が悪くなるだけ。
- 前崎:その時がきたら、カシラ(津浪)から声がかかる!
近い将来その時がくるので、
島谷、楠木、佐伯は「道具」の準備で退室。
【廃墟?】津浪さんのスパイですか?
【廃墟?】津浪、木嶋
- 木嶋:正式に「道場組が関東睦会から除名」。東堂は孤立無援。
- 津浪:木嶋はそのまま睦会に残れ。
木嶋「津浪さんのスパイですか、あぶねえなあ」
津浪「何かあるのか?」
木嶋「弘和会の黒岩が、俺と津浪さんの関係を疑ってる」
●木嶋の引っかかること
木嶋「若松会長を弾いたのは東堂じゃない。今までと同じやつだ。そいつを黒岩が雇ったとするならば、若松会長のそばきは狂言ということになる。わざわざ、そんな無茶なことする理由がありますかね? 道場を潰したいなら、東堂がケツまくった時点で口実はできてた。要するに、俺が言いてえのは、道場をやったのは弘和会なんですかね? もしかして津浪さん、とっくに気付いてましたな、はっなんだ、俺一人でベラベラ喋ってばかみたいだな」
津浪「とにかく、弘和会の横浜進出を止めることや」
【大阪】横浜へは旅行しに行くだけですけど、なにか?
【大阪/義真会】芝村、前崎、天馬、橋本、新垣、他幹部たち
津浪は、道場組の味方をしてどんぱち中!
【横浜へ津浪加勢】芝村、前崎、島谷、佐伯
【大阪で留守番】新垣
芝村「ええか、サツに突っ込まれても、ただの旅行や言うというてくれ。わかったな?」
【横浜】東堂から、弘和会との状況をきく
【横浜/クラブ】芝村、前崎(島谷、佐伯)、東堂
- 東堂:(連絡がつかないので津浪に伝えてほしい)手出し無用。ケンカはうちだけでやる。横浜のケンカは横浜のもの。
- 前崎:こんなことになった以上、誰の手を借りてでも親分の仇を討つべきでは?
- 芝村:義真会はトミタ自動車の守りをしていて、横浜進出にあたって、地元とは協力関係を築かなければならない。
このケンカは道場組に勝ってもらわないと困る!弘和会と手を組むことはありえない。
芝村「ただ、それだけで助っ人するちゅうわけにはおまへんのや。あんたが、津浪のカシラが見込んだお人や。亡くなった道場の親分かて、弘和会の圧力つっぱねてカシラにはようしてくれはった。このまま、道場が叩かれるの、わしら黙って見とれんのですわ。カシラも立ってはるんや、わしらも男にしてくれまへんか?」
- 東堂:お気持ちだけで。
「道場組長をやったのが弘和会なのか」分からなくなってきた。最初は「うちと津浪の共倒れ」を狙っているようにみえた、今は「うちと弘和会」をぶつけようとしている。
⇒狙いは「道場組の壊滅、横浜の独占」。
東堂「こんなことに義真会を巻き込んだら、敵の思うつぼだ。そうなったら、俺の男がたちません」
芝村「頑固なお人や」
東堂「お二人も、津浪さんもね。俺は必ず勝ちぬいてみせます、トミタの件はそのあとで。またお会いできるのを楽しみにしてます」
東堂、退店。
- 前崎:助っ人断られたが、収穫はあった。
道場組と弘和会をぶつけようとしている勢力の存在。
【東京】関東睦会のみなさんにご挨拶!
【東京/関東睦会】芝村、前崎、島谷、佐伯、若松、鷹森、木嶋、ほか幹部
- 芝村:近々、横浜に出てくるので挨拶にきた!
- 前崎:弘和会と道場組の戦争には介入しません。トミタの守りについて。
芝村「わしらが横浜出んのに、道場には土産がいるわな」
前崎「はい、道場の親分をホンマは誰がやったんか、わしらで突き止めて、東堂はんに知らせなあきまへんな」
- 前崎:真犯人探すためにしばらく横浜にいる。
芝村のスマホに「力石」から着信。
知らない番号。佐伯がSiri?で調べて鳴った先が、木嶋のスマホ。
【横浜】都市伝説クラスの情報屋、その名は力石
【横浜/クラブ】芝村、前崎、島谷、佐伯
- 島谷、佐伯:力石を調べたところ「横浜の情報屋、便利屋」
島谷「わしも横浜におった時分に、それらしい噂は聞いたが、名前も分からんし、都市伝説や思うてたとこです」
前崎「そんなやつ、ほんまにおんのかい?」
島谷「今回調べてみて確信しました」
▼(島谷が横浜にいた頃)前崎組に復帰する前は横浜にいた。『極道の紋章レジェンド 第七章』
- 島谷:力石は「殺しも請け負う」海外の退役軍人、民間の軍事組織につてがあり(噂)。
- 芝村:睦会の中に依頼人がいるならば「次はわしらをマトに」と力石に頼むであろう。
⇒島谷、力石の居場所に当てがある。
【横浜】尾行して、そして撒かれ……
【横浜】島谷、佐伯
島谷、佐伯は遠くから「力石らしき人?」を見はる。
依頼人が接触してくるのを待つ。
が、力石を見失う。
横浜の街を探す!
佐伯、力石を発見し島谷に電話するが、また見失う。
島谷、力石を発見し、佐伯に電話。
力石、横浜中華街のトイレへ。変装して2人をまく。
【電話】ヒットマンの標的にされたので、返り撃ち準備
【電話】芝村、津浪
- 津浪:芝村らが次のマトにされた、ので今から言う場所にこい。落とし前をつける!
- 芝村:了承。
関東睦会の流れ
【東京】道場組の横浜が魅力的すぎて、狙われている!
【東京/関東睦会】若松、鷹森、木嶋、東堂、ほか幹部
- 若松:東堂、また狙われたらしいな?
- 東堂:情報が早い。俺に尾行でもつけている?
- 鷹森:すでに弘和会は横浜に入り込んでいる。闇医者にかつがれた弘和会の若衆がいる、つまりそういうこと。
- 木嶋:啓仁会も情報が早い。
木嶋「なあみんな。ココは肚割って話し合ったらどうですか?弘和会も啓仁会も、トミタ自動車の横浜進出にのっかりたい。東堂、あんたもそんなことはとっくに承知だ。そうだろ?」
東堂「…………」
木嶋「親の仇を討ちたいのは分かるが、ここはまずあんたが道場の跡目を継いで、足元固めるのが先じゃねえのか?」
東堂「順番が逆だ。親父の仇うつ前に、跡目だのなんだの…」
- 若松:(木嶋に)おまえこそ「横浜に色気がある」ように見える。
- 木嶋:(若松に)そう見えるのは、あんたにそういう肚があるからだ。
東堂「誰の助けもいらねえし、口出しはつっぱねる。何度も言ってる、これが最後だ」
若松「おまえ、まさか、睦会を脱退する気か?」
東堂「それもいいだろう」
鷹森「東堂!」
東堂「こんなザマの睦会に残る意味があるんですか?!これじゃあ親父の仇も誰だか分からねえ」
若松「東堂、貴様!何を言ってるか分かっているのか!」
東堂「もちろん分かってますよ。言いてえことは言った。帰らせてもらう」
【東京】大阪の義真会がやってきた!
【関東睦会】義真会が来訪。
(↑「義真会の流れ」を参照)
【東京】啓仁会の若衆が、情報屋と接触していたらしいですね?
【東京/関東睦会】若松、鷹森、木嶋、ほか幹部
- 若松:(鷹森に)啓仁会の若衆が、力石に接触していたそうだな?道場や若松を弾いた人物は力石が手配した。
- 鷹森:(知らない(;´・ω・))
黒岩、入室。
弘和会の流れ
【海前】俺はおまえとやりあいたくねえ
- 黒岩:東堂と話し合いをするが決裂。
(↓道場組の流れを参照)
【東京】若松が撃たれた後:道場組へ攻撃開始!
【弘和会】黒岩、嶺井、岸谷、飯田、鮫島、幹部1
状況から考えて「東堂」しかいない!返しをしよう!
- 黒岩:東堂の仕掛けにしては、タイミングが良すぎる。悪いというか。
- 嶺井:絵図を書いているとしたら「津浪」!
- 鮫島:絶好のチャンス!横浜獲りましょう!
⇒道場組へ戦争開始。
【東京】義真会への準備
【東京/弘和会】黒岩、嶺井、鮫島
義真会が動くので、準備。
【電話】芝村、前崎が横浜/東京にくるらしい
【弘和会】(電話)黒岩、嶺井
- 嶺井:(黒岩に)「芝村、前崎」が上りの新幹線に乗った、と報告。
- 黒岩:津浪と合流と判断「まとめてやれ」と。
【電話】鮫島「3人が会っています!」
【車中】(電話)鮫島
- 鮫島:「芝村、前崎が東堂に会っている」と報告。
- 黒岩:マトは「津浪」。津浪が出るまで手を出すな。
【電話】鮫島「芝村がホテルから出て、どこか行くようです!」
【電話】鮫島、嶺井
- 鮫島:(芝村たちのホテルをはっていて)「芝村たちがホテルを出た」と嶺井に連絡。
- 嶺井:尾行続けて、場所が分かったらまた連絡を。
【東京】ハガキをもらって、兄弟盃式をつぶしにいく!
【弘和会】嶺井、鮫島
東堂からの「芝村との兄弟盃」のハガキが届く。
盃式をぶっつぶしに行く!!
道場組の流れ
【関東睦会】東堂の宣戦布告!!
- 東堂:誰の助けも借りない。睦会を抜けてもいい、と宣言。
(↑「関東睦会の流れ」を参照)
【横浜】関東睦会を抜けても同じこと
【横浜/海前】東堂、黒岩
- 黒岩:睦会を抜けたらどうなるか分かっているのか?
- 東堂:今でも「前向いても後ろ向いても崖状態」。
東堂「それくらいの肚が読めねえようじゃ、金筋のカシラなんかはってらんねえよ」
黒岩「津浪に何言われた? 奴に会ったことは分かってんだよ」
東堂「……やっぱりな。俺を尾行してたのは弘和会か」
~~~~
黒岩「前にも言ったろうが、俺はおまえとやりあいたくねえ。いや、死なしたくねえんだ」
▼黒岩が東堂に「やりあいたくない」と言ったのは『極道の紋章レジェンド 第十一章』
《回想》東堂が狙われた時
- 黒岩:あれは弘和会ではない!
《回想》東堂を狙う者を津浪が撃退(※この回の冒頭)
東堂「もう一度聞く、あんたは何でここにいるんだ?」
津浪「おまえの理由と同じや」
東堂「力石……」
津浪「さっきのヒットマンが道場の親分を殺したのは間違いない。そして、おまえを狙ったんや」
東堂「奴を雇ったのがあんたってことは?」
津浪「それならわしはココにおらんやろ。それに、やるんだったら自分でやる」
東堂「嘘じゃなさそうだ。……誰が黒幕か検討ついてるんでしょう?」
津浪「鍵はトミタや。横浜の利権を独占したいやつが道場を殺し、そしておまえをつけ狙った」
—回想おわり。
- 東堂:トミタが横浜に進出する話はとっくに知ってた。道場組で独占するつもり無く、睦会に協力を頼もうと思っていたくらいだ。だが、親の仇が「関東睦会」にいる。
もし、津浪の場合だと「行動の辻褄が合わない」。
黒岩「だったら誰がやったつうんだ?」
東堂「名古屋でトミタに食い込もうとしたやつ。わざわざ俺を人目のつかない場所まで尾けてたやつだ」
黒岩「おい、本気で言ってんのか、てめえ」
東堂「冗談言えねえタチでな」
黒岩「おお、そうまで言われたらやるしかねえな。…………道場組ぶっつぶしてやろうか、おお?」
東堂「つぶす?上等じゃねえか、あんたこそ本気で言ってるんだろうな?」
- 黒岩:考え直すなら今のうち。態度を改めるなら、今の話は聞かなかったことにする。睦会や若松にも口添えする、よく考えろ。
⇒東堂、無言で立ち去る。
【東京】道場組は、関東睦会から除名されました
【東京】東堂、木嶋、鷹森
- 木嶋、鷹森:睦会が間を持つので弘和会と話し合え。手打ちをススめる。
- 東堂:拒否!組長の仇がとれない。睦会も信用できない。
⇒この話し合いも決裂。
関東睦会から「道場組除名」の流れに。
【事務所】依頼人は、啓仁会の人間であった!
【事務所】東堂
津浪から依頼人送られた写真を見て、
この人物が「啓仁会(鷹森)の人間」であると確信。
【横浜】ヒットマンを放った後:道場組組長と兄弟盃
【横浜/海前】東堂、黒岩
- 東堂:「ヒットマンを送ってきたのが弘和会でない」と分ったが、若松が道場組を潰したがってるのは変わらない。ココまでこじれば、今更手打ちもない。
黒岩「誰の仕掛けか見当ついてるのか?」
東堂「ああ」
黒岩「俺が考えてる奴と同じやつか。誰だ?はっきり言ってみろ」
東堂「言えねえな、辿り着く前に糸が切れた、いつか、必ず証明してケジメとる」
黒岩「うちの会長も同じやつに弾かれてんだ。手貸すぞ」
東堂「……いや、今からする話聞いたら、そんな気になれねえよ。俺は道場の跡目を継ぐことにした」
黒岩「めでてえ話じゃねえか」
東堂「同じ日に、もう一つ盃を交わす」
東堂、黒岩にはがきを渡す。
兄弟盃:芝村、東堂
縁組御挨拶
義真会会長 芝村幸吉 親分の兄弟として盃を頂戴し義真会として心新たに出発させていただく事に相成りました
侠道未だ修行中の若輩者では御座いますがこれを機に心機一転益々侠道に精進し粉骨砕身努力いたしてまいる所存で御座いますれば先輩諸兄()位様に於かれmしては宜敷く御指導ご鞭撻の様伏して御願い申し上げます令和四年三月吉日 道場組組長 東堂俊介
★星の話!
人間の目で距離を判定できるのは……
【津浪事務所屋上】津浪、芝村、前崎
「道場組と弘和会はやって行けるのか?」に対して…
津浪「徹雄。星座は並んでるように見えるやろ?」
前崎「はい、並んどるから星座になってるんやないですか?」
津浪「人間の目で距離を判定できるのは、1キロ以内や」
芝村「1キロ以内?」
津浪「おお、それより遠いもんは距離感がわからんようになる」
前崎「そんなもんなんですか…」
津浪「星座の星は、同じ方向を向いてるだけで距離は離れとるんや」
前崎「バラバラ言うことですね」
津浪「ある星に関しては、地球より離れてるもんもある」
芝村「そんなに?」
津浪「人間も同じや。仲間と思っとても意外と距離があるかもしれん」
芝村「敵かもしれん、いうことですか?」
津浪「その逆もあるやな」
前崎「敵に見えても、味方かもしれん」
道場組長の命を獲ったのは、
弘和会ではないかもしれないが、関東の人間。=そいつらがわしらの敵!
聖地巡礼!
- 力石が歩いていた道(佐伯が尾行)
入船通り:神奈川県横浜市中区元町
(右側の道を歩いていた→)
- 力石が変装して、島谷と佐伯をまいたトイレ
洗手亭:神奈川県横浜市中区山下町
まとめ
【横浜】何者かが「弘和会vs道場組」の図に!
芝村、東堂の兄弟盃。
トミタの横浜進出により、より魅力的になってしまった横浜!
東堂を狙った者、道場組長を暗殺した者、若松会長を狙った者……それが誰なのかがハッキリと分かります!
最後の「兄弟盃式を阻止するぞ!」と意気込んだ弘和会組員たちが、またもあっさり(;´Д`)