名言・名セリフ

【日本統一(61~)】声に出して言いたい名言・名セリフ!

日本統一(61~)_名言・名セリフ 名言・名セリフ
任侠作品『日本統一(61~)』の「名言・名セリフ」を記載しています。

 

日本統一シリーズ
日本統一(1~20)日本統一(21~40)
日本統一(41~60)日本統一(61~)
日本統一(関東)日本統一(外伝)

 

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日本統一61

氷室蓮司

「なあ、俺が言いだしといてなんだけどよ。何の証拠もなく、宗教イコール危険だって決めつけるのはまずい。それを許すと俺たちもやくざだってだけで、全員凶悪犯のレッテルを貼られることになる」

「いいんですよ、仰ることはよくわかります。人間はみんな弱い、俺だって弱い」

「その通りだ。もっと言うと、高原が死んだとしてもやつの教えが受け継がれる限り、何も解決しない。やくざモン相手にするようなわけにはいかねえんだよ」

「いや、でもこのままじゃ教団のテロを止めることはできねえ、それだけは確かだ。やつらが具体的に何をしようとしてるのかはまだ分からねえ。何の罪もねえ平穏な人生を送りてえだけの人たちに、どれだけのどんな被害が出るのか」

 

田村悠人

「今すぐ、クソども殺してえの分かっけどよお、施設一つ潰したって何にもならねえだろうが」

 

三田太源

「わしは逃げん。逃げれば非を認めたことになる」

 

迫田常夫

「会長。蛇はいくら切られても、頭だけ残ってれば生き返るんです。頭が喰われちまったら、生き返るもんも返らんですよ。会長はシャバに居てもらわんと」

 

飯山浩司

「そう言えるあんたは強いんだ。娘は強くありたいと、子供のときに母親を亡くしてから、ずぅっと強く生きようとしていた。でも、本当は寂しかったんだ。……そこに付けこみやがって!!500万円も巻き上げやがって!!」

 

太田真一

「不安なんです。社会が複雑になってきて、どうやって生きて行けばいいのか、誰かにすがりたいんでしょう」

「失礼なんですが、あなた方が組織に入って、親分に忠誠を誓う。似ていると思いませんか?」

 

佐原

「はっきり言います、あなたに話すのは賭けだった。三川に繋がるあなたに話すのは!」

「こうしてる間にも犠牲者が!洗脳されてる人たちがいるんだ!」

 

 

日本統一62

氷室蓮司

「そんなことは問題じゃねえ。俺が言いてえのは、そんな人がテロ組織に肩入れするなんて思えねえ。思いたくねえってことだ。教団の計画を知ったら、立ってくれるんじゃねえのか? 俺たちをつぶすってなら、それはそれでいい。今そんなことはどうだっていいんだよ」

「やめろ。こいつには生き恥さらしてもらう。殉教者なんかにはさせねえ」

 

田村悠人

「こんなやつが神様かよ。高原、てめえのせいでみんな死んだんだぞ。次はおめえの番だ」

 

川谷美南

「待ってください。氷室さんたちは、本当の犯人と戦ってるんです。日本が危ないんですよ、あなたたち警察官でしょう。使命を果たそうと思わないんですか?勇気のある警察官はたった一人もいないですか?!」

 

佐原

「そんなことは分かってる!俺一人じゃ、できることに限界があるんだ!」

「もう世論に訴えるしかねえ。俺は三川の自宅に侵入して、証拠を押さえる。令状なんかねえ、完全な違法捜査だ。信教の自由にも抵触する。あんたも、ジャーナリストとして抵抗あるだろう。でもやらなきゃ日本が滅ぶ。協力してくれるか?」

「ざまあ……みやがれ(絶命)」

「松宮警部殿。この手紙を読んでいるのなら、私はもうこの世には居ないでしょう。警部にお願いがあります。三川の自宅で何か見つけたら、私が手配した私書箱に送って、記者の江戸川由利子くんに託します。私はもう、由利子くんを守ってやれない。侠和会の氷室に、このことを伝えてください。彼女を頼むと。日本を頼むと、伝えてください。最後に、松宮警部。数々の非礼をお詫びします、お世話になりました。あなたの部下で幸せでした」

 

 


 

 

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