- 概要
- ストーリー
- 登場人物
- ココが好き!
- ドンパチ!
- 宗像組の流れ
- 【5ラストの続き】江田が倒れた後
- 【外】相馬が妹に会いに行く前…
- 【新宿】久しぶりの相馬兄妹。
- 【横浜】相馬、新聞記事「古川が襲撃された」を読む。
- 【名古屋】直政、沢村はラーメンを食べる!
- 【病院】江田のお見舞いに来たが……
- 【名古屋】山本「闇格闘技のスポンサーになってください!!」
- 【名古屋】宮田「闇格闘技のスポンサーになってください!!」
- 【横浜】戻った後、沢村は宗像に報告。
- 【神社】参拝と、「猪俣と小山」について。
- 【名古屋】案内するのは、裏が取れていない山本に。
- 【名古屋】猪俣と小山を始末した後、帰る前に櫻井から
- 【道】名和会と組むのは、どうなのか??
- 【名古屋】日本制覇、今でもその夢を追い続けてる。
- 【病院】夢を語るふたり。
- 東洋会の流れ
- 八王会の流れ
- 名和会の流れ
- 真道組の流れ
- 聖地巡礼!
- 名言・名セリフ!
- まとめ
ココが好き!
【神棚】ラーメン屋「宗像丸」その2
【神棚】八王会の会議室
ドンパチ!
【東京】相馬が郁美と会った後:???→古川(黒須組組員)
【夜/道】相馬、古川
相馬、古川に声をかけられる。
古川「八王会のもんや。この前おうたやろ」
相馬「……ああ、あん時の」
▼『CONNECT 覇者への道2』で東洋会が八王会に行った時に、会っています!!
古川、相馬と別れた後に
覆面男3人に鉄パイプ?で、ボッコボコにされる!
【古川……負傷】
【八王会】野村、崎山(本橋組組員)→矢代(伊村組組員)
【夜/道】野村と崎山が、矢代を拉致。
【拠点?】
野村と崎山が、矢代から「情報を聞き出す」ためにボッコボコに!!
本橋、内藤が入室。
何の情報も得られず。
【矢代……負傷】
【八王会】???→黒須
【道】黒須、本橋、内藤
伊村組員の矢代をボッコボコにして、本橋と内藤が黒須に謝罪。
黒須「おまえら、指詰める覚悟しとけよ」
本橋「……はい」
内藤「……(頭下げ)」
黒須「冗談だよ、そんなもん今どき流行んねえって、親父も分かってるよ」
移動中に、
フード男が黒須に、銃を向ける。
本橋が、黒須をかばう。
が、黒須は避けて銃を持った男を捕まようとする。
黒須は被弾、男は逃亡、本橋が黒須の介助、他組員は追いかける。
【黒須……負傷】
【名古屋】相馬→山本
【道】沢村、相馬、山本
- 山本:名古屋で客商売しているので、名和会の人間は何人か知っている。
小山がこのビル入っていたのを見た。懸賞金100万円を直政からもらった。
沢村「おまえ、こんだけ金が手に入って、なんか絵描いてたら、本当にぶっ殺すぞ」
山本「わかってますよ」
【拠点】山本、沢村、相馬
山本の誘導で拠点内部へ。中には、「兼重と室井」。
案内したことにより、山本は兼重から金を受け取る。
帰り際に、相馬は山本を包丁で刺し
相馬「兄弟がぶっころすって言ったよな」
【山本……死亡】
兼重「おお、さすが烈士会やな」
沢村「おい!猪俣どこだよ?」
兼重「猪俣には会わしたるがな、その前にちょいと遊ぼうや」
沢村「はあ?」
兼重「ケンカや。ステゴロでな」
沢村「何わけの分かんないこと言ってんだよ(沢村、包丁出し)」
兼重「(銃を出し)素手で勝負じゃ。その包丁おかんかい」
沢村「ガキのケンカじゃねえんだぞ」
兼重、沢村の包丁を外し、銃を置く。
【名古屋】沢村vs兼重
お互いが殴る!蹴る!!
沢村「猪俣どこだ?」
兼重「室井」
室井「はい」
兼重「案内したれや」
室井「でも、会長が……」
兼重「かまへん、了解済みや」
沢村「おまえら、次ウソついたらほんとに殺すぞ」
- 兼重:猪俣は上の階にいる。このビルは室内全部防音、騒ぎがあっても逃げない。
兼重「まあ、あんな腐れ外道。どこにも逃げるところ無いけどな」
沢村「どういうことだよ」
兼重「こんな下らんかくれんぼは終わりや」
【兼重……負傷】
【名古屋】ロシアンルーレット!
【拠点】宗像、直政(+宮田)
- 宗像、直政:宮田の案内で「拠点入口」に到着。(宮田は店に戻される)
沢村、相馬、兼重、室井と合流。
案内されて「櫻井」の元へ。
櫻井「なんや、兼重負けたんか」
兼重「すんません」
- 櫻井:古賀から直に「匿っているのか」と連絡があった。
猪俣は、外道の中の外道。逃げ込んでシャブ。
櫻井「けったくそ悪い頼まれごと受けたの、後悔しとったんや。それでちょっと遊びたなっただけや!烈士会がナンボのもんかと思うてな。古賀さんがそちらさんの社長(直政)さん、金くれるって言うしな」
櫻井、沢村に「ロシアンルーレット」勝負を提案。
先攻:沢村(セーフ)!
室井が櫻井の代わりを名乗り出て、口に銃を当てて発砲(当たり)!
櫻井「わしの負けや。猪俣、この部屋におるわ、好きにせえ」
【室井……死亡】
【名古屋】沢村、相馬→猪俣、小山
【監禁部屋】猪俣、小山/宗像、直政、沢村、相馬
拘束された猪俣、小山。
《回想》晴恵の思い出。
相馬、沢村が猪俣と小山を刺す!!
直政「……結局、俺は何もできないな」
宗像「こいつらは、ぼんのおかげで始末できたんです」
【猪俣……死亡】
【小山……死亡】
宗像組の流れ
【5ラストの続き】江田が倒れた後
【病院】宗像、沢村、相馬、早苗
- 宗像:治療が終わって医者が診ている。
- 早苗:病院には行ってたが、入院を拒んでいた。
【病院廊下】宗像、沢村、相馬
- 宗像:早苗は「江田の女、嫁は別にいて別居中」。本妻には病院が伝えるから大丈夫。
宗像「分かってると思うが、これは組内の問題だ。大袈裟に考えんなよ」
【外】相馬が妹に会いに行く前…
【外/喫煙所】沢村、相馬
喫煙者の沢村。非喫煙者の相馬。
《回想》
相馬が麻里に「妹に会いなよ」と言われたのは『CONNECT 覇者への道4』。
相馬「俺の妹の話だよ。父親が自殺して、母親が宗教にハマった話しただろう」
沢村「あの話か、おまえ妹いたんだな」
相馬「5個下のな」
沢村「やくざになったって、話したのか?」
相馬「まだ、言えてねえ。まだ官僚やってると思ってるよ」
沢村「官僚からやくざかあ。会ったほうがいいぞ」
相馬「…………」
沢村「会ってきちんと話したほうがいい。で、今どこに居んだよ?」
相馬「東京だ。今晩、会うことになってる」
▼相馬が、沢村に家族の話をしたのは『CONNECT 覇者への道2』。
【新宿】久しぶりの相馬兄妹。
【新宿/店】相馬、郁美
- 郁美:(兄と)会うのは4~5年ぶり!母とは月1で会っている。
結婚するの!(警察官(ノンキャリア、交番勤務)) - 相馬:官僚の仕事やめた(どうしても許せない人間がいて殴った)。今は、ラーメン作りながらやくざやっている。
郁美「冗談でしょう。お父さんが死んで、お母さんあんなになって、私にはお兄ちゃんしか居ないんだよ。自慢のお兄ちゃんだったのに、なんで?」
相馬「……すまない」
郁美「…………もういい。私、今の彼と結婚したいの、だから縁を切ってもらう」
~~~
郁美「縁は切っても、お兄ちゃんはお兄ちゃんだから」
郁美、帰る。
【横浜】相馬、新聞記事「古川が襲撃された」を読む。
【宗像丸】宗像、相馬
- 相馬:新聞記事「深夜の集団暴行事件、八王会黒須組構成員、襲撃される/古川新之助(32)」を発見。
沢村、名古屋出発前の挨拶。
【名古屋】直政、沢村はラーメンを食べる!
【ラーメン屋】直政、沢村
- 直政:母・晴恵の影響でラーメン好き。一時きらいな時もあった。
- 沢村:ルーツは姐さんなんですね!
▼大阪で、晴恵を殺したやつら(横山兄弟)をやった話は『CONNECT 覇者への道3』。
沢村「~~(略)なんかしっくりこなかった。直政さんの、猪俣は生きてるって話聞いた時、これだって思いました!やっぱ、命令出すやつが一番悪い奴なんだって」
直政「猪俣の死体が上がってれば、俺だって理解ができた。しかし、死体が出ないことが気になったんだ」
直政、沢村、ラーメンを食す。
【病院】江田のお見舞いに来たが……
【病院廊下】宗像、相馬、早苗
- 早苗:江田は「見舞客は通すなって」「手術(成功率は極めて低い)が、手術はする」と。
- 宗像:あいつらしいな。
【名古屋】山本「闇格闘技のスポンサーになってください!!」
【名古屋】直政、沢村、山本、宮田
- 山本:(直政に)「地下格(闇)闘技」のスポンサーに!5000万円くらい投資してくださいよ!
- 直政:ビルドアップの堀田はうちの子会社!舐めた口の利き方してんじゃねえぞ。
山本「わかりましたよ。でも、こっちだって、地元の名和会飛び越えて、東洋会さんにお願いしてるんですから。もうちょっと親身になってくれても」
直政「だったら、きちんとした書類やらビジョンを作ってから、商談に持ち込めよ。話にならねえ」
【名古屋】宮田「闇格闘技のスポンサーになってください!!」
【名古屋/店】直政、沢村
闇格闘技とは?
- 直政:富裕層相手の何でもあり格闘技。武器ありの残酷ショー。
直政「世界中の金持ちはな、変態ばっかしだ。欲望も、興奮も、愛情も、全て金でなんとかなると考えてる。堀田もそんな野郎だったんだろう」
沢村「信じられねえ」
直政「バベルの塔だよ、人間は。欲にまみれて高いところばっか望むと、いずれ天罰が降る」
宮田、登場。
- 宮田:直政に「猪俣、小山の写真」(福龍会の古賀からの情報)を渡す。
格闘技やって用心棒をしている。地元は福岡。
- 宮田:直政に「山本の店で本気で格闘をしたい!スポンサーになってください!」と頭を下げる。
- 直政:話次第。
【横浜】戻った後、沢村は宗像に報告。
【宗像丸】宗像、沢村、相馬
名古屋からの戻って報告。
- 沢村:名和会の兼重組に(名古屋)に「猪俣と小山がいる」。
たまたま「福龍会の古賀」と「宮田」が繋がっていて見かけただけ。この情報の裏は取れてない。 - 宗像:直政と話をしてみる、動くのはそれから。
沢村「親父。直政さん、姐さんの件に関しては本気です」
【神社】参拝と、「猪俣と小山」について。
【神社】宗像、直政、沢村、相馬
- 直政:江田さんの手術うまくいくといいな。
- 宗像:強い男、大丈夫。
●「猪俣、小山」の件について
- 直政:協力してくれ。親父(向井)の考えがあるのは分かっているが、俺のケジメをつけたい。
- 宗像:ぼんの気持ちは誰よりも分かってる、ただ明和会が絡んでいると話は別。代行にも相談中。
直政、場を離れる。
相馬「猪俣、本当に生きてるんですかね?」
沢村「ぜったいに生きてる」
相馬「だとしたら、許せねえな」
【名古屋】案内するのは、裏が取れていない山本に。
【名古屋】直政、宗像、沢村、相馬、山本、宮田
- 直政:宗像に「山本、宮田」を紹介。
- 宗像:(直政に)ここからは相馬と沢村が動く、猪俣の所在確認したら合流。
- 山本:皆さんは烈士会の人?宮田が案内しますので…。
相馬は山本に銃を向け
相馬「おまえに案内してもらう」
沢村「福龍会の古賀さんと、宮田の裏は取れたがおまえの裏はとれてねえ。おまえが名和会だったら、俺たちはわざわざ敵の罠にかかりにいくようなもんだ」
宗像「悪いがおまえに案内してもらう」
【名古屋】猪俣と小山を始末した後、帰る前に櫻井から
櫻井:
- ①:八王会と名和会は、先代からの繋がりの友好関係。
- ②:櫻井の代になり「東京進出」を考えた(当時:八王会城田は刑務所)。が、黒須が名和会の進出を拒んだ。(<(`^´)>怒!)
- ③:最近になって、伊村の頼みごと「猪俣を匿って」がきて「黒須を倒すための布石」と言う。ので、伊村の話に乗った。
- ④:↑の話の席に「城田会長」が同席。「黒須を始末してくれ」と櫻井に頼みにきた。「黒須暗殺司令」を出したのは城田!
櫻井「この話聞いてどう思う?」
宗像「…………」
櫻井「東洋会と名和会、手組んでごたごたしてる八王会、つぶそうと思わんか?」
宗像「おもしれえ話聞けて良かったよ」
櫻井「~~だったら乗ってこんかい!」
宗像「…………」
櫻井「まあいいか、掃除しといたるから、安心してハマに帰れや」
宗像「邪魔したな、かえるぞ」
【道】名和会と組むのは、どうなのか??
【夜/道】宗像、直政、沢村、相馬
直政「清蔵さん。親父の夢の話、日本制覇。聞いてんだろう」
宗像「ええ」
直政「名和会と組んで、八王会つぶすのも有りなんじゃないか?」
宗像「なんか……、しっくりきませんね。親父と城田会長の関係もありますし」
直政「八王会は大きな組織だ。こんなチャンス滅多に無いと思うがな」
宗像「俺ら稼業は、そんな簡単なもんじゃありません」
【名古屋】日本制覇、今でもその夢を追い続けてる。
【名古屋】宗像、沢村、相馬
- 宗像、沢村、相馬:ラーメンを食す。
(直政は宮田を気に入った、一緒に飲んでいる)
●日本制覇のはなし:
宗像「日本の極道界の頂点に立つ。昔、横浜烈士会っていう組織があってな、その組織の夢が、日本制覇だった。親父は、今でもその夢を追い続けてる。ただそれだけだ」
相馬「会長の夢、ですか」
沢村「やっぱ、八王会が最大の敵なんですかね?」
相馬「いや、真道組じゃないですか?そうですよね?」
宗像「どっちも東と西の横綱だ。あとは福龍会や広島の呉道会、四国のイヌカイ組、東北の会津連合。北海道から沖縄まで、全国どこにでも組織はある」
相馬「長い道のりですね」
沢村「東洋会って、東の大関クラスですか?」
宗像「関脇くらいじゃないか」
沢村「関脇……」
相馬「関脇から横綱。すごい野望ですね」
【病院】夢を語るふたり。
【病院廊下】沢村、相馬
- 相馬:「日本制覇」の話、どう思う?
沢村「どうって、戦国時代じゃあるまいし。今の時代、日本制覇なんて夢物語だろ?」
相馬「そうかな?」
沢村「おまえはな、日本国という日本のど真ん中で仕事をしてたから、だから!ピンとくるかもしれねえけどよお! 俺なんて所詮、関東中心の暴走族だったんだからよお。それに八王会や真道組なんて、そんな簡単につぶせるわけねえだろう! 横綱だぞ!」
相馬「(笑)おまえはもっと、単純に夢物語に影響受けてんのかと思ったけど、意外にも現実見てるんだな」
沢村「おい!人を単細胞のバカみたい言うんじゃねえぞ!俺だって、物事を深く捉えてるんだよ」
相馬「やくざの色んな駆け引きは、企業競争の世界に通づるものがある。大企業には、中小企業の共同体で勝負するんだよ」
- 沢村:やくざの顔を広げることが、組織の強みになる、ってことだな
- 相馬:良い人脈をつくらないと。
東洋会の流れ
【東洋会本部】江田の病状と、北九州の労いと、直政の頼み。
【東洋会】向井、平部、直江、馬場、宗像(沢村、相馬)
- 馬場:江田は「肺がんでステージ4」。助かる見込みはゼロではない、手術しないと。
- 平部:江田はタバコも吸わない、治る見込みは高いはず。
- 宗像:平部と同意。
- 向井:江田の代わりは直江がやれ。
- 直江:承知。
向井「北九州の風力発電も手に入れたも同然だ。清蔵、よくやった」
宗像「いえ、若いのがキバってくれたおかげです」
向井「(沢村、相馬に)おまえらも、ご苦労だったな」
沢村、相馬、頭を下げ。
向井「上杉のところの若いのも、頑張ってくれたそうだな。わしらは少数精鋭だ。カシラが不在の今、その真価が問われる。頼む」
- 向井:八王会の城田が出所。「祝いの金を届けた際に『会いたい』と伝えてくれ」を直江に指示。
直政、入室。
- 直政:ビルドアップの堀田、北九州も順調。
向井「言っとくが、おまえ(直政)はカタギだ。それを忘れるな」
直政「はい」
向井、退室。
- 直政:(宗像に)「明日、名古屋に行くのだが、沢村を借りれないか?」
- 宗像:了承。
【江田組】ちょっぴり弱い面をみせる江田さん。
【病室】江田、早苗
江田「すべてが見納めになるかもなあ。(?)そのまま全てが……」
早苗「何、弱音言ってのよ。みんな、待ってるのよ、頑張ってね」
【東洋会本部】「黒須が撃たれた」「猪俣小山の始末」
【廊下?】宗像、馬場、沢村、相馬
- 馬場:「八王会の黒須が撃たれた、お腹をかすめただけで命に別状なし」。
▼黒須が撃たれた件:
【会議室?】直江、平部、馬場、宗像、沢村、相馬、組員2名
- 直江:黒須の反体制派の仕業であれば、内部抗争は長引きそう。
- 平部:決まったわけではないが、向井と城田と会うのはしばらくできそうもない。
直江「こっちに火種が飛んでくることは無さそうだが……」
▼猪俣の件:
- 直江:親父(向井)の了解も得た、名古屋へ飛んで始末を頼む。
直政に情報を流した「福龍会」の確認もとれた。
《回想》
【店】直江、馬場、古賀、/直政、美香
- 古賀と直政は、直政の会社設立時に会っている。
- 会った店は、美香父の店。
- 直江:その後も、直政→古賀に何度か連絡があり「猪俣の写真を送りつけて、古賀さんのネットワークで探してくれないか」って。
- 平部:身内で広めると、親父(向井)に止めらるとおもったのだろう。
直江「古賀さんも、美香さんのお父さんとのパイプを強めたいから、それなりに力を入れてたんだろう」
馬場「美香さんのお父さんって……」
直江「おまえ、知らなかったのか。美香さんの父親は、華僑の大物で中華街のボスでもあるんだ。まあ、うちとは一線を引いてるが、相当な大物だ。……福龍会のネタ元もしっかりしてる、猪俣が生きてる可能性は相当高いはずだ」
- 宗像:直政は同行したがっている、男としてケジメをとりたい。と。
- 直江:気持ちはわかる。
宗像「ネタ掴んだのもボンだ。同席はしょうがないかと」
直江「……殺しはさせたくない、というか、殺しはさせるな。俺としての同行の条件はそれだ。(平部に)どうですか?」
平部「……分かったよ。俺で止めといてやる。清蔵、ボンは一切こっちの汚い世界は見てねえ。大事に扱ってやってくれ」
(当たり前なのですけど、直政さんが一線を超えないように大切に扱われている描写、すき)
●名和会の兼重組について:
- 直江:明和会のカネシゲ組は武闘派の組。執行部のカネシゲよりも、曲者は若頭の櫻井。
八王会の伊村が絡んでいるならば、櫻井まで話が通っている可能性が高い。 - 平部:もし八王会が絡んでいるとなれば、「猪俣を生かしている」ので大変なこと。
早苗から宗像に着信。
- 早苗:江田の手術は上手くいった、意識を取り戻した。
【病室】八王会の内部抗争終結後/城田会長が引退へ。
【病室】江田、宗像
- 江田:手術の経過が良い、近いうちに退院できそう。名古屋の件は相馬から聞いた。今回は黒須のが一枚上だった。
- 宗像:黒須は大したやろうだ。
江田「八王会倒さなきゃ、日本制覇は成し遂げられねえ。どこかに突破口はあるぜ」
【家】城田会長、引退して。
【邸宅】向井、城田
城田「最後の最後に、大チョンボしちまったよ」
向井「いいじゃねえか、正直に生きたんだ」
城田「正直か。……聞こえはいいな」
向井「向こうがやる気になったら、流れは変わったのにな」
城田「チョンボした男に勝ち目はねえよ」
向井「これで、八王会とは遠慮なくケンカができる。しかし、寂しくなるなあ」
城田「…………ラーメン屋でもやるかあ」
(世代が変わる、しんみり)
八王会の流れ
【本部】内部はギスギス、文句あるならケンカします?
【八王会/本部】黒須、本橋、内藤、豊田、伊村、原口、ほか幹部たち
- 黒須:城田会長が復帰。新体制、気を引き締めて。
- 伊村:相談も無しに「本部長を本橋にした」のはどうかと?
黒須「あんたの猪俣の教育が悪かったからだろう」
原口「なんだ、その物言いは! ケンカ売ってのか!」
本橋「どっちがケンカ売ってんだ、ごらあ」
原口「相談なしに、執行部決めたことに問題があるっつってんだ!」
内藤「うるせえな、このやろう!」
(((( ゚Д゚)!!(゚Д゚)ノ))))
- 伊村:猪俣は確かにひどかったが、会長を長いこと支えてたのはわしら。
黒須、机バーン!
黒須「考えて決めたことなんだよ。伊村さんよお、ケンカ売ってんなら買ってやるぞ」
【伊村組/原口組/豊田組】黒須のこと、気に入らない!
【部屋】伊村、原口、豊田
- 原口:黒須のやろう、なめた口聞きやがって(<(`^´)>!怒)
- 豊田:そんな簡単に言うな(諫め)
- 原口:(これからどう動くかは)城田会長次第。
【部屋】最近、黒須組組員が、襲撃をうけている!
【八王会】黒須、本橋、内藤、組員
- 内藤:被害者は古川で3人目。
- 黒須:証拠は挙がってない、もう少し様子見。
- 本橋:目だし帽をかぶって半ぐれを装っているが、伊村たちのグループで間違いない!
黒須「だから証拠をあげろっつてんだよ。揺さぶりかけてきてんのは、分かってんだ。証拠がありゃとことん追い込んでやるからよ」
- 本橋:「伊村の若いものを攫って、はかせろ」と指示。
【病院】「城田会長が伊村と名古屋へ」⇒名和会が絡んでいる?
【病院】本橋、内藤、組員1
- 内藤:カシラ(黒須)の容態は回復に向かっているそうです!
- 本橋:(安堵(‘ω’))
内藤、組員に席を外させて…
内藤からの情報:
- ①:最近、親父(城田)が名古屋に行った。その場には伊村も同席(名古屋のクラブホステスより)。
- ②:明和会と、伊村は縁が深い組織。
⇒今回の襲撃に、明和会が絡んでいるのでは??
【病室】黒須、本橋
- 本橋:↑の「黒須と伊村が名和会と会った」ことを黒須に伝える。
この一連の動きに「親父(城田)」が関わっていたとしたら、大変なこと。 - 黒須:今後の伊村の出方が気になる、徹底的に調べあげろ。
【本部】先に手を出してきたのはそっちでは?
【八王会】本橋、内藤、伊村、原口、豊田、ほか幹部たち
- 本橋:黒須の体調は、順調に回復。明後日には退院。
- 伊村:伊村組組員(矢代)を痛めつけた理由を聞かせてもらおうか?
- 内藤:そっちが先に手を出してきた、その心当たりは?
- 原口:(伊村組組員が襲撃された話をしよう)黒須を呼んだあの日、黒須は襲撃された。自作自演の噂もある。
本橋「ま、うちらが先走って手出したのは認めます。カシラを撃った心当たりも無いんですかねえ?」
伊村「さあな。カシラに恨み持ってる人間は少なくないんちゃうか?」
- 本橋:黒須は「関東進出を目論むやくざを一切シャットアウトした」。その中で恨みを買うことはあったかも。名和会がクサイと思っている!
- 伊村:奇遇。わしも同じこと考えた。
豊田が仲裁。
【本部】黒須退院後:「猪俣小山が名和会に」「黒須襲撃の犯人は?」
【八王会/幹部会】城田、黒須、本橋、内藤、伊村、原口、豊田、ほか幹部たち
- 黒須:「東洋会の姐さん(晴恵)を誘拐し、ヘタな絵を描いた」元本部長の猪俣が、名古屋の名和会に身を隠してた。小山とともに、東洋会烈士会に始末された。
伊村が猪俣を名和会に手引きしたのか?
- 伊村:証拠はあるのか!
- 黒須:櫻井からのネタ。(城田会長に確認)「伊村には厳しい処罰を下す」。
- 城田:了承。
黒須、伊村に退室を要求。
伊村が去る時に
黒須「おい、伊村!ケンカするなら買ってやるぞ」
何も言わず退室。
《回想》【病院】黒須と宗像
- 宗像:黒須に「猪俣(死後)の写真」を見せる。
- 黒須:伊村と名和会の関係は調べていたが、猪俣も絡んでいるとは。
⇒今後、どう動くのか??
- 宗像:「城田と黒須が抗争するなら」東洋会は城田会長側につく。(向井の意志)
黒須「親父には感謝してるんだ。小僧だった俺をここまでにしてくれた、抗争なんてしねえよ」
~~~
黒須「でも、引退はしてもらう」
宗像「わかった」
黒須「デカイ借りができちまったな」
【部屋】音声データの証拠を提示。
【部屋】城田、黒須
- 黒須:「城田の『黒須暗殺指示』音声データ」を流す。
名和会の流れ
【兼重組】小山、室井から「食料」を受け取る。
【車中】小山、室井
小山、車に乗り込み「食料」を確認。
室井「ウーバーイーツやアマゾンにすりゃあいいじゃないですか」
小山「デリバリーほど足のつきやすいものはねえ、覚えといたほうがいいぞ」
- 室井:噂じゃあ「一世一代の大芝居を売って、猪俣を助けた」と。
- 小山:噂ではない、真実だ。
《回想》猪俣と小山が対峙したのは『CONNECT 覇者への道2』。
猪俣は、横山兄に軽く撃たれる。その後小山に首を絞めら失神、車に乗せられる(2はその描写まで)。
室井「なんでそんなことまでして?」
小山「自分が食えない時代からの付き合いだ、本人同士じゃなきゃわかんねえこともある」
室井「昭和な感じですね。でも、そういうのもそろそろ終わるかもしれないですね」
小山「どういう意味だ」
室井「パスポート。来週には完成するそうです」
小山、食料を持って車から出る。
【潜伏拠点】小山、潜伏先に戻る。
【拠点】猪俣、小山
猪俣、おくすりをキメる!小山が帰宅。
- 小山:「パスポートが来週できるそう」「黒須が撃たれた」
- 猪俣:伊村の仕業か(^O^)
真道組の流れ
【恩田組】八王会の内部抗争終結:城田会長が引退して
【大阪/恩田組】恩田、金田
- 金田:八王会の城田が引退、次は黒須でまちがいない。
- 恩田:黒須はうまいことやりやがった。
金田「暴走せずに、血も流さず、やりますな」
恩田「時代やな。……黒須は時代に合うとる。わしは時代に逆ろうて生きたる。日本最大の暴力団のトップに、なったろうやないかい」
このあと、「呉道会の戸田」が来客予定。
聖地巡礼!
- 【作中は夜】相馬が、(妹)郁美に会う前に一人で歩いていた道
電信柱(西新宿7-10)(付近):東京都新宿区西新宿
- 【作中は夜】相馬が古川に声をかけられた道
佐川急便(株) 新宿7丁目SC(付近):東京都新宿区西新宿
- 【作中は夜】古川がボッコボコにされた場所
「二代目倉蔵商店」の裏/西新宿歩道橋通り:東京都新宿区西新宿
(写真は2023年)
- ラーメン屋『宗像丸』店舗その2
ラーメン食堂 英福:東京都国立市富士見台
- 直政と沢村が入ったラーメン屋。
(移転前)鶏白湯らーめん 麺屋ことぶき:千葉県千葉市中央区
(葭川公園駅⇒京成千葉駅に移転?)
- 【作中は夜】野村と崎山が、矢代を拉致した道。
ウエルシアO-GUARD新宿店の裏:東京都新宿区西新宿
- 黒須が襲撃を受けた道(本橋、内藤、ほか組員)
六本木五丁目交差点/和菓子 青野総本舗(付近):東京都港区六本木
- 宗像、直政、沢村、相馬が参拝した神社
葛飾八幡宮:千葉県市川市
- 小山と室井が車中で話していた場所。
駐車場(ホテルグランドサン横浜付近):神奈川県横浜市中区長者町
- 山本が、沢村と相馬に案内していた道。
伊勢佐木町センタービル:神奈川県横浜市中区長者町
名言・名セリフ!
まとめ
【名古屋】八王会の内部抗争、決着!猪俣、小山の最期。
時代に合うやりかたの黒須さん。
時代に逆らって生きる恩田さん。
そして、これからそことぶつかっていくであろう東洋会。楽しみです!
しかしこの回で、一番記憶に残ったのは小山さん!
猪俣組の過去の所業は一旦おいて…
小山さん目線で「親がおくすりキメ堕ちた姿をみる」のはつらすぎる。
がしかし、最期までお供して。
2を見た時は猪俣組をサラっと流して見てたが、振り返るとめちゃくちゃすごいです!!
横山兄さんが猪俣さんにトドメを撃とうとした時に、「おい待て、弾無駄にすんな」小山さんが制止して気絶させて運んでるので。もう生かすために動いてたんだな、と。
1も振りかえると、中華料理屋(猪俣、小山、岩崎)の会話でも、小山さんは黙々食事。
すごい。6にきても1と2を振り返ってまだ楽しめる!
小山さんのことが気になった人は、ぜひ1と2の猪俣組を確認してみましょう!(╹◡╹)
小山「自分が食えない時代からの付き合いだ、本人同士じゃなきゃわかんねえこともある」
この言葉がすべてだ。
7まだです