概要
あらすじ
内藤新宿一家分裂抗争がますます混迷を深めていく中、鷲尾清春(小沢和義)との人智を超えた決闘の末、敗れた土岐零時(山口祥行)。そんな零時が生死を彷徨う状況で、鷲尾大河(落合晴音)を推挙する一派内にも不穏な空気が立ち込める。豊武雄(黒石高大)は、元マル暴刑事・秋葉眞一(本宮泰風)が単独で行動してるのを不審に思い、監禁状態にしてしまう。しかしそれは、清春を立たせて歴史を塗り替えようとする司馬晶(井田國彦)一派による策謀だった。その渦中、大神秀義(冨家規政)は着々と大阪難波会会長・雪村正臣(宇梶剛士)との縁を取り付けていき、混沌と化した三つ巴の抗争は激化していくのだった・・・!
(引用:youtube)
キャスト・スタッフ
山口祥行 落合晴音 本宮泰風
黒石高大 中野裕斗 藤重政孝
北代高士 日向丈
中野英雄
榊原利彦(友情出演)
井田國彦 岩佐真悠子 小西博之
小沢和義 冨家規政 宇梶剛士製作:及川次雄(コンセプトフィルム)/営業統括:人見剛史(オールイン エンタテインメント)/企画:太田雅之(オールイン エンタテインメント)/プロデューサー:服巻泰三/脚本:松平章全/撮影:今井裕二/照明:大町昌路/録音:臼井勝/ 美術:藤原慎二/衣裳:宮田弘子/メイク:上田忍、坂口佳那恵/ガンエフェクト:早川光/編集・VFX:恒川岳彦/音楽:SHU/主題歌:奥野敦士/監督:小沢和義/制作:ソリッドフィーチャー/製作・発売元:コンセプトフィルム/販売元:オールイン エンタテインメント/(C)2017コンセプトフィルム
(引用:youtube)
ストーリー
炎の殴り合い(清春vs零時)→これまでのあらすじ→零時、敗北で戦線離脱→各陣営、状況把握→秋葉と山本の会話→清春、スズの火葬→秋葉のお料理→豊と秋葉のお話→清春、スズを海へ散骨→秋葉、ネット工作→大神、松波の土地を利用し難波会と→豊、ハッパかけられ秋葉をボコボコに→豊、内藤新宿一家の本部へカチコミ(司馬の狙い)→若、山本と特訓→難波会、週刊誌で内藤新宿の情報を得る→大神、難波会のクラウチと会う→クラウチ、大神を手玉に取るつもりが逆にハメられ死亡→大神、クラウチ殺害をエサに戦争準備→若陣営(5名)、大神の元へ→清春陣営も準備中→若陣営アジト、襲撃を受けるも零時、復活→ドンパチ始まりそれぞれ激突!!→夕焼けシーン→大神、難波会に会長に直接ケジメをつけにいき→
⇒6(待ってます!)
登場人物
内藤新宿一家(鷲尾清春派)
鷲尾家の血を継ぐ者:鷲尾清春
舎弟頭:金丸友記
舎弟頭補佐:司馬晶
内藤新宿一家(鷲尾大河派)
12代目の実子:鷲尾大河
舎弟頭補佐:土岐零時
舎弟頭補佐:豊武雄
居候中:山本滋
内藤新宿一家(大神派)
元舎弟/代行とほぼ同格?:大神秀義
難波会 本家
会長:幸村
若頭:ハンザワ
若頭補佐:クラウチ
その他
新宿警察署 組織犯罪対策課(辞めた?):秋葉眞一
サイバー対策課:相川
ココが好き!
舞台:新宿
それぞれの……
正統な継承者:鷲尾大河
復讐:鷲尾清春
私利私欲:大神秀義
にちゃんねる・匿名怪文書
1 名前: tokumei893 2016/11/
内藤新宿一家分裂騒動に、もの申す。11/18 14:15
初代から数えて12人目の正式な継承者という意である。2016/11/18 14:17
ほかに替えのきかない唯一無二の人が選ばれてなるもの。1 名前: tokumei893 2016/ 11/18 14:21
江戸中期より現在へと続くのが、内藤新宿一家三百年の歴史である。1 名前: tokumei893 2016/11/18 14:24
それを十二代目をやり直すなどという、不埒極まりない非道を冒そうとする者がひとり、ふたりでなくと徒党を組んでまで世間様をお騒がせしているとは・・・
ドンパチ!
清春vs零時
前回からの続きで、炎の殴り合い!!
零時(内藤新宿一家の暴力装置として育てられた/並みの組なら一人で壊滅することができる)を清春が昏睡状態まで追い込む。
→零時が敗北し、後半までオヤスミしています( ˘ω˘)スヤァ
アジト戦
零時「若……お待たせしました」
やったー!(^○^)零時さん、待ってた~~!!!
大事な時に、ちゃんと復活してくれる!!やっぱり、若を護るのは零時さんだと思うのです!
そして、零時・秋葉コンビが司馬から刺客(襲撃に来た人たち)をガンガン撃ったり殴ったりで、返り討ちにしていく。
- 零時さん、空になった銃をポイってするとこ。
- 秋葉さんが銃でロックオンされたのを、若が気付いて、助けに行ってさらにその後、二人はしゃがんで、その刺客を零時さんが撃つとこ。
清春vs大河陣営4名
3人分のマシンガン一斉射撃を防弾ベスト1枚で受け止め、更にその中を突撃し、ボッコボコに。
その前にバイクで突っ込まれてるのもいなして、ボッコボコ!
相手は4人なんですが、どういうことなの??!
そんなことをしてたら、それはもう、バケモノって言われるのは当然のこと。
あれだけ弾を受けてるのにも関わらず、ほぼノーダメージだと思われる(多分?)。
スキル値がカンストしてるようです。
あと、あの防弾ベストもすごい!!
ベストが清春の加護を貰っているんじゃないか、と思うレベル。
(私は一般的な防弾ベストが、どこまで防げるのかを知らないです)
大神(車)vs司馬(車)
【司馬さん】窓からマシンガンぶっぱなす。
【大神さん】窓から手榴弾を投げて、司馬さんの車足止め。
この後、司馬さんのもとへ清春合流。
しかし、この二人、何も言わないのです。
もう目で伝えてるし、もう察してるし……で、無言なシーンなのですが良き。
秋葉さんのお料理教室
秋葉さんが山本さんに、じゃがいもの洗い方から目の取り方を教える。ただのほっこりシーン。
山本さんの生い立ちが感じられて良いですね~~(あの感じは、もう部屋住みとかの順序を経ずに、武力が買われて直で松波組所属していたのかな?)あと、秋葉さんは優しいし、気遣いの人。(よく考えたら、大河陣営の知力担当はこの人だった)
若と山本の特訓
山本「教えられるのは小手先だけですよ。あきらめへん、しつこい奴が勝つんです。最後は、気持ちやから。勉強もそうでしょう。まぁ、……しらんけど」
若が少しずつ成長していくハートフル癒しのシーン。
今まで、このポジションは、零時・陣内が担当しています。
山本「そういう時はこういうのも武器になります。これをこうして……お守り代わりに持っていて下さい」
腕時計を若に渡す。そして、ちゃんと特訓したことができている!!
秋葉さんに「強くなったな」って言われてるとこすき。
クラウチさん、なぜ?
どうして、そんなに警戒心が薄いの?お薬入れられて、
昏睡状態にさせられてしまってるけど……お酒飲んでいる時も、ガードがゆるゆるな気がします。
「難波会の若頭補佐だから、殺されない」という余裕なのでしょうか?
(※彼は難波会を動かす為のトリガーだから……とか、そんなメタなことは言わない)
清春いろいろ
スズの火葬~散骨。
スズとの関係は、4をみてください。
散骨まで描かれているって、本当に二人の関係はすばらしい。
落ち葉を拾う。
ドンパチが始まる前。
バケモノとか言われているけど、落ち葉を拾って、くるくるしちゃう……そんなおちゃめな一面も見せるよ。そもそも、落ち葉に気を留める心の余裕がある。
(他の皆様は戦争準備で、わちゃわちゃしているのに)
→つまり、修羅ってる時こそ、心を落ち着かせて自然を愛でる気持ちを持ちたい。
大神さんのケジメのつけ方
難波会の幸村さんのところへ。
クラウチさんのケジメ(大神が殺害)を『腹にドス刺して、ぐぎぎ……』ってやって、幸村さんに止められる。
話し合い終わって、ドサリと倒れたところも、病院に運ばれる時の顔も、含めてカッコイイ!
最初から全部計算しているんだもの、凄いなぁ。
この人もかなりのバケモノです。
3の大神さんのロシアンルーレットのとこすごく良いので、忘れちゃった人はぜひ3を見てね!
豊さんの激情
- 秋葉さんの事が気に入らなくて、ボコボコにした上で手錠をかける。
- 山本さんを壁に追いやって、顎にチャカ突きつけて吠えちゃう。
- 煽られてカチコミかけたりしちゃう!!
彼は、分かりやすい武力の人。
零時さんが起きてたらなぁ……きっとそんな事にはならないのに。
今回は寝てるからなぁ~~( ˘ω˘ )( ˘ω˘ )( ˘ω˘ )
走り出してしまった豊を誰も止めらることができないッっ!!!
2のラスト、豊さんの零時さん助けるトコ好きです!
主題歌
「夏の少年1984」
ROGUE
好きなセリフ!
【秋葉】「タイマンで、零時がここまで?」
【山本】「あんなボンボンがヤクザの親分なんか、なれるわけないやろ」
【秋葉】「自分以外の何かを守りたい、守らなきゃいけない……そう思ったことあるか?」
【豊】「ヤクザにもなぁ、美学ってもんがあんだよ! 男と男ぶつけあって本当に強ぇもんが分かる。それが極道なんだよ!」
【山本】「自分のために、初めて泣いてくれた人や」
【大河】「ねぇ、……僕を、強くして」
【山本】「ホンマに強い男は、なんも言わんと黙ってるんです」
【大神】「俺はよ、とっくに狂ってんだよ」
【零時】「若……お待たせしました」
【大神】「内藤新宿のケジメとりは、エンコなんぞ飛ばしませんよ」引用:覇王~群狼の血脈~Ⅴ
まとめ
みんなそれぞれに、カッコイイシーンがちゃんとある!
前半はほっこり。ドンパチをみるなら後半。うるさいくらいに発砲してくれるので良きです!!
清春の防弾チョッキ一つでの迎え撃ちが好きです!!
そして、若がまた少し成長しています!