ココが好き!
快気祝い
芝村さんの快気祝いの最初は、ほのぼのしていて癒される。
村井のお守りは大変そう
島谷に促されても、なかなか帰ろうとしない。
一方的に前崎組に電話して、身を隠している事だけを告げて切る。
島谷を見つけて、前崎組の現状を聞いてすぐ立ち去る。
本人は気にしないだろうが、周りの人の心労が凄そうである。
村井活躍回
自分が思う通りに好き勝手行動して……そして、死んでいく。
野心や出世の為に暴走していく人たちが多いが、村井には純粋さがある。
しかし、徹雄に迷惑をかけるという気持ちがあるなら、従う気持ちがあってもいいのだが純粋ゆえに上手く立ち回れないのだろう。
反発
津浪にはガンガン反発している徹雄がいる。
この回以降は大人しくなるので、見納めです。
杉岡は仕事が早い
前崎組がチンタラ探している間に、村井を見つける有能さが見れる。
むかし話
元津浪組(津浪の父親の組)のおじさんが、津浪さんの過去を語ってくれます。
★星の話
【流れ星】…天体現象。
夜間に天空のある点で生じた光が、ある距離を移動して消える。
【津浪→徹雄】事務所屋上
⇒流れ星は彗星の残骸みたいなもので、太陽の引力に引っ張られて飛んでおり、その軌道はいろいろ。
太陽に向かってくる彗星は恐怖であり、村井みたいなもの。
津浪「流れ星がどうやってできるか知っとるか? 彗星の残骸みたいなもんや、そうや」
徹雄「…………」
津浪「彗星は太陽の果てにあるチリみたいなもんが、太陽の引力に引っ張られて、飛んでるそうや」
徹雄「…………」
津浪「まっすぐ太陽に向かって進み燃え尽きるもの。途中、惑星の引力に引っ張られてフラフラするもの。惑星にぶつかるもの。太陽のまわりを周るもの。いろいろや。おもしろいのは、太陽に向かって突き進み軌道がズレて、また宇宙の果てに飛んでいってしまうものある。なんや人間の話みたいやないか。せやけど、地球に向かって突き進む彗星は恐怖や」
好きなセリフ
【杉岡】「無闇に戦争するのはアホのやるこっちゃ」
【村井】「俺は死ぬまでヤクザじゃ」
【津浪】「あんた戦争のやり方知っとるんか。まず狙いを定めるんや…最初の狙いはあんたや」
【堂本】「謝って済むことやないやろ!てめぇの子分なんやぞ!よりにもよって頭にチャカ弾くとは、どないな教育しとるんや!」
【(先代の)元津浪組組員】「子分にかけた情が、命取りになってしもうたってわけや」【10代の頃の津浪】「一家を支えるには、しっかりとした幹部と非情な決断が必要なんだ」【杉岡】「奴を恨むな。おまえか家族か言われて、家族を選んだだけや」
【津浪】「極道はな…刃物みたいなもんや。切れる刃は大事にされるが、錆びた刃物は捨てられる。おまえは切れそうやな、けどな…切れる刃者は、下手すると自分の命を落とすことになる」引用:極道の紋章 第六章
ざっくりしすぎた4コマ!
こんな人たちも素敵だよ
村井 悟
(谷口組組員→前崎組組員)
いわゆる狂犬。
親父である徹雄への忠誠心はあるが、津浪は嫌い。
徹雄の為+喧嘩したい!で動き、誰の言うことも聞かない。5では指示を無視し沖田連合とケンカ。6では勝手に上条・津浪を襲撃するが、親父の為になると思って行動している。最後は津浪に刺され死亡。徹雄が手なづけられず、謹慎・破門になった根源。
後先考えずの暴走型だが、行動に一貫性があるので好き。
【シリーズ登場:5・6】
小倉 一也
(小倉組組長)
天王寺で前崎組と揉める。
川谷組と沖田連合の両方に良い顔をするが、双方からそっぽを向かれ組は解散。津浪曰く「コウモリみたいな男で、仁義に関係なく得な道を探し回る」。こういうキャラは主人公陣営をより引き立たせる存在なので嫌いではない。