任侠作品極道の紋章

『極道の紋章 第十二章』極道が、銭、金になびくようになったらしまいや

極道の紋章

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ココが好き!

9時30分前後

徹雄が森岡と話している時の時刻。

 

徹雄VS杉岡

三代目を決める入れ札対決!
シリーズ通して好きな回ベスト3に入れる位この話好き!

 

杉岡活躍回

川谷組の金庫番。
金儲けが上手くて、幹部を買収して票集め。
政治力特化型で、武道派とはたびたび衝突(戦争でお金がとける前に、交渉で問題解決している印象)。
源誠会に、余計な根回しをしなかったらまた違う展開になったのだろうか?しかし、主人公である徹雄に勝てる気がしない。ほぼ反対意見を言うポジションをやっているが、愛されるキャラなので欠かせない存在である。

外伝1.2にも出ているので、津浪を除き幹部の中で最古参と思われる。(外伝では名前表記が出ないので、杉岡ではない人の可能性もあるが??)

 

 

 

 

立ち位置

清水は、完全に徹雄派になっている。
芝村は武闘派なので、どの回でも一貫して徹雄寄りの考えである。
真鍋は堂本と関係がある流れで杉岡派。

 

成長

第2の狂犬・長塚の手綱を抑えられている様子から、徹雄だけでなく島谷・谷口も前崎組全体があの頃(6)とは違って成長している。

 

 

撃ち合い

津浪と源田の話し合い時に、急にドンパチ!良いですね!

 

★星の話

【星との距離】……

⇒あの星は今、輝いているのではない。中には1憶年前に輝いた星もある。
光の速さすら届かない星から1憶年かけて地球に届く。
星を見るということは、過去を見るということ。逆に言うと、過去から見られている。

極道の紋章第十二章_星距離

 

 

 

好きなセリフ

【津浪】「皆が納得しなければ、おまえの跡目は無いで」
【芝村】「極道が、銭、金になびくようになったらしまいや」
【源田】「馬鹿やろう、俺は俺の流儀でやらしてもらうわ」
【津浪】「人には分というモノがあるんや。大将になる奴、参謀になる奴、兵隊になる奴、みんな重要や」
【津浪】「いや、ワシは参謀や。参謀が頼りないばっかりに、潰れた組はたくさんあるで」
【津浪】「便乗するような奴らは、期待できんな」
【源田】「ビジネスもギャンブルも必勝法はただ一つ、勝ち馬に乗ることです」
【源田】「シマ、力、金、全てを勝ち取る為だ」
【清水】「跡目になるには、度胸、器量、分別、色んなもんが必要やろうけど、一番大事なんはワシらの鑑になってくれるっちゅうこっちゃ!」
【芝村】「兄弟はまっすぐやまっすぐや。兄弟の為やったら、命賭けられるで」
【津浪】「おまえは…代紋の意味が、よう分かっとらんようやのう」
【津浪】「おまえは一度死んだんや。煮て食おうが、焼いて食おうがワシの好きにさしてもらう」

引用:極道の紋章 第十二章

 

 

ざっくりしすぎた4コマ!

極道の紋章第十二章_4コマ

 

 

こんな人たちも素敵だよ

森岡 淳一
(関東睦会幹部・森岡組組長)

第12章のかませ犬である。
前崎組と源誠会と小競り合いをしていた。源誠会から襲撃を受け、あっさり死んでしまう。源田の活躍が多いせいもあってか、かませ感を強く感じてしまう。

 

 

 


 

 


 

 

 

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