任侠作品極道の紋章レジェンド

『極道の紋章 レジェンド 第十八章』買った馬が足折っちまった。おまえたちには悪いことしたよ

極道の紋章レジェンド第十八章 極道の紋章レジェンド
任侠作品『極道の紋章 レジェンド 第十八章』の「あらすじ、キャスト・スタッフ、登場人物、相関図、個人の感想」を記載しています。

 

 

【公式予告編】『極道の紋章 レジェンド 第十八章』2023年12月25日DVDリリース

contents
  1. 概要
    1. あらすじ
    2. キャスト・スタッフ
  2. ストーリー
  3. 登場人物
    1. 義真会
      1. 前崎組
        1. 楠木組
      2. 五代目川谷組(大阪
      3. 橋本組(名古屋
    2. 関東睦会
        1. 黒岩組
        2. 岸谷組
        3. 深澤組
        4. 嶺井組
      1. 啓仁会
      2. 木嶋組
    3. 道場組
    4. 奥羽連合
      1. 仙波一家
      2. 三原組
      3. 牧村組
    5. その他
      1. 元相馬組(破門された)溝口派
      2. 大阪府警
  4. ココが好き!
    1. ドンパチ!
      1. 【福島】島谷、佐伯→相良、寺沢たち→牧村
      2. 弘和会→啓仁会
      3. 前崎、島谷、佐伯→啓仁会本部長
      4. 津浪 vs 相良
      5. 鷹森→寺沢、組員2名
      6. 啓仁会は崩壊した!
      7. 東堂 vs 鷹森
    2. 義真会の流れ
      1. 【義真会】17で前崎と三原が兄弟盃して、東北進出!
      2. 【横浜】相良たちを追い詰めた後:津浪と東堂と黒岩!
      3. 【横浜】除名して啓仁会のシマを吸収する弘和会。
      4. 【大阪】啓仁会のシマを吸収する義真会。
      5. 【福島】相良が亡くなった後:島谷→牧村
      6. 【横浜】前崎、牧村からの電話を受けた後:寺沢たちが…。
      7. 鷹森から東堂に呼び出し。
      8. 【大阪】鷹森が亡くなった後
      9. 【横浜】奥羽連合の方々が来訪。
      10. 【横浜】福岡の緒方組からの相談!
      11. もう黒岩は手加減をしない。
    3. 関東睦会の流れ
      1. 【東京】東北の揉め事を収めようとしたら、向こうは盃を交わしてしまった
      2. 幹部会が終わった後:フラフラしていると長生きできない
      3. 【東京】啓仁会、関東睦会から除名される!
      4. 幹部会後:鷹森を追い込むための「もう一手」
      5. 【東京】親睦団体から、連合団体への提案。
    4. 弘和会の流れ
      1. 【東京】弘和会は東北から撤退!
      2. 深澤さんは「鷹森と相良」を見ていた!!
      3. 【東京】福島で追い詰められた相良は、鷹森を頼る。
      4. 【東京】こっちの世界のケジメ。
    5. 啓仁会の流れ
      1. 【鷹森/相良】相良は鷹森に助けを求めて…。
      2. 【鷹森】啓仁会が除名された後:警察が動く!
      3. 【鷹森/相良】啓仁会は動けずに、追い詰められている!
      4. 【相良】相良、馬券を買い直しにいく。
      5. 鷹森、東堂に電話をして呼び出す!
  5. 聖地巡礼!
  6. 名言・名セリフ!
  7. まとめ
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概要

あらすじ

信ずる代紋、刻む生き様

関東進出を狙う義真会
関東睦会に亀裂!道場組・東堂と啓仁会・鷹森、ついに決着の時が!
——————————————————————————————

【INTRODUCTION】
大人気任侠シリーズ「極道の紋章」レジェンドシリーズ第十八弾。
東北進出を果たした義真会と揺れ動く関東睦会。義真会と弘和会により壊滅状態の啓仁会だが、会長・鷹森の行方だけは杳として知れなかった―。

【STORY】
津浪の画策により相馬が失踪し、相馬組は解散。それにより、義真会は東北進出を果たした。
一方関東では、啓仁会・鷹森と破門された相良達との関係が続いていることが露見し、啓仁会は関東睦会からの除名が決定する―。


(引用:youtube

キャスト・スタッフ

【CAST】
白竜
松田一三
國本鍾建
小沢和義
本宮泰風

【STAFF】
監督:片岡修二
発売元:極道の紋章レジェンド製作委員会
販売元:オールイン エンタテインメント
©2023 極道の紋章レジェンド製作委員会

(引用:youtube

 

 

ストーリー

『極道の紋章レジェンド17』→【国分町】相馬組の「解散届」、牧村組立ち上げて奥羽連合に加入、前崎と三原の兄弟盃。→♪オープニンング♪→【東京/弘和会】黒岩、海津、深澤、岸谷→【幹部会】芝村、橋本、新垣、楠木、ほか幹部たち→【幹部会】鷹森、黒岩、木嶋、ほか幹部たち→【廊下】黒岩、木嶋→【福島/牧村組事務所】牧村→【相良たち拠点】相良、寺沢、組員2、牧村→【拠点】津浪、前崎→【車中】深澤→【啓仁会】鷹森、相良→【国分町/店】仙波、三原、津浪、前崎、ほか→【東京/弘和会】黒岩、岸谷、峯井、深澤→【横浜】津浪、東堂/黒岩→【幹部会】黒岩、鷹森、木嶋、ほか幹部たち→【廊下】黒岩、木嶋→【鷹森邸】鷹森、相良/海津→【電話】海津、黒岩→【各地】弘和会による、啓仁会の引き抜きと粛清!→【横浜/店】津浪、東堂→【拠点】前崎、島谷、佐伯、啓仁会本部長→【大阪/義真会幹部会】芝村、橋本、新垣、楠木、ほか幹部たち、西条→【鷹森ら拠点】鷹森、相良、寺沢、組員2→【外】相良、寺沢→【ふ頭】\津浪、相良!/→【電話】牧村、島谷→【電話】牧村、寺沢\鷹森は寺沢、組員2名を!/→【横浜/店】津浪、東堂、前崎→【屋上】津浪、前崎→【啓仁会】警察の追及、義真会弘和会の切り崩しで啓仁会構成員は激減→【東京/弘和会】黒岩、海津→【電話】東堂、鷹森→【拠点】\津浪、東堂、鷹森/→【大阪/義真会】芝村、前崎、橋本、新垣、楠木、島谷、佐伯、ほか幹部たち→【横浜/店】津浪、前崎、仙波、ほか奥羽連合の人たち→【関東睦会】黒岩、木嶋、ほか幹部たち→【福岡】新たな抗争開始?!→【横浜/店】津浪、芝村、前崎、緒方組2名→【海見える場】津浪、東堂→

 

⇒第十九章へ続く。

 

登場人物

・津浪祐史
芹沢勇

義真会

義真会会長:芝村幸吉

前崎組

義真会理事長・前崎組組長:前崎徹雄(17で三原と兄弟盃)
前崎組若頭:島谷英輔

楠木組

楠木組組長:楠木重信

五代目川谷組(大阪

五代目川谷組組長:新垣隼人
五代目川谷組組員:佐伯亮太

橋本組(名古屋

橋本組組長:橋本勝

 

関東睦会

弘和会(東京

黒岩組

弘和会若頭(会長代行)/黒岩組組長:黒岩重成

岸谷組

若頭補佐/岸谷組組長:岸谷満男

深澤組

深澤組組長:深澤武雄

嶺井組

嶺井組組長:嶺井勝治

啓仁会

啓仁会会長:鷹森烈堂

木嶋組

木嶋組組長:木嶋良平

 

道場組

道場組組長:東堂俊介

 

奥羽連合

仙波一家

奥羽連合会・仙波一家総長:仙波和之

三原組

奥羽連合理事長・三原組組長:三原剛(17で前崎と兄弟盃)

牧村組

牧村組組長:牧村紀夫

 

その他

神奈川県警/組織犯罪対策課・警部:海津幸三郎

 

元相馬組(破門された)溝口派

相馬組若頭:溝口敏行(※16で死亡)
元相馬組若頭補佐:相良直人
元相馬組組員:寺沢芳樹

 

大阪府警

大阪府警/組織犯罪対策課・警部補:西条大介
大阪府警/組織犯罪対策課・巡査部長:戸倉裕之

 

極道の紋章レジェンド第十八章_相関図

 

 

ココが好き!

ドンパチ!

【福島】島谷、佐伯→相良、寺沢たち→牧村

【福島/牧村組事務所】

相良、牧村を拉致。

【相良たち拠点】相良、寺沢、組員2、牧村

  • 牧村:溝口を破門にした件は、俺は反対した!親父(相馬)がやった!
  • 寺沢:勝手に相馬組を解散して、三原や義真会に尻尾を振ったのはてめえだろうが!
  • 相良:死にたくなかったら引退しろ!俺が若いやつを束ねて溝口組の看板を掲げる。

牧村「そんなことしたら、連合や義真会が……」
相良「全部ぶっ潰して、東北とる!」
牧村「無理だよお」
相良「無理じゃねえ!溝口のアニキが啓仁会とナシつけたんだ、俺がアニキの意志継ぐんだ!」

寺沢、牧村に銃口を向けて引退を書面に。

と、そこへ島谷と佐伯が発砲しながら突入!
相良たちは撤退。
島谷は前崎に電話報告。

★津浪の作戦):牧村を囮にして、相良たちのアジトを突き止める。

【拠点】津浪、前崎

  • 前崎:東北に相良の居場所はなくなった。ので、頼る先は『啓仁会の鷹森』。

 

弘和会→啓仁会

【各地】弘和会による、啓仁会の引き抜きと粛清!

 

前崎、島谷、佐伯→啓仁会本部長

【拠点】前崎、島谷、佐伯、啓仁会本部長

啓仁会本部長を拉致監禁して。

前崎「あんたに残された道は、この場で死ぬか、鷹森に盃返してうちに鞍替えするか。二つに一つやぞ」

島谷、銃口を向けて返事を促す。

前崎「看板あげたまま死んだら、組ぶっつぶれんど。200人からおる若いもんのことを、よお考えたれ」

 

津浪 vs 相良

【ふ頭】津浪、相良

▼《回想》相良が義真会に拉致監禁尋問受けたのは『極道の紋章レジェンド 第十六章』。

 

 

  • 津浪:わしのマトは相良ではない、鷹森。

相良「言わねえよ、殺されたって口割らねえよ。知ってんだろ」
津浪「今更、悪あがきはやめろ」
相良「それでも勝負してもらおう(腰の銃に)」
津浪「おまえを殺す理由がないんやないかい」
相良「こっちにはある。あんたは、溝口のアニキを殺した」
津浪「溝口はおまえらを逃がしたんだぞ」

▼溝口が亡くなったのは『極道の紋章レジェンド 第十六章』。

 

 

津浪「おまえまで死ぬことはないやろ」
相良「死ぬのが俺とは限らねえだろ」

相良、腰の銃をとろうとした時、
津浪が相良を撃つ!!

相良「頼みがある」
津浪「言ってみろ」
相良「俺についてきた若い連中、福島に帰らせて牧村にナシ通してほしい」

  • 相良:「自身のスマホを出し、寺沢に連絡を」と息絶える。

 

【相良……死亡】

 

鷹森→寺沢、組員2名

【拠点】寺沢、組員2/鷹森

【電話】寺沢、牧村

  • 牧村:相良が死んだ。使い捨て番号を相良経由でないと知ってるわけがない。水に流すから福島に帰ってこい!鷹森のとこにいれば、確実に死ぬ。

鷹森が寺沢のスマホを取り上げ、牧村の声を聞く。
鷹森、寺沢と組員2名へ発砲!

牧村、電話の相手が鷹森だと理解し、そっと切電。

 

【寺沢、組員2名……死亡】

 

啓仁会は崩壊した!

【啓仁会】警察の追及、義真会弘和会の切り崩し工作で啓仁会構成員は激減。

関東第二の巨大組織は、事実上崩壊。
鷹森の行方は依然わからず。

 

東堂 vs 鷹森

【拠点】津浪、東堂、鷹森

津浪は鷹森に銃口を向け、

津浪「おまえのことや。殺し屋でも隠しとるかと思っとがの」
鷹森「一人だ」
津浪「ええやろ」

津浪、鷹森の銃を取り。
鷹森は東堂に

鷹森「どうした、いくら待っても命乞いなんかしねえぞ。道場やったのもこの俺だ、詫びる気もねえ。分かったら来いや」

東堂、長刀を出して鷹森へ。

津浪「おまえと、東堂とのサシの勝負や」

互いに、長刀を持ち。

《回想》東堂の親父、道場組長が殺されたのは『極道の紋章レジェンド  第十一章』。

 

 

鷹森が先に動くが、東堂が鷹森の腹部を斬る!
振りかえって、鷹森の背を斬り付け!
鷹森は倒れる。

 

【鷹森……死亡】

 

 

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義真会の流れ

【義真会】17で前崎と三原が兄弟盃して、東北進出!

【幹部会】芝村、橋本、新垣、楠木、ほか幹部たち

  • 橋本:東北でやりたいシノギがある。お金半分出しませんか?

芝村「わしはな、横浜の時も言うたぞ。縁組したネキから、人様の土地に土足で上がり込むような真似は、行儀が悪すぎるんじゃあ!!」
橋本「…………」
芝村「地元から吸い上げるだけやったら、弘和会と一緒やろ」
橋本「はああ~~じゃあ何のために、シマ広げて、全国制覇……」

西条、戸倉が入室。

西条「やっぱりおどれらの目標は、全国制覇や」
橋本「そんなこと言っとらんがや」

  • 西条:『兄弟盃(前崎、三原)のハガキ』を出し「ケンカと仲裁」と言いつつ、東北に進出している!広域化を図っているのがハッキリした!

芝村「あんた、それいつも言うてるけどもな。全国制覇か、全国大会か知らんけど何の容疑がわしらにあるんじゃ。教えてくれ、国民の義務として法に従うたるわい。札みしてくれよ、札!キップ!令状!」

西条と、幹部たちの言い争い!

  • 新垣:今の弘和会のマトは義真会ではない。
  • 芝村:いらんこと言うな、と新垣に注意。

 

【横浜】相良たちを追い詰めた後:津浪と東堂と黒岩!

【横浜/店】津浪、東堂

津浪「鷹森が攻めてくるで。せやけど、もう誰も味方がおらん」
東堂「どういうことですか?」
津浪「遠慮いらんということや、待たしたな。先代の敵討ちや」

▼道場組の先代が暗殺されたのは『極道の紋章レジェンド 第十一章』。

 

 

黒岩、入店で同席する。

  • 黒岩:『鷹森と相良の会っている写真』を出す。ここまで鷹森を追い詰めた。
  • 津浪:鷹森はまだ関東睦会の一員。

黒岩「この俺に、やつを除名しろと?」
東堂「そういうことか」
津浪「関東睦会に口出しはせんよ」
黒岩「十分手出してると思うがな」

  • 黒岩:道場組が鷹森をやれば、関東睦会としては黙っているわけにはいかない。それでもやるか?

東堂「ああ。仮にこっちが動かなくても向こうから仕掛けて来る。今度こそ死んでもらう」
黒岩「そっか」
東堂「それであんたと構えることになっても仕方ねえ。やりたくねえけどな、しかたねえ」
津浪「おまえ次第や」
黒岩「動いてやるよ、注文通り」
東堂「黒岩……」
黒岩「わかってるよ、おまえにもうこっちに戻れとは言わねえ。無理な相談だろ、もう分かってるよ」
東堂「それであんたは、若松会長を弾かれたケジメは?」
黒岩「気にすんな、鷹森の首はおまえに譲るよ。好きにしろ」
東堂「黒岩。礼を言わせてもらう」
黒岩「必要ねえよ」
東堂「それでも言わせてもらう」
黒岩「だったら、津浪に言うんだな。……これだけは言っとくぞ、俺はあんたの為に動くんじゃねえ」
津浪「分かっとる。おまえらと組むことは一切ない」
黒岩「それを聞いて安心したよ。東堂、次会う時は敵同士だ。じゃあな」

(このシーンも好きだ!黒岩さんが東堂さんに「やりあいたくない」と言ったのは『極道の紋章レジェンド 第十一章』。)

 

 

【横浜】除名して啓仁会のシマを吸収する弘和会。

【横浜/店】津浪、東堂

  • 東堂:黒岩は「啓仁会の枝組織を吸収してシマを広げている」。礼を言う必要がなかった。
  • 津浪:東堂は鷹森にマトを絞っておけ。

 

【大阪】啓仁会のシマを吸収する義真会。

【大阪/義真会幹部会】芝村、橋本、新垣、楠木、ほか幹部たち、西条

  • 西条:啓仁会本部長を引き抜いたのは本当か?
  • 新垣:「向こうから盃くれ」と言ってきた。

西条「おどれら、弘和会のマトがなんちゃらとか抜かしやがって、ドサクサに紛れて東京進出か。えげつないマネ晒してくれんのお」

  • 芝村:それよりも鷹森と相良はどこへ行った?
  • 西条:それは本庁と神奈川県警の管轄((´-ω-`)ごにょごにょ)。

芝村「啓仁会の本部が寝返ったんや。そのせいで啓仁会ガタガタや」

  • 西条:鷹森が大阪まで芝村を狙いにくるのでは?
  • 芝村:ヤケクソになっている、ありえる。鷹森を逮捕したら手柄になるのでは?

西条、戸倉は帰る。

●鷹森がいるのは「横浜」!

  • 橋本:なぜ言い切れる?
  • 楠木:高跳びした可能性は?
  • 新垣:わしらも警察も横浜中探しているが、まだ見つからない。
  • 芝村:鷹森の狙いは「津浪と東堂」。ここまできてケツまくることは絶対にあらへん。

 

【福島】相良が亡くなった後:島谷→牧村

【福島/牧村組事務所】牧村
【拠点】島谷、佐伯
【電話】島谷、牧村

  • 島谷:(牧村に)死んだ者(相良)との約束。寺沢たちを水に流して、牧村組で迎えろ。

 

【横浜】前崎、牧村からの電話を受けた後:寺沢たちが…。

【横浜/店】津浪、東堂、前崎

  • 前崎:牧村から「寺沢たちが鷹森にやられた」。

 

鷹森から東堂に呼び出し。

【電話】東堂、鷹森

  • 鷹森:東堂に「津浪と一緒にこい」と。

 

【大阪】鷹森が亡くなった後

【大阪/義真会】芝村、前崎、橋本、新垣、楠木、島谷、佐伯、ほか幹部たち

  • 芝村:東堂の兄弟、やっと本懐を遂げられた。
  • 前崎:これで道場の先代も成仏できますやろ。
  • 橋本:(前崎に)流石、この隙に啓仁会のシマぶん取って東京進出!東京のどの辺り?店出すなら?

前崎「浮かれとる場合ちゃうで。東京言うたら、睦会のしまうちや。右も左も敵だらけや」
芝村「それにや、サツの目もますます厳しなってきよるで」

西条、戸倉が入室。
西条、島谷を見つけて

西条「お。久しぶりやないかい」
島谷「なんでちょっと嬉しそうなんや、気色わるい」
西条「喜んだらあかんのかい!」

((╹◡╹)なかよし!)

 

  • 西条:本庁の取り調べレベルがちがう。今回の件で弘和会、睦会を支配した。

 

【横浜】奥羽連合の方々が来訪。

【横浜/店】津浪、前崎、仙波、ほか奥羽連合の人たち

仙台から横浜へ。仙波、ほか奥羽連合の人たちが飲みに。

 

【横浜】福岡の緒方組からの相談!

【横浜/店】津浪、芝村、前崎、緒方組2名

福岡:緒方組のシラカワ、タカサキが相談に。

  • 増田組と前から揉めていた。が、弘和会が介入してきたようで、強気な行動してくる。先代に言われて津浪に相談しにきた。

 

▼福岡の緒方組が登場したのは『極道の紋章レジェンド 第二章』。

 

 

もう黒岩は手加減をしない。

【ふ頭】津浪、東堂

  • 東堂:黒岩はもう手加減しない。
  • 津浪:すでに九州に進出するらしい。(弘和会は九州進出に)一度失敗している。

 

 

 

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関東睦会の流れ

【東京】東北の揉め事を収めようとしたら、向こうは盃を交わしてしまった

【幹部会】鷹森、黒岩、木嶋、ほか幹部たち

  • 黒岩:奥羽連合との揉め事を丸く収めようとした。が、相良が襲撃をしてきたので「前崎と三原が兄弟盃」という結果に。

▼相良、寺沢が、襲撃してきたのは『極道の紋章レジェンド 第十七章』。

 

 

  • 鷹森:↑の責任を俺にあやつけるのか?
  • 黒岩:『音声データ(相良が監禁され脱出後の発言/啓仁会との繋がり)』を再生。

▼相良が、義真会に監禁脱出したのは『極道の紋章レジェンド 第十六章』。

 

 

  • 鷹森:破門されたのは溝口。相良ではない!相良の責任は「親である溝口だ」。
  • 木嶋:津浪も同じ理由で弘和会を撤退させた!(弘和会の峯井が盃を交わしたのは、相馬。牧村ではない)。

木嶋「いいか、鷹森さん。あんたと津浪さんが言ってるのはヘリクツだよ。相良は破門された溝口について親にハジキ向けた。奴は破門同然だ。それどころか、やくざ社会全体にハジキ向けたのと一緒だ」
黒岩「まあ、喧嘩に綺麗も汚ねえもねえが、最低限の掟は守んねえとな」
鷹森「日本中に敵に回すっつんだろ、そんなの聞き飽きたよ。とにかくだ、相良と会ってねえ、今回のことは全く知らねえ」

  • 鷹森:(黒岩、木嶋に)俺を追い込む気だろ!!

▼《回想》寺沢の偵察報告で、相良が鷹森に電話「啓仁会が関東睦会からの除名」の噂。は『極道の紋章レジェンド 第十七章』。

 

 

木嶋「啓仁会を除名したら、東北のケンカが手打ち?理屈にも筋にも、全然なってねえじゃねえかよ、黒岩さんそんな話会ったのかよ?」

  • 黒岩:あるわけない。(鷹森に)ところで今の話は誰から聞いた?相良では?

 

幹部会が終わった後:フラフラしていると長生きできない

【廊下】黒岩、木嶋

  • 木嶋:(↑鷹森への対応が)えげつない!
  • 黒岩:こっちは若松会長がマトにかけられた。

▼弘和会会長(若松)が、襲撃受けたのは『極道の紋章レジェンド 第十二章』。

 

 

黒岩「俺がいつまでも動かねえとでも思ったか」
木嶋「それだけじゃねえだろう、道場も先代もあいつにやられた。道場と共同戦線組んで、東堂を抱き戻したい。そうだろ?」
黒岩「それを津浪にご注進か?」
木嶋「だから、そんなことしねえけどよ。どっちみち、俺が言わなくても知ってんじゃねえの?」
黒岩「あんたよ、いつまでもコウモリみたいにフラフラしてっと、長生きできねえぞ」
木嶋「おお、俺を脅すのか?」
黒岩「いや、鳥なのか獣なのか、はっきりしろって言ってるだけだ」

▼《回想》木嶋が津浪に「おまえ次第」と言われたのは『極道の紋章レジェンド 第十六章』。

 

 

木嶋「鳥なのか獣なのか分からねえけどよ。ちょうど今そのようなこと、考え中だよ」

木嶋、「東堂によろしく」と言って帰る。

▼《回想》黒岩が東堂に「最後の詰め一緒にやんねえか」と言ったのは『極道の紋章レジェンド 第十七章』。

 

 

【東京】啓仁会、関東睦会から除名される!

【幹部会】黒岩、鷹森、木嶋、ほか幹部たち

  • 黒岩:「鷹森と相良の写真」を提示し「啓仁会の除名」。

木嶋「賛成。極道が筋を違えちゃあ、ただのゴロツキだ。ゴロツキとは付き合えねえな。満場一致、全員の総意」

⇒啓仁会、関東睦会から除名

黒岩「ここにいる全員、啓仁会との関係を絶つ。ま、日本中誰からも相手にされないだろうが、お元気で」
鷹森「これが津浪の絵図だってことは分かってるよなあ?」
黒岩「なんでもいいからよお、早く出て行ってくれ」

鷹森、退室。そして解散。

 

幹部会後:鷹森を追い込むための「もう一手」

【廊下】黒岩、木嶋

  • 木嶋:鷹森を追い込むもう一歩「何か」する気?

黒岩「あんた、勘鋭いねえ。信用できねえけど」
木嶋「いうよねえ、どうすれば信用してもらえるんですかねえ?」

黒岩は「何か」をしに。

 

【東京】親睦団体から、連合団体への提案。

【関東睦会】黒岩、木嶋、ほか幹部たち

  • 黒岩:義真会がすぐそこまできているので、対策と明文化。「義真会関係者との縁組、接触の禁止」を提案。
  • 木嶋:↑それは親睦団体に必要なのか?

木嶋「俺たちみんなは代紋違いの一家持ちなんだけどよ」
黒岩「そこでだ、ここにいる全員で盃交わさないか?」
木嶋「おい、それは睦会を連合組織に再編成するって意味か?」
黒岩「それを視野に入れてだな」
木嶋「俺たちに弘和会の風下に立てってことか?」
黒岩「ただ、兄弟同士で助け合おうって言ってるだけなんだがな」

  • 木嶋:黒岩は会長代行。関東睦会の会長は若松。大先輩の若松会長と兄弟?それとも舎弟盃?
  • 黒岩:いいかげん立場はっきりさせろ。(木嶋と津浪とまわり兄弟)

木嶋「先に聞きてえんだけどよ。東堂どうすんだよ?睦会抜けて義真会の芝村と盃交わした仲良しの東堂はよお?」
黒岩「ケジメとんなきゃなんねえだろうな。あの盃が義真会を関東に進出させた」

▼東堂と芝村が盃を交わしたのは『極道の紋章レジェンド 第十二章』。

 

 

 

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弘和会の流れ

【東京】弘和会は東北から撤退!

【東京/弘和会】黒岩、海津、深澤、岸谷

  • 海津:東北は諦めたほうがいい。東北から撤退しなければ、本庁は弘和会本部を叩くと。
  • 深澤:なぜうちだけ?!

⇒義真会も叩かれるが、向こうは地元と組んでいるので侵略者である『弘和会』のがより叩かれる。

深澤「侵略者?! 俺たちはバルタン星人かよ?!」
海津「あんた、子供番組以外にニュースは見ないのか?」
深澤「見てますよ、たまには!」
海津「じゃあ、ウクライナで戦争が起きてるのは知ってるか?」
深澤「バカにしてんのか?ロシアが勝手に他所の土地に攻め込んでだろうが!知ってるよ、それくらい」
海津「落ち着いてよく考えろ。ロシアとウクライナ、世界中から叩かれてるのはどっちだ?そりゃあロシアにも言い分はあるんだろうけど、そんなの誰が聞く?ああ゛?」

(この言葉!!深澤さんが分からないことによって、分かりやすい!)

  • 黒岩:理解。
  • 海津:わざわざ横浜から東京にきたと『円滑にする封筒』を要求して帰る。

⇒弘和会は『東北からの撤退』を余儀なくされた。

 

深澤さんは「鷹森と相良」を見ていた!!

【車中】深澤

  • 深澤:鷹森宅に、相良が出入りするのを確認。写真とる。

 

【東京】福島で追い詰められた相良は、鷹森を頼る。

【事務所】黒岩、岸谷、峯井、深澤

「鷹森と相良が会っている写真」。

  • 峯井:鷹森はもうヤケクソ。関東睦会を除名になってもやっていけると思っている。

峯井「よその組織と付き合いあらへんかったら、シノギなんかできるもんやない。先細る一方で、必ずぶっつぶれる。わしゃあ今までぎょうさん見てきたわ」

  • 黒岩:(津浪が)全くうまいこと追い込んだもんだ。

 

【東京】こっちの世界のケジメ。

【東京/弘和会】黒岩、海津

  • 海津:啓仁会はもう終わり。おかげで次の人事異動でそれなりポストに。でも礼は言わない。もう一つ上を目指したい、決め手(鷹森の解散宣言/啓仁会消滅)が欲しい。
  • 黒岩:鷹森が一人になっても、解散宣言は出さないでしょう。

黒岩「仮にも、あれだけの大組織を率いた男だ。バカじゃねえし、根性もある。本人が出てこない限りは、見つけんのは無理でしょう」

  • 黒岩:鷹森はやり残したことがある。

黒岩「海津さん。これはこっちの世界のケジメだ。警察は手出し無用で願いたい」

 

 

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啓仁会の流れ

【鷹森/相良】相良は鷹森に助けを求めて…。

【啓仁会】鷹森、相良

  • 鷹森:ここに来るな、と言っただろう!
  • 相良:義真会に東北のアジトがバレてしまった。

⇒「津浪の罠」。

相良「罠でもいいじゃないですか!どっちみち、津浪やるんすよね。俺には溝口のアニキをやられた恨みがある。東北にも返り咲きてえ。会長だって津浪と東堂に恨みあるんすよね?」
鷹森「おお、忘れられねえよ」

▼鷹森が寿一家と話している時に、津浪と東堂から襲撃を受けたのは『極道の紋章レジェンド 第十五章』。

 

 

  • 相良:あの時から状況は変わったのか?やらない理由はあるのか?

鷹森「いや、ねえ。この俺が何しようが誰にもガタガタ言われる筋合いはねえ」

 

【鷹森】啓仁会が除名された後:警察が動く!

【鷹森邸】鷹森、相良/海津、警官1

戦闘準備中。に、
海津(警察)がやってきて、警察官が包丁を証拠に「銃刀法違反」で鷹森を指名手配にする。

【電話】海津→黒岩

  • 黒岩:簡単に逮捕できるとはハナから思っていない。
  • 海津:本庁と連携して一斉検挙実行中。

黒岩「海津さん。啓仁会つぶせば、昇進間違いなしでしょ。もう人肌脱ぎますよ」

 

【鷹森/相良】啓仁会は動けずに、追い詰められている!

【鷹森ら拠点】鷹森、相良、寺沢、組員2

  • 鷹森:寺沢の買ってきたお弁当に文句!「津浪と東堂をぶっころせ!」
  • 相良:啓仁会の応援は無いのか?

相良、寺沢は外へ。

 

【相良】相良、馬券を買い直しにいく。

【外】相良、寺沢

寺沢「俺たちだけじゃあ無理っすよ。そこら中にサツや道場組、義真会に弘和会も」
相良「ああ」
寺沢「啓仁会、もうダメっすね」
相良「ああ、買った馬が足折っちまった。おまえたちには悪いことしたよ」
寺沢「いや、そんな……」

  • 寺沢:福島にはもう帰れるとは思っていない。
  • 相良:俺はまだ帰れると思っている。

寺沢「どこ行くんすか?」
相良「馬券の買い直しだ。勝ち馬に乗るには遅すぎるが、負けをチャラにするぐらいなら間に合うかもしれねえ」

  • 相良:寺沢に「もし夜までに戻らなかったら若いモン連れて逃げろ」と。

 

鷹森、東堂に電話をして呼び出す!

【拠点】

東堂に電話。

(※『義真会の流れ』を参照)

 

 

 

★星の話!

【屋上】津浪、前崎

  • 相良、寺島らが亡くなって……。

前崎「まっすぐな男たちの身体張った想いが踏みにじられる。そんなこの世界のどぎたなさを目の当たりにすると……」
津浪「死は誰にも訪れる。月は太陽の光を反射してるが、その太陽もいずれ死ぬ」
前崎「太陽がなくなるんですか」
津浪「そや、50億年後と言われとる」
前崎「50億年後……」
津浪「ま、太陽が無くなれば、我々も生きていけん」
前崎「せやけど、とてつもなく先の話ですね」
津浪「太陽の寿命に比べれば、人間の一生なんてちっぽけなモンや」
前崎「そのちっぽけな人生をもがきながら、戦っとるんですね」
津浪「そうや。どうやって生きてくかってことや」
前崎「敵とはいえ、相良や寺沢は己に忠実に生き死んで逝った」
津浪「そう想ってやれることがはなむけになる」

 

 

聖地巡礼!

  • 奥羽連合の人たちと話す/カット前

国分町通入口:宮城県仙台市青葉区

極道の紋章レジェンド第十七章_国分町通入口

 

  • 津浪、東堂、黒岩が話している/カット前

元町通り:神奈川県横浜市中区元町

極道の紋章レジェンド_元町通り

 

     

    名言・名セリフ!

     

     

    まとめ

    【都内】最期のケジメ/啓仁会が関東睦会から除名、崩壊。道場組の返し!

    相良さんがカッコイイ回!!!
    弟分たちを助けるためにあの行動です。涙でます。
    16で「殺すのは惜しいと思われた」ことはある!
    さすが溝口ライン!!溝口さんもかっこよかったけど、相良さんもかっこよかった!

    鷹森さんは、最初から最後までブレないお人でした。

    あと黒岩さんの「東堂、次会う時は敵同士だ」のところ。
    11から振り返ると、しんみりする。

     

    レジェンドの中で、この回が一番好きかもしれない。

     

     

     

     

     


     

     


     

     

     

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