かっこいいから。元気になる。ただただ、それ声に出して言いたい!!
……そんなセリフをまとめています。
第1話
田村悠人
「カタキはとってやっからよお」
「俺のせいなんですよ。俺がこの世界にこいつを引き込んだんです」
第2話
氷室蓮司
「……話を聞き出すためのエサだ。激レアカードは俺たちが守る」
島拓也
「なんだよ、上もやっことべったりかよ、くろさん!
あんただけは他の連中と違うと思ってましたよ」
第3話
中島勇気(ソープ
「わしらは、法律も令状も関係ないもんね~」
黒岩
「今、危機にさらされてる人間が助かるんなら、それもありなんじゃねえか?」
山村義明
「夜空を見上げて反省しなさい!」
「あ、アップルちゃんですよ。『夜空を見上げて反省しなさい!』『反省なんかできねえな』 『しかたない、マジカルパワーでおしおきよ!』ここまで、毎回セットで(笑)」
露木朝雄(アーサー
「アニー、僕も行くよ。アップルちゃんカードのために」
アップルちゃん
「反省したなら救われる。正しい道をいきなさい」
第4話
氷室蓮司
「違法なのは百も承知だ。それでもやる。なんの繋がりもなかった容疑者たちを繋いだカギは、ウェブ上にある。そうとしか思えねえ」
「あんたら、容疑をかためて令状とらなきゃ動けねえだろ。それじゃあ遅い。だから俺たちがやる。……違法行為であろうが、ほんとにやるべきことのためなら、罰を受けることを覚悟で俺たちは法を破る。あんたらにその覚悟があるのか?!」
早見亮太
「協力してくれ、俺も犯人を捕まえたい」
「法律ってなんですか? 誰のための法律ですか?! そんなもんに縛られずにやるべきことを」
「ハットリは、JPの被害者です。あいつがかわいそうだ。逃がしてやりたい」
第5話
島拓也
「それでも文岡会長を警備するよう命令が出たじゃないですか。法律は誰かの都合で使い道が変わるのか。いったい誰のための……!!」
露木朝雄(アーサー
「うん。僕は……ママを許す」
萩原
「正直、感謝しました。神様はいると思いました」
第6話
氷室蓮司
「あの女も、萩原や露木の母親もきちんと裁判にかけるのが本当だ。俺だってそれぐらいのことは分かってる。でも今はJPの犬に成り下がった警察には渡せねえ。これは罪になるか?」
「待てよ。さつのお偉いさんは信用できねえが、あんたは信用できる」
田村悠人
「この女だけは助ける気にならねえな。竜次(銃を指示)」
「この女、許したわけじゃねえからな」
「(略)攻撃向いてねえ、防御教えてやれ、防御、防御。防御を磨け!」
山村義明
「こしあん派やなあ、やっぱ」
早見亮太
「逃がしました。俺はただやつを死なせたくなくて」
露木朝雄(アーサー
「そうだ! 反省したら、次は正しい道を行かなくちゃ」
「僕もやる。善は存在するものではない、行動で示すものなんだ」
伸子
「止めてもやります。自分のやったことに責任とんなきゃなんないんで」
第7話
氷室蓮司
「甘ったれるんじゃねえ! あの二人がどれだけ我慢してると思ってんだ。法律や規則に歪みが出てくるのは当たり前だろ。それでも我慢して戦ってる人間のどこが腰抜けだ。ああ? だったらてめえは何なんだ。ちょっと気に入らねえからって、簡単にケツまくりやがって、それでもいっちょ前の男か?!」
「だよな。あんたのまえでこう派手にドンパチやっちゃあ黙ってるわけにいかねえよな」
黒岩
「おまえら、道具持ったか?」
島拓也
「また圧力ですか。お上に尻尾振りゃあ警備責任は問わないとでも言われましたか」
「これでいいはずがねえ。それでも捜査情報を漏らすのは許されねえんだよ」
早見亮太
「とめないでください。こんなんでいいと思ってんすか? このままじゃ真相は闇のなかですよ。JPの被害者は増え続けるし、太鼓持ちの腐れ代議士どもも、のうのうと!」
「わかってねえよ! もういいよ。やめた。刑事なんかもうやめた!」
服部
「俺や、俺の家族のような被害者も減るだろう。謝罪はしない。後悔もしてない」
「安西は、JPの共犯者だ。多額の政治献金を受け取って奴らを擁護してた。会員から金を吸い上げるための講演会にまで参加して文岡を持ち上げてた。安西だけじゃない、他にもJPの片棒を担いでいる代議士は大勢いる。これでもう隠せない」
「俺はいい。やることはやった」
第8話
氷室蓮司
「ふっ……あんたやっぱりいい刑事(デカ)だよ」
「金。JPの資金力。それと親父の政治力。やつはその両方を手にいれようとしてる」
田村悠人
「おめえだよ! おめえ! 今までびびって、逃げたたじゃねえかよ。おい。ションベンでもちびってんじゃねえか。おむつでもしてんのか?!」
中島勇気
「従わせるためにいきなり殺すって、極道でもそこまでせんぞ」
小山田豊(署長
「ちなみに黒岩くん、うちの子供たちな、警察官にだけはなりたくないそうだ。(笑)やっぱり、俺は間違ってたのかなあ? はあ」
島拓也
「やってみなきゃわからねえってことだ。それでも俺は信じてえんだよ。桜田門の本部長が、いくらなんでもこんな凶悪事件に目をつむるなんて、お上に尻尾ふるなんてあっていいわけがねえ」
「あんたに言われてもな、……素直に喜べねえよ」
「もうあんたらに話はない! やらなきゃいけねえことがあるんだ。本庁に直訴する。ワタナベ本部長に直接話を!」
「あんた! あんたも! あんたも!(速見以外に対して)何のために警察官になったんだ。拝命したときの気持ちを忘れたのか。恥ずかしいと思わねえのか!」
湯川清純
「今から俺の言う通りにしろ、…………聞いてる?」
「…………わかってるよ。冗談だよ。とかげのしっぽにされんじゃねえかって、心配なんだろ? ねえよ。総理も他の連中もみんな金もらって票集めも頼んでんだ」
湯川高一郎
「……そうはいきませんよ。JPから金をもらってるのは、選挙の票を集めて、頼りきってるのはあなたがたも、総理もみんな同じじゃないですか! 証拠だってあるんですよ」
「とぼけないでください!! 私を更迭するならみんな道連れだ! 全員一緒に地獄に落ちてもらう!」
洋子
「ところが、そうはならない。あのお方は政界入りして、名実ともに日本を支配する。帝国を築く時が来たんだよ」
第9話
氷室蓮司
「誤魔化さねえでちゃんと答えろ!返答次第で、俺ははっきりとあんたらの敵に回る。清純を倒すためなら、国家と刺し違える覚悟はできてる」
「全部録音した。あとでケツまくるなよ」
「清純の携帯はここにある。JPSで追跡できねえ。今度こそ逃がすわけにはいかねえ。それに伸子もアーサーたちも、ここでいかねえと自分を許せねえだろう。」
萩原
「私は裏切ってません。拐われたんです。逃げてきたんです」
第10話
氷室蓮司
「あんたが正しい。それでもやる。法を無視してでもやらなきゃならねえ。あんたらも本音は同じはずだ」
「ケリつけようじゃねえか。準備はできたか?」
「おまえ、やっぱりいかれてんな」
「てめえみてえな相手に、きれいも汚ねえもねえんだよ」
「今までいろんなクズやろうを見てきたけどな。ここまでやりやがってきたのはてめえだけだ。てめえは人間じゃねえ」
「それでもあんたらには、法の正義を守ってもらわねえと、今よりひでえ世の中になっちまう」
田村悠人
「おまえはよくやったよ。さすが俺の弟子だ」
「おお。帰ったらまた特訓するぞ」
「俺はめんどくせえ話はわからねえ。俺たちをパクりてえんなら、全部終わってからにしてくれ」
小山田豊(署長
「なめるのもいいかげんにしろよ。部下を守るのが私の務めだ! 仲間を売るような警官はここには一人もいない」
黒岩
「遅くなったけどよ、おまえら、仲良くやれや。な」
島拓也
「いや、やつには法の裁きを受けさせる」
「法の正義? 正義ってなんだ?」
湯川清純
「まてまて。やっぱり俺の目に狂いはなかった。戻ってこい。こっちこい」
「できてるよ。俺が日本を支配する準備」
「サイト閉鎖して、証拠消したけど、こいつらどこで何しゃべるかわかんねえからさ」
「(笑)だよな、わかるよ!よくわかるよ!おまえらも日本統一を目指す同類だからな、ははははは。おい、おい、俺たちは違うなんて言うなよ。それともなんだ。べつの決め台詞でも」
「そうだよ。俺は神だ。神に勝てると思うなら、ここまでおいで」
その他:日本統一