任侠作品単発・短編

『暗黒の戦い』そんなもの持って生きていくのは辛すぎんだろ

暗黒の戦い 単発・短編
任侠作品『暗黒の戦い』の「あらすじ、キャスト・スタッフ、登場人物、相関図、個人の感想」を記載しています。

クライム・アクション映画『暗黒の戦い』予告 北代高士 佐藤由加理(元AKB48)川村りか オールインエンタテインメント

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概要

あらすじ

闇の巨大組織が暗躍する東京。殺人の罪で服役していた吉岡(北代高士)は突如この街に放たれる。目的は組織に潜入し、警察に内情を密告する事。仕組んだのは刑事の原田(小沢和義)。元半グレで裏社会に詳しいかった吉岡を”裏の国家公務員”として雇ったのだ。吉岡は次第に組織の奥深くに食い込むのだが、待っていたのは衝撃的な結末だった。

(引用:youtube

キャスト・スタッフ

出演:
北代高士/永山たかし/河原田巧也/佐藤由加理(元AKB48、元SDN48)/川村りか/野田彩加/SHU/中澤達也/小沢和義

監督:山鹿孝起

(引用:youtube

ストーリー

平成26年4月25日。地下組織デスが闇金を襲撃するが、モンスターにより吉岡以外その場に居た者は死ぬ→【吉岡の回想】吉岡の彼女マリが妊娠を機に、やばい仕事を辞めることにすると約束→刑事原田に「裏の国家公務員」として密告者として働くように提案され承諾→デスの幹部(原田と繋がりがある)が殺される→モンスターVS吉岡・原田の図に→マリはモンスターに殺され、吉岡は仕事から解放される→モンスター、自首するが、それは罠で原田の妻が人質にとられる→自由になったはずの吉岡も合流し、最終決戦→吉岡とモンスター相討ちになり、吉岡死亡で終了。

⇒おしまい

登場人物

主人公サイド

吉岡:主人公(地下組織デスのメンバー)
マリ:吉岡の彼女/死亡
原田:刑事 柏木:女刑事

敵サイド

オオヤマ:地下組織デス(半グレ)のボス/死亡。
トリカイ:地下組織デスのメンバー/モンスター
マシタ:刑事/モンスター側の人で黒幕
玄誠会:この街のヤクザ

ココが好き!

雰囲気・演出・アクション

雰囲気:アンダーグラウンドからのサイコパス感
演出:イカレポンチさとゲスの極み
アクション:最初に襲撃シーン。発砲。刺し。殴る蹴る。鉄バッド。最後は撃ち合いからの刺し。

吉岡「憎しみとか恨みってのはよ……すっげえ重ぇから、そんなもの持って生きていくのは辛すぎんだろ」
最後のシーン:マリ「来てくれないと思った」
吉岡「待たせてごめん」

主題歌

「密告者〜Informer〜」
GANXSTA D.X ft.PHOBIA of Thng

 

 

 

 まとめ

主人公たちがモンスターという名のサイコパス野郎に翻弄される話。

そして、ラストが哀しすぎてつらい…
主人公が死ぬ演出が苦手ではないけど、つらい。
主人公である吉岡よりも、モンスターのが目立ちすぎて><

吉岡はマリが亡くなった時点で、生きてる意味が無かったんだろうけど……
もう少し報われた演出が欲しかった!!
(最終的に自分で死を選んでいるけども)
主人公が不遇過ぎる点以外は楽しめました。
時間逆再生で襲撃に行かなかった妄想?でハッピーエンドな感じで終わるのは、
吉岡としては、その気持ちで死ねたので幸せだったのかな?_?

あれ?これもしかして、メリーバッドエンド作品?

中盤のモンスターのやりたい放題も、最後には主人公たちが勝つ!!?

 

 

 


 

 


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