任侠作品日本統一

『日本統一3』俺には俺の役割つーのがあるんだよ。兄貴が頭使って、俺が暴れる。

日本統一3 日本統一

スポンサーリンク

ココが好き!

【神棚】三上組事務所
【上田襲撃時の引き付けた車のナンバー】多摩400 わ20-46

ドンパチ!

秋本の逮捕

「傷害罪」および「銃刀法違反」で逮捕状。

からの秋本は警察から逃亡。
銃を向けて抵抗するも、確保される。

 

龍征会→信闘会

川上→信闘会組員?2名

【道】夜、店から出てきたところを、
川上が信闘会組員2名へ発砲!!

【信闘会組員2名……死亡】

 

中島(+龍征会組員1名)→信闘会組員2名

【CLUB 風雅】昼、
中島と龍征会組員1名が、乗り込み信闘会組員2名へ発砲!!
【信闘会組員2名……死亡】

 

龍征会組員1名→島田(+信闘会組員2名)

車に乗り込む前、昼、
龍征会組員が、島田へ銃を向けるが失敗。

 

田村、謙太→本村(信闘会幹部?)

田村は
店から出てきた、本村に対して何度も発砲!発砲!発砲!
(時計の時刻はPM2:59)

【本村……死亡】

 

田村→上田

別の車で、警察の護衛を引き付けて、
そのスキに田村は上田邸に乗り込む。

上田の寝室に侵入し、即座に発砲!その後何度も撃ち込み、上田は絶命。

【上田……死亡】

 

信闘会組員3名→侠和会組員

信闘会組員3名により、侠和会組員に報復行動で発砲!
(八神の手引き)

【侠和会組員……死亡】

 

八神組組員2名→山崎(+組員数名)

手打ち式会場、準備中に。
信闘会組員2名は、山崎と他組員数名に対して発砲!

音を聞きつけ、
氷室が現場に行くも、山崎は絶命。

【山崎……死亡】
【山崎組員数名/八神組組員2名……死亡】

氷室→八神

【屋敷の裏】
氷室は八神を見つけ、うろたえる八神に何度も発砲!

【八神……死亡】

 

スポンサーリンク

侠和会の流れ

手打ちの提案

【侠和会】石上→工藤、尾本
侠和会vs信闘会の抗争により、他の団体にも影響がでている。(至誠会だけでなく他の団体の意向も含む)

  • 侠和会:下野一人では、侠和会若頭の山崎とは釣り合いが取れない(※貫目(かんめ)がちがう)。

手打ち提案:2回目

本村を獲ったことにより、
至誠会から手打ち(条件:上田の引退)提案に、承諾。

 

上田を獲ったことを至誠会から抗議を受けて…

工藤「今回の件、組織の上に立つ者として、最悪の事態です。停戦をしたと見せかけて、だまし討ちをしたと捉えても仕方がない。せやけど、わしは組織の人間の前に、ヤクザですわ。ヤクザの人間のわしとしては、獲った人間を誇りに思ってます」

工藤:
山崎は一命を取り留めたが、一生ベッド暮らしかもしれない。
貫目のバランスが取れてない状態での手打ちは、若い衆は納得できなのはしかたないことでは??

 

手打ちになりました!!

島田は、エンコを詰めて
「信闘会だけはつぶさないように」と、手打ちに。
(侠和会:島田も上田に踊らされた被害者、という認識)

山崎は、手打ち式に参加する気満々!

 

手打和合盃の儀式

侠和会、信闘会の手打ちの準備中。

 

これがフラグなのです!

山崎「わしが倒れたら、あと頼むで」
川谷「なに、アホなこと言うてますんや。倒れる前に言うてくださいよ! わし、嫌ですぜ……親父のオムツ交換するの」
山崎「ドアホ! おまえに介護されるぐらいやったら、首くくって死んだるわ!」
川谷「はいはい、わかりました。わし、あの、式場の様子見てきますさかい」

(^J^)ほっこり!!

からの襲撃どんぱっちの落差。
(数分前までは、あんなに和やかに会話をしていたのに( ;∀;))

 

スポンサーリンク

龍征会の流れ

  • 田村と謙太は、襲撃の偵察に行くもガードは堅く。

フラグのようなお言葉

田村「ああ、そうだ。謙太、ハシゴ用意しとけよ」
謙太「ハシゴ?」
田村「おお、最後はよ。上田の自宅の塀乗り越えて、本丸に突入して攻め落とすんだよ」
謙太「できますかね?」
田村「人間死ぬ気になりゃあ、何でもできんだろ」
謙太「…………」
田村「ああ~~早く、仕留めて楽になりてえな」
謙太「叔父貴」
田村「謙太……」
謙太「はい」
田村「俺が死んだらよ、線香の1本でもあげてくれよ」
謙太「俺も一緒にいきますよ」
田村「ばか言うなよ、おまえなんか道連れにしたら、蓮のアニキに殺されちまうだろ」
謙太「……あの世じゃあ死んでますから」
田村、謙太の顔ぺちーん
田村「うるせえ、ばか、何が死んでるだよ。おまえいちいち、うるせえな。な、これは俺一人でやんなきゃいけねえんだよ。それが俺の責任の取り方なんだよ」

(ひぇ(;’∀’)よくある戦いの前のセリフ……)

 

フラグのようなお言葉、その2

田村「俺が死んだら、蓮のこと頼むな」
謙太「叔父貴……」

—-《回想》氷室と田村—-

  • 田村:山崎が襲撃を受けた件について、ケリをつけて正式に三上の盃をもらいたい。

田村は、氷室に土下座をして
「上田をとりにいく」ことの了承を得る。
(氷室の条件:謙太を連れて行くこと)

氷室「謙太もおまえも、俺の大事な身内なんだ……死ぬなよ」
田村「ありがと、アニキ」

 

本村への襲撃後……

田村、三上と電話で

田村「上田のじじいのタマとらねえと」
三上「ええ、もう十分や! あとはこっちに任せて、一回戻ってこい」
田村「でもそれじゃあ、おやっさんの盃もらえないですから」
三上「何を言うてんねん、もう十分や。わしはおまえの顔はよう見たいしな、とにかく戻ってこい!」

この後、三上は山崎と電話を変わり、
田村は山崎からも帰ってくるように言われる。

 

人にはその人の役割があるのです

至誠会により、手打ち停戦となり……
上田に手出しができない状態となった。
田村が、(まだ三上の盃を受けてない)ので勝手にハネたことにすると、志願。

氷室「それに悠人。こんなんじゃ前と同じじゃねえか、そういつもいつもおまえに貧乏くじ引かせるわけにはいかねえよ」
田村「貧乏くじなんかじゃねえよ、三上の親分。約束してくれますよね、上田のタマとったら盃もらえるって」
三上「そないな約束どないでもええやないや、おまえはもうわしの若い衆も同然やと、誰もが思うとる」
田村「いや、そういうことじゃないんですよ。……なんか、俺の中ではその約束まだ生きてるんです。上田のタマとらねえ限り、俺はいつまで経っても男になれません」
三上「ガンコなやっちゃなあ」
田村「それに、アニキ。俺には俺の役割つーのがあるんだよ。アニキが頭使って、俺が暴れる。その関係はいつまで経っても変わらねぇよ。それに俺の頭がいきなり良くなるわけでもねえし、アニキは上田獲る方法を考えてくれ。俺にはそんな作戦練れねえからよ」

(一度決めたことは、人がどう言おうと、自分の中でそれをしないとモヤモヤが消えないです)

 

三上さんは最高の親父!

【車中】氷室と田村
上田襲撃前。

田村「なあ、アニキ。横浜飛び出して、こっちでアニキは三上の親分から盃もらって、今こうやってヤクザとしてギリギリの勝負してる。それでホントに良かったのか?」
氷室「もちろんだ。俺には何の文句もねえ、最高の親父だよ」
田村「(ウンウン’ω’)そうだよな。俺も盃もらうのが楽しみになってきた」

氷室さんは認めれている!

【バー】川谷と氷室

上田襲撃に関わっている龍征会の処分について

氷室「ちょうど潮時なのかもしれませんね。自分がこれ以上、上に登っていける人間とは思えませんし」
川谷「潮時て、何アホなことぬかしとんのや。おまえはもっと上に上がっていける人間や。それだけの器量は、周りの誰もが認めとるこっちゃあ」
氷室「あまり買いかぶらないでください。自分の実力は、自分が一番よく分かってますから」
川谷「いや!……おまえが一番わかっとらん。もし、おまえがそこらのチンピラ並の器量しか持ってへんようやったら、とうの昔にわしが、つぶしとったわ」

氷室についてきている若い衆だけでなく、侠和会の上の人間も皆から、認められている。

川谷「上から引き上げるモンと、下から押し上げるモン……これらがおったからこそ、おまえはまだココにおるんや。せやから、お前ひとりの考えで、簡単に足洗ったりできる問題とは違うんやど」

 

そこが帰る場所

氷室の妻から、

妻「あなたはこれからも組を大きくして、田村さんたちの帰る場所を作ってあげなきゃいけないんでしょう? だって、出所してきた時に誰もいなかったら、拍子抜けしちゃうもんね」

 

スポンサーリンク

至誠会の流れ

  • 侠和会vs信闘会の現状をみて、仲裁へ動く。

人間としてそういうことを考えるな

至誠会組員「やれるだけ、やらしちまえばいいじゃないですか。共倒れにもなってくれればこっちも好都合だ」
石上「そうはいかねえだろ。業界全体のことを考えろ」
川端「業界云々よりも、人間としてそういうことを考えるな」
至誠会組員「すみません」

第三者の立場としての一言が、かっこいい(*´▽`*)

(直接の影響は無いけれど、業界のことを一言言う機会がある時は、悪く言っていた人に「人間として~」を使ってみましょう!)

 

手打ち交渉

石上は、
侠和会(工藤・尾本)→信闘会(島田・上田・八神)
に手打ち交渉するも断られる。

 

手打ち交渉、その2

信闘会組員、複数名と本村が死亡した後……
至誠会は信闘会に手打ちを提案。
(条件:上田の引退)

上田「わしが引退したら、わしの為に死んだモン、長い懲役に行っとる者はどないなりまんねや。あいつらの、戻るところがのうなってまうやろがおまへんか!」
石上「それは逆です、上田さん。上田さんが矛を収めれば、このみち多数の若いひとの無駄死にを防げるんです」
川端「勇気ある決断をしてください」

至誠会は、
侠和会に↑上記のことを話し、それを承諾し、停戦に。
(川端会長の仲裁で、動きようがない)
(もし、動けば至誠会と戦争になりかねない)

 

メンツをつぶされて、抗議!

田村が、上田を仕留めたことにより、

  • 至誠会:「仲裁のメンツをつぶされた」と抗議。
  • 工藤:実行役の田村は山崎の警護をしていたその時の責任を感じて、汚名返上の機会を狙っていたのでは?(実行されることは知らなかった)

⇒至誠会:
たとえ、知らなかったとはいえ
停戦を受け入れたのに、事件を起こした責任を。
実行犯と手引きをした人間に処分を求める。

工藤は「だまし討ちのような結果になってしまったが、その前に自分はヤクザ。実行した者を誇りがある」
に対して、川端は「
仲裁に入ったメンツがある」と一蹴。

 

 

信闘会:考え方の違い

停戦中の中、上田を獲られたことに
怒り心頭の八神は、侠和会に報復する。

この行動により、島田と八神は揉める。

  • 八神:極道なら最後まで戦う!
  • 島田:死んでしまったら意味がない。

島田:
自らエンコを詰めて、「信闘会だけはつぶさないように」と、手打ち。

 

好きなセリフ!

【田村】「人間死ぬ気になりゃあ何でもできんだろ」
【川端】「ヤクザに喧嘩は付き物だ。だが、無駄な殺し合いは誰かが止めなきゃならねえだろ」
【石上】「まさしく無駄な血が流れたということです」
【田村】「なんか、楽しいんだよ。今までずっとこの瞬間待ってたからよ、遠足に行くガキみてえにワクワクしてんだ」
【尾本】「この戦争の一番の功労者たちでっせ」
【八神】「極道やったら、たとえ最後の一人になっても戦いにならん」

 

 

 

まとめ

侠和会と信闘会がドンパチして、仲裁が入るけど結局またドンパチ!
氷室と田村が塀の中に行くまでの話。

 

田村さんにフラグが立ちすぎている。
だがしかし、主人公なのでそれは全て無効化される。

氷室さんが色々と悩んでいるのが良いです。
川谷さんにもお墨付きもらっているし、皆が惚れ込んでるのに、少し弱気。
これからイケイケどんどんになっていくが、この3では、まだ自分に対して自信の無い姿が見れる。

 

 


 


 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク