任侠作品日本統一

『日本統一 北海道編 第9話』何よりもまず、カタギさんを守るのが俺たちの役目だ

日本統一北海道編9話最終話 日本統一
任侠作品『日本統一 北海道編 第9話』の「あらすじ、キャスト・スタッフ、登場人物、相関図、個人の感想」を記載しています。

 

【公式予告編】『日本統一 北海道編 5』2023年4月25日DVDリリース

 

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概要

あらすじ

【INTRODUCTION】
「日本統一」シリーズ初の地上波連続ドラマ化。
個性豊かなキャラクターたちが躍動し、「弱きを助け、強きを挫く」任侠道を貫く。
ドラマ版では北海道を舞台に、氷室と田村、山崎一門たちが奮闘!

【STORY】
第9話
“札幌のジュニア”こと石村との交渉の場に向かう氷室と田村。
麻薬密輸ビジネスに侠和会も協力するよう求めたが、氷室は断固として断る。
一方、愛するターシャを連れ去られた広木部長は、ひとりで監禁場所である石村のアジトへ救出に向かうが…。

(引用:youtube

キャスト・スタッフ

【CAST】
本宮泰風
山口祥行
栗山 航
川瀬陽太
小沢仁志

【STAFF】
監督:辻 裕之
発売・販売元:ライツキューブ
©「日本統一 北海道編」製作委員会

(引用:youtube

 

 

ストーリー

『日本統一 北海道編 第8話』前回までのあらすじ⇒\オープング♪/→【ふ頭】氷室、田村、信也、川島、広木、男(上遠くにロシアンマフィア)→\銃撃戦!/→【札幌/ホテル】氷室、田村、中島、斎藤、川上、トラ、石沢、山村、竜次、広木、ヒロシ、ヒロシの協力者たち→【神戸/川谷邸】(電話:氷室)川谷、みなみ、下塚→【ホテル】氷室、田村、広木、ショウタ、ヒデオ→【道】中島、メイコ→【信也拠点前】氷室、田村、川上、中島、斎藤、トラ、山村、竜次、ショウタ、ヒデオ→【信也拠点】氷室、田村、川上、中島、斎藤、トラ、山村、竜次→【ホテル】広木/メイコ→【ホテル/電話】(氷室)ヒロシ、メイコ→【川島拠点2】広木/ターシャ、川島、ちんぴらたち→\銃撃戦!/→氷室、田村、川上、中島、斎藤、トラ、山村、竜次、ヒロシ、メイコ→【港】ロシアンマフィア複数名→【信也自宅】信也→【北海道/侠和会拠点】氷室、田村、中島、斎藤、川上、トラ、石沢、山村、竜次、ヒロシ→【ヘロイン保管所?】中島、川上、竜次/斎藤、石沢、山村\銃撃戦!/→

 

最終話へ続く⇒

 

 

登場人物

侠和会

三代目侠和会会長:川谷雄一

侠和会若頭:氷室蓮司

川谷組

侠和会本部長 三代目川谷組組長:田村悠人

悠成会

侠和会川谷組若頭/悠成会会長:大成虎雄

中島組(四国ブロック

侠和会幹部/四国ブロック長/中島組組長:中島勇気

龍征会

侠和会四代目龍征会会長:斎藤浩樹

藤代組

侠和会四代目藤代組組長/川上章介

藤代組組員:宇垣竜次

山崎組

謙勇会

侠和会 四代目山崎組謙勇会会長:石沢勇将

侠和会 四代目山崎組謙勇会理事長:山村義明

 

下塚食品(大阪

下塚食品会長:下塚秀雄
(会長秘書:ハセガワ)

北海道支社

下塚食品北海道支社長:西野浩一
下塚食品部長:広木
下塚食品主任(西野浩一の息子): 西野ヒロシ

 

その他

札幌のジュニア(石村ノブオの息子):石村信也
金貸し・賭場飲み屋経営:川島
ロシアンマフィア:イワノフ

ロシアンクラブのホステス:ターシャ

土建屋社長(ヒロシの2個下):ショウタ
中古車販売:ヒデオ
札幌の水商売に詳しい(姉がヒロシと同級生):メイコ

川谷雄一の妻:川谷美南

 

日本統一北海道編第9話‗相関図

 

 

ココが好き!

ドンパチ!

【8の続き/ふ頭】信也は侠和会にビジネス話を持ちかける

【ふ頭】氷室、田村、信也、川島、広木(遠くにロシアンマフィア)

氷室「おまえが信也か。札幌のジュニアだな」
「そのあだ名気に入ってねえみたいだな」
田村「器が小せえなあ、しょぼいラスボスだ」

  • 信也:「ロシアのウルカから正式に認められた日本支部長だ!」
  • 氷室:先に広木部長を解放しろ。

●信也の考えていること①

信也「俺はケンカしにきたわけじゃねえ。ビジネスの話だ」
氷室「ヘロインか。あんなもん日本に持ち込んだって商売になんねえ」
石村「言われなくても分かってる。シャブが主流なのは日本だけだ。世界のナルコビジネスはそうじゃねえ」
氷室「やっぱりな、おまえらが本当に開拓したいのは」
信也「そう!世界最大の麻薬市場、アメリカだ。一旦日本を経由させたヘロインをアメリカに持ち込む。今アメリカのナルコビジネスを握ってるのはメキシコの麻薬カルテルだ。アメリカと国境を接していること、それと中南米にアヘンの栽培地を抱えてることが奴らの利点だ。ところがだ、旧ソ連領のウズベキスタン、ダジキスタン、キルギスタンの新ゴールデントライアングルでは中南米より圧倒的に安くドラッグを生産できる。いうまでもなくこのブツは我々ロシアンマフィアの管理下にある」
田村「ブツを確保したら、次は流通だろう。大陸続きのメキシコと違って、ロシアからアメリカってのは簡単じゃねえぞ」
氷室「おまえらは、まず、目と鼻の先の北海道にブツを陸揚げした。日本人旅行者を運び屋に仕立ててな」
信也「船旅なら日本からの持ち出しも、意外にラクなもんでな。グアムでもサイパンでもアメリカに持ち込んじまえば、あとは向こうのネットワークでどうにでもなる。ロシアから隣国のアジア、そしてアメリカ。このビジネスケースを最初に考えついたのは、カレイスキー。朝鮮系ロシア人のことだが、奴らはコリアンマフィアと組んですでに実績を上げている」

観光客を使っても、ちまちまで密輸量はたかが知れている。

●信也の考えていること②

  • ①:そこで、『下塚食品の通販ネットワーク』と『根室の漁師たち』に目をつけた。
  • ②:日露領海の境界線上で荷物の受け渡しが可能になれば、密輸量は飛躍的に拡大。
  • ③:ヘロインを缶詰に詰めてアメリカに送れば、いずれロシアンマフィアはメキシコのカルテルにとって変わることも可能。

信也「侠和会の組織を利用して、日本中の中継基地を作る、世界が相手のビジネスだ」
氷室「何にも分かっちゃいねえな、侠和会はマフィアとは違う」
信也「どこが?」
氷室「何よりもまず、カタギさんを守るのが俺たちの役目だ。カタギさんにチャカ向けるなんてマネは死んでも死ねえんだよ」

氷室「いいか、小僧。ヘロインだろうがシャブだろうが、そんなもんは外道のシノギだ。犠牲になるのが日本人だろうが、アメリカ人だろうが俺たちが絶対に許さねえ」
信也「許さねえ、だ?」
田村「分からねえのか、見過ごさねえってことだ」
氷室「侠和会はおまえらを叩きつぶす」

交渉は決裂した。

川島、合図を出す。
遠くから狙っていたロシアンマフィアが氷室らに発砲。

氷室は、信也、川島に対して発砲!
(信也、川島、広木、男は陰に隠れる)
田村は、上にいるロシアンマフィアに気づく!

川島、信也も氷室、田村へ再度迎撃。
広木は信也に「ターシャを返せ!」と反抗。

信也、氷室らの発砲により負傷で
川島、信也、男は撤退。

広木の救出。

ロシアンマフィアが発砲してくるも、
氷室、田村、広木は車に乗り込み撤退。

 

【広木……救出】
【信也……負傷】

 

【川島拠点】広木vsちんぴらたち

【川島拠点】広木/ターシャ、川島、ちんぴらたち

意を決してひとり乗り込むが、見つかってしまい監禁。
ターシャと再会!!

川島、広木とターシャに銃口を向ける。
が、「生き埋め」にするために、外へ。
ちんぴらたちが、穴を掘る。

ターシャ「あなたに会えてよかった、幸せだったわ。幸せだった…(泣)」

広木、スコップを奪い、暴れる!

広木「ターシャ!逃げろ~!逃げてくれ~!」
ターシャ「一緒じゃなきゃいやだ~」

川島が、2人に銃口を向けた。

 

【川島拠点】氷室、田村vs川島、ちんぴらたち

ところに氷室の発砲!

ちんぴらたちが次々に撃たれていく(氷室、二丁拳銃)。

川島の後ろから、田村の発砲!
川島は蹴っ飛ばされて、追い詰められる。
川島は「なんでも言う」と起き上がりながら、靴下に隠していた銃を出す。

が、氷室と田村の発砲に倒れる!

 

【川島……死亡】

 

【ヘロイン保管所?】ヘロインを強奪せよ!

チーム①:中島、川上、竜次vs特殊部隊

中島、川上、竜次は潜入。
奥へ進むが、

中島「ここは外れやな」
川上「油断すんなっつたろう」
中島「うっさいなあ、油断やないわ。まだほかにも回るとこあんねんから、んなもんサッサッと…」

川上、右胸あたり撃たれる!

奥から、3人出てきて発砲してくる。
川上を連れて、中島、竜次が部屋から逃げる。

中島が追ってくる部隊を迎撃するが、撃たれる(左肩負傷/動ける)!
中島、竜次で川上(意識はない)を連れて外へ。
外に出した後、中島はドアの鍵をかけて竜次は外に締め出される。

中島、両手に銃を持って…

で、続く……!!

 

チーム②:斎藤、石沢、山村vs特殊部隊

ヘロイン保管所?(↑と同じ場所)/別方面から、斎藤、石沢、山村が潜入。

階段を上がったところで、斎藤が特殊部隊と接触。
撃つが、迎撃されて斎藤が倒れる。

 

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侠和会の流れ

【札幌】戦争準備:これからの動き

【札幌/ホテル】氷室、田村、中島、斎藤、川上、トラ、石沢、山村、竜次、広木、ヒロシ、ヒロシの協力者たち

  • ヒロシ:広木に「この前ヒドイことを言ったこと」を謝罪。

▼前にヒドイことを言ったのは『第7話』

 

 

ここからはお互い全力の戦い!

  • ヒロシ:グループ拠点はヒロシ協力者たちが割り出している。
  • 広木:監禁された場所は目隠しをされていて、分からない。

斎藤「こりゃあ、叩くにしても人数が足りねえな」
中島「よーし、神戸から兵隊呼ぼか」
田村「慌てんな、数なら足りてんだろう。おまえと、…と、1、2、3……俺と蓮司で9人だろう。十分ですよね?氷室さん」
氷室「ん?たった、9人でロシアンマフィアの日本支部をぶっつぶすんですか?」
田村「はい!数で押したら、向こうも兵隊揃えて北海道が血の海地獄になってしまうんで」
氷室「さすが田村さん。冴えてますね、まあ大体俺たちだけでやるほうがおもしれえし」

\侠和会の士気が上昇がした!!↑↑/

 

広木「あの!! 殴り込みですか?(震え)」
田村「そうですよ、だめですか?」
広木「……僕も行きます!!」
氷室「あ、いや、それは……」
広木「ターシャを、まだ捕まったままのターシャを、僕が救い出します!!」
~~~
広木「みなさんの言いたいことは分かります!確かにターシャは僕を仲間に引き入れるよう命令されてました!でも!」

《回想》『第8話』のターシャが広木をかばうシーン。

  • ヒロシ:氷室に「先にターシャを助ける」のを進言。
  • 氷室:了承。

氷室「女ひとり助けてやれねえようじゃ、侠和会の金看板ははれねえ。だろ?」
田村「はい、そうね」

信也との決着は、ターシャを救い出した後に。
ターシャ救出戦へ!!

 

【神戸】西野親子はこんな人物!

【神戸/川谷邸】(電話:氷室)川谷、みなみ、下塚

  • 下塚:ヒロシ(元不良)のネットワークはたいしたもんだ。
  • 川谷:ヒロシの父(西野浩一)ももともと大阪の不良で、川谷の相棒であった。
    もし、西野が侠和会に入っていたら、川谷より座布団が上になっていたかもしれない。
    だが、西野は妻子のために「カタギの道」を選んだ。
  • 下塚:西野の手術がもうじき始まる。が、ヒロシは「マフィアをぶっつぶすまで父に会わないだろう」
    氷室に「マフィアぶっつぶしてや」と頼む!
  • 氷室:わかりました、約束します。

切電

 

【札幌】ターシャの目撃情報がありました①

【ホテル】氷室、田村、広木

ヒロシの協力者たちが「ターシャの目撃」を報告。

 

【札幌】中島、連絡を受けて現場へ向かう

【道】中島、メイコ

  • 中島:氷室から連絡で向かう。

 

【札幌】中に入ってみると、すでにそこから…!

【信也拠点前】氷室、田村、川上、中島、斎藤、トラ、山村、竜次、ショウタ、ヒデオ

ショウタ、ヒデオを残し、乗り込む!

閉まっているドア。
斎藤の力技で、ドアを破壊して中へ。
中は誰もおらず。だが「そこに居た、別の場所へ移動した」形跡があり。

 

【札幌】ターシャの目撃情報がありました②

【ホテル/電話】(氷室)ヒロシ、メイコ

  • ヒロシ:今度はターシャの居場所間違いない。
    先に話を聞いた広木は、一人で向かった。

 

【川島拠点】川島との戦いの後、ターシャに話を聞く

【川島拠点】氷室、田村、広木、ターシャ
川上、中島、斎藤、トラ、山村、竜次、ヒロシ、メイコの到着。

広木、ターシャは2人の世界。

ターシャに事情を聞く。

ターシャ「スペツナス、ロシアの特殊部隊です。マフィアは本気です。スペツナス出身の特殊部隊が日本にきます」

 

【廃墟】侠和会は、ココを拠点地とした!

【北海道/侠和会拠点】氷室、田村、中島、斎藤、川上、トラ、石沢、山村、竜次、ヒロシ

  • ヒロシ:信也自宅はまるで要塞。警護は特殊部隊。
  • 氷室:ヘロインを使って、ココへ引きづりこむ。
    信也が隠し持っているヘロインを奪い取る。

田村「保管庫場所らしき場所いくつかに目星付けたからよお。手分けしてカチこむぞ」
氷室「向こうも待ち構えてるだろう。これは本物の戦争だ。殺される前に殺せ」

 

 

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信也(ロシアンマフィア)陣営の流れ

【今井拠点】川島はターシャを連れて、

  • 川島:ターシャを連れて、拠点を移動する。

 

【港】応援要請し、精鋭たちで待ち構える!

【港】ロシアンマフィア複数名(特殊部隊)が、到着。

 

 

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 主題歌

古澤 剛「傷だらけの翼~男たちの歌~」Music Video

主題歌
『傷だらけの翼 ~男たちの歌~』

Vocal&Chorus 古澤剛
作詞/作曲/プログラミング/A.Guitar 古澤剛
Mix Engineer 石光孝
Produce 太田憲行(ROCK ON COMPANY)

 

まとめ

【札幌】信也との話は決裂!
アーシャ救出戦!ヒロシのネットワークを駆使。

西野支社長がどんな人物なのか分かる回!
西野支社長もヒロシさんもイケイケな人物、まさに「この親にして、この子あり!」。

 

振り返ってみると……
『第1話』で街のガラの悪い場所や、外部の人間が知らないこと。
ツヨシくんへの注意、気にかける行動。

『第4話』では「よかったらうちの会社に…」と山本(この時点ではうじうじ、要領が悪そうな行動)をスカウトする。(=困った人をほっておけない)

『第5話』では、氷室さんの指示を聞かずに、小樽から動かない。(=やってもらうだけじゃない、自分でも何かできることがしたい)

このネットワークは、ヒロシさんの人柄で繋がってるのだな~と感じました!
ヒロシさんはずっと優しい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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