概要
あらすじ
氷室たちは、清純の一味であった萩原に誘導させ、清純率いる集団のアジトへと向かう。
二手に分かれて進んでいた清純たちだが、氷室たちの追跡に気付き、道を変更。
氷室は捕まっている伸子・露木親子の救出を優先する。
一方の警察署では、島と早見が服部を探しに行くため、有給を申請していた。(引用:youtube)
キャスト・スタッフ
【出演】
本宮泰風
山口祥行
青柳翔 藤原樹
髙石あかり 一ノ瀬竜 アキラ100% 平埜生成 秋山ゆずき
舘昌美 北代高士 勝矢 中澤達也
本田広登 川﨑健太 岸田タツヤ 喜矢武豊
鈴木隆仁
山下容莉枝
岩松了
寺島進監督:辻 裕之
発売元:「日本統一 関東編」製作委員会
販売元:ライツキューブ
©「日本統一 関東編」製作委員会(引用:youtube)
ストーリー
『日本統一 関東編 第5話』前回までのあらすじ→【車中】白仮面と洋子、撤退指示→【拠点】指示をうけて、見張りが親子に銃を向けるが、伸子はアーサーをかばい負傷→再びアーサーに銃口を向けるが、伸子が起き上がり、銃を奪いにかかる→侠和会到着→【侠和会事務所】田村、帰還→アーサー親子、荻原、伸子の保護→【道】氷室、早見に報告→島、合流→【八曲警察署】島と早見、有給申請→【侠和会事務所】服部の保護へ動く→【街】それぞれ準備→【侠和会事務所】黒岩、来訪→【道】アル、ソープ、アニー、島と早見と遭遇→【セミナー会場出口?】文岡会長のお見送り(ゴリとリュウ、出発を報告→【侠和会事務所】囮作戦、→護身術講座→【車中演説】杉村健四郞→【大阪】文岡会長の会場には、島と早見→【八王子】服部、射撃→【街中】囮、作戦中→伸子、単独行動で交戦(窮地に服部の助け)→服部が八王子にいることが確定→【杉村事務所前】服部、杉村を狙う→銃声が響く→
第7話へ続く⇒
登場人物
侠和会
- 氷室蓮司(ボス)
- 田村悠人(山さん)
- 坂口丈治(アル)
- 斎藤浩樹(ブタゲルゲ)
- 中島勇気(ソープ)
- 川上章介(ことにゃん)
- 石沢勇将(ゴリ)
- 山村義明(アニー)
- 宇垣竜次(リュウ)
- 翁長照邦(アンダギー)
八曲署
署長:小山田豊
捜査一課
巡査部長:島拓也
刑事:早見亮太
捜査四課
刑事:黒岩
???
白い面をつけた男:セイジュン
建設会社の事故で夫を亡くした未亡人:洋子
その他
ひきこもりの息子:露木朝雄(ハンドルネーム:アーサー)
露木家夫人(朝雄の母):露木紅子
一家心中の生き残り:内田伸子
弟を事故で亡くした兄:荻原
JPT文岡の書き込みをした人:服部
JPトンプソン会長:文岡
議員:杉村健四郞
ココが好き!
【舞台】:八王子
ドンパチ!
伸子vs見張りの男たち
【倉庫】伸子、アーサー親子
撤退指示を受けた見張りの男は、アーサーに銃を向ける。
それをかばい、伸子は撃たれ倒れる。
ふたたび男はアーサーに銃口を向ける。
が、倒れた伸子は身体を起こし、銃を奪いにいく。
銃を拾い、見張りたちに銃口を向けて、アーサー親子に逃げるように言う。
しかし伸子は負傷なので、別の男に銃を取られてしまう。
ちょうどその時、侠和会が到着。
見張りの男は、伸子を人質にとる。
が、氷室が見張りの男だけにヘッドショットを撃ち仕留める。
それを皮切りに、銃撃戦がはじまり、見張りの男らを全員始末。
服部さん!
【八王子】服部、のっぱら。
杉岡の写真をつけたものに射撃。
伸子vs!!
石沢・竜次は、伸子を見失い……
竜次「バナナはネットで買えますけど、ここにはこないですよ」
石沢「こないんかい~」
竜次「くるわけないじゃないですか。速達って早くても明日ですからね!」
(見失う時に、こんなほっこりな会話を(^J^))
伸子、単独行動のターン。
伸子、黒マスク3人に囲まれる。
攻撃交わしつつ、蹴り。めつぶし。蹴り。
黒マスク3人、ナイフをだすもそれをかわし、さばくも、左側にナイフがあたり倒れ血。
石沢と竜次、氷室と合流。
その時、銃声音が響く!!
伸子のうしろには、服部が銃口を構えている。
それを見た黒マスク3人は撤退。
服部「借りは返した」で去ろうとするが……
伸子「待って。もう会長を狙うのは無理」
服部「見てろ。日本中がひっくり返る」
服部が伸子から去ったあとに、石沢、竜次、氷室が到着。
島らにも、服部がまだ八王子にいることが伝わる。
服部の狙い!
【民衆党:杉村健四郎 事務所前】
服部は杉村を狙う。
発砲音が響いて、続く……!!
白面の男の流れ
撤退指示
【車中】白仮面の男、洋子
侠和会が追ってこないことを確認。
白仮面「撤退させろ。あの親子と伸子も連れて、拠点Bで合流」
洋子は、過去の振り返り。
白仮面が伸子に向かって、「おまえはここに残れ。俺のそばにいろ」と言ったことを思い出し。
洋子独断の判断で
即時撤退
合流地点は拠点B
なお撤退時、捕虜と反逆者は抹殺のこと
とメールを送る。
八曲警察署(島・早見)の動き
【道】氷室と早見
氷室「やつらは拠点を変えたよ。どこなのかはわからねえ」
早見「萩原たちは?」
早見「いや、セイジュンが選別したメンバーしか知らされてねえ。あの洋子って女はすっかり取り込まれて側近気取りだ」
早見「セイジュンってやつは、なんなんだ? JPとの関係は?」
氷室「萩原やアーサーの話を聞く限り、たぶん」
島が登場。
氷室「萩原も露木親子もうちが保護した。警察に預けるより安全だろう」
早見「先輩。認めるしかありませんよ」
島「………………伸子は?」
氷室「いるよ。俺には裁けねえ。」
島「……仲間の仇を?」
氷室「許したわけじゃねえ。ただな」
島「なんだ?」
氷室「あの女も、萩原や露木の母親もきちんと裁判にかけるのが本当だ。俺だってそれぐらいのことは分かってる。でも今はJPの犬に成り下がった警察には渡せねえ。これは罪になるか?」
島「…………」
立ち去ろうとする島
氷室「待てよ。さつのお偉いさんは信用できねえが、あんたは信用できる」
島「やめろ! 俺のなにがわかる!」
氷室「さあな」
早見「先輩。せめて服部を俺たちの手で保護を」
島「忘れたのか? おまえがやつを」
早見「逃がしました。俺はただやつを死なせたくなくて」
島「もう八王子で文岡会長を狙うのはむりだろう。会長は近々大阪へ向かう。服部もあとを追うはずだ。向こうで保護して検察に引き渡せば」
氷室「いや、やつらは検察にまで手を回すだろう。それより大阪は侠和会の庭みてえなもんだ」
島「おまえらの手は借りねえ」
(刑事組もアツイ!!)
島さんの「おまえらの手は借りねえ」という理由は、
『第3話』でも触れています。
1ヶ月の有給申請。
- 島と早見は、課長に1ヶ月の有給申請をして、大阪へ。
(文岡会長が大阪へ移動するのに、合わせて服部が大阪へ行くだろうという読みで)
黒岩さん、侠和会事務所へ
- 黒岩:氷室と田村と『服部の行方』について
大阪は侠和会の庭!
【道】アル、ソープ、アニー
島と早見が通りすぎるのに、気づいたアニー
アニー「ごくろうさまです! 大阪いかれるんですね」
アル「向こうで困ったことがあったら、うちのもんに言うてくれたらええから」
島「やかましい!」
ソープ「そないおこらんと。こっちで服部見つけたら、責任もって保護するさかい。ご安心を!」
早見「頼む」
島「早見! いくぞ」
木の陰にいた服部が、侠和会と刑事組の動きに気づき、何かを思う。
署長と黒岩さん
署長の心は、休まらない。
- 都議選の応援演説でアンザイ先生(与党の大物議員/こくたい委員長)が、八王子に。
侠和会の流れ
(※侠和会内のやりとりは、事件解決までニックネームで記載します)
(侠和会:ニックネームのまとめ)
- 氷室蓮司:ボス
- 田村悠人:山さん
- 中島勇気:ソープ
- 坂口丈治:アル
- 斎藤浩樹:ブタゲルゲ
- 川上章介:ことにゃん
- 石沢勇将:ゴリ
- 山村義明:アニー
- 宇垣竜次:リュウ
- 翁長照邦:アンダギー
田村の帰還
【侠和会事務所】田村、伸子と対峙
田村「この女だけは助ける気にならねえな。竜次(銃を指示)」
竜次は田村に銃をわたし、田村は伸子に銃口を向ける。
氷室「気持ちはわかる」
アーサー「アップルちゃんは反省してます!身体をはって、僕とママを……」
アニーとアーサーママに止められ…。
氷室「本当の仇は、他にいる。今はとにかく」
(田村は銃を下げ)
田村「この女、許したわけじゃねえからな」
(お気持ち、察します……)
八王子で、服部捜索
【侠和会事務所】
- 氷室「服部は大阪に先回りするはず」と服部の保護へ動く。
【八王子駅付近】捜索中の食事
- アル、ソープ、アニー:牛乳とあんパン
- ゴリとリュウ:バナナ
- ブタゲルゲとことにゃん:ブタゲルゲがカップ麺
改めて、作戦会議!
- 文岡会長がセミナー会場を出発したことを、ゴリとリュウが確認。
リュウは、田村に報告。
田村「会長は大阪へ向かった。やっぱり服部来なかってよ。どうする? 俺らも大阪向かうか?」
氷室「いや、そっちは島と早見に任せよう。俺たちはセイジュンを叩く。やつらが八王子を拠点にしてるのは間違いねえ」
田村「でも、どうやって? あいつら潜っちまって当分動かねえじゃねえか?」
奥の部屋から、伸子とアーサー。
遅れてアーサーママ、萩原が出てくる。
伸子「あの…………手伝います」
田村「すっこんでろ、このやろう!」
伸子「あいつら、わたしを探してるはずです。わたしが街に出れば、あいつら、きっと」
氷室「囮になるっていうのか? だめだ。そんなことさせられねえ」
伸子「自信あります。格闘技やってましたから」
田村「ああ?!(のぶこを床にバーンってやって)粋がるな!ばか!」
伸子「止めてもやります。自分のやったことに責任とんなきゃなんないんで」
アーサー「そうだ! 反省したら、次は正しい道を行かなくちゃ」
アーサーママ、アーサー止めるように……
アーサー「僕もやる。善は存在するものではない、行動で示すものなんだ」
伸子「やりますんで」
(アーサーは、いつも癒し担当(^J^))
田村、伸子を叩こうとしたところ、氷室がとめて
氷室「やるしかなさそうだ。俺たちが張り付いてガードすりゃあいい」
田村「ガードするって、これだぞ」
氷室「最低限、自分の身は守れるようになってもらうか」
⇒そして、特訓へ!!!
侠和会による、護身講座&特訓!
- 伸子、アーサー、萩原は特訓を受ける!
それを見守る侠和会面々。
田村「(略)攻撃向いてねえ、防御教えてやれ、防御、防御。防御を磨け!」
石沢はアーサーに殴り、殴り。もすべてかわす。
丈治の蹴りも、ひょいとかわす。
丈治「なんや、おまえ、どこでそんな技覚えた?」
アーサー「……こんにゃく戦法です」
(アニーとアーサー、我々にはわからない謎の叫び(゚∀゚))
田村、立ち上がって伸子のあたま、ぺちんして
田村「女で、しかも怪我人のおめえにはパワーが足りねえんだよ」
伸子「おす」
田村「拳、あんま握んな、スピードが上がんねえ、わかったか?」
で頬ぺちん。
田村、直々にスパークリング。
伸子「ありがとうございます!師匠!」
田村「ああ?調子こくんじゃねえぞ。 竜次、こいつとスパーリング。殺す気でぶちのめせ」
(のあとの、田村さんの笑顔すき(^J^))
氷室のもとに戻った田村
氷室「悠人。許してやれとは言わねえけど」
田村「おお、許さねえ」
囮のため、道をうろうろ……
- 荻原(中島と丈治)
- 伸子(石沢と竜次)
石沢「なあ。どうなるんやろうな?これ終わったら、殺人の共犯でみんなサツに突き出すしかないんやろか?」
竜次「あとで考えましょう。それよりも、2時間もこうしてますよ」
石沢「ああ。はよ出てこいや」
((;´・ω・)どうなってしまうんでしょう?)
一方その頃、アンダギー
【安定のベッドの上】アンダギーは、アンダギーを食べている。
看護師「何食べてるんですか?」
口にいっぱいに入れてるので、何をしゃべってるのか全然聞き取れない(笑)
主題歌・エンディング曲
エンディング曲
作詞:秋元 康
作曲:つげ由秀
編曲:野中“まさ”雄一
好きなセリフ!
【アーサー】「僕もやる。善は存在するものではない、行動で示すものなんだ」
【氷室】「悠人。許してやれとは言わねえけど」
【アニー】「こしあん派やなあ、やっぱ」引用:日本統一 関東編 第6話
まとめ
\伸子、活躍回!/
交戦2回と特訓シーン1回で、たのしい。
容疑者たちとも協力関係になり、特訓シーンはこの回で一番たのしいところ。
服部さんは、伸子に借りを返すなど、礼儀正しい一面もみせる。