任侠作品単発・短編

『盃外交』組織が残るなら、その決断は正解なのかもしれない

盃代行 単発・短編
任侠作品『盃外交』の「あらすじ、キャスト・スタッフ、登場人物、相関図、個人の感想」を記載しています。

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概要

あらすじ

侠眞会々長・菅原(白竜)は黒崎組の関東進出に焦りを感じ侠眞会の一本化を図る。しかし、それを不服とした平沼組・荒川(宮村優)、澤井一家元井らに盃を拒否される。侠眞会の名を守る為、若頭 剣崎(水元秀二郎)の案により関東友好会から脱会するも不動会も動き出し、それぞれの思惑が渦巻く中、関東での 抗争は激化していく!
(C)2014アドバンス
(引用:youtube

 

キャスト・スタッフ

出演:白竜 / 水元秀二郎 / 宮村優 / 野口雅弘 / 舘昌美 / 岡崎二朗 / 御木裕 / 史朗 / 誠直也

(引用:youtube

 

ストーリー

【結末を最初にもってくるパターン】黒崎組が関東進出について、関東も結束を固める為に、侠眞会を親睦団体から盃を交わし正式な組織にするが、盃交わさないならシマ取り上げる」に澤井一家、徳田組、森本組は拒否。侠眞会と澤井一家の抗争が勃発→弘和会が調停に入るも、菅原は考えは変えず…→不動会が澤井一家に加勢→一方、黒崎組が侠眞会に資金援助という名の関東進出の足がかりを目論む→資金援助の変わりに横浜の一角をシマ貸し、攻勢にでる。→関東好友会を脱退し、菅原は黒崎組と盃を交わす→黒崎組VS関東友好会の図になり、抗争が再び始まる→荒川死亡→松本が彼女の兄である脇田を撃つ→話し合いはまとまらず→菅原は死亡、手打ちになる、死をもって侠眞会を守った。黒崎組の傘下団体として確固たる地位を築いた。

 

登場人物

黒崎組

組長:河島誠治郎
若頭/東堂組組長:東堂大輔

 

侠眞会

会長/須藤組組長:菅原誠
須藤組若頭:剣崎忠義 (侠眞会若頭補佐→若頭→会長と一番出世した)
理事/平沼組組長:荒川義則
組員:白石彰
理事/白新会会長:高澤慶四郎
侠眞会若中/桑田組組長:桑田雅治

 

澤井一家

総長:元井幸次郎
若頭:山上聡
組員:脇田健三 組員:赤井恭司

 

弘和会

会長:森永勇次(調停)
不動会会長:霧島悟
徳田組組長:町村俊蔵
森本組組長:吉村弘毅

 

盃外交_相関図

 

ココが好き!

  • オープニングがBGMが、無双のステージ曲感あってカッコイイ!
    (すぐBGMかっこいいって思うけど、今まで聞いてきた中でも上位に入るくらい好きなやつ)
  • 脇田兄と松本と脇田妹の関係
    (妹さん、最初は彼氏寄りだったけど…流石に殺されたら/設定スキだからもっとシーン多めに欲しかった)

雰囲気・演出・アクション

舞台は横浜。
関東エリアの内部分裂、抗争。 殴る蹴る、銃で襲撃はあるけど、政治的な流れがほとんど。

まとめ

内部抗争の末、侠眞会を守るために結果死ぬ話。
結果的に悔いは無いかもしれないが、後味は良くはない。
侠眞会が強固に生き残ればそれでいいスタンス。
「菅原が居なけりゃ、全て上手くまとまる」流れで菅原さん嫌われすぎ…><

 

 

 


 


 

 

 

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