任侠作品極道の紋章

『極道の紋章』「前崎徹雄」が全国制覇していく物語のはじまり

極道の紋章第弐章 極道の紋章

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ココが好き!

オープニング曲がまず最高!

エンディングにも流れる。
シリーズ通して、毎回流れ、飛ばさずに聞いてしまうスルメ曲。

気持ちばかりのエロがある

喘ぎ声があるのは20章+外伝2つを探してもこの章のみ。

机の上の青いスタンド

忠道会の事務所にある。どこにでもありそうなスタンドなのだが、このシーンを見た時に一番気になったインテリア。

才蔵が徹雄を可愛がっている描写

実子以上に、徹雄の事を可愛がっているのが伝わる。接し方が分からないとはいえ、贔屓にしすぎである。これでは純一もひねくれます。

純一が大阪城を見てる

徹雄と話をする前に、津浪の望遠鏡で大阪城を見てる。
時間と知識があるならば「津浪組事務所から見える大阪城」の画面から、津浪組事務所が大阪のどの位置にあるか割り出せそうであるが…?

最終戦ドンパチ

まず沢村の衣装が素敵なので注目してほしい。
名倉が鮮やかに撃ったのち、沢村をバイクに乗せて救出する一連の流れがかっこいいです。

★星の話

【ペガサス】…秋を代表する星座のひとつ。

●時期:7月~2月の約8ヶ月間。
●見頃:秋(20時正中は10月下旬)

【津浪→前崎、堂本】:事務所屋上

→昔、ある英雄がペガサスに乗って、天を駆け上ろうとしたが神様が「思いあがり」と言って振り落とした。人は神様にはなれない。

津浪「ある英雄がペガサスにのって、天を駆け上ろうとしたんやが神さんが、思い上がりや言うて振り落とさしたんや」
堂本「その英雄も、8時5分に死にましたんか?」
津浪「せやから。人の神さんにはなれんちゅうことや」

【弓張り月】…弦月(半月)。

輝いている半円部分を、弓とそれに張った弦になぞらえたもの。

【津浪→前崎】:車の中

→ヒットマン・早坂は弓の達人である。
なので、その日を暗殺日に選んだ?津浪さん曰く「今夜はゲンがいい」と。
ちなみに作中で映っているのは、下弦の月である。

津浪「今夜は弓張り月やな」
徹雄「え? 何の月ですか?」
津浪「ちょうど弓に糸を張ったような形をしとるやろ」
徹雄「ああ~あいつ、弓の達人です」

 

 

好きなセリフ

【川谷】「人にはそれぞれ向き不向きちゅうもんがある」
【徹雄】「おやっさんは残忍ちゃいますよ。ワシは昔からね、えげつない残忍ちゅう奴をようけ見てきてますけど、そういう奴は頭に血が上り過ぎて、ホンマのヤクザにはなれませんわ」
【津浪】「血の雨が降るで。のう…清水はん、組の存亡を賭けてまで守らなあかん会長かどうか、あんたが一番よう分かってる」
【津浪】「極道にとって勘ちゅうんは、時には自分の命を守る大事な武器やぞ」
【沢村】「殺られたら殺りかえす、それが親父の遺志やおまへんのか!」
【純一】「ワシは反対されると、余計やりたくなる性分なんやッ!」
【沢村】「ワシらはワシらの信じた道を行けばいいんや…」
【津浪】「徹雄…甘いで。情けかける奴まちごうたら、命ナンボあっても足らんで」

引用:極道の紋章

 

 

ざっくりしすぎた4コマ!

極道の紋章_4コマ

こんな人たちも素敵だよ

沢村 信治
(堀田一家・沢村組組長)

「ヤクザは喧嘩してナンボ」の考え。
堀田一家総長に一番可愛がられており、総長の遺志を継ぐ者。
保守的な堀田一家の執行部とは考えが合わず、厄介者扱いされ堀田一家を抜ける。徹雄に撃たれ死亡。最後まで自分の信じた道を突き進み散った。

 

 

 



 

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