概要
あらすじ
任侠道に生きる男たちの信念
義真会や津浪を襲う啓仁会の刺客
横浜に新たな火種が!!
——————————————————————————————【INTRODUCTION】
大人気任侠シリーズ「極道の紋章」レジェンドシリーズ第十四弾。
関東進出に勢いを増す義真会だがまたしても関東睦会の抵抗に遭ってしまう。
再び啓仁会が横浜進出へ向け策略を開始する―。【STORY】
啓仁会の鷹森は計画を邪魔した津浪や無断で横浜に事務所を構えた橋本組に憤慨し、抗争を仕掛けてきた。
義真会をも巻き込んだ騒動に・・・。
それぞれの思惑が渦巻く中、弘和会の黒岩が騒動を治めようとする。(引用:youtube)
キャスト・スタッフ
【CAST】
白竜
松田一三
國本鍾建
小沢和義
本宮泰風【STAFF】
監督:片岡修二
発売元:極道の紋章レジェンド製作委員会
販売元:オールイン エンタテインメント
©2023 極道の紋章レジェンド製作委員会(引用:youtube)
ストーリー
『極道の紋章レジェンド13』→【大阪】前崎、西条→前崎、島谷、橋本→\♪オープニング/→【大阪/店】前崎、島谷、橋本→【電話】前崎、津浪→【啓仁会鷹森会長邸】鷹森、岡島→\横浜組:襲撃を受ける!/→【大阪】義真会、幹部会→【横浜/店】芝村、前崎、東堂→【屋上】津浪、前崎→【東京/弘和会】黒岩、海津→【横浜/店】黒岩、東堂→【東京/事務所】黒岩、岸谷、深澤→【東京/関東睦会】【関東睦会】黒岩、木嶋、鷹森、他幹部たち→【廃墟】津浪、木嶋→【東京/弘和会】黒岩、深澤→【大阪/義真会】芝村、前崎、橋本、天馬、新垣、他幹部たち→【川谷組事務所】芝村、前崎、新垣→【道】島谷、佐伯→【横浜/橋本の事務所】前崎、橋本、島谷、新垣、佐伯、橋本舎弟→【港】\前崎、2人と抗戦!/→【廃墟】津浪、木嶋→【弘和会】黒岩、深澤、岸谷→【横浜/橋本の事務所】前崎、島谷、橋本、新垣、佐伯、橋本舎弟→【街】橋本、新垣→【橋本の事務所】前崎、橋本、島谷、新垣、佐伯、橋本舎弟→【横浜/津浪事務所】津浪、前崎→【大阪/川谷組】芝村、前崎→【横浜/店】前崎、橋本、新垣、渥美→【銀行】島谷、佐伯、橋本舎弟→【電話】前崎、三島→【電話】深澤、黒岩→【関東睦会】黒岩、木嶋、鷹森、他幹部たち→【廃墟】津浪、木嶋→【橋本の事務所】芝村、前崎、橋本、新垣→【道】三島社長、拉致される→【廃墟ビル】\深澤(+弘和会組員)vs島谷、佐伯、橋本舎弟のどんぱち!/→【港】\芝村、前崎、橋本、新垣vs岡島(+啓仁会組員)←津浪、芹沢 どんぱち!/→【弘和会】黒岩、深澤→【???】芝村、前崎、橋本、新垣、島谷、佐伯、橋本舎弟、渥美、三島社長→
⇒第十五章へ続く。
登場人物
・津浪祐史
-芹沢勇
義真会
義真会会長:芝村幸吉
前崎組
義真会理事長・前崎組組長:前崎徹雄
前崎組若頭:島谷英輔
楠木組
楠木組組長:楠木重信
五代目川谷組(大阪
五代目川谷組組長:新垣隼人
五代目川谷組組員:佐伯亮太
二代目天馬組(滋賀
組長:天馬銀次
橋本組(名古屋
橋本組組長:橋本勝
橋本組若頭:近藤祐介
関東睦会
弘和会(東京
弘和会会長:若松寛
黒岩組
弘和会若頭(会長代行)/組長:黒岩重成
岸谷組
若頭補佐/岸谷組組長:岸谷満男
深澤組
深澤組組長:深澤武雄
啓仁会
啓仁会会長:鷹森烈堂
岡島組
岡島組組長:岡島友次
岡島の舎弟:榎戸秀之
木嶋組
木嶋組組長:木嶋良平
道場組
道場組組長:東堂俊介
その他
大阪府警・組織犯罪対策課・警部補:西条大介
神奈川県警:組織犯罪対策課・警部:海津幸三郎
トミタ自動車 総務部長:渥美
片山産業
会長(ゴタゴタのち社長)
社長(ゴタゴタのち会長)
現在の社長:三島明
ココが好き!
ドンパチ!
【横浜】橋本舎弟、津浪 襲撃受ける!
【港】
①:襲撃を受ける。殴る!!蹴る!!
②:津浪一派、ドスの極み!
前崎 vs ???2名
【港】
前崎、ドス持ち2名と抗戦!
津浪の発砲により2名は撤退する。
島谷、佐伯、橋本舎弟 vs 深澤(+弘和会組員たち)
【道】三島社長、深澤(弘和会組員)に拉致される。
【廃ビル】三島社長、深澤、弘和会組員3名
深澤が三島社長に「交渉中」に、島谷、佐伯、橋本舎弟が突撃!!!
乱戦へ。三島社長を逃がす。
芝村、前崎、橋本、新垣 (←) 岡島一派 (←) 津浪、芹沢
【港】芝村、前崎、橋本、新垣
芝村、前崎、橋本、新垣が待っているところに…岡島(+啓仁会組員4名)が発砲突撃!!
マシンガンぶっ放し!!!
で義真会は押され気味のところ、側面から津浪、芹沢が発砲。
岡島らは撤退する。
義真会の流れ
【大阪】何のための正義か?
【大阪府警察本部】前崎、西条
前崎「あんたの覚悟は何や?正義か?わしら、シメあげて世の中少しでも良うなったか?」
西条「他にも悪い奴がいるだとか、俺らがいらなんだら、不良げいにんが半ぐれがのさばるだとか、そういう屁理屈聞き飽きた」
前崎「そんな話やない、わしはアンタは骨のある男や思うとる。せやから聞きたい、法律か?一般市民の為か?何のための正義や?!」
西条「俺の……ためだ」
(島谷さん、橋本さん、「ぬ~ん(‘_’)」って顔で、待ってる)
拘留期限切れで、前崎釈放。
youtuberぱーこーが、粛清されてくるくるぱーになってしまった(第十三章の終わり)。
【大阪】勝手に横浜に事務所を出す橋本さん
【店】前崎、島谷、橋本
- 前崎:トミタの件は、建築土木が始まるまで待て。
- 島谷・橋本:横浜に事務所おいて、若い者を置いてる(また前回のような問題が起きた時に、トミタを悩ませないために)。
なお芝村、道場の了承は得ていない。
橋本「今のうちにトミタをがっちり掴んどかんとよ、会長の言う通りボケ~と構え取ったら川谷組に美味しいところ持って行かれることになりかねんがや」
前崎「会長はそんな男ちゃうわい」
島谷「親分のお気持ちはよう分かりますが、会長かて人間や。若い新垣を執行部に上げたことにしても、どうしても身内に甘うなるとちゃいますか?」
前崎「わしらかて、義真会の身内ちゃうんかい?関東の連中とやりあわなあ言う時に、内輪揉めの種まくような物言いすな!」
島谷「すんまへん」
- 橋本:事後承諾で(前崎経由で)伝えておいてほしい。
- 島谷:啓仁会の鷹森も(前崎と同日に)神奈川県警に連行された。
前崎、津浪に電話。
【大阪】啓仁会から襲撃を受けたが、事の発端は…?
【幹部会】芝村、前崎、天馬、橋本、新垣、島谷、他幹部たち
- 橋本:うちの若いモンが岡島にやられた!!
- 新垣:いつの間に横浜に事務所を?
- 島谷:それよりも返しするかどうかだ!
- 前崎:(芝村に)無断で事務所を構えたことを謝罪。しかし、攻撃を仕掛けてきたのは「啓仁会」。わしらがやつらを横浜から追い出すべきでは?!
- 芝村:津浪も襲撃を受けた。が、こうなったのは「おまえらが横浜に事務所構えたから」では?
前崎「まさか、会長。返しせんと店畳めと言い張るんですか?」
芝村「…………」
前崎「会長!それはちゃうで!極道は力や!ここでケンカもようせんかったら、カタギにも舐められる。返しせんかったら、日本中の笑いもんでっせ!!会長!」
西条(+刑事)、注意喚起をしに登場。
【横浜】義真会と道場組は、親戚関係
【横浜/店】芝村、前崎、東堂
勝手に「横浜に事務所出したこと」を詫びる。
東堂「詫びなんかいらねえよ、橋本の事務所のことなら俺も知ってた。トミタとの繋の場だろ。そんなもんいちいち俺に断ることねえ。うちと義真会は親戚なんだからよ」
芝村「兄弟、親戚やからこそ先にあいさつせなあかんかったや」
前崎「ほんまに、申し訳ありません」
- 東堂:橋本の若い衆や、津浪までケガさせてしまった。
今すぐにでも鷹森をぶっころしたい。=親父の仇である(道場が亡くなったのは11。)
しかし、トミタの新事業は横浜発展のために絶対に成功させねばならない。大事な時なので無茶はできない。
《回想》津浪、東堂
- 東堂:横浜のために前崎は身体を張ってくれた。これ以上黙ってるわけにいかない。
- 津浪:今、動けば親の仇がうてない。
—
東堂「だから、鷹森は裏からネチネチ攻めてきてるんだ。挑発にのって手出したら負けだぞ」
芝村「その通りや。兄弟が堪えとるんや、わしらも堪えるしかあらへんやないかい」
【廃墟】木嶋さんは報告してくれる
【廃墟】津浪、木嶋
- 木嶋:弘和会は「義真会と啓仁会の共倒れ」を狙っている。黒岩の態度がおかしい。鷹森のあの様子はまた仕掛けてくる。
【大阪】横浜(今回のトミタ問題)には、新垣さんも同行します!
【大阪/義真会】芝村、前崎、橋本、天馬、新垣、他幹部たち
- 前崎:用地買収の件でトミタから呼ばれている。
- 芝村:(新垣に)「トミタとの会合に同行」を指示。
【川谷組】橋本さんは新垣さんが苦手。
【川谷組事務所】芝村、前崎、新垣
- 芝村:問題児2名いるので新垣同行は察してほしい。
- 新垣:「アレはわしのことが苦手」
【道】島谷、佐伯
島谷、「くしゃみを手で押さえない」問題。
島谷、佐伯が川谷組事務所に到着。
新垣と佐伯がトミタとの会合に同行。
【名古屋】トミタ(渥美)の困りごと。
【名古屋/店】前崎、橋本、前崎、新垣、佐伯、渥美、()
- 渥美:「片山産業の工場を買い上げて設備投資再利用」の交渉を進めてた。が、片山の経営陣が後退して交渉ストップに。
片山の経営難の原因=「前経営陣の社長派と会長派の対立」。
・会長:社の上場に貢献したハエヌキ。発行済み株式の25.7%保有の筆頭株主。
・社長:創業者一族の次男(創業者の株主は一族に分散、社長名義はわずか5.04%)。
- ①:社長は、経営実権を握るべく「会長の代表権を剥奪、ヒラの取締りに降格させた」。
- ②:その1週間後……前会長はクーデターを起こして「社長」に返り咲く。前社長を「代表権の無い会長」に棚上げ。
- ③:その後も争いは続き、収拾つかず。社長も会長も「全株を売却」で退任。
- ④:新経営陣は、前経営陣の株を引き受け筆頭株主になったのは「日本再生ファンド投資事業組合」。そこから送り込まれたのが、三島。
- ⑤:三島は元々関西の印刷会社創業者の娘婿から社長になったが、3年で辞任(義父である創業者から敬遠)。彼の周りには、いわく付き怪しげな投資家が多い。
橋本「怪しげな投資家いうんは、イコール相場師かじけい師だがや。だいたいが筋モンの紐付きだで」
島谷「ほは、どこぞの極道が三島社長のケツかいとるちゅうことか?」
前崎「工場に法外な値段つけてふっかけてきよるか、売却交渉に割り込んでトミタさんに食い込んでくるか、まあそんなトコやろうな」
渥美社長の前で、わちゃわちゃする島谷、佐伯。
【横浜】これから津浪さんのところへ
【横浜/橋本の事務所】前崎、橋本、島谷、新垣、佐伯、橋本舎弟
- 前崎:(佐伯に)三島社長の調査を指示。津浪のもとへ(橋本と島谷が同行しようとするが、礼儀がなってないので拒否)。
- 島谷:↑「せめてコレを」と銃を渡そうとする。
【廃墟】鷹森は暴力派だが、今回はそうはならない
【廃墟】津浪、木嶋
- 木嶋:三島社長と繋がっているのは、榎戸(岡島の舎弟)。
木嶋「鷹森ってのは、元々見た目通りの短気な暴力派なんですよ。なにかあるとすぐ、暴力に頼るから、それが啓仁会の体質になってるんですよ」
津浪「極道は力や。それは昔から変わらん」
木嶋「それは津浪さんは、頭も切れる文武両道ですから。まあ鷹森もケンカ1本のバカじゃねえ。三島社長を取り込んで、何をするのかまだ掴めない。おそらく黒岩もそれを探ってます」
【横浜】その絵を描くのは、榎戸さん。
【横浜/橋本の事務所】前崎、島谷、橋本、新垣、佐伯、橋本舎弟
- 前崎:わしが三島なら「片山のオーナーを目指す」。つまり、自社株の取得!
- 橋本:↑それは難しい。雇われ社長の三島に株主がなびくとは思えない。啓仁会が出資したところで、工場売却して回収できる金額なのか?
- 新垣:その絵図を描くのは、榎戸の専門分野。
【街】執行部が直々に、敵のポケットに盗聴器を仕込む!
【街】橋本、新垣
橋本「もう!なんでわしなんだ!わし直参の執行部やで!」
新垣「わしかてそうや。しゃあないやんけ。他の連中はこの手の話ちんぷんかんぷんなんやから」
橋本「あ~特に島谷が。アレだしなあ、わしもそろそろ会長派に乗り換えたほうがええかもな!」
新垣「あんたなあ、派閥とかなんとか、そういうことをな!」
橋本「やっぱダメだな、おばちゃんみたいに口うるさいのがおるでよお」
- 新垣:三島に道を尋ね接触。盗聴器を三島のスーツのポケットに入れる。
榎戸との会話を傍受。
(新垣さんは、義真会のおかあさんポジション!)
【横浜】盗聴器で聞き盗んだ情報
【橋本の事務所】前崎、橋本、島谷、新垣、佐伯、橋本舎弟
- 橋本:昨日の取締役会で「第三者割当増資を決議」
前崎「特定の第三者に、株を引き受けてもうて会社の資金を調達するんや」
島谷「大株主に持ち株を売らせるってことで?」
前崎「新しく株を発行するんや。言うたやろ、何もないとこから銭作るのが、あいつらの専売特許や」
島谷「はあ……でも何でそれをやったら三島が片山のオーナーになれますの?」
佐伯「あ! 新株引き受けて筆頭株主になるっちゅうことやないですか?」
新垣「その通り! 表向き新株の割り当て先はプラチナパートナーちゅう会社や。プラチナ社はマンションの一室に本社を置く投資会社で、三島が資本金の40%を出資しとる。三島の関連会社や」
- 橋本:新株発行は1株32,000円で30,000株=総額9億6000万円。
(横浜工場の売却額11~12億予定、↑あればが慌てて売却する必要がなくなる) - 前崎:片山の横浜工場は「トミタの横浜進出の要」。
橋本「きっと啓仁会は利権の独占を条件に、売却交渉に割り込んでくるでよ」
橋本「あかん!! あ~~鷹森ぶちころしてもどうにもならんことだけは、わしかて分かるわ~」
新株の払込期限は、1か月後。
啓仁会には、10億近くの資金を持っているとは思えない。
【横浜】会社にはないが、三島にはある……それは担保
【横浜/津浪事務所】津浪、前崎
- 前崎:どこかの金融機関に融資を持ちかけるはず?だがどこに?
- 津浪:プラチナ社には無くても、三島には担保がある??
【大阪】ほっこり(^J^)な会長と理事長
【大阪/川谷組】芝村、前崎
- 前崎:(津浪曰く)三島が当てにしているのは「日本再生ファンド」(三島を片山産業に送り込んだファンド)。
片山前経営陣が手放した株を引き受け、その下部を担保に再生ファンドが銀行から融資を受け、増資資金を調達する。
芝村「しかし、カシラは外から見とってそこまで至ったんや。恐ろしい人やで、敵わんわい」
前崎「会長かて大したもんや。新垣と佐伯つけたんは正解や。橋本と島谷にケンカしながら一致団結して事にあたってくれとる」
芝村「これまで色々あったさかいに、これで絆が深まってくれたらな、思うてな」
前崎「わしなんか、カシラとあんたに教えられることばっかりや。まだまだやで」
芝村「アホいうなや、わしができん勤め果たしてくれ取るやないかい」
((∩´∀`)∩ 13だと、2人はピリついてたのでほっこり。)
【横浜】トミタに、これからの流れを説明する
【横浜/店】前崎、橋本、新垣、渥美
- 前崎:あくまでも片山産業新株の割り当ては「プラチナパートナー」。
トミタには9億6000万円準備を(横浜工場買収資金12億をまわして、担保は片山の横浜工場)。
融資の条件は、横浜工場はトミタが無償で借り受ける。
新垣「実質的には、差し押さえと一緒ですわ」
【銀行】その融資は、反社への利益になるんじゃないですか?
【銀行】島谷、佐伯、橋本舎弟、銀行員
- 島谷:(三島社長と榎戸の写真を出して)再生ファンドに融資をするのは、反社会組織への利益供与になるのでは??
【電話】三島が銀行に融資を断られ、啓仁会に話をした後
【電話】前崎→三島
- 前崎:三島社長に9億6000万円の融資の話をする。
【廃墟】新株の支払い期日は、明日です。
【廃墟】津浪、木嶋
- 木嶋:鷹森は資金繰りが上手くいっておらず、暴力に頼りそう。気になるのは黒岩の動き。
【横浜】これから、契約をまとめにいく(※銃所持)
【橋本の事務所】芝村、前崎、橋本、新垣
銃を所持して、外へ。
【???】片山産業株式会社横浜鋼業売買契約覚書
【???】芝村、前崎、橋本、新垣、島谷、佐伯、橋本舎弟、渥美、三島社長
\契約が成立しました!!/
トミタ自動車の横浜工場、買取問題が終結。
義真会が利権を勝ち取る。
関東睦会の流れ
【東京】やくざは、警察や民衆には勝てない
【関東睦会】黒岩、木嶋、鷹森、他幹部たち
- 黒岩:(鷹森に)横浜が欲しいのは分かるが、考えもなしにドンパチするのやめてくれませんか?
鷹森「おお、そうだな。睦会の親分衆にとばっちりいっちゃあ申し訳ねえからな」
~~~~
鷹森「最近はいろいろうるさくなってんだよ。おまえ(黒岩に)おまえも考えた方がいいぞ。サツや民衆には勝てねえからな」
(探り方がおちゃめな木嶋さん☆)
【睦会】鷹森さん、動向を探られる…!
【関東睦会】黒岩、木嶋、鷹森、他幹部たち
- 木嶋、黒岩:なにか問題あるなら、みんなで解決しましょうよ?
- 鷹森:問題なんてありません!(。-`ω-)
弘和会の流れ
【弘和会】神奈川県警は、弘和会をひいきにしています
【事務所】黒岩、海津
- 海津:横浜で義真会が(啓仁会に)襲撃された件は、しばらく放置するので、弘和会も傍観してほしい。啓仁会をしばらく泳がし、大規模衝突させその後暴対法で、両組織を一掃する。
海津「そしたら弘和会が仕切ればいい。大企業の一強支配こそが平和への道ですよ」
黒岩の気になること
黒岩「道場組はどうなります?」
海津「ああ、心配いりませんよ。道場も義真会について参戦するでしょう。一緒に叩き潰します」
黒岩「…………」
海津「何か問題でも? 道場は関西に身売りして睦会を脱退した……弘和会とは敵対関係にあるはずでしょう?」
【横浜】黒岩さんの優しい忠告
【横浜/店】黒岩、東堂
- 黒岩:このままだと義真会と啓仁会のケンカに巻き込まれるぞ?
- 東堂:横浜のケンカは道場のケンカだ。啓仁会は親父の仇。
黒岩「義真会と付き合ってたら、ぶっつされるだけだぞ?」
東堂「誰に? 睦会に? いや弘和会にか?おたくの若松会長はうちをぶっつぶして横浜獲る気まんまんだからなあ」
黒岩「俺が言いてえのはそういうことじゃねえよ。今からでも遅くはねえ、芝村との盃、水にして義真会ひけ」
- 黒岩:啓仁会は若松会長も撃っている、道場組が啓仁会をやるというなら手を貸す。
- 東堂:↑それは弘和会が横浜進出する口実。
東堂「なんか変だぞ? 何かあるならハッキリ言え」
黒岩「…………」
東堂「言えねえなら、時間の無駄だ。帰るぞ」
(黒岩さんは、ずっと東堂さんのこと気にかけています)
(※参照:11の「やりあいたいくない」発言)
【弘和会】警察はああは言うが、そうなるとは思えない
【事務所】黒岩、岸谷、深澤
- 深澤:「道場組も警察がつぶしてくれる」のは良いのでは?
- 黒岩:道場組は昔から横浜に根付いている、潰すより取り込みたい。
深澤「ここはサツの方針に従って、うまく立ち回ったほうが……」
黒岩「俺にはな、サツの思い通りに行くとは思えねえだよ。鷹森もあれでバカじゃねえ、今後は正面切ったやりかたは避けんだろう。また陰でコソコソ動かれてこっちが気付いた時には横浜獲られてた、なんてことになっちまったら会長に申し訳がたたねえ」
【弘和会】おやおや?鷹森さんの動きが、あやしい?
【東京/弘和会】黒岩、深澤
しばらくは様子見。
- 黒岩:「鷹森がトミタ周りで動きそう」深澤に調査を指示。
【弘和会】これからの片山産業の動きは…?
【弘和会】黒岩、深澤、岸谷
- 黒岩:片山産業がこれ以上工場売却を渋ると、経営はますます傾く。がこれからどうするのか???
【電話】三島が銀行に融資を断られた後
【電話】深澤→黒岩
- 深澤:三島社長の動向(啓仁会鷹森邸が出た)を黒岩に報告。
【弘和会】島谷らに、三島社長の交渉阻止され交戦後
【事務所】黒岩、深澤
島谷らから妨害を受けて
深澤「あの前崎の子分の……喧嘩っ早い」
黒岩「??? ……あ~あのガラの悪い、バカそうな?」
深澤「そいつです」
黒岩「え?!あんなのにやられたの、おまえ?津浪じゃなくて?」
深澤「すんません!!!」
黒岩「ええ? 工場の件は? 工場!」
深澤「ああ……><」
黒岩「ええ?! うちの若いのが10億かき集めて事務所で待ってるんだけど?」
深澤「( ;∀;)」
(毎度、こうなる黒岩さん!! 13につづき深澤さんの2回目の失態。)
啓仁会の流れ
鷹森の指示!
【啓仁会鷹森会長邸】鷹森、岡島
鷹森:
- ①津浪をぶっつぶせ!
- ②橋本が出した事務所もぶっつぶせ!!
銀行に融資を断られました><
【啓仁会】鷹森、岡島、榎戸、三島
- 榎戸:払込まで3日しかないのに、銀行が融資を断ってきた( ;∀;)
トミタ、片山の契約:阻止襲撃に失敗した後
【鷹森邸】鷹森、岡島
計画が失敗するが、横浜進出はあきらめない!!
★星の話!
火星
【屋上】津浪、前崎
- 前崎:相手が分かっているのに返しができない!
- 津浪:これから極道はケンカができない時代になる。
津浪「火星や。古代の人は血をイメージして戦いの神、マーズとよんだ。火星には2つの衛星がある。フォボスとダイモスや」
前崎「フォボスとダイモス…」
津浪「ギリシャ神話から名づけられた、狼狽と恐怖という意味や」
前崎「戦いには、狼狽と恐怖が付きもんとわけですか」
津浪「まあ、戒めやろうな」
前崎「なるほど。慌てず、恐れずに、戦えと」
津浪「いくら締め付けが厳しくても、戦いは避けられん」
聖地巡礼!
- 【大阪】前崎、西条が話していた場所。
大阪府警察本部:大阪府大阪市中央区
- 【作中は夜】「高森への返しは耐える」後に前崎が一人歩いていた道。
COFFEE SHOP あらき(付近):神奈川県横浜市中区
- 島谷と佐伯が歩いていた道。
GSパーク木更津 駐車場(付近):千葉県木更津市
- 橋本、新垣が張り込み。新垣が三島と接触する場所
木更津駅東口:千葉県木更津市
(↑〇あたりが、橋本新垣が話していた場所だと思われ?(?))
- 【横浜】津浪の事務所(外観)
NGS弁天通ビル:神奈川県横浜市
まとめ
【横浜】(トミタ)横浜工場の売買を巡り、新株を得る闘い。
ちんぷんかんぶんな子分たち(視聴者に)に、優しく説明してくれる親分たち!!
表立ってどんぱちができないので、啓仁会が株式で支配し、横浜に食い込んでこようとする話。
義真会内「前崎組+橋本」と「川谷組」が仲良くなる!!
島谷さんに返り討ちにされた後の、黒岩さんと深澤さんの会話。
「相手のことを悪く言うことは、まわりまわって自分のことも下げている」と教えてくれます。