CONNECT 覇者への道11
宗像清蔵
「暴力の時代は終わったんじゃねえのか?」
江田宗助
「いいか。上杉、俺たち親父に仕えてる、いくらボンの会社が大きくなろうと、俺たちの親は向井重政だ。そのこと、忘れるな」
「今まで身体張ってきたこと、やってきたことすべて無しにしてカタギになるなんてできるわけねえだろ」
上杉義武
「清蔵。これから俺たち稼業の在り方、きちんと考えておかねえと、逮捕されて困りだすの……暴力の時代は確実に終わる。俺はムショの中で、いろいろ考えたよ、宗像丸の大型計画もその中の一つだ。しっかり考えてくれ」
CONNECT 覇者への道12
宗像清蔵
「ここまできたら、相手が誰であれ俺は容赦しねえ」
沢村竜一
「はい、相馬は簡単にやられるようなヤツじゃないです、絶対助けだします!」
相馬邦人
「実際俺たちだって、やってることはカタギの仕事だろう。上杉さんの言うことも的外れではないような気もするんだが」
平部昭次
「脅しなんかとんでもねえよ、穏便に済ませるために忠告してるだけだ」
CONNECT 覇者への道13
宗像清蔵
「俺は、汚れ仕事のあと、気が静まらない時ここに来て手を合わせてる」
「おまえは、父親の自殺や母親の宗教、特殊な環境で育ってる分、強い心を持ってるはずだ。一皮むけりゃあもっと強い男になれる。なんかあればここに来て、手合わせりゃいい」
沢村竜一
「俺は親父の墓に手合わせたりしてるよ」
「おい、もう終わりかよ。逃げるんだったらよ、ヤクザなんかやってんじゃねえよ。半端な気持ちで人殺ししてんじゃねえよ!」
相馬邦人
「生きててよかったって。本当に思ったよ」
上杉義武
「まさにそれだよ!!俺が理想とするこれからのヤクザは」
「親父の夢、日本制覇。叶えるためには八王会の存在が1番厄介だ」
「ああ。須藤は俺の犬でもある。全てフェイクだ。東洋会の犬として、須藤を八王会に黒須の懐に、潜り込ませるために」
村雨大吾
「俺たちは神崎を守ってるわけじゃない。その上を守ってる。それを肝に銘じておけ」
工藤道久
「宗像さん。俺もいつか、親父と呼ばせてください」
「女は関係ないっす。男の世界で、生きてみたいんです」
CONNECT 覇者への道14
沢村竜一
「おまえの言う通りだよ。俺の親父は鉄砲玉で死んじまった。だけどな!次バカにしたら、絶対に殺すぞ」
「生き様だよな。おまえが言う通り、ただの鉄砲玉で終わっちまったけど、親父としては生き様に後悔はなかったんじゃねえか。俺、親父のこと、小さい時の記憶しかねえんだよ。特に覚えてんのは背中の刺青だ。不動明王、その顔も親父のことも、子供の頃はただ怖かった。でも今なら言える。あれはな、逃げねえ、ブレねえ、命懸けの覚悟の証だったんだよ」
「そりゃそうだな。この世界で生きている以上、組持たねえとな」
「俺は、親父の想いとともに、不動明王を背負ってく。で、宗像の親父を東洋会のトップにして、俺は宗像組の組長になって見たことない風景を見てやる。東洋会の目標は、日本制覇だからな」
「殺しと殺し合いの違いか。奥が深いんすね」
相馬邦人
「でも、任侠道自体は古いも新しいも関係なく普遍的な生き方を示してるだろう。そのあたりは認めないといけないんじゃないのか」
村田邦夫
「殺し合いには銃は向いてるが、殺しにはあんまり向いてないからな。使うことが少ねえ」
大竹修平
「……悪いこと言っちまったな。あとで謝んなんねえな」
「ヤクザの生き様か。俺の親父は膵臓ガンで、もう先は長くねえんだ。ヤクザとしての生き様も大事だけど、俺は長生きしてほしいと思ってんだ」
「俺が組長なったら、城島組はぶっつぶす。そして会津連合を改めてまとめあげる!親父が元気だったら、同じこと考えと思うた」
大竹平吾
「やっちまうか!」
「修平!ケンカっつうのはな、先手必勝だべ。相手から目ぇ離すなよ」
「気合と勢いで、相手の懐さ飛び込むだ!!」
彫師 鬼頭謙真
「俺はな、テッペンとれる男の器量を見て、不動明王をヤツに彫ったんだ。……チンケな男には似合わねえからな、こいつは」
CONNECT 覇者への道15
沢村竜一
「まあ。ヤクザはどこまで行っても日陰者だかんな。自分の信念持ってなきゃ生きていけねえよ」
「正義の任侠道を背負っている。そういう信念だよ」
相馬邦人
「なんか、政治の世界がごまかしだらけで、腐った世界に見えたんだよ」
「戸籍上はバラバラかもしれないが、俺は家族だと思ってますよ」
田島幸助
「正直、アニキは無理かもしれねえ。でも、できることはやってやりてえ。たった一人の家族なんだ!」
「頼む!俺もできることはなんだってやるから、俺も一緒にやらしてくれ!」
「アニキが自分で選んだ道だ。俺の手で始末できたんだ、アニキも成仏できると思う。二人には感謝している」










