概要
あらすじ
清純は、幼少期から人を殺したいという欲望があった。成長した清純は、何度も犯罪を犯していたが、父親の湯川大臣によってその事実は揉み消され、いまだに逮捕歴がない。
氷室から湯川親子のことを聞いた島と早見は憤慨し、湯川を逮捕しようと息まくが、突然謹慎を命じられる。一方の氷室と田村は清純を煽り、腹を立てた清純は暴挙に打って出るのだった。(引用:youtube)
キャスト・スタッフ
【出演】
本宮泰風
山口祥行
青柳翔 藤原樹
髙石あかり 一ノ瀬竜 アキラ100% 平埜生成 秋山ゆずき
舘昌美 北代高士 勝矢 中澤達也
本田広登 川﨑健太 岸田タツヤ 喜矢武豊
鈴木隆仁
宮﨑優 モト冬樹
山崎潤 羽場裕一
山下容莉枝
岩松了
寺島進監督:辻 裕之
発売元:「日本統一 関東編」製作委員会
販売元:ライツキューブ
🄫「日本統一 関東編」製作委員会(引用:youtube)
ストーリー
『日本統一 関東編 第7話』前回までのあらすじ→【過去】仮面の告白(清純)→オープニング♪→【侠和会事務所】清純について→【道】氷室、島と速見→【八曲警察署】島、速見は一課担当から外れ謹慎処分、本部長は黙認→【居酒屋花咲】署長と黒岩→【湯川家】湯川親子→【電話】侠和会たちと清純→【八曲警察署】家宅捜索できず→【八王子近郊 某所】侠和会の新しい拠点→【湯川家】セ清純、ぶちギレを秘書へ向ける→【侠和会新拠点】清純が外部と連絡をとっていることを知る→【ニュース】萩原家、伸子アパート火災→【アーサー宅付近】すでに放火され、洋子らと接触→【ニュース】清純、湯川大臣の公設秘書に→
第9話へ続く⇒
登場人物
侠和会
- 氷室蓮司(ボス)
- 田村悠人(山さん)
- 坂口丈治(アル)
- 斎藤浩樹(ブタゲルゲ)
- 中島勇気(ソープ)
- 川上章介(ことにゃん)
- 石沢勇将(ゴリ)
- 山村義明(アニー)
- 宇垣竜次(リュウ)
- 翁長照邦(アンダギー)
八曲署
署長:小山田豊
捜査一課
課長:??
巡査部長:島拓也
刑事:早見亮太
捜査四課
刑事:黒岩
???
白い仮面の男/湯川高一郎の息子:湯川清純
建設会社の事故で夫を亡くした未亡人:洋子
民衆党
総理:川村
経済再生担当大臣:湯川高一郎
議員:アサミ
議員:?
その他
一家心中の生き残り:内田伸子
ひきこもりの息子:露木朝雄(ハンドルネーム:アーサー)
露木家夫人(朝雄の母):露木紅子
弟を事故で亡くした兄:荻原
情報提供/ハッカー:鈴森
警視庁本部長:ワタナベ
JPトンプソン会長:文岡
ココが好き!
【舞台】:八王子
ドンパチ!
湯川家の秘書
湯川「私が処理するから!」清純「ほんとに?」湯川「なんとかする!」清純「どうやって? サツは使い物になんねえんだよな」
清純「今から俺の言う通りにしろ、…………聞いてる?」
一触即発!!
洋子「よしなよ。こんなところで、あんたらに言伝があるんだ」田村「だったら電話でいいだろが」
氷室「あのお方とやらは何が言いてえんだ? 聞くだけ聞いてやるからいってみろ」
洋子「この放火事件は捜査されない。あんたらがどれだけあがいても、あのお方に手は出せない」
氷室「いや、湯川はもうすぐ失脚するだろう。そうなればJPも、湯川親子を切り捨てる。清純はなんの後ろ楯もなくなるぞ」
洋子「ところが、そうはならない。あのお方は政界入りして、名実ともに日本を支配する。帝国を築く時が来たんだよ」
田村「なにいってんだ、てめえ」
八曲警察署の動き
【道】氷室、島と氷室に報告。
氷室「頼む。警察が湯川をパクって、追求してくれりゃあ」
島「保身のために清純を切る」
氷室「その時になってみねえとわかんねえけどな」
島「で、行き場を無くした清純を炙り出して、あんたらが消すってのか。仲間の敵討ちのために」
速見「いやいや、こっちも清純を指名手配すればいいじゃないですか。まず先に。居場所の分かった湯川大臣をパクって揺さぶりましょうよ。容疑は、たちションでも、スピード違反でも」
島「ああ、そうしてえや」
氷室「なんだ?」
島「うちの署長に言っても無駄」
速見「ああ~」
島「ってか、うちだけで扱える案件じゃない。本庁、本部長に直訴しよう」
速見「え? 信用できます? また圧力を」
島「かける価値はある」
氷室「ああ。ここまでめくれた以上、政府には生け贄が必要だ。湯川を切る可能性も十分にある。ただ、これだけのスキャンダルは政権にとっても大ダメージになる。総理の任命責任なんて話になるだろうが」
速見「やっぱり隠蔽しようと圧力かけてくるってことですか? ……いろんな可能性がありすぎて何が正解なのか」
島「やってみなきゃわからねえってことだ。それでも俺は信じてえんだよ。桜田門の本部長が、いくらなんでもこんな凶悪事件に目をつむるなんて、お上に尻尾ふるなんてあっていいわけがねえ」
氷室「ふっ……あんたやっぱりいい刑事(デカ)だよ」
島「あんたに言われてもな、……素直に喜べねえよ」
お上に、権力に、うっとなる(´-ω-`)
(氷室さんと、刑事2人たちの関係にほっこり~(^J^))
警察の存在とは?
【八曲警察署】署長、一課課長、島、速見
- 島と速見:一課担当から外される。
島「また圧力ですか? それとも自主的な忖度?」
課長「ばかもん! おまえらには、重大な規律違反の疑いがある! 服部の護送中に、何者かに襲撃された件について、おまえらが!暴力団・侠和会の違法行為を目前にしながら見逃したという報告がある。二人とも、身辺調査が終わるまで謹慎!」
島「もうあんたらに話はない! やらなきゃいけねえことがあるんだ。本庁に直訴する。ワタナベ本部長に直接話を!」
(島さん『第7話』までは、感情を抑えていたのに今回は爆発!)
そして、署長室に入ってくる本部長。
課長は、本部長に「島と速見を謹慎処分にすること」を報告。
島「待ってくれ。本部長!まずはご存じではない情報があります。ここにいる我々全員が警察官としてやらなければならないことがあるんです。私と速見の処分はその後に!」
署長「どういうことだ? 言ってみなさい」
本部長「聞く必要はない」
島「……あなた、知ってんだな。湯川親子が何をしてきたのか、これから何をするのか!」
署長「ええ?」
本部長「謹慎中、外部との接触は一切禁止すること。とくに侠和会の者と接触したら、即刻身柄を拘束すること」
課長「はい」
島「あんた! あんたも! あんたも!(速見以外に対して)何のために警察官になったんだ。拝命したときの気持ちを忘れたのか。恥ずかしいと思わねえのか!」
本部長「言いたいことはそれだけか。よろしい。下がりたまえ」
((-_-;)うぅってなる、けいさつはもうだめだ。)
署長はつらいよ
【居酒屋】:署長と黒岩
署長「うちの長男、大学受験なんだよ。下のは来年高校受験。今の仕事を手放すわけにはいかないんだよ。俺は間違ってるか?」
(黒岩は、黙って話を聞く)
署長「ちなみに黒岩くん、うちの子供たちな、警察官にだけはなりたくないそうだ。(笑)やっぱり、俺は間違ってたのかなあ? はあ」
黒岩「わかってる人もいますよ」
(まちがってない~(´Д⊂ヽ)
(後ろに貼ってあるポスター「おやじはつらいよ」がまたいい味出してる!)
ガサ入れします。
警察は、事務所に家宅捜索するも、もぬけの殻。
黒岩「あれ? 誰もいねえんだ。あ~ガサには当事者の立ち会いが必要なんだよなあ~しょうがねえ、 おい、帰ろう!」
署長「そうか~本部長直々の命令でも、相手が居ないんじゃ、逮捕もガサいれもできないね」 黒岩「できませんね」署長「事前に捜査情報が漏れてるってことはないよね?」黒岩「ないでしょう」署長「侠和会の連中、どこ行ったんだろうねえ」黒岩「探しますか?」署長「いや、いいよ」女性警察官「なんだか爽やかな気分ですねえ」
侠和会の流れ
(※侠和会内のやりとりは、事件解決までニックネームで記載します)
(侠和会:ニックネームのまとめ)
- 氷室蓮司:ボス
- 田村悠人:山さん
- 中島勇気:ソープ
- 坂口丈治:アル
- 斎藤浩樹:ブタゲルゲ
- 川上章介:ことにゃん
- 石沢勇将:ゴリ
- 山村義明:アニー
- 宇垣竜次:リュウ
- 翁長照邦:アンダギー
鈴森の解説(清純の過去
- 過去の清純(せいじゅん):九官鳥・妹を……あやめる?
その他、事件を起こすも今日に至るまで彼に逮捕歴はない。
丈治「カシラの言われる通りや、あいつほんま、普通の人間ちゃうぞ」
川上「生まれながらの悪人だ。最初から壊れてる」
田村「ただ壊れてるだけならまだましだろ。セイジュンは本気で軍隊作ろうとして、半分成功させてんだ。バカじゃできねえよな」
氷室「ああ。ばかじゃねえ。服部の書き込みを見てすぐにJPと手を組むことを、いやJPも支配することを思い付いた。親父も巻き込んでな」
伸子「じゃあ、あの時の電話の相手は」
氷室「ほかにいねえだろ」
⇒服部(恨み手帖に書き込まれた時)と直接会う前に、
電話をした相手は、清純の父親。
清純の手腕
父親から派遣された部隊(武装した男たち)を、従わせるために殺した。
中島「従わせるためにいきなり殺すって、極道でもそこまでせんぞ」
竜次「でもそれで、うまく風上に立っちゃったんですよね」
斎藤「予想だけどよ。JPの兵隊は傭兵なんじゃねえのか?」
義明「金次第でどうにでも転ぶっちゅうことか」
氷室「金。JPの資金力。それと親父の政治力。やつはその両方を手にいれようとしてる」
田村「ああ~~冗談じゃねえぞ。あんな狂ったやつに」
鈴森情報
- 清純が外部と連絡をとっていることを確認。(通信相手のデバイスも暗号化)
放火ニュース
- 萩原家と、伸子のアパート他、5件放火。
湯川家の流れ
とかげのしっぽ!
清純「やっぱり警察なんてくそこっぱ役人だな~ 大臣様が一言いやあ、喜んで尻尾振りやがる」
湯川「いつまで持つか分からん。頼むから、もうこれ以上は」
清純「何が? 何がもたない?」
湯川「今の私の立場がだ! わかるだろ!」~~(略/清純、秘書をぶん殴る)~~
清純「秘書が勝手にやりましたってことで」
湯川「もうそんないいわけは……」
清純「…………わかってるよ。冗談だよ。とかげのしっぽにされんじゃねえかって、心配なんだろ? ねえよ。総理も他の連中もみんな金もらって票集めも頼んでんだ」
湯川「いや、だからこそ!」
清純「だからこそ!! 頭悪りぃな…」
(;´・ω・)(;´・ω・)(;´・ω・)
【電話】清純と氷室
- 清純:氷室たちが居場所を突き止めたことを褒め。
清純「で、何? 自慢?」
氷室「違えよ。甘ったれのボンボンに教育してやるんだよ。サツの代わりに。俺たちはパパやサツと違って、優しくねえぞ」
田村「分かったか?くそボウズ。もう逃げらんねえぞ!」
清純「逃げる? え? 誰が?」
田村「おめえだよ! おめえ! 今までびびって、逃げたたじゃねえかよ。おい。ションベンでもちびってんじゃねえか。おむつでもしてんのか?!」
他のめんつも挑発!
清純「怒らせようとしてる?」
氷室「怒ったのか?」
清純「ぜんぜん」
一同、さらに挑発。
電話切った後に、清純は秘書をぶん殴る、蹴る!
清純、政界へ
TV報道「湯川大臣 長男・清純氏を公設第一秘書に任命」
ざわめく代議士たち
【国会議事堂】民衆党
湯川「私をスケープゴートにするんですか?」
総理「…………」
湯川「……そうはいきませんよ。JPから金をもらってるのは、選挙の票を集めて、頼りきってるのはあなたがたも、総理もみんな同じじゃないですか! 証拠だってあるんですよ」
総理「我々は、なにもそんなつもりは……」
湯川「とぼけないでください!! 私を更迭するならみんな道連れだ! 全員一緒に地獄に落ちてもらう!」
議員「脅迫か?」
湯川「そうとってもらって結構です! 私はやめません! あなた方にも誰にもやめさせることはできない!」
(この国はもう……(´Д⊂ヽ)
一方その頃、アンダギー
- 今回は無し。
主題歌・エンディング曲
エンディング曲
作詞:秋元 康
作曲:つげ由秀
編曲:野中“まさ”雄一
好きなセリフ!
【島】「やってみなきゃわからねえってことだ。それでも俺は信じてえんだよ。桜田門の本部長が、いくらなんでもこんな凶悪事件に目をつむるなんて、お上に尻尾ふるなんてあっていいわけがねえ」
【氷室】「ふっ……あんたやっぱりいい刑事(デカ)だよ」引用:日本統一 関東編 第8話
まとめ
清純の過去が明らかに!!
お上はもうだめだ~~(;´Д`)(´Д⊂ヽ
第7話に引き続き、刑事さんたちがあつい!!
そして、伸子さん、萩原さん、アーサー家がさらっと放火されていてとてもかなしい。。