『日本統一東京編第8話』なるほど、こっちから投資詐欺の被害者になってやるわけですね？

= もくじ =

ココが好き！

ドンパチ！

トクリュウのアジトへ！！

氷室、田村、丈治、中島、川上、斎藤、石沢、山村、テル、薫

入口から：長刀持ち武装4名が出てきて、交戦！！
発砲しつつ突入！
発砲応戦！！殴る蹴る！応戦！！

全員処理して、パソコンを発見！
しかし、警察が突入してきたので「パソコン1台」を持ち帰り撤退。

侠和会の流れ

【事務所】おとり捜査を始めます！！

【事務所】氷室、田村、丈治、中島、川上、斎藤、石沢、山村、テル、薫

薫：被害に遭ったおばあちゃんが金を振り込んだ口座はすでに解約済み。

氷室「俺たちでサツができねえことをやる」
丈治「と、いいますと？」
田村「囮捜査だよ。日本の禁じらてんだろう」
中島「なるほど、こっちから投資詐欺の被害者になってやるわけですね？」

▼河原崎が投資詐欺接触に失敗したのは『東京編第5話』。

『日本統一東京編第5話』強盗も放火も同じやつが仕切ってんのかもしれねえな

任侠作品『日本統一東京編第5話』の「あらすじ、キャスト・スタッフ、登場人物、相関図、個人の感想」を記載しています。概要あらすじとある深夜、高級住宅街から逃走する強盗団の近くを一台の車が通りかかる。乗っていたのは氷室（本宮泰風）、田村（山...

薫：前回の投資詐欺はすでにばっくれた。が、今残っている詐欺公告に片っ端から接触すれば、解約前の口座から敵の特定は早くできるかと。

【クラブ】この店は、罠として使います。

【ホストクラブ】氷室、田村、浜田、鳥居、中島、川上、丈治、斎藤、石沢

●なぜ、侠和会がホストクラブにいるのか？

氷室：前の経営者が連続放火が怖くて、店を畳んでしまった。
鳥居：敵の狙いが地上げなら、思う壺。

鳥居「ってか、なんでいるの？」
氷室「うちは多角経営なんだよ」
田村「いっとくけど、蓮司と俺がマネージャー。どうよ？お客さん。うちのキャスト！」
鳥居「この店、おっさんしかいないの？」

（少し離れたところで）
山村、テルが、免許持って写真撮影。

《回想》石沢、山村、テル
闇バイト応募し、返信に「免許と顔が一緒に映っている写真を送ってくれ」とのこと。

氷室：この店は罠。鍵も変えず、セキュリティーコードもそのまま。

田村「やつらは焦ってる。鍵もコードも関係なく、つっこんでくるかもしれねえだろう」
氷室「強盗の手口も乱暴になってきてる。もう何があってもおかしくねえんだ」

【公園】闇バイトの指示？を遂行中。

【公園】石沢／山村、テル

石沢：公園のベンチの裏に仕込まれた封筒を確認。中には鍵が。その封筒をまた別のベンチの裏に。
テル：石沢が隠したベンチの裏の封筒を、石沢が最初に発見したところへ戻す。

●この謎指示について

山村：「わしには石沢と同じことをしろ」と指示がきた。
石沢：これはすでにめくれているのでは？？これで10万出すのはおかしい。
テル：異常に用心深くなって誰かが見張っているかも？泳がしたほうがいいかも？

石沢「どっかから見張っとるなら、周りに誰もおらんくなるまで鍵とりにこんやろ。それに、最初からメクれとったとしても、やっぱり誰もけえへん」
山村「冴えてますねえ」

（3人で1本のバナナを食べる。
＝石沢がバナナを食べ、その途中のバナナをテルが食べ、そして最後に山村がバナナを食べる）

【クラブ】闇バイトの謎指示。そして、河原崎たちが……！

【ホストクラブ】氷室、田村、丈治、中島、川上、斎藤、石沢、山村、テル、薫

川上：報酬10万の受け渡しはどうやって渡すのか？
石沢：また連絡するから待て、と。
薫：第二のニセレイコから「1000万振り込め」連絡がくる。

氷室「すぐに振り込め。ぐずぐずしてると怪しまれる。今度ばかりは逃がしたくねえんだ。できるか？」

薫：なんとも言えない。仮にこいつらがすぐにバックれたとしても口座の解約に3日はかかる。その間に特定できれば。

氷室「やれることは全部やるんだ。やれ」

物音が聞こえ、電気が消える。
誰かが中へ。セキュリティーコード解除し、侵入してきた人物は「河原崎」。
さらに、順子、松田、チーム流れ星2名が入室。

●河原崎はまた闇バイトに応募し…

河原崎：ベンチに鍵を仕込んだのは河原崎。ちょっとでもお役に立ちたくて！侠和会と繋がりあることはめくれているからこそ、また闇バイトに応募すればやつらは俺を罠にはめる！との考え。

順子「親父。リスペクトっす」

河原崎：指示役から「このホストクラブを放火したら（アジトに）鍵を返しに来い」と。きっと俺を殺す気で待ち構えている！

氷室「いや、やつらが待ち構えてる相手はおまえじゃねえよ」
田村「あ〜〜くそどもが。まわりくでえマネしやがって」
山村「あれ？もしかしてわしら、おちょくられた？」

侠和会はそのアジトへ向かう。
同行しようとする河原崎らを「ここまで、よくやった」と制す。

田村「（河原崎に）リスペクトだって。良かったな。おい。松田」
松田「はい」
田村「おまえも、リスペクトされるようにがんばれ」
松田「うっす」
～～～
氷室「こないだとは事情が違う。敵は殺す気で待ってるぞ、手加減すんな」

【レイコ会社】レイコとの和解。集められたお金は最終的に？

【エッチアールガーデングループ株式会社】レイコ、氷室、田村、黒磯

●犯罪組織の仲間割れ？

氷室：うちでも金の流れは掴めそうなので、花園社長が疑われることはない。
田村：敵の正体を掴むために、金を振り込んでいる。

氷室「そんなのはいいんですが、知り合いが困ってまして、警察が金を差し押さえる前に、なんとか」
レイコ「裁判が終わるまで、いや終わってからでもお金は戻らないかもしれない。氷室さん。もしそうなったら建て替えるおつもり？」
氷室「ん、……どうでしょう？」
レイコ「よろしかったら、あたくしにも協力させていただけないかしら？」
田村「社長が金を出すってことですか？」
レイコ「騙された方たちはあたくしの言葉だって信じてたんでしょう」
田村「さすがだわ、ヤンキー娘たちがリスペクトするのもわかります」

レイコ：氷室、田村らのことを誤解していた。今度ビジネスについてゆっくりお話したい。

氷室「いいんですか？ヤクザですけど？」

●闇バイトが使う秘匿性の高いアプリ＝すぐメッセージが消去される

氷室「カタギさんと連絡取り合う時はそれを使ったほうがご迷惑にならないかと」

レイコ：黒磯に「わたしのスマホにそのアプリをいれて」と指示。

氷室に薫から着信。

薫：集められた金は最終的には一箇所に。

電話ごにょごにょはっきりしない。会社が騒がしく、かけ直しに。

浜田、鳥居が入室。

鳥居「花園社長、署までご同行願います」
～～～
鳥居「トクリュウ犯罪グループの収益はすべてあなたの元に集められていた。ご同行願います」

で、続く……！！

[街のできごと]の流れ

【河原崎家】再び、闇バイトへ！！

【河原崎家】順子、松田、チーム流れ星2名

順子：うちらも闇バイトに応募する！

松田「調子こいてんじゃねえ！おまえら、どれだけやべえかわかってねえだろう」
順子「なお……」
松田「わかってくれた？」
順子「わかったけど、やる！」

松田：どうしてもと言うのなら「俺が」。

河原崎が入室、「俺がやる！」。

河原崎「詳しく話してなかったけどな、俺は闇バイトに手出した時、ガチで殺されかけた。普通ならとっくに死んでる」
松田「それは……俺も同じで」
河原崎「うるせえ！！考えあって言ってんだ、黙ってろ！（順子に）あの時助けてもらわなかったら、俺はおまえの顔二度見られなかった。恩は返さねえと。やれることやんねえと」