概要
あらすじ
赤城組との抗争は終結し、織田はその戦いにより今もまだ眠り続けていた。
副会長の小野田は未だに消息不明。織田と小野田が帰ってくることを信じ待ち続ける織田同志会は、それぞれの「織田との出会い」を語り始める・・・。(引用:youtube)
キャスト・スタッフ
的場浩司
萩野崇
青木玄徳
佐藤藍子
宅麻伸【STAFF】
監督:KAZU
発売・販売元:ライツキューブ
© 2022ライツキューブ(引用:youtube)
ストーリー
『織田同志会 織田征仁 最終章』⇒「織田同志会とは何なのか?」説明→最終章で小野田行方不明、征仁は意識不明のまま病院、目は覚めず→\オープニング♪/→【織田同志会事務所】晋作と柳→【病室】松浦と矢島と香澄→眠る征仁を見守る香澄→(少し前:香澄と医者)→【きつね】店長が芹沢に→猪瀬と神原と神谷、来店→【織田同志会事務所】もう一飲み→【回想】晋作の織田同志会入りの話→【回想】松浦の織田同志会入りの話→矢島に神谷から電話(栃木足尾に小野田らしき人物の情報)→【JAZZ FIRST】神谷と香澄(ジュンコ)回想あり→【車中】神谷の情報を元に向かう松浦と矢島→【回想】矢島、征仁と出会った時の話→【山の中】松浦と矢島、小野田を知る人と会う→小野田が記憶喪失と判明→ショウヘイの家の土地問題→【病室】征仁を見守る香澄→土地の問題、ボコボコにして解決→征仁の容体がよくない、横浜へ戻る→【病院】医者からの説明→小野田の記憶が、少しずつ……→【??】征仁→【病室】一同集まる→小野田、征仁を前にして記憶が戻る→【??】征仁の前に兄・慶次→【病室】征仁、目を覚まし皆歓喜!!→\1年後/→【横浜】織田同志会、シャブ売る輩2人をしばく→\エンディング♪/→
⇒完!(おしまい)
登場人物
織田同志会 織田組
会長:織田征仁
副会長:小野田勝利
構成員→会長代行:杉田晋作
構成員:矢島達也
構成員:松浦竜一
構成員:柳慎吾
織田同志会川崎烈風隊
隊長:芹沢眞蔵
虎松一家
組長:神原信光
相模会
会長:猪瀬義男
その他
バーの店長:高木香澄
バーの店員:ジュンコ
情報屋:神谷昂
ショウヘイの祖父:??
小野田を見つけた少年(↑の孫):ショウヘイ
土地交渉にくる悪い2人
↑に雇われた悪い人1人
(回想の登場人物)
晋作
晋作の父:杉田圭作
先輩:ゴンドウ
やくざ:寿一家
織田同志会構成員:トノイ
矢島
受刑者2名
因縁のある男:カジワラ
他3名
ココが好き!
- 【矢島の地元いきつけの店】MUSIC&CAFE&BAR wing
ドンパチ!
(回想)ゴンドウ→←晋作
おくすりを求めるゴンドウは、
晋作に「シャブをもってこい」と騒ぎ、ドスを振り回す。
それを殴って蹴って抑えたのが……
織田同志会(征仁、小野田、トノイ)
晋作は連れていかれそうになるのを抗い、殴り返すも為すすべなく。
(回想)織田同志会→晋作、ゴンドウ
「薬の出所を言え」と制裁が始まる。
征仁、ゴンドウの右人差し指、右中指…と折っていく。
ゴンドウ「いう! ことぶきだ! 寿一家だ!!」
征仁「本当か?」
晋作「は、はい」
征仁「命だけは助けてやる。連れて帰れ」
その場は逃がしてもらえた。
(回想)晋作とゴンドウ
晋作とゴンドウは寿一家に捕まり、ボッコボコに!
「父親(相模会)をつかって、相模会のシマウチでシャブをやれ、そうすれば助けてやる」と言われるが、
「父は関係ない!」と拒否。で、寿一家に何度も殴られる。
二人とも殺される流れに。
ゴンドウは立ち上がって、
寿一家組員に背後から掴みかかるも、別の組員に背中を何度も刺される。
次は、晋作が殺される番……の時に
織田同志会、登場!
征仁は、入って早々に組員1人を長刀で1刺し。
そのあと来る組員も交わし、左後ろにいた組員にも斬りつける。
その後も、「待て!」という寿一家組長を斬る!
【ゴンドウ……死亡】
【寿一家組員3人……死亡】
【寿一家組長?……死亡】
(回想)受刑者2名→矢島
刑務所。
矢島、受刑者2名にいちゃもんつけられて、ボッコボコにされる。
征仁登場!
征仁、鉄パイプで受刑者1人の頭を殴る!
さらにもう一人に対しても、パイプでバ~ンってやって何度も蹴る!
ぐったりしている受刑者(最初に鉄パイプで殴った人)の左足を持って、ガッっと折る!
その姿を見て、矢島は征仁に
助けてもらった感謝と「舎弟にしてください!」
【受刑者2名……負傷(うち1人左足骨折)】
(回想)矢島、征仁vsカジワラ+3名
矢島を連れて行こうとするところ、
征仁、1殴りで気絶。
矢島が征仁に「手出さないように」と言い、
矢島はカジワラ+2名と交戦するも、数で負けて一方的にボッコボコにされる!
征仁は、店のビール瓶を手にとり、全員に殴り。
特にカジワラに対して蹴る!蹴る!蹴る!
【カジワラ、他3名……負傷】
土地交渉にきたガラの悪い2人→ショウヘイの祖父
ショウヘイの祖父は、
「土地を売れ」に対して断り続けた。
それにキレた悪い人は、吹き飛ばして足で踏む!
ショウヘイが止めにくるが、即座に吹っ飛ばされる。
小野田登場!
小野田は倒れた2人を起こす。
悪い人2人は、小野田に殴りかかるもほぼかわされる。
小野田は2発受けるも、撤退。
松浦、矢島vs悪い2人+金で雇った強い人
ショウヘイ、悪い人を呼び出して
「この土地は絶対に渡さない」ことを宣言。
松浦、矢島登場!
松浦「織田同志会だ、ばかやろう」
(はしっこに小野田がいて、この言葉に反応)
そして、殴り合いに!
小野田は、ショウヘイが持っていた角材?を手にとり……
金で雇った強い人を何度も殴る!!
その後、角材?をポーーイ!と投げて、素手で何度も殴る!
ショウヘイの祖父にやりすぎと言われるほど、仕返しできないように手をまわしておく。
【悪い人3名……負傷】
織田同志会→おくすり売る人2名
松浦、柳、矢島は、
横浜でおくすり売る輩2人を問い詰める。
その後、
征仁、小野田、晋作登場。
征仁は、おくすり売る人Aにビンタ!
頭の後ろ掴んで、壁に頭を何度も叩きつける!!
倒れたところを蹴っとばし。
おくすり売る人B「こっちには関西のキョウヘイ会がついてんねんぞ!」
に対して、征仁は蹴っ飛ばし。
征仁「だから、なんだ?」
おくすり売る人B「関西と戦争する気か?!」
征仁は、その人の頭?首?をガッてやる!
それに怯えたおくすり売る人Aは、
「狂うてる! 誰やおまえ」で蹴っ飛ばされて
征仁「織田同志会。織田征仁だ」
で、ドーン!!でおしまい。
織田同志会の流れ
- 小野田:身元不明で探してるが、見つからない。
- 晋作:組長代行(最古参、皆で決めた代行)
- 【組の方針】:会長が復帰するまで一本独鈷。
目を覚まさない征仁
- 傷は治っているが、脳の状態がよくない
香澄はメンバーには、回復の見込みはあると伝えるが、
実際は「脳死に近い植物状態」
(脳が機能していないように見えるが、自発的に息をしている。らしい)
きつねの新しい店長
芹沢「俺が店長でいいんですか?」
矢島「俺はガラじゃないし、芹沢さんしかいないでしょう」
芹沢「晋作さんが一番いいと思うんですけど」
柳「晋作はこれから組長代行で忙しいし、織田組のうえで大変なんだよ」
松浦「芹沢……その格好、よく似合ってるよ、(ぷぷぷ…)自信持て!」
芹沢「本気で言ってます?!」
ほっこり~~(^J^)
大きなカリ
猪瀬さんも、最終章で大活躍でした!
晋作「赤城組との抗争の件で、大きなカリを感じております。そのカリはいつか必ずお返しいたします」
猪瀬「『貸した覚えはねえ』前に織田にそう言われた、今回の件でチャラだ。気にすんな」
晋作「ありがとうございます」
猪瀬さんの隣にいる神谷さんが、笑顔になってるのがいい~(^J^)いやし。
そのお言葉は、ふらぐっていうのです
柳「俺な、いつか会長の意識が戻って、副会長も生きてて、いつもの織田同志会に戻る日がくるような気がするんだ」
松浦「めちゃくちゃポジティブだね」
柳「おまえらもそう思ってんだろ」
前向きな気持ち、お言葉、とても大事!
そして、晋作の過去話へ。
何回言うねん~~その話
晋作が、織田同志会(加入前)に歯向かった話のあと……
松浦「おれはよ、会長にビール瓶の破片食わされて、目ん玉えぐり取られましたからね」
柳「いや何回言うその話!! もう100回以上聞いたでこっちは」
ほっこり(^J^)
ちゃんとツッコミいれてくれるやさしい柳さん!
もう何回も、聞いてる話~~!!
万が一にも、このことを知らない視聴者さんに向けて、何度も語ってくださる!!やさしい松浦さん。
当たりだし、大当たりだし!
松浦と矢島は、
神谷の情報を元に、小野田らしき人物のもとへ。
矢島「神谷さんの話だと、今回は当たりみたいですよ」
松浦「おい、夜店のくじ引きじゃねえんだからよ。当たりとかハズレとか不謹慎だろ」
矢島「でも、前向きな気持ちは大事ですよ」
松浦「おお、良いこと言うね~」
矢島「うっす」
松浦「だったらよ、これで会長が目を覚ましたら、最高に大当たりじゃねえかよ」
ポジティブな会話~(╹◡╹)
→矢島の過去へ
副会長・小野田が見つかる!
- 身体は元気だが、記憶喪失。
- 訳アリそうだが誠実に見えて、警察には突き出さなかった。
孫のショウヘイが、自転車で走っているところ、
川辺にぐったりしている小野田を発見!
傷の手当は、獣医もしていた祖父が対処。
意識は取り戻したが、名前を聞いても答えられない。
小野田を連れて帰る流れになるが、
この家にも事情があった。
「ここの土地を売れ」と言われ断り続けていたら、ガラの悪い人が来るように。
→松浦、矢島(小野田)により解決。
お別れの時
征仁の容体が急変で、すぐに横浜に帰ることに。
ショウヘイの祖父「仕事手伝ってくれて、ありがとな。大事な人に会って、自分を取り戻してこい」
肩ぽん!背中ぽん!って、送り出してくれる。
征仁は兄・慶次に……
??空間で、
征仁は兄・慶次と会う。
慶次「らしくねぇな。おまえがひざをつくなんてよ」
征仁「…………アニキ。ここは?」
慶次「この先は黄泉の国。あの世ってやつだよ。ここは現世への境目だ」
征仁「ふっ……俺を迎えにきたのか」
慶次「ばかやろう。おまえなんかが来たら、あの世が地獄になっちまうよ、ふふ……おまえはまだ来るには早すぎるよ。…………いつまで寝てんだよ。早く目を覚まして、暴れてこい」
征仁「アニキ……」
カットは波打ち際へ。
そして、征仁はゆっくりと目を覚まし、皆大喜び!!
ひと月の検査、リハビリの日々。
そして、1年後。
晋作の過去
- 征仁との付き合い:20代前半~(金狼会ができる前
- 織田同志会加入前:ゴールデンウルフ(金狼会の前身で半グレ)先輩格のゴンドウとつるんで、シャブの売買。
父と子(実の親子)
- 晋作の父:名は圭作。相模会構成員
晋作は、アル中でヤクザの親父がイヤで、家を出ていた。
が、父の呼び出しにちゃんと応じる晋作。
晋作「何の用だよ? 金ならねえぞ」
圭作「なんだよ、おめえに借りるほどおらあ、おめえ、落ちぶれちゃいねえぞ」
晋作「この前、貸したじゃねえかよ」
圭作「あ、…そうだっけ? はは、忘れちゃったよ」
圭作は「晋作がシャブをやってるかどうか?」を確認。
やってないけど「売る側」。
先輩はおくすりがだいすき
- 『ゴールデンウルフ』の先輩ゴンドウは、おくすりにハマっていて禁断症状がひどい。
そのあと、
街で錯乱状態のゴンドウを止めたのが、織田同志会。
おくすりの出所を吐かせる為、制裁。
出所が「寿一家」だと知ると解放。
そののちに、晋作とゴンドウは寿一家にボッコボコに、されていたところを助けられる。
死ぬ覚悟はあるのか?
晋作「おれも、俺も入れてください。俺も織田同志会に。入れてください!!(土下座)」
征仁「死ぬ覚悟はあんのか?」
晋作「はい!」
(征仁、晋作の前に長刀を差しだし)
征仁「死んでみろ」
晋作は、首に刃を当て力を入れようとした時に
征仁は蹴っ飛ばして、名刺をはらりと落とす。
⇒そして、晋作は織田同志会へ。
松浦の過去
- 征仁が刑務所に入っている時に、織田同志会入り。
- 小野田(この時は征仁不在のため会長)に救われた
- 破門になった原因は、征仁(『CONFLICT~最大の抗争~ 外伝織田征仁』を参照)
きつねで飲んだくれていた、あの頃
松浦、きつねにて……
天道会を破門になってやけくそで、酒の飲み方もよくない。
小野田、晋作登場!
店でドス振り回して暴れるのを、小野田に素手で落ち着かせる。
どん底をみた人間は、ひと回り強くなる
松浦は土下座して、小野田に頼む。
松浦「お願いします。ゼロから始めたいんです」
晋作「おまえ、よくそんな口きけるな。営業妨害して、こんだけ店に迷惑かけといて、んで行くとこねえから、うちに入るってか。ふざけんなばかやろう!!」
小野田「おまえ、命賭ける覚悟はあるのか?」
松浦「…………」
小野田「しっかり気持ち固めて、もう一度来い!」
(松浦、立ち上がって)
松浦「分かりました!! もう一度、出直してきます!」
そして、出ていく。
晋作は「いいんですか?」と問い……
小野田「晋作。どん底を見た人間が、それを自覚した時、ひと回り強くなる。あとは、あいつがそれに気づくかどうかだ」
それに気づいた松浦は、覚悟を決めて小野田に認められた。
矢島の過去
- 征仁とは刑務所で出会う。強さを目の当たりにして頼み込む。
- 矢島の地元:海の町。小さい頃に捨てられて施設育ち。仲のいい友達がいたが殺された。
矢島の地元へ
矢島と征仁は、出所後に矢島の地元にいく。
店で食事した後に、
矢島の仲の良かった友人を殺したカジワラと会い、戦闘へ。
矢島は1人で対処できると思っていたが、
またも征仁に助けられて、過去の因縁が消えた。
柳の過去
- 柳が織田同志会に入る話は、『第四章』まるごとです。
神谷と香澄とジュンコ
神谷
神谷「当時はもう、コテンパにやられました。ふっ……はは、あの人の強さって、どうしようもないんですよね。何したって、勝てない、圧倒感っていうんですか。付いていかなきゃダメになっちまうような」
香澄
- 香澄:ある事件で征仁に助けられた。
香澄「その時、神谷さんと同じでこの人に付いていかないと、って思ったんです」
背負う器量が無いから、死なせた
リュウが亡くなった後、一人で飲みに来た征仁。
征仁「昔、織田同志会ができる前、仲間がいた。ある日、その仲間が殺された。それから、「もう仲間は作られねえ」って心に決めた。それでも、また仲間は集まった。だが、大木が死んで、リュウも死なせちまった」
香澄「全てを背負うことはできないと思います」
征仁「背負う器量がねえ。……だから死なせちまったんだ」
うるうる( ;∀;)
リュウが亡くなったのは、『第八章』
大木が亡くなったのは、『第三章』
元気になったジュンコちゃん
ジュンコ:『第九章』で抗争に巻き込まれ病院送りにされた子。
オーナー(征仁)から「リハビリのつもりでやってみろ」と働いている。
(元気になってお店に立てて良かった~~!(*´▽`*))
(つらすぎた第九章のボッコボコシーン)
主題歌
「明日が最後の日」
GDXakaSHU & DJ Tanaken
好きなセリフ!
【圭作】「自分の身にけえってきた時には遅せんだよ」
【トノイ】「先に俺たちに殺されるのと、どっちがいい?」
【晋作】「それはもう、圧倒的な強さでしたよ。右翼がヤクザをぶっ倒していったんです」
【ショウヘイ】「僕は昭和が好きです」
まとめ
ハッピー大団円!!!(^O^)/
記憶喪失の副会長が見つかり、記憶が戻って、
会長もほぼ死に近い状態なのに目を覚まし復活!めでたしめでたし!
こんな幸せなことがあっていいのか、いいのです!!
それぞれが征仁さんとの想い出を語りながら、副会長と会長の復活を願うしあわせなお話。