概要
あらすじ
元・天道会六代目会長の鷲尾一馬(小沢仁志)は高級バーのVIPルームである男を待っていた。
それは以前、天道会と東仁連合の抗争を裏で操っていた組対の刑事・笹原五郎(渡辺哲)だった。
彼は今や警視総監となり警察のトップにいた。
鷲尾は笹原に内閣総理大臣の阿南慶蔵(半海一晃)に会わせるように要求する。
一方、鷲尾組では天道会を解散に追いやった阪王会が訪ねてきていた。
現会長・薮田大吉(松田賢二)は沖田と兄弟分であった。
薮田は沖田に鷲尾組と阪王会とで共闘の盃を申し出る。
薮田の狙いとは。そして沖田の決断は・・・。(引用:youtube)
キャスト・スタッフ
小沢仁志
本宮泰風 山口祥行
IZAM 島津健太郎 関根大学 工藤俊作
仁科貴 武田幸三 SHU 河本タダオ ヨシムラケンイチ
木村知貴 上西雄大 山崎直樹 月登
半海一晃 ほんこん 松田賢二 鳥肌実菅田 俊 渡辺哲
小西博之
製作:アドバンス
プロデューサー:大塚良江、藤原健一
脚本:神木雄司
撮影・照明:中尾正人
録音:山口勉
美術:大島政幸
衣裳:大石幸平
ヘアメイク:坂口佳那恵
ガンエフェクト:浅生マサヒロ
音楽:與語一平
CG:川村翔太
音響効果:藤本淳
監督:藤原健一
企画:オールイン エンタテインメント
制作協力:ANGLE
製作・発売元:アドバンス
販売元:オールイン エンタテインメント
(C)2019アドバンス(引用:youtube)
ストーリー
阪王会のおはなし→鷹山と東条のおはなしの流れで鷹山斬られる→BARで鷲尾と笠原のおはなし→薮田、沖田に友好的盃を申し出る→鷲尾組めんめん→日本統合舎のおはなしからの、倉田と接触→六本木で、薮田と倉田と沖田→日本統合舎のはなし→鷲尾、笠原経由で阿南総理と会い、山形吉衛(鷲尾の父)と対面→加藤、鷲尾組に情報を(北海道/ドウシン会会長カキウチ、九州/薩摩連合会会長タバタが奇襲により死亡)→白石さんのエピソード→加藤に怪しい動きあり→沖田・倉田、加藤に連れられ鷲尾がいたビルに→四国平松一家、殲滅される→インヨンのはなし→日本統合舎ノターン→鷲尾組と阪王会のはなし、からの村田の快気祝い、毒を盛られる→倉田vsウエスギ→鷲尾組、監視カメラの映像
⇒8へ続く
登場人物
元天道会
元天道会六代目会長:鷲尾一馬
鷲尾組
組長:沖田正平
若頭:倉田徹也
元天道会本部長/組長:大谷幸三
元天道会大谷組若頭/鷲尾組相談役→死亡:村田弘治
元天道会織田組若頭/鷲尾組若頭補佐:八木勘吉
?:ヒラガ
阪王会
三代目会長:薮田大吉
若頭:竹原真幸
四国平松一家
組長:平松元治
若頭:上山勝
インヨン
ボス:ソン・ドンウ
NO2:カン・ギョング
日本統合舎
首魁:東条秀幸
?:ウエスギ
警視庁
警視総監:笠原吾郎
刑事:白石啓介
組織犯罪対策部
主任:穂積宏
その他
財政界の黒幕:山形吉衛
山形吉衛の秘書:鷹山春雄
鷹山の秘書:加藤玄
内閣総理大臣:阿南憲蔵
阿南憲蔵の秘書:東信夫
ココが好き!
ドンパチ
鷹山vs東条
【登場する刀】:虎徹(本物)
東条「あなたの死に様はどう表現なさいますか」
~~からの首筋シュンッ!!、と斬る。
東条さんの丁寧な口調に、より気品さと怖さを感じます。
一般人は巻き込まないで
白石「あの母親はな、ガン治療の果てに生還して、一週間後に娘の結婚式に出るのが楽しみやったや」
一般人を巻き込むのはやめてほしい。どうしようもないことだけど、つらい。
そのビルは……?
・山形吉衛が作った隠れアジト→山形の秘書鷹山が所有
快気祝い
倉田さんは、呼び出し通知で離席。
沖田さんは、危機察知?して手を付けず。
死亡フラグを察知することを心掛けているのに。いや、俺の肚を語っている……あの時に気付くべきでした。熱く語ったその数分後に伏線回収されるとか、速攻過ぎてかなしい。
倉田vsウエスギ(日本統合舎)
ウエスギ「俺には意思がない。業務命令には、逆らえない」
(略)
ウエスギ「俺は今日、おまえを助けた。……それは組織では処分対象となる」
倉田「だからなんだ」
ウエスギ「殺してくれ」
飛び蹴りからの、ステゴロ対決。
バックの夜景がとてもきれいですね!東京タワーも鮮やか。綺麗なステージ!
この回の中では、割と拮抗した戦いです。途中で、倉田さんがネクタイ緩めるとこがすてき。
ファーストコンタクトの時点で倉田さんに惹かれる描写とか、辞表をしたためつつお仕事がんばってるのとか!!
振り返ってみるとすごく良い。そして、ウエスギさん行方不明に。
主題歌・挿入歌
「ホタル」
作詞:rio
作曲:rio
さらば
歌:Rio
作詞:Rio
作曲:Rio
好きなセリフ!
【東条】「奴は規格外の男だ。そんな男をずっと手元に置いておけるほど、あなたの器は大きくはない」
【薮田】「日本は今、世界中から狙われとる。日本には君臨する大きな龍がおらんからのう」
【鷲尾】「どんな綺麗事並べたって、俺たちヤクザからしてみりゃあ政治なんぞ、ただのシマの奪い合いじゃねぇか」
【沖田】「親父は総理だろうが、なんだろうが、人の風下に立つような人間じゃねぇ」
【倉田】「俺たちは、本当に守られてるのかもな」
【村田】「俺の肚か。俺は……沖田を、日本の極道を束ねる大親分にしてぇだけだ。かつての鷲尾以上によ」
【笠原】「本気で日本を変えるのには、多くの犠牲が必要だしな」
【鷲尾】「俺たちはな、死んでも極道なんだよ」
まとめ
スタートは、落ち着いた滑り出し。
ドンパチ感は薄め。全体的に強い人がばっさりやってるので、拮抗した戦いがない。
もしかして、この回は、ウエスギさん(日本統合舎)回なのでは??(違う)
倉田さんを見てる目が、なんだか哀しくて切ないです。
「あ~~今の仕事辞めたいなぁ、でも辞めれん。
とにかく命令に従わなきゃいけない」と、自分の意思を押し殺して、やらなきゃいけない事をがんばっている人にそういう人に響きます!!