ココが好き!
【舞台】新宿
【神棚】松波組事務所
新宿内藤一家は世襲制であり、血を受け継ぐものしか跡目にはなれない。
その為、まだ小学生である大河は父・軍司/土岐親子に強くなる為の教育を受ける。
演出
テンポ良い。
ストーリーとアクションが良い按配。
ドンパチ!
殴り蹴り。ネクタイでしめ。
トラックに轢かれる。射殺。数人相手のヘッドショット。
車上から撃ち込み。複数人相手の人柱。敵地殴りこみ。
零時vs新宿木場一家
あっさり粛清されます。(水戸以外)
内藤新宿一家vs松波組
ステゴロ~!で殴る!蹴る!
ネクタイで、シュッってやって落としたりする。一方的に倒してく。
松波、生け捕り作戦!
第一部隊:豊(指揮
第二部隊:零時(拉致
総長・土岐:念のためガラかわす。
零時vs松波組組員数名
零時、一人公共浴場へ乗り込む!
湯舟で沈んで待機している敵たち。
容赦なくぶっ放される弾丸を胸部で受け止める(防弾チョッキ着ているので、平気?)
そして、意識を失ったと見せかけて、倒れているところからの立ち上がり、ヘッドショット3連発!!!
結果としては、松波組を逃がしてしまう。
→鮮やかプレイ。「零時さんもバケモノだ」と納得する。
土岐vs刺客複数名(清春陣営
土岐「死んではなりませんぞ」
と鷲尾と別れ、両手で手榴弾ピン!と栓を抜いてから襲撃してくる奴らに放つ!!
だがしかし、一方的にマシンガンでがんがん撃たれる。
首を仕留められ(致命傷ではない)、膝を地につけた時に、清春が登場。
やりとりが少々あった後に、清春に撃たれ死亡。
→最初から、最後まで行動も精神も何もかもかっこいい。
鷲尾vs清春
鷲尾、土岐と別れた後に一人車を走らせる。
その道の先には、清春。
清春は鷲尾が運転している車に飛び乗って、上から運転席目掛けて、マシンガンぶっぱなす!!
そして、ある程度撃ったのち、なお走行中の車から飛び降りる。
→このシーン、めちゃくちゃカッコよすぎて好き!何十回でも言う。
(ココ、見てください!!()
のちに鷲尾は、
清春と電話の最中(土岐が撃たれた時)、トラックと衝突し死亡。
零時vs松波組が寄越した応援
零時さんの無双!!
若がホイッスルを鳴らすと、その音が零時の耳に届く。
覚醒したかのように、一人で相手30名以上(推定?)をバッタバタと倒していく。
足技もかっこいいし、殴るのも刺すのも、めちゃくちゃ鮮やかすぎる!!
背面から後ろにいる人にこめかみに2発。足撃ってからの、顎を撃つ。
胸部をマシンガンで撃たれても血が出ても、若への元へ突き進んでいく。
→かっこいい~~!無駄な動きが一切無いのです!
零時vs水戸の側近?2人
奥の部屋に籠っていた側近?2人が、様子を見に部屋から出てくる。
それに対して、零時さんはおとり?用意し、後ろから首にザシュッ!!
その後に口の中に手榴弾つっこんでパーン!と突き落とす。
数秒後、爆発!!
零時vs水戸
水戸「てめぇの大事なこれ(若)も道連れだ」
一瞬の隙に、零時さん水戸さんを撃ち抜く。
「主人公補正かよ~~!」と一瞬思うが、おそらく補正は入っていない。零時さんは、子供の時から戦闘能力だけを鍛えられてきた人なのだから、並みの人相手だったらなんとかなってしまう、それが零時さん。
金丸さんについて
鷲尾「あいつはもっと……違うところを見ている気がする。俺とは違う、別の何かを」
土岐「他所の盃ならとっくに自分の組を持って、それなりの顔を作ったはずです。でも、あれはそういうものを求める男じゃあ、ありません。銭金、損得じゃなく美意識の為に死ぬ男です」
→すでに、見抜いている。
多分ずっと昔から見抜いていて、その上で側に置いていたのでは?_?
鷲尾大河について
【小学校】新宿第二小学校
学校で友達はおらず一人でサッカーしている。
下校には零時さんがお迎え。帰宅後は、父・鷲尾軍司と特訓。
鷲尾「たとえ俺を殺してでも、てめぇは生き残れ」
「むしろ、恨んで励めだろうが。たとえ俺を殺してもあいつは生き延びなきゃいけねぇんだ」
「おい。山に捨てて来い」
→翌日、山に置き去りにされる。
山の特訓
零時「一緒にいる時しか、教えてあげられません」
「生きるか死ぬか、自分次第です」
- 縄を自力で抜ける
- コンパスの赤い針が示す方向へまっすぐ降りる
- 3時間ほど歩けば、道にでる。(そこに車を停めて待っている)
クマと野犬もいる山に、木にロープで縛られて放置。
ロープ抜けれず(がんばった形跡有り)、朝になってしまう。
零時さんが、こっそりやってきてロープを切って手助け。
その後、道まで出て零時さんに会った時の若の顔、そして抱き着くまでがすき。
特訓の成果!
水戸に捕まった時にロープで縛られるが、自力でロープ脱出に成功!
だが、逃げきれずに、ボッコボコに蹴られる。
「なにかあったらこれで」と零時に渡されるホイッスルを吹く。
そして、零時さん無双へ。
土岐さんが零時を拾う
路地裏でずっと泣いていた赤子。
拾ったその時がちょうど0時だから「零時」と名付ける。
学校にも行かせず、ひたすら稽古の英才教育。
お見舞い
零時さん、轢かれた秋葉さんにお見舞い(情報をもらう)。
去り際に、みかんを渡す。
松波と新宿木場一家の水戸
松波「もし、零時の首もいできたら、うちで座布団用意したるさかい。松波の代紋で、ヤクザやり直せや」
水戸「やります。やらせてください」
→水戸さん、全然思ってないけど~~!!
松波さんが居ない時に「大阪粉モンヤクザ」と暴言を吐きます。
これからの内藤新宿一家
13代目鷲尾大河派:零時、豊の2名のみ
代行幹部・臨時体制(代行は金丸):上記以外が挙手
→とりあえずの体制が整いますが、のちに内部分裂して、内輪でドンパチがおっぱじまります。
聖地巡礼!
主題歌
「夏の少年1984」
ROGUE
好きなセリフ!
【鷲尾】「大阪ごと燃やしたるぞ、このたこ焼きヤクザが!」
【鷲尾】「上が動かねぇと、下が者がいらん血を流すだけだ」
【土岐】「殺らなきゃ殺られる、それがこの世界の常識」
【土岐】「私は、万も一も、総長のそばに」
【大久保】「後は頼んだぞ! 一匹残らずぶち殺せ!」
【清春】「どいつもこいつも、勝手に死んだと思いこんでやがる」
【水戸】「誰が、大阪粉モンヤクザの言いなりになるか。……こっちがこねくり回してやる」
【水戸】「産まれてくる腹間違えたな。違う腹なら、まともな人生遅れただろうに」
【零時】「……遅くなりました」引用:覇王 凶血の系譜
まとめ
ラストのアクションが一番の見所です!!
鮮やかに雑魚を蹴散らす姿が華麗で爽快です。
全体的にカッコいいけど、若の可愛さにもほっこりする。
土岐さんの最後もああああ良いっっ!!
『若』と『従者』とかね…私の好きな要素が詰まっている作品。
若がホイッスル吹いて、零時が覚醒する演出ほんと好きです。
個人的に「大阪粉モンヤクザ」とか言いたい単語です(使う機会は無いけど)。
バランスが良く、テンポも良いのでサラっと見れる。