任侠作品日本統一

【日本統一11】あんな奴らのために死に急ぐことねえことだろ

日本統一11 日本統一
任侠作品『日本統一11』の「あらすじ、キャスト・スタッフ、登場人物、相関図、個人の感想」を記載しています。
侠たちの抗争――死国の如き地獄と化す!! 本宮泰風 山口祥行 小沢仁志『日本統一11』オールインエンタテインメント

概要

あらすじ

 高松義仁会傘下の憂国義勇党の襲撃を受けた侠和会だったが、山崎組若頭・氷室(本宮泰風)の命を受けた、田村(山口祥行)の猛攻により義勇党を壊滅させるのであった。この功績により氷室は侠和会々長・工藤(白竜)の盃を下ろされ直参へと昇格を果たした。同じ頃、高松義仁会々長の変死により空席となった高松の利権をめぐり、四国全土へと広がる新たな抗争の幕が上がるのであった。

(引用:youtube

 

キャスト

本宮泰風 / 山口祥行 / 小沢仁志 / 川村りか / 宮内知美 / 松田ケイジ / 白竜 / 哀川翔

(引用:youtube

 

ストーリー

『日本統一10』前回までのあらすじ→【四国:香川県高松市】謙太、伊勢脇一家vs義仁会の言い争い目撃→【山崎組】四国事情にについて→【四国会】四国事情について→【伊勢脇一家】これから→【いつものバー】四国事情について→【四国会】氷室、直接四国会に宣戦布告→【義仁会】大西、吉門らから襲撃を受ける→大西、山崎組により連行→四国会内部が更に亀裂→【山崎組】これからについて→吉門、氷室らと話し合い→謙太、氷室に組に戻すよう頼む→【玄誠会】伊月、玄誠会に出向き応援要請→井月、大西に氷室をやるようにけしかける→大西、氷室襲撃準備するもミスで爆死→【侠和会】幹部会→【四国会】より一層揉める→【伊勢脇一家】麻岡と吉門→田村、吉門を侠和会側に付くことを誘うも拒否→秋本とオキタの兄弟盃→氷室、秋本、若宮→伊月と吉門→伊勢脇一家、猛攻受ける→氷室たち→【四国】吉門、詫びと見せかけて赤瀬襲撃。(伊月、この状況見捨てる)→【伊勢脇一家事務所】襲撃され、立て籠もられる→【玄誠会】伊月、高坂会長と盃交わす流れになる→【伊勢脇一家事務所】吉門、氷室らと共闘で奪還→【侠和会】工藤と川谷→【車中】氷室と田村と渋谷→【病室】中島、赤瀬のもとへ→吉門、伊月襲撃。吉門も死亡→【侠和会】氷室、麻岡・赤瀬が三者五分兄弟盃を交わし、四国問題は終結→謙太、氷室と改めて盃交わす

12へ続く⇒

 

 

登場人物

二代目侠和会

会長:工藤雅信

三代目代目山崎組

(侠和会若頭)/三代目総裁:川谷雄一
(侠和会直参)/三代目組長:氷室蓮司

二代目川谷組

(山崎組若頭)/組長:田村悠人

中島組

(山崎組若頭補佐)組長:中島勇気

三代目三上組

(山崎組幹部)/組長:渋谷誠吾

工藤組

本部長/二代目組長:渡部圭太

西日本睦会

玄誠会(広島

(会長)/会長:高坂玄
(理事長)/幹事長:福本貞夫

四国会

龍仁一家(松山

(四国会会長)/総長:赤瀬健児

義仁会(高松

理事長:大西義範

後藤田組(徳島

組長:伊月寛

伊勢脇一家(高知

総長:麻岡光利
若頭:吉門康平

丸神連合

水神会沖田会会長:沖田学(↓秋本と兄弟盃)

丸打組二代目三田組組長:秋本照政(↑オキタと兄弟盃)
幹部/若宮組組長:若宮猛

その他

破門されうどん屋→居酒屋勤務(元二代目龍征会会長):菅谷謙太

 

日本統一11_相関図

 

 

 

ココが好き!

【伊月が飲んでるお店】:club HERMITAGE

 

ドンパチ!

路地裏で……

義仁会組員vs伊勢脇一家(3人)

ドスで刺されて死亡。

【伊勢脇一家組員……死亡】

 

渋谷(義仁会組員のフリ→伊勢脇一家

義仁会だと思ったら、まちがえて、伊勢脇一家組員にポカスカ!

「義仁会」と名乗り、そのまま殴る!蹴る!

 

吉門・伊勢脇一家組員(2人)→義仁会組員

少々、殴る蹴るした後に、義仁会の大西の居場所を尋ねる。

答えないので、威嚇発砲。

口に銃口を当てて、居場所を吐かせる。

 

吉門・伊勢脇一家組員(2人)→大西(義仁会隠れ家)

カチコミ。

吉門、発砲しながら訪問。

吉門の発砲により、義仁会の組員撃たれ。
伊勢脇一家組員、義仁会の組員斬られ。

スキを見て逃げる大西。
そこへ山崎組の車がきて、氷室らのもとへ連れていかれる。

 

謙太、発見報告後に……

ナガイ?(伊勢脇一家ころした人)が店から出たあとに、刺される。

目撃していた謙太は、吉門から背に銃口を突き付けられる。
そして、氷室らの元へ。

 

大西の自爆

伊月から手榴弾を渡されて、氷室襲撃に備える。

大西「抜いたら三つや。三つ数えるんや、……落ち着いて……みっつやで」

車から降りて、氷室のもとへ向かおうとした時に
警官に声をかけられて、手榴弾のピンを抜いてしまい、警官を巻き込んで爆発。

【大西……死亡】

 

龍仁一家・後藤田組連合軍→伊勢脇一家

龍仁一家・後藤田組連合軍による攻勢。
殴る! 蹴る! 木刀で殴る!

 

吉門→赤瀬

【四国会】
吉門は、自身の小指を落とし、赤瀬に交渉と見せかけて……
隠していたナイフで刺す。

 

伊勢脇一家事務所、襲撃。

吉門以外の伊勢脇一家の総長、組員(2人)を人質にして、
吉門を呼び出そうとする。

  • 伊勢脇一家組員(一度刺された人):うめいていると「電話中じゃあ!!」と頭をぶち抜かれる。
  • 伊勢脇一家組員:↑が撃たれたことにパニックに落ちると「じゃかしい!」で頭をぶち抜かれる。
  • 赤瀬:電話で「破門じゃあ!二度と面見せるな!」切る。→ボコボコにされる。

 

伊勢脇一家事務所、奪還。

はさみ撃ちになるように、事務所に突入。

吉門、後ろから刺される。

のち、伊勢脇一家の組員が殺されている状況を見て何度も発砲。

【死亡者多数】

 

お店のトイレ付近で

【現場にいた人】伊月、吉門、後藤田組員、謙太。
吉門は、伊月に何度も発砲。

その発砲音で、かけつけた後藤田組員に撃れる吉門。

その状況を見ていた謙太は、後藤田組員を後ろから刺す。

【伊月、吉門、後藤田組員……死亡】

 

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謙太

知り合い?

山崎組組長事務所で、四国事情について

氷室「おまえら、やけに詳しいけどよ。誰に聞いたんだよ?」
田村「……あ、え、知り合い?」
氷室「じゃあその知り合いによ、へんなこと嗅ぎまわってねぇで、まじめにうどんの配達してろって言っとけよ。」

知り合いは、うどん屋クビになって、今は居酒屋で働いているようです。

 

情報提供

謙太、中島に情報提供。
死んだ国宗会長の家(現在空き家)に大西は潜伏中。

 

情報提供その2

謙太→田村に電話。

ナガイ(伊勢脇一家の組員ころした人)を高松で発見したことを報告。

 

情報提供その3

「伊勢脇一家の組員が子供連れで買い物中に襲撃を受けていた」と報告。
どうにかできないか、と氷室に相談。

謙太は「手伝わせてくれ」と頼むも、氷室は断る。

 

車中で

氷室「それとさ、謙太も連れて行ってやってくれねぇかな」
田村「おお、分かった。蓮司からっていうのは内緒でな」
氷室「まぁな」

わあああ!!車内がほっこり!視聴者もほっこり!
幸せな気持ちになれるシーンです。(╹◡╹)

⇒このあと、謙太は龍征会会長に復帰。

 

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四国会

  • 四国会:四国四県の連合組織で、西日本睦会の中でも数の上で1.2を争う有力団体。
  • むちゃくちゃ仲悪い。自分のことしか考えて無い人しかいない。

 

赤瀬さん(龍仁一家)と麻岡さん(伊勢脇一家)

伊勢脇一家と義仁会の件で…
義仁会が謹慎処分。
(もともとは、伊勢脇一家が高松に事務所を構えたことが発端。)

麻岡「謹慎? それはわしらが高松で何してもあんたら口出さんっていう意味にとってええがか?」
赤瀬「おお、好きにやったらええぞね。必要なら金でも道具でも回すけんねえ」
麻岡「金も道具もいらんちゃあ、こりゃあわしらのケンカじゃき……ただな、一つだけ欲しいもんがあるぜよ」
赤瀬「なんぞね?」
麻岡「ケンカに勝ったら高松はわしがもらうき。あんたら後からな、クチバシつっこまんちゅう約束が欲しいんじゃい」

四国会の内部は、お互いがお互いを信用してない。

 

 

宣戦布告!

【四国会】氷室、四国会に出向く。

赤瀬「侠和会と伊勢脇一家はどういう?」
氷室「ああ? 敵の敵は味方ですよ」
赤瀬「どういう意味じゃ?」
氷室「言わなきゃ分かんねぇのかよ。義仁会はつぶす。高松はてめえらの好きにさせねぇ、っていうことです。」

言わなきゃ分からない視聴者に向けて、簡潔にわかりやすく宣戦布告してくださる!!!

→これにより、四国会(赤瀬と伊月)が疑心暗鬼状態に。

 

大西さん

大西、伊勢脇一家の襲撃を逃れたと思った矢先、
山崎組に連行されて、強制的に指をつめさせられる。(いたい><)

→侠和会と伊勢脇一家が繋がっている?という状況になり、更に四国会内部がぐちゃぐちゃに。

 

四国会への評価

田村「馬鹿とイヤなヤツしかいねぇじゃねぇか」
中島「まあ、でもええやないですか。ケツかいてちっとも心痛みませんし」
田村「おい、よく考えろよ」
中島「え?」
田村「あの中で生き残ったヤツを引き入れるかもしんねえだぞ、ろくなのいねぇじゃねぇかよ」
~~~(略)~~~
氷室「まともな人間見極めて、後押しするつもりだったんだけど……」
中島「あ、ほな、もう徹底的につぶし合いさせてから、うちの事務所出しましょか」

(言霊ですね! 口に出したことは現実になります。)

 

伊月さん!

四国会の中で、一番クレイジー。

伊月さんって、結局誰の話も聞いてなかったのでは?
四国会しかり。玄誠会しかり。
同じ空間に居るはずなのに、別次元の誰かと会話してるんじゃないかと錯覚する。
「理解してますか?」と尋ねたくなるほど、その後の行動がイカれてる。

 

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伊勢脇一家たち!

怒る!総長

「早く決着つけろ」と……

吉門「追い撃ちかけんでも、義仁会はもうほいと同然ですき。じきにつぶれゆうがですよ」
麻岡「こっちは一人やられちょるんぞ、徹底的に行くがじゃ、ええな。」
吉門「…………」
麻岡「聞いとるかい!!」
吉門「……わかりました」
麻岡「ぐずぐずしとったら、松山も徳島も横やり入れてくるき、一気にカタつけるんじゃい!!」

(ひいい、急に怒り出さないでください><)
(ここでは、感情的であまり良くない描かれ方してるのですが……後半には…!!)

 

氷室さんと吉門さん!

謙太を連れて氷室らの前にやってきた吉門。

銃口を向けあいながら、会話。

吉門「あんたこの四国に何しに来たがですか?」
氷室「義仁会と揉めてるって聞いて、力貸しにきた」
吉門「ご心配頂いてすまんですが、あんたの手借りんでも始末つけますき。お引き取りください」
氷室「俺らが手引いたら、伊勢脇一家は孤立するぞ」
吉門「そう仕向けたのは誰じゃ」
氷室「俺だっていうのか?」
吉門「違いますか?」
吉門「少しは見込みがあると思ったのによ。思ったよりバカなんだな」
~~~(略)~~~
吉門「バカで結構じゃ、わしゃ四国会の人間じゃき」
氷室「あんな奴らのために死に急ぐことねえことだろ」

交渉は決裂。

(銃口を向けあいながらの話し合いはカッコイイのです)
(吉門さんはバカではなく、不器用な人だ。)
(「四国が好き」というか、四国の人間で四国問題をなんとかしたいのかな?って伝わってきます)

 

怒る!総長その2

四国会の会議が決裂した後に、
事務所に帰ってきて、吉門に当たり散らす麻岡総長。

吉門「親父、落ち着いてください。松山や徳島は協和会とうちが手組んでる言うちょるんです」
麻岡「そんなもんタダの口実じゃい! ええ!あれらな、何がなんでも高松に割り込んでくる気じゃけ! 最初からそのつもりやったがよ!」
吉門「わしが赤瀬会長と話してきますき。それまでちょっと待っとてください」

(吉門さんを蹴っ飛ばす~~!!)
(ブチ切れて、吉門さんのせいにする麻岡さん。)

 

田村への交渉

吉門は、田村に「四国から出て行ってくれ」というが、これを拒否。

渋谷→吉門→田村で、銃口を向けあって会話。
渋谷からの情報で、吉門は『伊勢脇一家が四国会を脱退した』ことを知る。

吉門「わし一人の首で収めてくれ。……侠和会を敵にまわしたら、伊勢脇は終いじゃ」

吉門は、自分の命と引き換えに交渉するも。
田村は、「侠和会側につけ」と誘うも、吉門は「ここでついたら笑い物になるから」と断る。

 

伊月への相談

吉門、伊月に
「四国会脱会したが、麻岡は反省しているから会長に取りなしてくれ」と頼むが…

伊月「嘘はいかんで。嘘は。あれが反省なんかするわけないやろ。……見限ったほうがええんじゃないか?」
吉門「伊月組長……」
伊月「わしの話言うのは、そのことや。おまえあんないつまで担ぐ気や。ホンマはもう付いていかれへんって思うてるんやないか?」
吉門「…………」
伊月「おまえが組を出るいうなら、わしが面倒みようやないか。おまえの為を思うて言うとるんや。」

 

伊勢脇一家のこれからについて…

麻岡「ケンカは数やない、根性じゃい」
吉門「本気で言いゆうがですか。どうにもならん事くらい分かっちゅうでしょう。今ならまだ間に合いますき」

前線に出てないから、根性論でなんとかしようとするー!
下っ端つらら( ;∀;)

麻岡「間に合うって…おぬし」
吉門「四国会に戻るか、侠和会につくか、どっちか選ばんと。わしら野垂れ死にじゃき」
麻岡「今更わしに頭下げちゅうのかい」
吉門「親父、わしゃあどっちからも誘い受けちゅうがじゃ。どうするか今、決めてくれ」

  • 麻岡:極道モンは後に引いたらそれで終い

総長は自分の信念で生きたい。
だけど、それを吉門に押し付けるわけでなく、吉門自身に「行く道」を決めさせている。
(ここからです、麻岡さんの良いところ!!)

 

 

刺された吉門に対して

麻岡「よしかどおお」
吉門「親父……怪我は?」
麻岡「大丈夫じゃ、おんし来るなちゅう言うたやろうが!!」

吉門は、すぐに親父のことを気に掛けている。
麻岡も、電話で「破門」と言ったのは吉門のことを考えて。

 

※この回の1番好きなシーン

吉門、氷室らに、

吉門「親父のことは頼みます。わしはもう破門になった身じゃき。」
麻岡「何を言おる、あれはああ」
吉門「なんじゃあ、これからやることにアンタとの盃が邪魔なんじゃ。すぐ破門状回してください」
麻岡「よしかどぉ…」

(総長の「よしかどぉ」の言い方、めっちゃ好きです!みてください!)

 

麻岡さんと吉門さん!

  • この二人の関係性、最高です!

【麻岡】序盤では、吉門にめちゃくちゃ八つ当たりしてる。
だけど、これからの未来を自分で道を決めさせたり。
襲撃受けた時に吉門を来ないように破門と言ったり、吉門を想ってのこと。
一度言ったことは引っ込めれない性質だから仕方ない。

【吉門】行動も自分の為じゃなくて、全部一家の為だし、総長の為。四国の為。
いくらでも総長に見切りをつけれる機会はあったけども、決してその選択はしない。

「あんな親でも見捨てない、見捨てるわけがない関係性」が構築されているのが良い!
麻岡も、その後吉門を失った悲しみでしなしなになってしまう。
それがより、良き親子関係であったと感じた。

似た者同士。この親あっての子なのか。

 

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氷室さん!

言ったことは現実になるのです。

【いつものバー】川谷、氷室
四国事情について……

川谷「抗争終結宣言ぶちあげたばっかりや、派手には動けんぞ」
氷室「ええ、ハイエナ同士噛み合わせてやるんですよ。どうせあいつらお互いを全く信用してない連中ですから。高松の仕切りで必ず揉めます。揉めなきゃ揉めさせます。ちょっとつつけばすぐ荒れて、勝手につぶしあうでしょう。」
川谷「おお、勝手につぶれてくれたらありがたいのう。」
氷室「ええ」
川谷「ほんでや、残ったモンが睦会抜けてくれたらもっとありがたいのう」
氷室「そいつらが、うちの傘下に入れば文句無しですよね」
川谷「そりゃ最高や」

この後、氷室は四国入り。

(言霊ですねその2! 口に出したことは現実になります。)

 

三者五分兄弟盃御案内

謹啓 時下御一統様には益々御清祥の段
大慶至極んい存じ上げます

扨て今般

山崎組組長 氷室蓮司
龍仁一家総長 赤瀬健児
伊勢脇一家総長 麻岡光利

右の者三名にて
五分の兄弟盃を交わす事と相成りました
今後は兄弟分として共に渡世を歩んで参ります
御一統様に於かれましてはこれまで通り
御指導度鞭撻の程宜しくお願い申し上げます

謹白

後見人 侠和会会長 工藤雅信
御賢台様

 

脱会届

此の度 私たち四国會は
当會所属の全団体の
賛成に依る議決を以て
西日本睦会を脱退致します

四国會
龍仁一家 伊勢脇一家
後藤田組 高松義仁会

四国會會長 龍仁一家総長 赤瀬健児

 

<<今のあなたに足りないモノかもしれない?>>

Q,あなたの考えはどういう傾向ですか?

  • 自分の努力次第で、この世界はどうにでもなる→Aへ進む
  • 場の空気や流れ、分析傾向をよく調べて状況によっては退く→Bへ進む
  • どちらでもない→Cへ進む

nh11_01

Aを選んだあなた:

かなえ「運や巡りあわせ次第で、どうにもならなくなる人をずいぶん見ました」
氷室「運が悪い奴はどうにもならねぇか……」

→時には、『自分ではどうにもならない見えない力』でも感じてみましょう。

Bを選んだあなた:

秋本「上手く行くとか行かねぇとかそんな事考えちゃだめだ。組の為に命を張るその覚悟ありゃ結果は後から付いてくる。まあ、運が悪けりゃ死ぬけどな」

→決めた結末につっこんでいくのも、悪くないかもしれない。

Cを選んだあなた:

→バランスの取れた人かもしれないし、そうでないかもしれない。

どっちが良いとか悪いとか、はありません。
どちらの考え方も大切だし必要かもしれません。
その柔軟性がすてき! 偏らない「中庸」良いですよ!

 

 

好きなセリフ!

【赤瀬】「そんなに不満なら除名にしてもいいじゃけん」
【赤瀬】「わしはそんなケツがこんまいこと言わんがな」
【吉門】「わしゃあまだ死ねません。四国会を立て直す仕事が残っちゅうがです。」
【高坂】「一部のモンだけが、ええ目見とったらのちのち必ずケンカの火種になるんじゃ」
【高坂】「あんたもこうして裏でカバチうっとたら、そのうち自分がマトかけられるようになるんで」
【吉門】「殺してくれ。……わしはあんたらに二度もチャカ向けたんじゃ、死んで詫びるき。」
【麻岡】「わしら極道モンはな、後へ引いたらそれで終いなんじゃい」
【麻岡】「親不孝もの……親より先に死ぬ子がどこにおるがや」

引用:日本統一11

 

 

まとめ

四国抗争の決着!!
吉門さんがカッコイイ話。
吉門さんと麻岡総長との関係が後半になるにつれ「良き関係だな」としみじみ。

「感情的な総長に振り回され、苦労してる若頭の話かな」?って思ったら、
不器用&不器用の、うまく噛み合ってないだけで、
二人ともお互いのこと第一に考えている、というハートフルな話だった。

 

 

 

 

 

 

いつも、ありがとうございます!
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