ココが好き!
【舞台】:八王子
ドンパチ!
服部の襲撃
民衆党、安西国対委員長が撃たれ、死亡が確認。
セイジュンたち:JPの武装した男たち
セイジュン「やあ、よく来てくれた。最初にルールを説明する。そっちのリーダーは?」
セイジュンは、
リーダーの男を蹴飛ばし、踏みつけ。
セイジュン「これがルール」
どん引く武装した男たちに、銃を向ける。
移送中の襲撃!
【服部、移送中】
早見「なんだよ、これ。覆面パトがたった2台って。これ絶対やばいですよ」
島「わかってるよ」
島、後ろを振り返って、後ろの車がいないことを確認。
そして、前には待ち伏せしている車。
セイジュンと洋子。他3名。
銃を向けてて早見、島、服部の乗る車に向かって発砲!
早見、応戦しようとするが、島は車を降りることを提案(爆発する恐れ)
早見(服部に向かって)「行くぞ」
服部「俺はいい。やることはやった」
島「ばかいってんじゃねえ。だったら死なせないぞ」
島は、服部を護りつつ、早見は応戦しつつ後退。
そこへやってきた\侠和会たちー!/
(音楽も相まってたのしい銃撃戦に)
セイジュンらは撤退開始。氷室が単独で追いかけ…
セイジュンが車にのるまえに、後ろ振り返って発砲!
氷室はそれを避けて、足蹴りで銃をふっとばし、素手での応酬。
氷室は、セイジュンを後ろから抑え仮面をとる。
そこに鈴森がカメラを構え激写。
洋子がすかさず間にはいる。
セイジュンは、ナイフを出しふりまわす。
セイジュン勢力の応援がきて、氷室は木の陰で発砲を避け、その隙にセイジュンたちは車で撤退。
八曲警察署の動き
服部の言い分
服部「本当はJPトンプソン文岡を殺すつもりだった。警備が厳重で諦めた」
一課課長「それがなぜ、安西議員を?」
服部「安西は、JPの共犯者だ。多額の政治献金を受け取って奴らを擁護してた。会員から金を吸い上げるための講演会にまで参加して文岡を持ち上げてた。安西だけじゃない、他にもJPの片棒を担いでいる代議士は大勢いる。これでもう隠せない」
課長「…………」
服部「俺や、俺の家族のような被害者も減るだろう。謝罪はしない。後悔もしてない」
服部さんも被害者なのです!( ;∀;)
服部さんの供述は、公表しない
【ニュース】服部容疑者 黙秘続ける
【八曲警察署内】
早見「なんで、服部の供述を公表しないんですか?! やつはイカれてなんかないし、テロリストでもない!」
課長「ほら! なんだその態度は」
署長「いいんだ。早見くん、公表しないとは言ってない。時期をみて」
早見「それいつですか?」
署長「いつって、あれだ。わたしにはどうにもならんのだよ」
島「また圧力ですか。お上に尻尾振りゃあ警備責任は問わないとでも言われましたか」
課長「島!」
早見「そういうことかよ。やってらんねえよ!」
課長「まて!……おまえ、まさか」
早見「全部ぶちまけてやりますよ!」
(圧力……八曲警察署の立場も(´-ω-`))
早見、刑事辞めるってよ
去る早見を島が、止めて
島「早見!」
早見「とめないでください。こんなんでいいと思ってんすか? このままじゃ真相は闇のなかですよ。JPの被害者は増え続けるし、太鼓持ちの腐れ代議士どもも、のうのうと!」
島「これでいいはずがねえ。それでも捜査情報を漏らすのは許されねえんだよ」
早見「なんで? ちょっとは分かってくれたかと思ったのに! なんだよ」
(早見さん、熱くていい!!)
そこへ止めに入る黒岩。
黒岩「早見、……島だってわかってるよ」
早見「わかってねえよ! もういいよ。やめた。刑事なんかもうやめた!」
島は、早見の胸ぐら掴み、
島「早見」
早見「なんだよ。やめたって言ってんだろ。先輩ヅラすんな!
(ほんと、早見さんが熱くていい~~!!)
おかえりなさい、早見さん
【八曲警察署:留置前】島と早見
- 島:服部を見守り。
- 早見:警察署に戻り、島と。
黒岩が登場で、
黒岩「(早見に向かって)遅かったなあ。 おい。交代しよう」
早見「いや! 自分残りますんで。お二人共休んでください」
黒岩「いいから、二人で飯でもくってこい! ほら!」
島、早見に向かって
島「おごれよ」
早見「まじすか」
島「冗談だ、ばか」
でおなか軽くぱんち。
島「行くぞ」
黒岩「おい、俺が奢るよ」
お金渡して、「釣りいらねえから」
(見送った時の、くろさんの顔すき〜〜)
(今回の刑事組がほんと良すぎです!(^J^))
服部、移送前!
署長「表はマスコミでいっぱいだ。安全のために裏口から」
早見「安全ね。俺たちともう一台だけで」
課長「一言多いんだよ」
島「怒らなくてもいいでしょう。これで厄介払いできるんだから」
課長「なんだ、おまえまで」
(島・早見の一課課長に対する態度!(笑))
黒岩「おまえら、道具持ったか?」
(このセリフにより、ドンパチ発生のフラグが立ったのでワクワクします!(゚∀゚))
侠和会の流れ
(※侠和会内のやりとりは、事件解決までニックネームで記載します)
(侠和会:ニックネームのまとめ)
- 氷室蓮司:ボス
- 田村悠人:山さん
- 中島勇気:ソープ
- 坂口丈治:アル
- 斎藤浩樹:ブタゲルゲ
- 川上章介:ことにゃん
- 石沢勇将:ゴリ
- 山村義明:アニー
- 宇垣竜次:リュウ
- 翁長照邦:アンダギー
鈴森からの情報
- 鈴森:JPから献金を受け取ってた政治家のリスト。
正式な調査文書ではなく、数年前に削除された個人ブログから。
ブログを書いていた人物はJpの被害者。
(消息不明、おそらくこの世にはもういない)
セイジュンはどういう人間なのか?
氷室「セイジュンは、服部の存在を知って初めてJPと連絡をとった。やつは戦闘部隊の存在も知っていて、すぐに連絡できる立場にあった」
つまり、社会的に地位のある人間?
(JPと協力関係にあるのは確定)
JPと代議士連中を追い込めば、セイジュンを倒せる。
中島「服部がどうして安西を殺したのか世間が知れば」
田村「世間が知れば、な?」
氷室「JPか、下手すりゃ政府の諜報機関がまちがいなく隠蔽に動く……」
(隠蔽するマン?「世間が知る前に、隠せばいいじゃない」)
早見の訴え
【侠和会事務所】氷室、田村、早見
- 氷室ら:黒岩から、早見がここにくることを知っていた。
- 早見:服部の告発を隠蔽することも許さない。
そこへ、
フリージャーナリストの江戸川由利子(えどがわゆりこ)、来訪からの紹介。
氷室「いっとくけど、この人と金のやり取りはねえからな。利益共有とか、密接交際者じゃねえぞ」
江戸川「密接交際?!」
田村、江戸川の頭をぺちん!
江戸川からの情報:
- 服部の一家はJPの被害者(知人の証言あり)
- 明日の朝刊、週刊誌に特集記事
氷室:
- 安西とJPの癒着を立証する
- それまでは事件の真相は匂わせる程度に。
氷室さん、早見さんへの言葉
- 事件の真相をはっきりさせると、服部の命があぶない。
田村「服部があぶねえからだよ! 留置でも消されるっておまえが言い出したんだろ。ヤツの身が危険なのは今も同じでしょう!」
氷室「わかってんなら、おまえが守れ」
田村「なんだ。 どうした?」
早見「……もう、刑事はやめたから。うんざりだよ。先輩も黒さんも、結局は上の言いなりだ。がっかりだよ。腰抜けだ。あんたらのほうがよっぽど」
氷室「甘ったれるんじゃねえ! あの二人がどれだけ我慢してると思ってんだ。法律や規則に歪みが出てくるのは当たり前だろ。それでも我慢して戦ってる人間のどこが腰抜けだ。ああ? だったらてめえは何なんだ。ちょっと気に入らねえからって、簡単にケツまくりやがって、それでもいっちょ前の男か?!」
ココがこの回一番いいところ!
氷室さんの言葉で、早見さんの熱さが収束。
(侠和会の人たちは、達観してしまっているので早見さんのこの熱さが良いです!!)
これに対して……
- 早見:何も返せず。
- 江戸川:キュン!(*´▽`*)
(氷室さんの言葉には、老若男女問わずキュンしてしまいますね!)
⇒早見は、八曲警察署へ戻る。
黒岩からの電話により、戦闘準備!
黒岩「服部が、本庁へ輸送される。そうなりゃ俺には何もできねえ。まあ、島と早見が、付き添いかって出たんだがよ。警備が異常に手薄でよ。道中襲われたら守りきれねえや」
氷室「まずいな。わかりました。まかせてください」
⇒一同、戦闘準備へ。
(八曲警察署(一部)と侠和会が協力しあっている!!)
伸子「自分も行きます」
田村「だめだ、ここだって何があるかわからねえ。残ってあいつら(アーサー親子と萩原)守れ」
伸子「(不服の返事)」
田村「なんだ、そのつら。師匠の言うこと聞けねえのか」
伸子「押忍! 師匠!」
(この時の伸子さんの嬉しそうな顔(*´▽`*)かわいい!)
(はっきりとした師弟関係となっている!)
セイジュンたち、撤退後
みんな無事。
- 鈴森は:セイジュンの顔認証と車のナンバーを調べる。
杉村が、JPトンプソン文岡の癒着の動画→SNSで拡散。
田村「さすがにこいつ(服部)を狙うってことはもうなくなったよな」
氷室「ああ、もう安心していいだろう」
島「おい」
氷室「だよな。あんたのまえでこう派手にドンパチやっちゃあ黙ってるわけにいかねえよな」
島「ああ、そうだ」
ここは見逃す島。
過去、目の前でドンパチした『第4話』では、田村を逮捕しました。
移送車は発砲受けてボッコボコ!
田村「おい。車ボコボコじゃねえか。警視庁まで送ってやるよ」
見「お願いします」
島「ばかか! 行くぞ」
服部が、氷室らにお辞儀して去る。
(『第6話』の伸子さんを助けて「借りを返した」ところもですが、こういう所が服部さんは礼儀正しい人なのだと、伺えます。)
セイジュンの正体が明らかに!!
【侠和会事務所】鈴森、来訪。
鈴森「セイジュンの正体がわかりました」
氷室「そうか」
田村「おお、名前!住所!」
鈴森「フルネームは、湯川せいじゅん。この湯川大臣の一人息子です。カシラ、セイジュンはとんでもないバケモンですよ」
(TVで報道されていた大臣の息子なのです!!)(゚Д゚)ノ
で、続く⇒!!
JPトンプソン系の流れ
くさいものには蓋をしましょう!
- JPからお金を受け取った代議士たちの会話
「でも所轄は厳重に口止めしときましたから、そのうち有耶無耶になっちゃうでしょう」
「いや〜どこから漏れるかわからんだろう。署内で、自殺とか事故死とかそういうわけにはいかんかね」
「いやいや、そりゃ、そりゃまずいですよ。これだけ注目されてる事件ですよ。そんなことしちゃったら」
(こうやって色々消してきたんですよね……)
⇒週刊誌「JPトンプソンと民衆党、癒着の内容」
とかげのしっぽ切りを画策。
服部の自供。
西が文岡との繋がりが公になる。
⇒もう服部を殺しても騒ぎが収まらない。
湯川高一郎 経済再生担当大臣
JPからお金をもらっていた代議士「こいつに全部押し付けて切り捨てましょう」
(( ゚Д゚)ゾッ)
一方その頃、アンダギー
- アンダギー:スマホでニュースを見ながら、ばんざーい!
(看護師さんも一緒にばんざーい!)
主題歌・エンディング曲
主題歌
Yamato「Fujiyama feat. ELIONE」
エンディング曲
山崎一門「KOBUSHI 」
作詞:秋元 康
作曲:つげ由秀
編曲:野中“まさ”雄一
好きなセリフ!
【服部】「俺や、俺の家族のような被害者も減るだろう。謝罪はしない。後悔もしてない」
【氷室】「甘ったれるんじゃねえ! あの二人がどれだけ我慢してると思ってんだ。法律や規則に歪みが出てくるのは当たり前だろ。それでも我慢して戦ってる人間のどこが腰抜けだ。ああ? だったらてめえは何なんだ。ちょっと気に入らねえからって、簡単にケツまくりやがって、それでもいっちょ前の男か?!」
【黒岩】「おまえら、道具持ったか?」
【服部】「俺はいい。やることはやった」引用:
日本統一 関東編 第7話
まとめ
【刑事組活躍回】島さん、早見さんの刑事2人の回!
この二人がもっと好きになってしまうやろ~~~!
島さんは内に秘めて、早見さんは表に出しての怒り。
警察官という立場上、思うように動けないゆえの感情。
それを見守る黒さんの優しさも素敵です!
↑で、二人の良さは小出しにされてきたのですが、
回を重ねるごとに人間性が見えて、一気に素敵さが開花している第7話!!