任侠作品極道の紋章

『極道の紋章 第十四章』花火のような生き方は、極道にとっての理想だ。

極道の紋章第十四章 極道の紋章

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ココが好き!

机の上むちゃくちゃ

熊田が、沖田連合から電話を切った後に、バーン!!とするところ。
電話やモノへの八つ当たりがすごい。

 

いつも季節感が分かりづらいが…今回は風間が扇子を扇いでいるし、てんびん座が見える時期と、何より花火大会で夏と確定していい。

 

ネクタイの柄

津浪らが真柴に「盃を交わそう」と誘いに来た時。
津浪と清水のネクタイが、赤と青であわせて?オシャレである。

 

ヒットマン

この世界のヒットマンは、生存確率が低すぎるので出てくるだけで死亡フラグにしか感じない。
(主人公サイドに雇われると生存率がアップするよ!)
そんな中、キムは無事に仕事をこなし渡航したのでヨンヒと幸せに暮らしてほしい。

 

天馬が殺された件

徹雄、津浪、権藤、桐生の4人で話し合い時に、

津浪「ヒットマンに殺されたと聞いたが…」
桐生「おまえが差し向けたじゃねぇのか」
津浪「知らんなぁ」

のすっとぼけ感がすごく好き。

 

阿久津の死亡

白い服を着ているので血が映えますね!
死に際は暴れるか相討ちでもして欲しかった。
が、あの時点で阿久津と釣り合う相手が居ない気がする。

 

★星の話

【てんびん座】…西はおとめ座と、東はさそり座と接する。
●時期:12月~8月の約9ヶ月間
●見頃:梅雨~初夏

⇒(キム・ジョンホに向かって)
津浪「人には馬鹿げたような事に見えても、自分にとって大事な事がある」

極道の紋章第十四章_てんびん座

 

 

好きなセリフ

【清水】「ナンボ働いたかて、跡目は取れんぞ」
【津浪】「突然死ぬかもしれんで。人の運命なんて、分からんもんやからな」
【清水】「組織が大きなったら、一筋縄ではいかん事もあるやろ」
【天馬】「花火のような生き方は、極道にとっての理想だ。まっすぐ空に駆け上って、派手な花を咲かせて消えて無くなる。どうせ死ぬなら、花火のように死にたいものだ」
【桐生】「俺に相談もなく、跡目を決めるっていうのはどういう了見なんだ」
【権藤】「日本っていう国はな……狭えや。互いに痛み合わなきゃいけねぇ。引く時はよ、引けや」

引用:極道の紋章 第十四章

 

 

ざっくりしすぎた4コマ!

極道の紋章第十四章_4コマ

 

 

こんな人たちも素敵だよ

天馬 日出男
(天馬組組長)

石川・北陸を治める長。
関東睦会と川谷組の双方から盃を誘われ、関東睦会と盃を交わす。
その結果、津浪から邪魔な存在とされて、花火を眺めている時にキムに射殺され死亡。
部下に語った花火と極道の話は、完全な死亡フラグである。

キム ジョンホ
(※口頭説明のみ)

韓国から逃げてきたヒットマン。
韓国の巨大組織キンセイ会の会長を殺し、生死を問わずの懸賞金をかけられている。
津浪と「天馬を殺す」取引をして、彼女?であるヨンヒと一緒に海外へ逃がしてもらった。
「女は足手まとい」と津浪に言われ、「俺に残されたのはヨンヒだけ」と返すところから、愛のある人物であることが分かる。

 

 


 


 

 

 

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