概要
あらすじ
ついに対峙する、氷室と三田 流れるのは血か、それとも・・・。
丸神会による侠和会壊滅作戦に会長の川谷(小沢仁志)、若頭補佐・田村悠人(山口祥行)の逮捕を受け、追い詰められていく氷室蓮司(本宮泰風)は、丸神会と癒着のある関根内閣転覆のため、対立候補の石田元幹事長を次期総裁選で支援し、丸神会の陰謀を阻止しようとする。石田は手始めに青森で拘束されている平川(松田一三)を釈放を公言。翌日釈放となるが、三田一家総長・辰巳(武田幸三)の命により平川暗殺が実行される。間一髪で難を逃れるが、平川を庇った植木(永倉大輔)が昏睡状態に陥ってしまう。平川は今回の件で責任を感じ、侠和会の脱退を願い出るのだが・・・。残った幹部たちに今回の作戦を話す氷室。その眼差しにはある覚悟が表れていた。
(引用:youtube)
キャスト・スタッフ
【CAST・STAFF】
本宮泰風 山口祥行舘昌美 北代高士 中澤達也 小柳心
軍司眞人 和田圭市 山本竜二 飛鳥凛
武田幸三 松田一三 永倉大輔 江原シュウ
金山一彦 菅田俊
小沢仁志プロデューサー:服巻泰三/脚本:村田啓一郎/撮影:今井裕二
照明:大町昌路/録音:臼井勝/美術:坂本昌弘
音楽:GDXakaSHU/編集:加藤功
監督:辻裕之
制作:ソリッドフィーチャー
製作・発売元:スターコーポレーション21
販売元:オールイン エンタテインメント
(C)2019スターコーポレーション21(引用:youtube)
ストーリー
『日本統一33』前回までのあらすじ→【みちのく一家事務所】辰巳、河本→(前回の終盤)【事務所前】\平川、襲撃を受ける!/→【病院】氷室、平川、植木(昏睡)、(+警察→【侠和会】幹部会→【電話】氷室、川上→【丸神会】幹部会→【三田邸】三田、沖田→【茨城/店】中島、梨本→【電話】氷室、中島→【福井/店】川上、海部、オブチ→【料亭】氷室、平川と沖田、小野寺(途中から、辰巳、菊村)→\極山会みちのく一家→進友会・植木組/→【丸神会】沖田、樋口、荒巻→【三田邸】三田、沖田、小野寺→《同時刻》【川谷邸】氷室、みなみ、ヤマガミ弁護士/【三田邸】三田、沖田、辰巳/【土岐組事務所】土岐、竹下、丈治/\稜一の最後/→民衆党総裁は関根となる→【侠和会】幹部会→【川谷邸】みなみ、部屋住み3人→【丸神会】幹部会→三田会長を……→【丸神会】沖田、辰巳、菊村→【福井/店】海部、オブチ、トラ、長谷川、石沢、山村→【名古屋】丈治、竹下のカチコミ!/【茨城】梨本→【??】氷室と三田→【茨城】中島、梨本→【丸神会】沖田、辰巳、菊村→【侠和会】平川、土岐、林田→川谷、ヤマガミ弁護士→【??】三田、沖田、辰巳、菊村、梨本、小野寺→【龍征会事務所】中島、川上、トラ、長谷川、石沢、山村、村石→【??】三田、沖田、辰巳、菊村、梨本、小野寺→【道】丈治→【お墓】川谷、丈治、ヤマガミ弁護士→【龍征会事務所】氷室、田村→【病室】植木、平川→部屋に入ってきたのは馬場!→
35へ続く⇒
登場人物
侠和会
三代目侠和会会長:川谷雄一(逮捕/拘束中)
山崎組
侠和会直参/四代目山崎組組長:坂口丈治
龍征会
侠和会若頭/三代目龍征会会長:氷室蓮司
川上組
山崎組相談役/川上組組長:川上章介
謙勇会
山崎組若頭補佐/会長:石沢勇将
川谷組(大阪ブロック
侠和会若頭補佐/三代目川谷組組長:田村悠人
悠成会
川谷組若頭/悠成会会長:大成虎雄
権田組
侠和会直参/三代目権田組組長:権田稜一(逮捕/入院中)
中島組(四国ブロック
侠和会幹部/中島組組長:中島勇気
長谷川組
長谷川組組長:長谷川大輔
土岐組(中部ブロック
侠和会幹部/土岐組組長:土岐匡平
植木組(東北ブロック
侠和会幹部/植木組組長:植木尚人
進友会(東北ブロック
侠和会幹部/進友会会長:平川進
進友会理事長:土井潔
進友会理事:塚原康雄
神山一家(北陸ブロック
侠和会幹部/神山一家総長:神山実(逮捕/拘束中)
遠藤組(中部ブロック
侠和会幹部/二代目遠藤組組長:木槌勝(逮捕/拘束中)
至誠会(九州ブロック
侠和会幹部/八代目至誠会会長:林田洋二
丸神会
二代目丸神会会長:三田太源
水神会
丸神会理事長/二代目水神会会長:沖田学
梨本組
丸神会幹事長補佐/梨本組組長:梨本景信
極山会
丸神会理事長補佐/極山会二代目会長:小野寺和昌
極山会みちのく一家(東北
丸神会/極山会みちのく一家総長補佐:河本慎吾
三田一家
丸神会事務局長/三田一家総長:辰巳龍三
鶴見組(茨城
丸神会理事/二代目鶴見組組長:菊村重政
我尊会(福井
我尊会会長:海部真一郎
若頭:オブチ
その他
侠和会の弁護士:ヤマガミ
川上に助けれた映像のプロ:村石とおる
川谷雄一の妻:みなみ
川谷の部屋住み①:サトル
川谷の部屋住み②:拓
川谷の部屋住み③:ミツル
民衆党
民衆党幹事長:樋口敬造
民衆党代議士:荒巻大助
民衆党現首相:関根
ココが好き!
【権田稜一の入院情報】外科/2018年12月13日入院/Dc 中原幸三
ドンパチ!
(前回終盤)河本→平川、植木
【青森】平川、植木
釈放された平川は、事務所に入るところで襲撃を受ける!
植木が被弾。
極山会みちのく一家→進友会・植木組
辰巳は、氷室の挑発を受けて
極山会みちのく一家は、進友会・植木組へ総攻撃!!
しかし、進友会・植木組は
すでに潜伏後のため、攻撃はすべて空振り。
【病院】稜一の最期
丈治に稜一から着信。
稜一「なあ兄弟、聞いてくれ。わしは会長を売らんかった。最後まで売らんかったでえ」
丈治「おお、わかってた。分かってたで。ほんまようやった!! さすが兄弟や」
稜一「やっぱりおまえだけは信じてくれてると思うてたわ。せやけど、最後に直接伝えときたかったんや」
丈治「おい、最後って何言うとるんや。アホなこと言うとらんと、はよ人質解放せえ」
稜一「いや、もうアカンわ。中もってかれたら、無理やり調書とられてまうわ、ははは、なあ丈治」
丈治「稜一?」
稜一「会長に会うて、カシラや田村のアニキにみんなに会うて、良かったわ。おまえと兄弟になれて、ホンマに良かったわ!!はははは、楽しかったでえ!」
丈治「おい、稜一」
稜一は電話を切って、窓を開けて報道各種へ。
「三田会長を襲ったのは、わし一人勝手にやったこと」
「警察は川谷会長の命令と言っているが、でっちあげ!」
「警察は丸神会に金で買われとる!」
「警察と丸神会と国会議員が金でつながっている!」
と叫ぶ。
が、部屋に入ってきた警察2名により稜一は撃たれる。
稜一「カシラ、カシラ! 迷惑かけてすんません」
で、さらに2発受けて、トドメの1発で絶命。
【稜一……死亡】
一触即発の……!
【名古屋】
丈治、竹下は、菊村組事務所へ。
【茨城】
梨本が、中島の店へ。
中島から梨本へ電話。
侠和会の流れ
植木さんの容体はどうなのでしょうか?
【病院】氷室、平川、植木(昏睡)
- 平川:植木が助かるかは、五分五分。
◆植木さんとの回想:
警察、登場!
平川と警察が一色触発状態になるが、氷室が止める。
今は抑えてくれ、そして次の準備を…
【幹部会】
- 平川:侠和会を抜けて、一人で極山会とやりあう!
みんなに迷惑かけたくない。 - 氷室:今は待つとき。
⇒平川は、土岐の左手(『日本統一33』)を見て「いつまで待てばいいんだ!」
- 氷室:(確約まで黙っていた)
民衆党総裁選で「関根内閣が倒れたら(対抗の石田が勝てば)、侠和会への頂上作戦は中止される」
=現在逮捕されている者たちが解放される。 - 林田:石田陣営の「中立派関根派買収工作」の資金を提供したのはカシラ!さすがカシラ!
- 土岐:もうすこしの辛抱!
⇒その時は最後の手段をとる。
- 氷室:青森で極山の人間に会いたい。平川に同行を頼む。
【福井】あなたの出方次第では……
【店】川上、海部、オブチ
- 川上:北陸新幹線の整備事業(東京のイトナカ建設から下請け)
●エリア福井~敦賀⇒大阪
神山一家だけでは手が足りない、我尊会の手を貸してほしい。
川上「とりあえず、今やってる敦賀までの工事を手伝ってもらって、あなたの出方次第じゃあ、その後の全線開業までお願いしたいんですが……」
海部「というと、京都を通って新大阪やね? それ、侠和会のシマやねえ」
川上「はい、本来なら丸神の業者は入れません」
海部「わしの出方次第、いうのはつまり……あれやね?」
川上「わかりますよね」
海部「川上さん、よう分かりました。東京の本部が何を言うてきてもね、神山さんとはお隣さん同士仲良くさせてもらいますわ」
川上「本当に大丈夫ですか?」
海部「そらあ、あんた。向こう20年以上、2兆1千億の大工事がコレ一発(どんぱち)でパアやからねえ。そんなもったいないマネ誰がしますか! とりあえず乾杯しましょう! オブチ、今日は貸し切りや。店のモンに言うてこい。勘定はおまえがもてよ」
海部さんのお金に対する考えがよく分かる一幕!
【東北】話し合いをしましょう!
【料亭】氷室、平川と沖田、小野寺
- 侠和会:当事者であるみちのく一家が来ていない。
- 丸神会:みちのく一家がやったなら「極山会の内輪もめの延長」。
お互い肚割って話す…
沖田「会長と鶴見の件で、そっちから今日まで一言の挨拶もねえが、どういうつもりだ?」
平川「その前に、横浜でカシラ(氷室)にハジキ向けてんじゃねえのか?」
小野寺「あれはうちがやったことじゃねえよ!」
鶴見が亡くなったのは『日本統一32』
氷室への襲撃(犯行は中国マフィア)は『日本統一31』
- 氷室:当事者の辰巳はどうした?
「丸く収めてもいい」と思ってここまで来ているのに、辰巳と菊村を抑えてくれないと話が進められない。 - 沖田:「その言い方だと場合によってはケンカも辞さず」と聞こえる。そんなことをすれば、逮捕されるけどいいのか?
平川「俺は侠和会を抜けてでも、兄弟の仇をとらせてもらうぞ。会を守るために、俺とおんなじような考えしてるやつは、他にいくらでもいるんだ」
氷室「できりゃあそうはしたくねえ。むやみにドンパチやれば、お上につつかれる。そこはそっちも同じだろう。だから辰巳を抑えてくれって言ってるんだよ。あんたがそれをやってくれるなら、三田会長に直接挨拶させてもらいたい」
と、そこへ辰巳と菊村が…!
氷室は辰巳を挑発。
暴れる辰巳を小野寺、丸神会組員が抑える。
氷室「沖田さん。こんなやつらのケツ拭かされてるアンタには同情するよ」
で、菊村が氷室に銃を向けて(小野寺らが止める)
氷室、平川は退室。
氷室「これでいいんだ。今日のことを菊村に知らせたのは、中島だ。俺がやらせた」
平川「沖田と辰巳をぶつけたってわけか」
氷室「ああ、最初から政治家を頼りゃあどうにかなるなんて思ってねえよ。丸神の内部に亀裂が走れば、そこから親父を取り返す、突破口が見つかるかもしれねえ」
この時から、
進友会と植木組は一斉に地下へ潜った。
【名古屋】稜一から丈治への電話
【名古屋/土岐組事務所】土岐、竹下、丈治
テレビ速報。稜一が、警察官を人質にとり、医院長室に立てこもりを受けて…
丈治に着信。
待っておけと言われたら、待つしかない
【幹部会】氷室は欠席。
- 土岐、林田:カシラは今何をしようとしている??
- 中島:「しばらく待ってくれ」がカシラの伝言。
最後の手段:丸神会会長と侠和会若頭
道で、氷室、川上、中島は、三田を連れて…
機械室?のようなところで、
氷室と三田は話す。
氷室:
- 「三田会長を狙ったこと」「鶴見組長を殺害」を謝罪。
- 「警察の頂上作戦の停止」「拘束中の幹部の解放」を求める。
三田:↑上記を拒否。
警察が丸神の意向で動いていたこと:
氷室「一つ伺いますが、あれは会長の本意ですか?」
三田「…………」
氷室「会長」
三田「……わしは丸神会の三田だ。若いモンに責任押し付けて、言い逃れをすると思ったか?」
氷室が三田に会ったら聞いてもらいたかったこと:
氷室「侠和会が、日本の極道界統一を目指す、その理由です」
三田「言ってみろ」
氷室「日本から抗争を無くすためです」
三田「そんなものは理想だ。組織がデカくなれば、派閥が生まれる。現に侠和会は今まで何度も内部抗争を繰り返してきた。それが悪いとは言わん。民衆党の総裁選を見ても、分かる通り、組織があれば、争いがおこる。人間とはそういうもんだ。おまえが言ってることは、理想だ」
氷室「それでもやり遂げてみせます、ただの理想でないということを、いつか会長にも分かって頂けると、自分は信じてます」
三田「…………」
氷室「丸神会とは国家の介入なしに、お互い極道として、堂々とやり合いたい、そう思っています」
三田「国家の介入なしに堂々とやるか」
氷室「はい」
三田「わしのやり方が間違っていた、そう言わしたいのか?」
- 氷室:そちらの出方次第。
- 三田:丸神会は侠和会の傘下に入ることも、こんな状況で突き付けられた要求をのむこともない。
吉報、届く
【侠和会】平川、土岐、林田
平川にヤマガミ弁護士から着信。
川谷会長が「証拠不十分」で釈放される。
【幹部会】侠和会への壊滅作戦が沈静化!
- 川谷の社会復帰。
- 拘留中の神山、木槌らの捜査が打ち切り、釈放へ。
【東北】植木さんはカッコイイひと
【病院】植木、平川
植木、峠を越えて回復!
平川「すまねえな、兄弟。俺の身代わりに」
植木「ああ? 違うよ、兄弟と一緒に伏せようと思ったら、間に合わなくて弾当たっちまったんだ、イテテ…」
平川「おまえ、そういうこと言わなけりゃあカッコイイのになあ」
と、病室に入ってきたのは…!!
なんと、馬場さん!!
(わあ!馬場さんだ!『日本統一29』で亡くなってしまったものだと思い込んでおりました、失礼。)
(『日本統一28』の終わりでも、馬場さんが最後に登場して、続く……終わり方をしてたので、馬場さんは何かとキーパーソンなお方。)
山崎一門の流れ
準備:もしもの時に備えて…
【電話】氷室、川上
- 氷室:石田陣営が負けた時のことを川上に託す。
その前準備として、丸神会をひっかきまわす!
(氷室:青森、川上:福井) - 川上:了承
氷室「おまえはそっちで海部をもう一押ししてくれ」
川上「あのおっさん、一度会っただけですが、本当に金の話しかしませんよ。5分に1度くらい、金とか銭とか言ってきます」
氷室「だから金で抑えつけるんだよ」
(お金で解決できるなんて、まあ簡単ですね(/・ω・)/)
【茨城】和平の方向で話をすすめたい
【店】中島、梨本
- 梨本:(氷室にそれとなく言ってくれない?)侠和会が東に攻めてこない限り丸神会はケンカする気はない。
- 中島:しかし、青森で兄弟分が弾かれてる。
梨本「青森には、理事長と極山の小野寺が出向くからよ。収める気で行くから、そっちもその方向で考えくれや」
中島「辰巳と菊村は顔出さへんのか?」
梨本「冗談じゃねえ、あいつらに知られたら、話ぶち壊しだ!」
中島「…………」
梨本「ったく、菊村のやろう、俺の顔に泥塗りやがって」
(おやおや?(‘ω’)これは……)
中島は、氷室に電話で報告。そして…
【兵庫】よかったと思いきや、また…
【川谷邸】氷室、みなみ、ヤマガミ弁護士(川谷邸の部屋住み3人)
- テレビ:「民衆党総裁選 関根総理再選危機」でノジマが石田への支持を表明。
- ヤマガミ弁護士:↑を聞いて号泣。
テレビ速報。
暴力団幹部の男=稜一(殺人容疑で取り調べ中に自殺を図り入院中)が、
警察官を人質にとり、医院長室に立てこもる!
(稜一は、また供述書に無理やり判子を抑えられそうになったため)
ココから逃げるしかない。
【川谷邸】みなみ、部屋住み3人
玄関に「アタッシュケース(現金)」が届く。
氷室からサトルへ着信。
「みなみを連れて、どこかへ潜れ。姐さんを守れ」と指示。
なんということでしょう!プロの匠の技によって!
【龍征会事務所】中島、川上、トラ、長谷川、石沢、山村、村石
DVD三田「わしのやり方が間違っていた、頂上作戦は中止して、川谷や他の幹部を解放しろ。その上で、やり合う。国家の介入なしに、堂々とやる。これで話は終わりだ、早くしろ」
氷室でも、三田は説得できなかった。
が、プロの技により素敵な編集がなされました!!
稜一との思い出を振り返ろう!
【道】丈治
丈治ひとり、稜一を想う。
(最初は、バチバチライバルな感じから、お互いが切磋するような関係に。
そして『日本統一28』の北陸抗争あたりから、神山も人間性を認めるような成長した二人)
◆稜一が山崎組に加入したのは『日本統一24』
.
◆侠和会直参/権田組組長となったのが『日本統一28』
(個人的に好きなのが、(川上さんに「わしは実子やない、組長代行やぞ!」のところ『日本統一25』)
(言葉は一切無いのに伝わってくるシーン)
【お墓】川谷、丈治、ヤマガミ弁護士
川谷、お墓参り。
氷室途中合流で、丈治に稜一のネクタイを渡す。
丈治は号泣。
(※このネクタイは『日本統一32』で藤代組事務所が襲撃された時に、返り撃ちしてた時に着用していました)
おかえりなさい!!!!(╹◡╹)
【川谷邸】川谷、氷室、ヤマガミ弁護士、みなみ、部屋住み3人
氷室は、気を使って…
ヤマガミ弁護士、部屋住み3人を外にだす。
おかえりなさい!!!その2
【龍征会事務所】氷室、田村
結局、民衆党の石田に渡したお金(10億)は、石田が負けてしまったので無駄に。
田村「もし、石田が勝ってたらよ。サツ動かして、丸神攻めてたか?」
氷室「……それはねえな」
田村「だよな、安心した」
氷室「三田会長も、本心じゃなかったみたいだ」
田村「だから成功したんだろうな。あ~くそ、一番大変な時に、何にもできなかったぜ」
氷室「しょうがねえじゃねえか。次なんかあったら、また一緒にやろうぜ」
田村「やる。死ぬ気でやる」
氷室「死ななくていいから。なんか、久々とおまえと離れてよ」
田村「あ?」
氷室「やっぱり、おまえの顔見てやっと落ち着いたよ」
(なんという~~~!ほっこり!!!(^J^))
植木は、峠を越した。
田村「あいつなんとなく長生きするっつうか、死ぬ気がしねえもんな」
氷室「バットで頭割られた時も、生き返ったからな」
◆植木さんがバッドで頭を割られた話は『日本統一4』
(植木さんが医務室送りにされて、宮本さんが夜しくしく泣くところすき!)
丸神会の流れ
【東北】《時系列:少し前》煽る辰巳さん
【極山会みちのく一家事務所】辰巳、河本
- 辰巳:平川、植木(侠和会)は、極山を割って出た裏切り者!
遠慮せずにぶちころせえ! - 河本:「(/・ω・)/はい!」
困ったイケイケなお二人
【幹部会】
- 小野寺:(辰巳に)青森でうちの若いのを煽ったらしいな?
「会長がついている」とか言ってたらしいが、会長がいつそんなことを? - 辰巳:おまえらには聞こえなくても、俺には親父の声が聞こえる!
辰巳、菊村は退室。
会の方針とは違う行動をする「辰巳、菊村」に、周りは沖田になんとかしてくれ!!
- 沖田:三田会長の口から直接、言ってもらうしかない。
- 小野寺:平川が「青森の件で会いたい(+氷室)」と言っている。
休戦協定かもしれない? 辰巳と菊村があの調子なら…?
⇒「青森で平川、氷室と会う」件は内密に。
沖田、梨本に
「菊村を理事にしたのは梨本。だから何か案を考えろ」。
会長の口から頼みます。
【三田邸】三田、沖田
- 沖田:辰巳の暴走を止めてほしい。民衆党の樋口、荒巻から暴力事件の抑止を言われている。
- 三田:言って聞かす。辰巳もわしを想ってのこと。
青森のことは、現状正面切ってくるとは思えない、大ごとにならないように沖田が収めてくれ。
【茨城】菊村は俺の顔に泥を塗っている…
【茨城/店】中島、梨本
- 梨本は中島に愚痴。
【我尊会】おいしい話がやってきた
【店】川上、海部、オブチ
海部は、川上から
「北陸新幹線の整備事業」を持ち掛けられて、うきうき(*”▽”)
【東北】おおごとにはしたくない。
【料亭】氷室、平川と沖田、小野寺(途中から辰巳、菊村)
青森の件:休戦協定?
当事者である辰巳らがいないこと、
途中で、辰巳と菊村が乱入で話は流れる。
【政治家と】勝つためには実弾が足りないのです
【丸神会会長室】沖田、樋口、荒巻
- 樋口:抗争とめて。石田がノジマ派の票を買い集めて、関根さんの再選が危うい状況。
- 荒巻:青森の石田の選挙区では、私の県警への影響力にも限界がある。
⇒実弾(10億円)を要求。
どんな手を使ってでも侠和会を…
【三田邸】三田、沖田、小野寺
実弾(10億)を要求して…
- 三田:政治家を使うやり方は間違っていたのかもしれない。
- 沖田:辰巳を破門にしてください。
「氷室が三田会長に挨拶がしたい」との申し入れがあり、頂上作戦の結果で、今なら丸神に有利な状態で手打ちを進められるかも。
そのためには辰巳菊村の存在は……。
三田「わしに、トカゲのしっぽを切れというのか。……昔な、わしがマトにかけられた時、あいつは文字通り、身体を張った。やつの背中、背骨の近くにそん時の弾がまだ残ってる。そいつは一生抜けねえんだ」
三田は、氷室の申し入れを考えておく。
辰巳のことはまかせろ、と。
【三田邸/庭】沖田、小野寺
- 小野寺:辰巳を野放しにされたら、これから先もう!(-“-)
沖田「荒巻のバカも調子こいてやらがる、あのヘンタイやろう。1度カタにハメてやってんだ、それを思い出させやる。ガタガタ抜かしやがったら、金は一銭も払わねえ」
小野寺「またサツを動かすんですか?」
沖田「俺が正しいことを証明してやる。どんな手を使おうが、ようは侠和会を抑え込めばいいんだよ」
荒巻さんのヘンタイ性については『日本統一28』。
沖田「これが私のやり方です」
【三田邸】三田、沖田、辰巳
テレビ速報。稜一が、警察官を人質にとり、医院長室に立てこもりを受けて…
- 沖田:(樋口からの連絡で)ノジマがまたお金で関根派となった。
のあとに、
稜一のことが終わり、三田退室。
戦争したいって言ってるのはあなたたちだけです
【幹部会】
- 辰巳:氷室が三田会長に会いたいとはどういことだ?
- 沖田:丸神会に来て「三田会長に銃を向けたお詫び」しにくる。関東に踏み込まない、言質とって不可侵条約に。
辰巳「今は攻める時だ! うちが日本の極道界を、統一するんだよ!!」
- 菊村:「名古屋」「北陸」「東北」に種は撒いてる。
- 小野寺:みちのく一家には警察張り付いて身動き取れず。
- 梨本:自分で自分の首をしめてるのに気が付かない?
⇒三田会長と氷室と会うのに、辰巳と菊村も同席を求む。
三田会長が大変なことに!
【丸神会会長室】沖田、辰巳、菊村
沖田、辰巳、菊村のもとに
「会長が攫われた、警察に知らせれば命の保証はしない」
「連絡を待て」と。
沖田と辰巳、菊村は揉める!!
【福井】新幹線より大切なことなど無い!!
【店】海部、オブチ、トラ、長谷川、石沢、山村
海部に着信。
トラから「何かあったか?」と聞かれて「今のわしに、北陸新幹線より大事なことなど無い!」と答える。
もう、待つのも限界だ!
【丸神会】
辰巳は痺れをきらして「川谷の女房」攫って人質交換を考える。
菊村は辰巳の考えに↑同意。沖田は止める。
辰巳、菊村が部屋を出ようとした時に、
梨本がDVDを持ってきて…。
受けて立たねばならぬ…!
【??】三田、沖田、辰巳、菊村、梨本、小野寺
沖田、辰巳、菊村、梨本、小野寺が、三田のもとへ。
- 三田:氷室は無条件で解放したのか?
- 沖田:三田会長言いつけ通り、川谷会長を釈放させた。
(答え:DVDに)
三田「やつはわしに、お上を抜きにして、極道としてやり合わないか、そう言いやがった。受けて立たなきゃならんだろう」
沖田「会長……」
三田「ちょうど、政治家連中との付き合いを考え直そうと思っていたところだ。この件は蒸し返すな。龍三、おまえもだ」
辰巳「わかりました」
聖地巡礼!
- みなみと川谷部屋住み3人が避難する直後の道。
東京都港区東麻布1丁目22付近:東京都港区
(※写真は2019年)
好きなセリフ!
【沖田】「我々は侠和会に勝ちました。会長と私のやり方で」
【中島】「泥は山崎一門でかぶる、これ以上聞かんでくれ」引用:日本統一34
まとめ
【名古屋/茨城】侠和会幹部たち逮捕-後編
総裁選破れ、最終手段の三田会長を誘拐して…!!
稜一の最期に涙。
丈治と稜一の関係(『日本統一24~34』)よかった!!
映像編集で三田会長の言葉を捻じ曲げるとは、ある意味、力業!!
沖田さんは『日本統一10』では関東きっての武闘派と紹介されていたが、今はもうすっかり知略派。
あと、植木さんはいつも癒しかっこいい。