概要
あらすじ
藤代組の事務所にカチコミ掛けてきた広野組組員たち。
難を逃れた氷室(本宮泰風)たちだったが広野(松田賢二)は氷室と中森(大賀太郎)との抗争を仕掛け、抗争後に迫田(中野英雄)の盃を貰おうとしていた。
広野の策略に気づいた氷室たちはその絵図通りに中森へとカチコミを掛けていくのだが・・・。
一方、藤代組組員の竜次(岸田タツヤ)と中森組の茂男(梶原颯)は組同士の抗争のきっかけが親友の広野組の仁(武田一馬)だという事に気付き仁を呼びだす。
裏切りを知った竜次たちは仁に向けて引き金を引こうとしたが、そこに現れたのは氷室、田村(山口祥行)、川上(中澤達也)だった。(引用:youtube)
キャスト・スタッフ
本宮泰風
山口祥行
舘昌美
大山大介
北代高士
中澤達也
本田広登
川﨑健太
小手山雅
友和
塩谷昂大
岸田タツヤ梶原颯
武田一馬飛鳥凛
かとうあつき
福澤重文
白川悟実(テンダラー)
大賀太郎
松田賢二
根岸大介
吉沢眞人
軍司眞人中野英雄
菅田俊
小沢仁志
監督:辻裕之
製作・発売元:スターコーポレーション21
(C)2020スターコーポレーション21(引用:youtube)
ストーリー
『日本統一43』前回までのあらすじ⇒【藤代組事務所】\襲撃を受ける!/→【沼津/迫田組事務所】迫田、岩尾(+広野→【別拠点】氷室、田村、川上、丈治、長谷川、竜次、(トラ、石沢、山村→【川谷邸】川谷、中島、みなみ、サトル、拓→【別拠点】氷室、田村、川上、丈治、長谷川、トラ、石沢、山村、竜次→【横浜】\藤代組→中森組へ攻撃!/→【道】竜次、茂雄→【仁宅】仁、仁母→【倉庫】竜次、茂雄、仁(+氷室、田村、川上→【道】茂雄→【中森組事務所】中森、牧原、茂雄→【拠点】氷室、田村、川上、丈治、長谷川、トラ、石沢、山村、竜次→【東京】沖田、小野寺、中森、牧原→【電話】小野寺、岩尾→【電話】岩尾、広野→【拠点バー?】広野、伊吹→【倉庫】竜次、茂雄→【藤代組拠点】氷室、田村、川上、仁(+竜次、茂雄→【倉庫】仁、茂雄→【仁宅】\伊吹らと茂雄/→【倉庫】\伊吹らと茂雄、仁、仁母/→【倉庫】氷室、田村、川上、丈治、長谷川、トラ、石沢、山村、竜次→【電話】氷室、迫田→【電話】牧原から広野→【喫茶みなと】\中森組vs広野組どんぱち!/→新聞→【川谷邸】川谷、中島、みなみ、サトル、拓→【横浜/藤代組継承盃当日】氷室、田村、川上、丈治、長谷川、トラ、石沢、山村、竜次(+迫田、岩尾→《回想/三田邸》三田、沖田、小野寺、迫田、岩尾、中森→【藤代組拠点】氷室、迫田→【電話】広野から岩尾→【拠点横】田村、岩尾→【式場前】中森、牧原→侠和会御一行入場→\広野、伊吹が襲撃!/→【式裏】竜次、広野、伊吹→【式】隠退襲名盃の儀式(四代目藤代組組長)→
45へ続く⇒
登場人物
侠和会
三代目侠和会会長:川谷雄一
山崎組
侠和会直参/四代目山崎組組長:坂口丈治
龍征会
侠和会若頭/三代目龍征会会長:氷室蓮司
川上組
山崎組相談役/川上組組長→:川上章介
謙勇会
山崎組若頭補佐/謙勇会会長:石沢勇将
侠和会謙勇会 理事長:山村義明
川谷組(大阪ブロック
侠和会本部長/三代目川谷組組長:田村悠人
悠成会(茨城
川谷組若頭/悠成会会長:大成虎雄
藤代組
侠和会 藤代組 組員:宇垣竜次
中島組(四国ブロック
侠和会幹部/中島組組長:中島勇気
長谷川組
侠和会直参/長谷川組組長:長谷川大輔
丸神会
二代目丸神会会長:三田太源
迫田組(沼津
丸神会最高顧問/迫田組組長:迫田常夫
迫田組若頭:岩尾英輔
水神会
丸神会理事長/二代目水神会会長:沖田学
東龍会
丸神会二代目水神会 東龍会会長:東野常夫
極山会
丸神会理事長補佐/極山会二代目会長:小野寺和昌
中森組(横浜支部
丸神会/中森組組長:中森義雄
中森組 若頭:牧原勝
中森組 組員:松崎茂雄
広野組
中森組 舎弟頭/広野組組長:広野正一
広野組 若頭:伊吹森
広野組 組員:谷津仁
その他
仁の母:??
川谷雄一の妻:川谷美南
川谷の部屋住み①:サトル
川谷の部屋住み②:拓
ココが好き!
ドンパチ!
【前回の続き】藤代組事務所、襲撃を受ける!
【藤代組事務所】氷室、田村、川上、丈治、長谷川、竜次
(部隊1)乗り込んできた2名に襲撃を受ける!!
散々撃った後で帰っていくのを、丈治と長谷川が追う。
(部隊2)伊吹、仁、広野組組員が組長室へ乗り込む。
残った氷室、田村、川上、竜次が応戦する。
適度にやりあって終了。
(この時、竜次は襲撃にきた人間が「仁」であると認識する)
【横浜】藤代組vs中森組
【中森組事務所】トラ、石沢、山村
トラ(銃)、石沢、山村(長木刀)は、中森組襲撃して殴る!蹴る!
【道】長谷川、丈治(+藤代組組員)→牧原、中森組組員
長谷川、藤代組組員は、牧原、中森組組員を追う!
牧原らが逃げた先には、丈治(長木刀)。
殴る!蹴る!ボッコボコ。
【道】川上、竜次→中森組組員2名、茂雄
川上、中森組組員2名をぼっこぼこ!
茂雄は川上に襲いかかろうとするが、竜次が止め!竜次は茂雄に「仁の裏切り」を伝える。
伊吹→茂雄
【仁宅】伊吹、広野組組員2名、仁母、茂雄
伊吹、ドスで茂雄を刺す。
それを見た仁母は、伊吹に掴みかかるが斬られ。
茂雄が、伊吹と組員たちを蹴り!
仁母を連れて倉庫まで逃げる。
仁、茂雄、仁母の最期
【倉庫】仁、茂雄、仁母、伊吹、広野組組員2名
伊吹らは、茂雄(+仁母)追ってきて、仁の居場所を突き止める。
発砲!!発砲!!発砲!!
伊吹はお金を回収。
帰ろうとする伊吹を仁が止めるが、仁は撃たれる。
※外で発砲音を聞きつけた、丈治長谷川は帰っていく伊吹らを見つける。
その後、
氷室、田村、川上、トラ、石沢、山村、竜次も現場に到着。
【仁、茂雄、仁母……死亡】
中森組ヒットマン(沖田組からの)vs伊吹、広野組組員3名
【喫茶みなと】
中森組ヒットマン2名は、待ち伏せる伊吹、広野組組員らと抗戦!!
新聞の記事に取り上げられて「丸神会 分裂か?!」
会場へどうぞ!
【継承式会場】
広野、伊吹は忍び込み、氷室らへ銃口を向ける!
が、田村が後ろからドスで差し込み!
田村「お騒がせしました。収まりましたので、どうぞ、会場へ」
竜次は、式に出席しなくてもよい……
【式場別裏】田村、竜次、広野、伊吹
田村は竜次を連れ、ドスを渡して、広野と伊吹の処理を任せる。
【広野、伊吹……死亡】
侠和会の流れ
中森を拉致してきて
【別拠点】氷室、田村、丈治、長谷川、トラ、石沢、山村、中森
- 田村:「藤代組事務所へカチコミ」に対して、
中森へ銃口を向ける。 - 中森:「広野が勝手にやったこと、自分では手に負えない」と主張。
- 氷室:「広野が迫田へケツもっていったこと」広野が勝手にやったことなのかと問う。
⇒中森は「知らなかった!」と。
氷室は「助かりたいなら、中森自身が広野からケジメをとれ」(※期限は藤代組継承式までに)。
超えちゃいけない一線がある
【電話】氷室、迫田
氷室「いくら俺たちヤクザがクズの寄せ集めでもよ。超えちゃいけねえ一線ってもんがあるだろう。広野のケツはあんただってことは分かってる。絶対に許さねえからな、覚えてろよ」
迫田「関東は俺がまとめる」
【藤代組拠点】氷室、田村、川上、丈治、長谷川、トラ、石沢、山村、竜次
迫田、岩尾が来訪。
【藤代組拠点】氷室、迫田
- 迫田:「中森組の内輪揉めの結末」、「広野が絶縁されたこと」伝える。
- 氷室:迫田は「広野を切り捨てて責任逃れか?」
迫田「そう思うなら、それでいい。実際、責任をとって身を退くのは、この俺なのかもしれない。ただ、俺にはまだやらなきゃいけねえ仕事があんだよ」
◆《回想》
岩尾が迫田に「関東の頂点に立つのはおやっさんの使命」と言ったのは、『日本統一43』。
迫田「今回のことで、肚を決めた。関東は俺がまとめる。くだらん内輪揉めで、若いもん死なせたりはしねえ。その気持ちは、あんたも一緒だろう。この先、侠和会をまとめるのはあんたなんだろう。いずれやりあうことになる……その日が来たら、」
◆《回想》
氷室が秋本に
「俺は侠和会のトップになるつもりだ。そのうえで、兄弟が丸神のトップにたっているなら、その時は正々堂々やろう」と言ったのは、『日本統一16』。
(※秋本さんが亡くなったのは『日本統一30』)
岩尾さんの忠告
【拠点横】田村、岩尾
岩尾は田村に武器をもって、盃事にのぞむように忠告。
四代目藤代組組長です!!
【藤代組継承盃の儀式】
川上は「四代目藤代組組長」となった。
山崎一門の流れ
【横浜】事務所が襲撃されたので、別のところへ
【別拠点】氷室、田村、川上、丈治、長谷川、竜次、(+トラ、石沢、山村
茨城組のトラ、石沢、山村が合流。
田村「川上はなあ、こういう時のために、ちゃんとヤサ用意してんだよ。さすが、藤代の跡目。なあ!川上!」
川上「いえ、まだまだです」
田村「ほら、みてみろ!現場に出たらしっかり、落ち着きを取り戻して、いつもの川上さんだよ! おめえらもよ! いつまでもぎゃあぎゃあ騒いでねえで、少しは川上さんを見習え!」
▼いつもとは少し違う川上さんは『日本統一43』。
襲撃してきたのは、広野組。
- 氷室:藤代組と中森組をぶつけて、共倒れが広野の狙い。広野の後ろには迫田組がいる。
⇒藤代組の継承式までは終わらせる!
その盃は代名譲りのお盃です
【川谷邸】川谷、中島、みなみ、サトル、拓
中島の口上「藤代組継承式」の練習。
- 中島:横浜のドンパチ経過が気になる。
- 川谷:仕掛けてきたのは広野。広野は、藤代組と中森組をぶつけて、一人勝ちを狙っている。
⇒氷室は「広野の絵図に乗ろう」としている。
中森を徹底的に追い詰める!!
【別拠点】氷室、田村、川上、丈治、長谷川、トラ、石沢、山村、竜次
広野の注文通りに動くが、中森を徹底的に追い込む。
「中森をころす」以外は何しても構わない、と指示。
やくざなんてきたないもの。
【拠点】氷室、田村、川上、仁
- 氷室:仁にお金を渡し「逃げろ、もうすぐ中森と広野が戦争になる、犬死にする前に足を洗え」と。
- 仁:どうして俺なんかに??
氷室「今度の戦争は俺が始めた。おまえらみたいな奴が出てくると分かってて、始めた。どうだ? ヤクザなんて皆汚ねえもんだろ」
仁「そんなことありません! あの……俺、」
田村「おいおいおい、そんなキラキラした目でこっちに移りてえなんて言うなよ。長げえことヤクザやって人間腐ってくるとよ、目見りゃあわかんだよ。おまえは向いてねえ! 足洗え」
氷室「おまえ、稼業以外で気がかりなことがあんだろう。そっちに目を向けろ。そのほうがおまえの為だ」
竜次、茂雄が入室。
茂雄は「足洗う決心がついた」
(仁に)「俺と一緒におばちゃんの面倒をみよう!」と。
氷室「おまえ、親生きてんのか?」
仁「はい」
氷室「だったら、親孝行しろ」
川上、仁にバッグ渡して背中をポン!と。
仁は氷室らに頭を下げる。
川上「竜次。おまえも足洗うなら今だぞ」
竜次「…………いえ、やらせてください。ついていきます」
仁、茂男は「ありがとうございます!」で退室。
世間では騒がれたが、迫田にはノーダメージ!
【川谷邸】川谷、中島、みなみ、サトル、拓
「水神会」vs「中森系広野組」の新聞を見て
- 川谷:新聞には迫田の名前が出ていない。=迫田は無傷。
氷室の狙いは、沖田よりも迫田だった。
⇒ふたたび「藤代組継承式の練習」が始まる。
丸神会の流れ
【沼津】親父の盃が欲しいならば…!
【迫田組事務所】迫田、岩尾、広野
広野が来訪。
- 広野:氷室を襲撃したことを報告。「必ず横浜を獲る!」
迫田の盃を望む。 - 迫田:気に入らない。
岩尾「口だけは達者だが、それだけでは親父の盃はやれん。どうしてもというなら、言葉通りの土産を持ってこい。話はそれからだ」
広野「分かりました」
岩尾「それと、俺が良いと言うまで親父の名は絶対に表に出すな、いいな!」
中森さん、逃げるなんてゆるしません!
【中森組事務所】中森、牧原、茂雄
- 中森:「またいつカチコミあるか分からない」ので入院準備。
⇒茂雄運転で、中森は病院へ向かうが、トラ、石沢、山村に襲われて…。
【東京】内輪揉めはいけません!!
【??】沖田、小野寺、中森、牧原
中森は沖田に助けを求める。
- 沖田:「ケンカは藤代組継承式が終わるまで待て」と言ったはずだ。
- 中森:舎弟の広野が勝手にやった。広野は会のために良くないので、なんとかしたいが…自身ではなんとかできず、沖田の力を借りたい。
沖田「おめえ、身内殺しに手貸せって言ってんのか?」
~~~
中森「聞いてください! 広野のケツモチは迫田組なんです!」
沖田「なんだと?」
中森「迫田組は俺をつぶして、広野に横浜を仕切らせる肚なんです! そうなったら、理事長のお立場も……」
《回想》『日本統一42』、『日本統一43』
小野寺の「迫田がまとめてくれるから内輪揉めも亡くなった」など、迫田寄りの発言。
⇒沖田、「身内の命(タマ)狙うなんて絶対に許されない」と拒否。
こんな事がありましたよ。
【電話】小野寺、岩尾
- 小野寺:岩尾に「中森が沖田を頼ってきた」時の報告。
【沼津】迫田の名前を出すなと言っただろう!!
【電話】岩尾、広野
- 岩尾:「迫田の名を出すなと言っただろう!」
中森は沖田と組んで、広野を的にしている。
迫田の盃が欲しいなら、自身でカタをつけろ。
【広野組】あの子は消すしかない
【広野潜伏先】広野、伊吹
- 広野:中森への戦争前に「仁」の始末。
【中森組】牧原が呼び出す!
【中森組事務所】中森、牧原
沖田組からのヒットマンたち到着。
- 牧原:「もう中森についていけない」と言い、「喫茶みなと」で広野と会う約束を取り付ける。
《回想》横浜で起きたどんぱちについて
【三田邸】三田、沖田、小野寺、迫田、岩尾、中森
- 迫田:喧嘩両成敗。
迫田「今、我々に必要なのは団結です。会長、どうか寛大な処分を…」
三田「よかろう。……ただし一つだけ、どうしても許せんことがある」
広野は絶縁処分となる。
お互い「話が違います!」
【電話】岩尾、広野
- 広野:岩尾の注文通りに動いたのに絶縁になる!話がちがう。
- 岩尾:働きをみた上で面倒見ると言った。
⇒広野、ぶち切れ!(; ・`д・´)
【中森組】中森「丸神会抜けようかと思う…(ヒソヒソ」
【盃式場前】中森、牧原
中森は牧原に「丸神会抜けて、中華街系(日本政府のお偉いさんケツモチ)のうまい話がある」と話す。
横浜3人衆の流れ
仁は裏切りました。
◆《回想》『日本統一43』:
竜次が「氷室と川上が横浜に入る」ことを茂雄と仁に教えている。
知っているのは
- 竜次:藤代組事務所を襲撃した中に「仁」がいた。=竜次と茂雄をころしあいさせようとした。
おふくろの作るやきそば一番うまい!
【仁宅】仁、仁母
《回想》広野が「仁母のペースメーカー負担してやるから……」と言ったのは『日本統一43』
茂雄から仁に着信。
「やりあわない」という約束を破った…
【倉庫】竜次、茂雄、仁
茂雄、裏切った仁を殴る!!
《回想》
茂雄は「親父とダチどちらが大事?!」と聞かれ、「ダチ」を優先し、裏切らずに茂雄が組内でボッコボコにされたのは『日本統一42』。
竜次は、殴る茂雄を止める。
竜次「俺が一番許せねえのはな、てめえが俺と茂をぶつけようとしやがったことだ!!」
竜次は、仁へ銃口を向ける。
茂雄が「俺がやる」と代わりに向けるが……
汚ねえマネをするのがヤクザなんだ。
氷室、田村、川上が登場。
氷室「(茂雄に)おまえ、中森の若いもんなら俺を撃て。田村も川上もいる。撃てよ、撃ってみろ」
~~~(略)~~
氷室「あいつは、親の命令に従っただけだろ。それが許せねえんなら、てめら全員やくざなんかやめちまえ! いいか?汚ねえマネをするのがヤクザなんだ。甘ったれんな!!」
氷室、仁を匿うこと指示。
(広野に見つかれば口封じにやられる)
氷室は茂雄もやる気がないなら、と逃がす。
田村「やっぱり優しいなあ、氷室さんは」
氷室「そんなんじゃねえよ、あいつらはあの時の俺たちだ」
◆あの時の俺たち:
『日本統一7』(5~7)でケンカしてた氷室と田村。
(ここで、7の回想が入るなんて歓喜!(*”▽”))
氷室「ほっといたら、あいつら本当に殺し合いになってたろう。そんなの下らねえじゃねえか、広野や中森みてえなやつらのために」
田村「よおし! 汚ねえ相手にはこっちも汚ねえやり方でやらせてもらうか!」
氷室「俺たちはヤクザだからな」
茂雄ひとり、思う
【道】茂雄
氷室を見て「親分はああじゃなきゃ……」と思う。
これからは恩返しをする人生だ!
【倉庫】竜次、茂雄
- 茂雄:中森がいやになった。盃返そうと思う。
茂雄「氷室のカシラに言われて分かったんだ。俺みてえな甘ったれはヤクザ向いてねえだ」
茂雄は、中森組と氷室田村の違いに憂い、
仁と一緒に仁母の面倒をみようかと!
茂雄「親のいねえ俺を育ててくれたおばちゃんに、恩返ししようかって」
竜次「……気持ちはよく分かるよ。俺だっておばさんには世話になってるから、でも、あの仁が……!足洗うか…」
茂雄は仁母を迎えに行く!
【倉庫】仁、茂雄
仁、茂雄はお互いに謝罪。
茂雄は仁母を迎えにいく。
隠退襲名盃之儀式(氷室→川上)
(進行:中島)「藤代組三代目霊代、氷室蓮司殿に申し上げます。その盃は代名譲りのお盃です。気持ちだけお呑みになりまして、お下げを願います。どうぞ!」
~~~
(進行:中島)「藤代組四代目となられます、川上章介殿に申し上げます。その盃は、代名継承の意義、深いお盃です。その盃を飲み干されますと同時に、あなたは四代目藤代組組長としての重責を担いまして、渡世をすることにあいなります。心してその盃、三口半に飲み干しまして三方に伏せていただきます。どうぞ!」
~~~
(進行:中島)「盃事が滞りなく、終了しました。盃事があい済みますれば、席が変わります。席、お改めを願います!」
~~(席替わり)~~
(進行:中島)「席が変われば、当代です!!!」
聖地巡礼!
- 長谷川らが牧原を追いかけている道
宮川町仲通り会:神奈川県横浜市中区
(※写真は2019年/変わっている)
- 丈治が立ち上がって、長谷川ら合流したあたり。
- 川上が中森組組員2名をぼっこぼこに!
ちえりり場付近:神奈川県横浜市中区
- 茂雄が仁母を迎えに行く時に歩いてる道
横浜市中区宮川町1丁目8の道:神奈川県横浜市中区
(※写真は2019年)
- 中森組vs広野組の場所
喫茶みなと:神奈川県横浜市中区
好きなセリフ!
【氷室】「形なんてどうでもいいでしょう」
【岩尾】「ガキや女をばらすようなクズに、迫田の盃はやれん」引用:日本統一44
まとめ
【横浜】藤代組継承盃-後編
中森組の内輪揉め決着!そして、継承盃へ!
横浜絡みは、特に教育、育成の大事さを強く感じます。
若い子たちの暴走してしまう話は、あまり無いので良い!
藤代組四代目は『日本統一30』で杉山が継いだような?_?
「彼の存在は無かったことにされた」、と思うことにした。