かっこいいから。元気になる。ただただ、それ声に出して言いたい!!
織田同志会 織田征仁
織田征仁
「おい、水はもう飲み飽きたろ。口直しだ」
「俺が聞きてぇのはそんな言葉じゃねぇんだよ、……白か黒か。今、この場で決めろ」
「俺はよ。女みてぇな生き方は出来ねぇんだよ」
「うちの邪魔する奴は、……全部、敵だ」
小野田勝利
「何にも変わってない!俺が憧れたまんまの織田征仁でした!」
松浦竜一
「自分がヤクザになった理由を考えたら、……織田同志会みたいな一本筋の通った組織に憧れていたんじゃないかと。征仁さんに目くり抜かれて気づきました」
佐久間昇
「会長さん。あなたはもう、天道会の織田征仁ではないんですよ」
梅本考也
「命より大事なものはねぇ、そうだろ?」
神谷昇
「カタギの暮らしに慣れたら、もう元には戻れんよな」
第二章
織田征仁
「うちはヤクザじゃねぇ。過ぎた夢を語る趣味もねぇ」
「晋作は俺たちの家族だ。家族の親父、守んねぇなんて馬鹿な話があるか」
「おまえら、俺の名前覚える必要ねぇぞ。今からここで、全員死ぬんだから」
杉田晋作
「やれるもんなら、やってみろ!」
「腹が減っては戦はできん……おはぎ1個じゃあ身体がもたねぇ」
河重義春
「まさかとは思うが…おめぇらの中にはいねぇだろうな」
「権力の犬が……」
「猪瀬……残った連中の面倒は、お前が見てやってくれ」
「本気で、本気で相模会を敵に回すつもりだな」
猪瀬義男
「組織を裏切る理由は、金か女かのどちらかだ」
杉田圭作
「俺たちの息子は立派に育ったぞ」
「母ちゃんの事、長い間待たせちまったな。と、これで俺もやっと……向こうへ逝けるよ」
桜井栄一
「岩村は、越えてはいけない線を越えちまった」
第三章
織田征仁
「金狼会も、相模会も、サツも……うちの邪魔する奴は全員、敵だ」
「全員つぶして、シノギも奪い取る。……それが織田同志会だ」
「晋作……苦しみの中で生きろ、大木をしょって生きろ。……それが、俺たちに課せられた定めだ」
杉田晋作
「家族に迷惑かけっぱなしの親父でしたけど、……俺は結構、好きでした。親父のこと」
河重義春
「上等じゃねぇか。己の信ずるままに生きてきたんだ!後悔はしねぇよ、死ね」
猪瀬義男
「俺は親分の為ならいくらでも頭を下げる、だから力を貸してくれ!」
「相模会は俺が継ぐ、会長の遺言だ」
「シノギなんて二の次なんだよ。俺は親分の仇が討ちてぇ、それだけなんだ」
佐久間昇
「強い奴がいると聞けば、そいつを這いつくばらせたいと思うのがヤクザだろ?」
岩村輝幸
「ヤクザが警察を脅せる時代は、とうに終わってるんだ!」
神谷昇
「言葉の問題なんか、殺されることに比べればなんてことない」
杉田圭作
「はじめての外国よ……楽しみにしてたのによぉ」
第四章
織田征仁
「呼び捨てにするな。すぐに殺したくなっちまう」
「おまえら如き俺一人で十分だろうが」
「身の丈に合わねぇ夢見てると死ぬぞ」
「慎吾。てめぇのケツはてめぇで拭け」
「あいつもヤクザしか道がなかった……」
「ここは風が抜けねぇな。だからこんなカビくせえのか。それとも、おまえらの腐ったハラワタの匂いか、ああ?」
「うちに来るってことは……死ぬってことだ。……その覚悟があんならついて来い」
杉田晋作
「副会長。家族なら、家族が殺されそうって時に放っておけねぇでしょう!!!」
崎山徳三
「腐っても富士見会はヤクザの一家だ。織田同志会なんぞ……愚連隊なんぞに、俺ぁ、頭下げられねぇよ」
上川正巳
「はっははは、狂犬てのは本当だな!くるってるぞおまえ」
「おまえよお。天道会の狂犬と、俺のところにも恐ろしい武勇伝届いてきてたよ。おめぇやったらよ、俺言われるなぁ。狂犬殺しってよ」
「おまえに死なれちゃ、このアトラクションが面白くなくなんだろうが!」
柳慎吾
「親父は俺に言ったんだ。おまえの喧嘩っぷりが好きだって」
「どうしても銃がいるんだよ」
「昔の因果の面見るには、丸腰じゃあ寂しいからよ」
「これは俺の因果だ。俺がとらなきゃ収まらねぇケジメなんだ」
日野芳郎
「おめえ、組員だろうがよ。組の為にシノギ持ってくんの当たりめぇだろ?!」
第五章
織田征仁
「これがおまえの命の値段だ」
「なんだそれ。謝罪の仕方も知らんのか!」
「おまえのことで、わずらわしいなんて思うわけないだろ」
猪瀬義男
「おまえがもし、織田征仁のタマとったら、俺はおまえの下でおまえ支えてやる」
堂本力也
「ヤクザが愚連隊に媚びてどうすんだよ」
「愚連隊に、ヤクザ組織がビビりやがってよお!!」
「利用するだけ利用すればいいんだよ」
田川長次郎
「虎松一家は、暴力団体じゃねえ、任侠団体だ」
陳光子
「魅力的な強い目。あの目になら、あたし全財産、張れるかもしれないよ」
「あたし、陳光子。男に惚れてお金出す女じゃない」
「織田征仁に賭けたいのよ。これビジネス!」
第六章
織田征仁
「うちに喧嘩を売ったことを後悔させてやる」
「やれるもんならやってみろ。今ここでも構わねぇぞ」
「もう喋るな!! 死んで詫びろ」
「嵐の向こうでしか見れねぇ景色が、嵐を恐れてその景色を見ねぇで終わるのか」
「桜井、次は目ん玉くりぬくぞ」
「おまえらすっかり腑抜けになっちまったな」
「織田同志会に喧嘩を売ったらどうなんのか、おまえらまだ分かんねぇか?」
「命の相場の話か……俺に張るんならアンタの命の値打ちも考えたほうがいいぜ」」
杉田晋作
「これは会長からの言葉だ。心して聞いてくれ。もし、堂本とつるんで織田同志会に絵かいてんならこの場でアンタを殺す」
八木勘吉
「先代が田川の親分救って、借りを一つ残したままです」
田川長次郎
「借りが出来ちまったな、デカイ借りがよ。これじゃあコウジについて行ってやれねぇな。この借りを返すまでは、織田征仁によ」
森野伊志眞
「織田征仁、表情ひとつ変わんねぇ。微動だにすらしねぇ。なんでた? あれだけ撃ってんのに何で当たらねぇんだ」
猪瀬義男
「これは、この絶縁状は俺たちの世界の申しあわせだ。その意味くらいおまえにもわかんだろ?」
「先代が言っておられた。追われて走るのと追って走るのは違う。堂本、おまえはいっつも追って走ってばっかりだ」
「おまえはもうこっちの世界では生きていけねぇ」
「追って走るより追われて走るほうが強えんだぞ」
堂本力也
「おい。織田よ。おまえの首、俺が最後に引きちぎってやるよ」
桜井栄一
「俺は刑事だが、織田征仁にリスペクトしてるんだよ」
「まったく恐ろしいよ、織田征仁。あれは人間か……」
第七章
織田征仁
「心配するな、すぐに楽にしてやる」
「つまんねぇことしてると、沖田に殺されるぞ」
「それだ。 気を緩めた瞬間、突然、敵が現れてばっくり食われてちまう。平和は人を腐らせる」
「だが、俺が生きている限り奴は止まることは無い」
「男のやることじゃねぇな」
「組織ってのはデカけりゃいいってもんじゃねぇ。人が集まりゃ中には腐った奴もいる」
「おまえ、うちを見くびってねぇか。ちょっかい出してくりゃあ、どこだろうが叩き潰す」
田川長次郎
「あんたの下で任侠道を極めたいそうだ」
「俺にも気持ちは分かる。あんたの生き方を見ていると、こんなおいぼれの身体も熱くなってくる。俺ももう少し若けりゃ、アンタの兄弟にしてもらいたいくらいだ」
杉田晋作
「会長……俺たちは生きるも死ぬも会長と一緒です。そんな俺たちに言えないことってあるんですか」
松浦竜一
「俺ら、ヤクザじゃねぇんだよ」
黒田信明
「ふざけんじゃねぇよ、死ぬのは俺じゃねぇ!織田だ!」
「忘れろだと、忘れられるかよ! てめぇに何が分かんだよ! 親父が殺されて10年! 俺はずっっと織田を殺すためだけに生きてきたんだよっ!」
「御託並べてんじゃねぇよ、早く織田のところに案内しろや!」
「万が一よ、親父から跡目、継げたら二人で関東牛耳ってやろう」
八巻大嗣
「明日何が起きるか、そんなこと誰にも 分からんでしょう。コロナウィルスだって、誰にも分からなかったでしょう」
「狂犬には狂犬をぶつけてやる」
神谷昂
「俺が会長に頼んだんだ、もういっぺんだけおめぇと話をさせてくれって。俺はおめぇを死なせたくない」
「無理だ。おめぇに会長は殺せねぇ」
「俺も最初は殺してやろうと思ったよ。だけど、無理だ!! 知れば知るほど次元の違いを思い知らされる」
梅本孝也
「やっぱり平和が一番! 抗争ばっかりじゃあ、心が休まりませんもんねぇ」
第八章
織田征仁
「おまえは光の当たる場所で生きろ」
「貴様は簡単には殺さんぞ」
杉田晋作
「俺……会長に出会ってなかったら、クソみたいな人間になってました。何があろうと、最後までついていきます」
松浦竜一
「信じられる男と一緒だからじゃねぇか。会長といるとよ、怖ええって感覚が無くなっちまう」
三島剛三
「おい、若けぇの。この距離で当たるか?」
神原信光
「俺も今からそっちに向かう。兄貴には内緒にしといてくれ、来るなって言われそうだからよ」
柴田元成
「見えるぞ……俺には見える……てめぇが三島のように嬲り殺される姿がなあ!!」
「織田の野郎、あいかわらず楽しませてくれるなぁ」
「おまえらしいな。すぐ乗り込んできやがる。相変わらず単細胞だな」
第九章
織田征仁
「喧嘩なんざ、いつの時代も頭を獲りゃそれで決まるもの」
「俺は前に言ったよな。横浜は俺たちの家だ。織田同志会は家族だ。ここはおまえの帰ってくる場所だ。そうだな?」
「覚悟あってのことだ。この喧嘩、勝つまでやるぞ」
「家族殺されて、下向いて生きる奴は男じゃねぇ、違うか?」
小野田勝利
「俺は連合の後ろ盾を期待してました。その後ろ盾がなくなった今、この赤城との喧嘩は分が悪すぎます。」
「織田征仁を死なせたくない…それだけだ」
杉田晋作
「冗談でしょ。分が悪いってことだけで織田同志会が引く?」
「覚悟あっての織田同志会!そうだろうが!」
西勝
「ヤクザってモンの怖さ、きっちり教えてやれ」
一色孝信
「うめぇな~アンタがいなけりゃ、このタバコのうまさ分かんなかったんだろうな」
古藤克也
「おまえもいつまでもナンバー2じゃあおもしろくねぇだろ、こんないい条件ねぇぞ」
最終章
織田征仁
「きたねぇ面してやがる。男の面じゃねぇなぇな、てめえは」
「まずいかどうかはおまえが決める事じゃねぇ」
「泣くな!!! 泣いても勝利は帰ってこねぇ」
速水伸晃
「勝負が見えてるってのは、織田が勝つって言ってんだ」
「織田はケタ違いの男だ、気をつけな」
Another
織田征仁
「命だけは助けてやる。連れて帰れ」
「背負う器量がねえ。……だから死なせちまったんだ」
「織田同志会。織田征仁だ」
小野田勝利
「おまえ、命賭ける覚悟はあるのか?」
「どん底を見た人間が、それを自覚した時、ひと回り強くなる。あとは、あいつがそれに気づくかどうかだ」
杉田晋作
「おれも、俺も入れてください。俺も織田同志会に。入れてください!!(土下座)」
「おまえ、よくそんな口きけるな。営業妨害して、こんだけ店に迷惑かけといて、んで行くとこねえから、うちに入るってか。ふざけんなばかやろう!!」
「それはもう、圧倒的な強さでしたよ。右翼がヤクザをぶっ倒していったんです」
矢島達也
「でも、前向きな気持ちは大事ですよ」
松浦竜一
「芹沢……その格好、よく似合ってるよ、(ぷぷぷ…)自信持て!」
「めちゃくちゃポジティブだね」
「おれはよ、会長にビール瓶の破片食わされて、目ん玉えぐり取られましたからね」
「だったらよ、これで会長が目を覚ましたら、最高に大当たりじゃねえかよ」
柳慎吾
「俺な、いつか会長の意識が戻って、副会長も生きてて、いつもの織田同志会に戻る日がくるような気がするんだ」
「いや何回言うその話!! もう100回以上聞いたでこっちは」
織田慶次
「ばかやろう。おまえなんかが来たら、あの世が地獄になっちまうよ、ふふ……おまえはまだ来るには早すぎるよ。…………いつまで寝てんだよ。早く目を覚まして、暴れてこい」
杉田圭作
「なんだよ、おめえに借りるほどおらあ、おめえ、落ちぶれちゃいねえぞ」
「自分の身にけえってきた時には遅せんだよ」
トノイ
「先に俺たちに殺されるのと、どっちがいい?」
ショウヘイ
「僕は昭和が好きです」