任侠作品日本統一

『日本統一24』その力のある者が下の者をきちんと面倒みてやらねえとそれは組織の崩壊に繋がる

日本統一24 日本統一
contents
  1. 概要
    1. あらすじ
    2. キャスト・スタッフ
  2. ストーリー
  3. 登場人物
    1. 侠和会
      1. 馬場組(東北ブロック
      2. 権田組
      3. 山崎組
        1. 琉球会(沖縄
        2. 龍征会
        3. 謙勇会
        4. 坂口組
      4. 川谷組(大阪ブロック
      5. 中島組(四国ブロック
      6. 龍仁一家(松山
      7. 伊勢脇一家(高知
      8. 村上組(神戸ブロック
      9. 三上組(兵庫ブロック
      10. 一考会
      11. 至誠会(九州ブロック
      12. 西日本睦会会長(広島ブロック
      13. 重光一家(中部ブロック
      14. 土岐組(北陸ブロック
      15. 進友会
      16. 植木組
    2. 丸神会
      1. 水神会
      2. 藤代組
      3. 極山会
      4. 鶴見組(茨城
      5. 奈村組(名古屋
      6. 秋本組
    3. その他
      1. 渡部実業
      2. 倉本建設
  4. ココが好き!
    1. ドンパチ!
      1. 田村先生による100点満点のお仕事。
      2. 並木総業をお掃除屋さん
      3. 三代目侠和会会長を襲撃!
    2. 侠和会の流れ
      1. 自信なさげの村上さん
      2. 《回想》ばっちばち!の二人
      3. ブロック制と現状
        1. 《回想》四国ブロック事情
        2. 《回想》九州ブロック事情
      4. 実子がもうすぐ出所いたします。
      5. これからの権田組
    3. 山崎組の流れ
      1. シマを持つ組→各ブロックへ
      2. 大企業の会長さんです(╹◡╹)
      3. わしが若かった頃は……
      4. 今日から新しい子くるってよ~~!!
      5. 小料理屋南風でのほのぼ~の
    4. 川谷組の流れ!
      1. 祝! 川谷組の新しい事務所!!
      2. 「今回は見逃してあげましょう!」
      3. トラの相談:カタにはめられた。
      4. 彼らにちょうどいいお仕事
      5. 吉田社長の手形問題解決後の祝杯!
    5. 丸神会の流れ
      1. 極山会テキヤ組織を引き入れて…
    6. 渡部実業の流れ
      1. 虎視眈々のたくらみ!
      2. \ワッショイ木島さん!/
  5. 好きなセリフ!
  6. まとめ

スポンサーリンク

ココが好き!

【吉田社長が借りた街金】ローンズ一本堂

 

ドンパチ!

田村先生による100点満点のお仕事。

田村:この案件をどうケリつけるのか?
  • 丈治:相手の向こうの出方次第。(70点)
  • 稜一:道具つきつけてかます!(80点)

💮100点正解:

道具出して侵入。
丈治と稜一は銃口向けて威勢よく声をかけるが、
田村は黙って、並木総業の人を一人撃ち、別の人を人質に。
丈治も撃って、稜一も撃って、社長だけ残す。
しらばっくれ抵抗するも「金庫開けろ」に対して、
足を撃たれてようやく動き始め、バックに金庫の中身を全部持っていく。
命乞いするも、

田村「正義の味方だよ」

で、額貫かれて終了。
丈治と稜一を先に部屋から出す。

—ここまでで90点。

田村は、電話で
「並木総業を跡形もなく消す、掃除」のを依頼。

—ここまで完了できて100点。

 

【並木総業事務所にいた人たち……死亡】

 

並木総業をお掃除屋さん

  • 田村からの依頼により、並木総業の残りをお片付けする。

【並木総業残党……死亡】

 

三代目侠和会会長を襲撃!

【車中】川谷、ヤマシロ、運転手
小料理屋を後にして、車で帰宅途中。

特別警戒中の検問にひっかかる!
が、それは罠であり、車の外にでた川谷は被弾!

 

 

スポンサーリンク

侠和会の流れ

自信なさげの村上さん

【山崎組組長室】氷室、村上

  • 村上:「神戸ブロック長から外してほしい」
    ブロック長も本部長も貫目に合っていない。
  • 氷室:純粋に村上の力を信じている。

((。-`ω-)むむむ、これはのちに…!)

 

《回想》ばっちばち!の二人

  • 木島(若頭補佐):自分のが座布団上。ブロック内のことは自分に伺い立てるのが筋では?
  • 渋谷(幹部):ブロック長はわし!決定権はこちらにある。

⇒氷室は木島の動きを牽制するためにも、
渋谷に「姫路」入りを。

 

ブロック制と現状

【幹部会】

  • 氷室:ブロック制を敷き、ブロック長をたて力を各地に分散し地盤強化!

北陸ブロック
手つかずのエリアに足掛かりを!

中部ブロック
丸神会とシマを二分している状態なので、強化!

兵庫ブロック
⇒氷室「木島にはブロック長の渋谷を支えてほしい」

広島ブロック
まだ落ち着かない状態。

東北ブロック
「植木組」「進友会」以外の極山会が、丸神会と盃を交わしている。

  • 植木:静観妥当。地盤固め重視。
  • 平川:丸神会にいった極山系を切り崩す!

⇒馬場、氷室は「まだ時期じゃない」と平川を抑える。

 

《回想》四国ブロック事情

『日本統一11』
氷室は、龍仁一家(赤瀬)と伊勢脇一家(麻岡)
「三者五分兄弟盃」を交わしています。

 

 

両総長に隠退を促す……
麻岡は条件をのむが、赤瀬は「中島はゆるさぬ」と拒否!

赤瀬「隠退なんぞ、まだする歳やなかろう」
麻岡「いや!兄弟。もう今がちょうどええ潮時やで。中島組長のいうことは、筋が通っちょる。わしら年寄りはいつまでもイスにしがみつとったら、下のモンがうかばれんじゃろ」

中島、隠退に応じない赤瀬に忠告して帰る。

 

《回想》九州ブロック事情
  • 沖縄:「侠和会直参ではなく、山崎組の枝となった」ことに不満の者がいる。

 

◆◆◆会議中の一幕◆◆◆
川谷:馬場からおしゃれな時計を借りる!

 

実子がもうすぐ出所いたします。

【侠和会】川谷、氷室、小林

権田稜一:
初代権田会長の実子、権田組若頭、侠信戦争(当時20歳)で幹部二人をとった人がもうすぐ出所。

 

●侠信戦争(侠和会vs信闘会):『日本統一2~3』

 

  • 小林:出所と入れ代わり、小林は権田組を隠退予定。
  • 川谷:会の功労者として「直参にあげる」予定。
  • 氷室:すぐに「直参」にあげたら?


小林は「実子の気性の問題で修行」を川谷に相談。
川谷から氷室を勧められて、氷室に頼む。

小林「わしみとうな古いヤクザにはな、今の渡世は渡っていけんのや」

氷室は引き受ける。

 

これからの権田組

【権田組事務所】出所後の稜一

  • 稜一:組員たちの「ごくろうさまでした!」に対して殴る!蹴る!
  • 小林:隠退して、稜一に継承させる予定。
    「山崎組の預かりで修行に行ってくれ」

稜一「なんで権田のわしが、山崎なんぞの下に入らなあかんねん!」
小林「耐えてくれや、実子」
稜一「わしの親父がこさえた侠和会や! わしが継ぐのが筋と違うんかい!」
小林「そうや、その通りや。せや時期がきたらや。今は辛抱する時や」

 

スポンサーリンク

山崎組の流れ

シマを持つ組→各ブロックへ

【山崎組】氷室、田村、村上、中島、渋谷、大成、川上、丈治、石沢、山村

  • 氷室:シマを持つ組を各ブロックに移してほしい。
    「シマの線引きができて、シノギがうまくいってる組はいくつある?」

⇒実際はあいまいで、隣近所違う組であることも多い。

田村「俺ら所詮ヤクザだろ。力ある者が力ねえ奴従えんのは自然の道理だぜ?」
氷室「ああ、そうだ。だがその力のある者が下の者をきちんと面倒みてやらねえと、それは組織の崩壊に繋がる」
村上「だからカシラはブロック制を敷き、力ある山崎の出身者をブロック長に立てたんやな」
氷室「そうだ。おまえらが模範となり、俺の考えを実行して、他の執行部に証明してもらいてえんだ」

各支部を「本家」へと変更する。

◆大阪担当:川谷組

  • 西日本の経済の中心。抑えておかねばならない重要拠点
  • 警察の締め付けが厳しい。取締り強化中。

◆神戸担当:村上組

  • 侠和会の本家がある。

◆四国担当:中島組

  • 高松にある支部を「本部」へ。

◆兵庫担当:三上組

  • 拠点「神戸」から「姫路」へ。

◆丈治と川上

山崎組強化に尽力。琉球会へも気を配る!

 

各自、地盤固めへ!!

(「村上さん……思うところがある顔(´_ゝ`))

 

大企業の会長さんです(╹◡╹)

【小料理屋南風】川谷、女将

女将「川谷はん、さみしそうやね」
川谷「ほうか……ま、トップに立つっちゅうのは、こないなもんや」

氷室と田村、合流!

川谷は「大企業の会長さん」として、女将と接している。
川谷といい関係であった「朱美」姐さんは、
外国人とオーストラリアへ留学してしまった。

※最後に朱美姐さんを見れるのは、
『日本統一20』の「川谷が3代目会長になること」を
氷室と田村に告げるところです。

 

 

わしが若かった頃は……

【???】川谷、氷室

  • 川谷:侠和のトップに立ったが、最近なにか昔が恋しい

川谷「わしが若かった頃は、極道が極道らしく生きていけとった」

 

今日から新しい子くるってよ~~!!

【山崎組事務所】氷室、田村、中島、渋谷、大成、川上、丈治、長谷川、石沢、山村

稜一は、山崎組組員を蹴散らしながら入ってくる。
田村が「俺が氷室だ」と言って対応。
稜一は田村に銃口を向けて、

稜一「氷室。おどれのせいで、権田は落ちぶれてしもうたがな。カシラのイスはわしがもろて、川谷の跡目はわしが継ぐで!」
田村(氷室)「俺のせいで権田が落ちぶれた? なに、甘ったれたこと言ってんだこのやろう」
稜一「じゃかいしいわぼけ! おまえは今この場で死ぬか隠退するか二つに一つじゃ」
田村(氷室)「まあおめえの気持ち分からねえでもねえけどな。この人数に囲まれて無事で帰れると思ってるのか?! あ? そんなアホには俺のイスは譲れねえぞ」
稜一「どうせ、このままおまえの下につくくらいやったら、おどれの命(たま)獲って死んだほうがマシや!」
田村(氷室)「ほら、早く撃てよ」

稜一は撃たず、
田村の「蓮司、もうだめ」で一同爆笑。
からの自己紹介。

◆山崎組の人事変更

  • 丈治=山崎組若頭
  • 稜一=山崎組組長代行

⇒氷室:二人のどちらかに山崎組を継がせる。
(丈治(川谷の実子)、稜一(権藤の実子)二人とも良血サラブレッド!!)

川上「いいじゃねえか、俺たちで丈治たちをフォローすれば」
氷室「川上。おまえにはいつもそんな役回りばっかさせちまってすまねえな」

(川上さん育成係ポジション~~すき)

 

小料理屋南風でのほのぼ~の

【小料理屋】川谷、氷室、田村

食事を楽しんだあと、氷室と田村は先に帰る。

◆情報
氷室さんは魚が苦手。
田村は「女将が天然なのか、肚に何かあるのか?」疑問をもつ。

 

スポンサーリンク

川谷組の流れ!

祝! 川谷組の新しい事務所!!

【大阪/川谷組事務所】
これからシマを広げていく!!

田村「サツの目なんか気にしねえでよ、ガンガンかっさらってこい!」
一同「へい!(^○^)」

と、そこへ
「兵庫県警の手越」と「大阪県警のサナダ」が挨拶に。

大成がサナダに穏便にすませる封筒(札束)を渡そうとするが、
サナダは受け取らずに、バーンとやって大成を足蹴にする。
それを仲裁する手越。

(なお手越は川谷組から、穏便にすませる封筒(札束)をもらっている)

 

「今回は見逃してあげましょう!」

【大阪の街】川谷組と大阪県警刑事サナダ

サナダは、あの時は受け取らなかった、
穏便にすませる封筒(札束)を要求して、貰って去る。

 

トラの相談:カタにはめられた。

【喫茶店】田村、大成(+ユカ)

トラの相談内容:

  • ①:ユカの父親が経営する土木会社が街金から融資(1000万)を受けたが、「手形(宛先、金額、日付を空白)判子だけ押す」を書く。
  • ②:街金に電話したら行方不明。
  • ③:会社にヤクザ襲来で支払い要求!「1億の手形」を見せられ、利息要求。
  • ④:今、父は体調不良。

田村「おい、俺たちはなんだ?」
トラ「ヤクザですが……」
田村「おお、ヤクザだろ? 正義の味方なんかじゃねえんだよ!」
トラ「せやけど、親父」
田村「銭金で解決できんだったらよ、おめえがなんとかしてやれよ。あ! それとも何か?本気でおねえちゃんに惚れたとか言うんじゃねえだろうな?」
トラ「(照れ///(*”▽”)///)」
田村「あ~~気持ちわるいんだよ!おっさんが! ころすぞこのやろう」
トラ「わし! こいつらと揉めることになる、思います。ヘタしたら組に迷惑かけるかもしれまへん」

  • トラ:吉田社長から「街金の借用書コピーと訪ねてきた男の名刺」を預かり、仕事に着手。

 

彼らにちょうどいいお仕事

  • カナイ=吉田社長に要求している並木総業の人。
  • 並木総業:和歌山で1本でやっている組織。
    アコギなシノギをしている。

⇒田村は
この先の仕事を「丈治、稜一に任せる」と。
トラには、大阪府警のサナダをもっと調べるように!

 

吉田社長の手形問題解決後の祝杯!

川谷組、丈治、稜一と吉田社長、ユカ

丈治「叔父貴。わし、3人とってもうたんやけど…」
トラ「何、びびっとんねん! 親父はちゃんと並木総業の全てを調べてあげて、あと腐れないの分かった上でのことや」
~~~
トラ「親父はこう見えて、いっつも全部計算しとるんや、抜け目ないで」

田村、吉田社長へ。

  • 田村:並木総業から奪った3000万と手形と借用書を渡す。

 

スポンサーリンク

丸神会の流れ

極山会テキヤ組織を引き入れて…

【幹部会】極山会、その他テキヤ団体が丸神会に。

  • 若宮:入って来た者たちに考えを教えるのが大切。
  • 奈村:しょせん、ヤクザ同士。
  • 棟方:テキヤと博徒ではシノギに対する考え方が違う。
  • 小野寺(三田の盃受け):丸神会の一員として尽力したい!

◆侠和会との戦争について
丸神会は数では負けているが、資金面では負けていない。
多くの犠牲と、警察の目も厳しい。

⇒三田:「今は力を蓄える時!」「いずれその時が来る!」

 

スポンサーリンク

渡部実業の流れ

虎視眈々のたくらみ!

【お店】渡部、林、タカナシ、倉本社長

  • 渡部実業:川谷をとる計画を考えるも、隙が無い。

木島合流。

  • 木島:渋谷の愚痴。
    (川谷、氷室には世話になっている、だが渋谷は許さぬ)
  • 渡部:↑それをさせているのは氷室では?
  • 林:木島の実績からして今の地位は当たり前。本部長の村上はナンバー3の器ではない。

 

\ワッショイ木島さん!/

【お店】渡部、林、タカナシ、倉本社長、木島

  • 渡部実業:木島を持ち上げつつ、川谷の居所を探る。
  • 木島:「三宮の小料理屋で~」と口を滑らす。


渡部実業は、川谷のいきつけの小料理屋を特定する。

 

 

好きなセリフ!

【田村】「さすがだなあ、蓮司は。いっぺんよ、おめえの頭ん中のぞいてみてえよ」
【氷室】「なるべく暴力以外の方法で解決するんだ、暴力は最終手段だ」
【氷室】「俺の目に狂いはねえよ、頼むぜ兄弟」
【麻岡】「命だけは大事にしいや」
【三田】「確かにわしら極道だ。やるなとは言わねえ。だが、戦争なりゃあ人も金も食う、そう気安く口にできるもんじゃねえぞ」
【小林】「それが権田の親父に対するわしができる唯一の恩返しなんや」
【小林】「実子の言うように、わしら権田組は工藤組や山崎組に押されてもうて、こないにちっぽけになってもうた」

引用:日本統一24

 

 

まとめ

【大阪】川谷組は正義の味方!(‘◇’)ゞ
田村先生が100点満点のお仕事の仕方を教えてくれます。
渡部実業は、川谷さんを狙う!!

ブロック制を強化していくが、四国、九州ブロックには課題がある。
『日本統一8』のように、カタギの方のお悩みを解決する回!

 

 

 

 

 


 


 

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク